滋賀報知新(ニュース)平成15年1月17日(金)第13355号


さわやかな風受けて

大凧のまちに凧凧あがれ

=八日市市新春凧揚げ大会=

凧揚げを楽しむ親子
(湖東・八日市市)
 新春の大空の下で正月らしく凧揚げを楽しもうと、八日市市の新春凧揚げ大会(市・市教委主催、市観光協会・世界凧博物館八日市大凧会館・八日市大凧保存会共催)が、やわらかな新春の陽射しに恵まれた十三日、市立聖徳中学校グラウンドで開かれ、大凧のまち八日市の空に揚がったたくさんの凧とともに、さわやかな新年を迎えた。

 会場には、昨年暮れに八日市大凧会館で開かれた親子凧づくり教室で作った凧をはじめ、連凧、市販の凧や洋凧を手にした親子や、孫と一緒に凧揚げを楽しもうというおじいちゃんおばあちゃん達が三々五々やって来て、元気に走り回る子ども達に上手な揚げ方を教えるお父さんや、その光景をレンズに収めようとカメラを構えるお母さん達のほほ笑ましい姿があちらこちらで見られた。

 このほか、お年玉付き抽選会、ゲームなども行われ、参加者はあたたかいブタ汁で体を暖めながら凧揚げを楽しんだ。


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良縁・長寿を授かろうと

ふんどし姿で繭玉争奪

=八日市市 西市辺裸まつり=

繭玉奪取を試みて梁にしがみつく若者とそれを阻止しようと手を延ばす若者たち

(湖東・八日市市)
 下帯姿の若者達が「チョーライ、チョーライ」と唱えながら、梁(はり)に供えられた繭玉(まゆたま)を奪い合う伝統行事「西市辺裸まつり」が、十二日夜、八日市市市辺町の市辺薬師堂で行われた。

 市内外から集まった大勢の見物客やアマチュアカメラマンが見守るなか、若連中と呼ばれる町内の十五歳以上の独身男性達が、古式にのっとった儀式を執り行ったあと、太鼓の合図とともに羽織・袴(はかま)を脱ぎ捨て、良縁と長寿を授かると伝わる繭玉めがけて争奪戦を繰り広げ、盛んにフラッシュを浴びていた。

 決着が付いたあとも男達は下帯姿のまま、「無病息災」「五穀豊穰」などを願う信者の名前が書かれた紙を「ヤロジャソドレ(薬師如来エッサと踊れ)」などと唱えて堂内の囲炉裏(いろり)に投げ込みながら、未明まで踊り続けた。


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蒲生北小児童が収穫したもち米で

ペッタン、ペッタンもちつき大会

=地域住民ら約600人が参加=

難工事だった第1トンネル(大津市三井寺町)
(湖東・蒲生町)
 蒲生北小学校(望田哲校長)で十一日、同小五年生がスクール農園で育て十月に収穫したもち米約百十キロを使ってもちつき大会が行われ、児童や保護者だけでなく、あかねふるさと塾、蒲生マックスクラブに属する障害者交流を目的としたガンバクラブ、地域住民ら約六百人が参加し、つきたてのしっとりとしたもちに舌鼓を打った。

 昨年までは、平日に地域の老人会の協力を得て、児童だけでもちつきを行っていたが、昨年から学校週五日制が導入されたことで、土曜日を体験活動の機会として有効に活用しようと、同小PTAが中心となって今回初めて休日に企画された。

 もち米を育てる手助けを年間を通じて行ってきたJA滋賀蒲生町の職員も参加し、一昨年収穫し保管してあった同小のもち米を、子どもたちの目の前で「ボーン」と大きな音とともに出来上がるポン菓子に生まれ変わらせ振る舞った。
 田植えの際に指導した営農販売課の山中克巳さんは「米の消費拡大のためにも、子どもたちに米をさまざまな形に変え食してもらうことは大切。作物を作る喜びを感じてほしい」と語り、田植え事業が他の小学校に波及していくことに期待を寄せる。

 会場には、五つの臼が用意され、手返しをあかねふるさと塾の高齢者が慣れた手付きで行い、子どもたちがきねでのもちつきに挑戦した。もち米作りに携わってきた同小五年生の高森夢乃さん(10)と小柳涼さん(11)、藤井美帆さん(11)の三人は交代しながら何度ももちをつき、「重たかったけど、叩いたときに音が出たり、おもちになっていく工程が見られておもしろかった」といきいきとした表情を見せた。
 一仕事終えた後は、石臼で大豆から引いたきな粉やあんこ、しょうゆとのり、だいこんなど異なる味付けのもちをほお張り、「草刈りや水の管理をしてきたから、昨年よりもおいしく感