滋賀報知新(ニュース)平成14年12月29日第13339号


新春の野々宮神社が面白い

正月行事に趣向凝らす

獅子舞奉納や大正琴、和太鼓
=新社務所竣工記念の「社宝展」=

社宝展に出品の「木造狛犬」
(湖東・八日市市)
 八日市市の野々宮神社(市立図書館前、中島伸男宮司)は、県下唯一元旦に獅子舞が来るお宮さんとして知られ、大火焚きや石灯籠(約二百基)の万灯祭に照らされた境内では大正琴や和太鼓の奉納ほか、年越しそばなどが出店する正月行事の準備を進めている。元旦からは、新社務所竣工を記念した「社宝展」も開くことにしている。

 元旦午前零時から獅子が舞うのは県下でも野々宮神社だけで、伊勢大神楽(国指定無形民俗文化財)の加藤菊太夫組が、獅子三頭による「神来舞(しぐるま)」「四方(よも)の舞」などを拝殿前で奉納する。獅子舞は同七時から再度奉納される。

 大晦日午後十一時過ぎからは八風太鼓が奉納され、獅子舞に続き、琴愛(ことよし)会による大正琴の演奏が拝殿で行われる。境内には、例年通り氏子有志による年越しそば、たこ焼き、みたらし団子の店が並ぶ。

 元旦からは、新社務所の竣工を記念して、同神社に古くから伝わる社宝を今回はじめて公開する「社宝展」を社務所斎館(西側玄関)で三日まで開く。展示されるのは、木造狛犬一対(鎌倉時代、市指定文化財)、懸仏四点(室町時代、うち市指定文化財一点)、大般若経(永仁四年・一二九六)の一部、勅免・金屋鋳物師幟旗(江戸時代)など。一、二日は午前九時―午後三時、三日は正午まで。


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国際ふれあいパーティー

8か国、100人が楽しく交流

=八日市の国際交流団体主催で10年目=

パーティーを楽しむ参加者
(湖東・八日市市)
 八日市市の「国際ふれあいパーティー」がこのほど市役所別館で開かれ、八か国の約百人がクリスマスパーティーを楽しんだ。

 孤立しがちな人達に、出会いと交流の場を提供し、一緒に楽しくゆく年を過ごし、新年を向かえようと、毎年、八日市国際交流協会と八日市・神崎地域連絡協議会の主催で開かれており、今年で十回目を数える。

 今年も、ブラジル、ペルー、インドネシア、中国、韓国、ベネズエラ、ボリビア、アメリカから日本に来て、八日市市近郊に住む人達が家族と一緒に参加。

 用意された料理や同席した人達との会話を楽しみながら、混声合唱団サンデーエコーによるクリスマスソングの合唱や、日本の交通標識を使ったビンゴゲームなどで楽しいひとときを過ごした。


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五個荘中の森田くん 金賞を受賞

世界水のフォーラム関連絵画・標語コンクール

=森林保全の意識高揚へ=

金賞を受賞した森田健介くん
(湖東・五個荘町)
 来年三月十六〜二十三日に開催される「第三回世界水フォーラム」にあわせ、社団法人日本地山治水協会(高鳥修会長)が実施した『世界水のフォーラム関連絵画・標語コンクール』で、全国から五個荘町立中学校一年の森田健介くんが絵画の部の金賞(林野庁長官賞)に輝いた。

 水に恵まれた日本―、これには国土の七割を占める森林の働きが貢献している。同コンクールは、水をはぐくむ森林の役割を啓発し、森林および環境保全の国民的理解を深めてもらうもので、次代を担う子供たちや一般から作品を募集した。後援は林野庁、第三回世界水のフォーラム事務局。

 応募数は、絵画の部の小学校の部が六百三十二点、中学校の部が三百七十二点、一般の部が七十四点。標語の部が千九百四十一点の計三千十九点で、厳選な審査の結果、百二十作品が選ばれた。滋賀県からの受賞者は次の十人(敬称略)。

 【絵画の部】
 〈小学校の部〉銀賞=森田伊久美(城東小6年)▽佳作=多賀和(浅井西小5年)、門坂栄里(貴生川小5年)、板津麻美(蒲生北小6年)
 〈中学校の部〉金賞=森田健介(五個荘中1年)▽銀賞=関真利奈(愛知中3年)▽佳作=荻野麻衣(稲枝中1年)
 〈一般の部〉佳作=山本彩(守山女子高1年)

 【標語の部】
 銀賞=本田秀雄(大津市)「この森を 育てていい水 いい未来」▽佳作=大橋淳美(稲枝小6年)「森林は、みんなの水の貯金箱」

 


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来年の主役にスポット

第61回特別展「未年・迎春」

=来年一月五日から近江日野商人館で=

畜産技術センターふれあい広場が再現されている展示会場
(湖東・日野町)
 来年の干支にスポットを当てた第六十一回特別展「未年・迎春」が来年一月五日から、日野町大窪にある近江日野商人館で開催される。会期は来年一月三十日まで。

 今回の特別展では、張り子を趣味とする正野雄三館長が、同町山本の畜産技術センター内「ふれあいの広場」で飼育されているヒツジを観察して、見学者をゆったりと迎える親や子どものヒツジを土人形で再現した。

 約五十頭近くのひつじが放牧されている同センターは、セーターや服地に適して、体が強く、気候風土によく適応するコリデール種を飼育している。現在、世界には、三千種以上のヒツジがいると言われ、日本では以外にも近年になるまで、人々になじみのない動物だった。

人間にとってヒツジは、性質がおとなしく、自然に群れを作り、やせた土地でも繁殖でき、肉や乳を食料に、毛皮を衣類や住居の材料にと、利用価値が高かった。

 しかし、日本人には、肉を食べる習慣がなく、高温多湿の気候がヒツジに合わなかったことが、定着しなかった要因だと考えられている。

 本格的に飼育されたのは明治以後で、初めは日本の気候に合わず、思った成果が得られなかった。その後、北海道や高原地帯を中心に飼育に成功し、現在はコリデール種が主力品種として定着している。

 会場には、同広場の写真パネルや正野館長の集めたコレクションから全国各地の愛らしいヒツジを題材とした郷土玩具とともに、ヒツジと人間の歴史に興味を持ってもらおうと、ヒツジの民話やヒツジの付く植物・雲など合計約百点を展示している。

 また、一月中に、同センターからヒツジの親子を借りて、同館で直に触れ合える催しを行う。

 入館料は、大人三百円、小人百二十円、団体(三十人以上)二百五十円。休館日は、毎週月曜日と金曜日。問い合わせは、同館(電話0748―52―0007)へ。


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来春の県議選へ出馬表明

日野町の山田尚夫助役

=「県行政とのパイプ役に」=

記者会見で出馬を表明する山田助役
(湖東・日野町)
 日野町の山田尚夫助役(55)が二十五日、同町松尾の自民党日野支部事務所で記者会見を開き、来春の県議選に無所属で立候補することを表明した。

 山田助役は、「支援をいただく方々の強い要請を受け、県政ならびに蒲生野の地域の発展のために全力を尽くす思いに至った」と立候補の経緯を語り、同支部(小沢重男支部長)が選挙母体となる。

 選挙公約については、これから支援者とともに詰めていくとしながらも、「子どもからお年寄りまで、一人ひとりがいきいきと輝いて日々の暮らしができるような社会の構築を目指す」とし、ハード面では、名神名阪連絡道路の建設促進、びわこ京阪奈線の計画促進、熱望されている日野水口有料道路の早期無料化の実現、びわこ空港実現に向けた粘り強い取り組み、雇用創出の拡大などを挙げた。

 「暮らしに直接かかわる部分こそ、行政が今力を入れなくてはいけない。長い行政経験を生かしながら、県行政とのパイプ役として、住民の役に立てるよう満身の努力をさせていただきたい」と決意を述べた。

 山田助役は、昭和四十年に同町職員となり、産業課長、企画課長、地域振興課長、平成七年から四年間収入役を歴任した後、同十一年五月から現在の助役を務めている。また、同五年度には、日野小学校PTA会長として教育活動にも携わった。


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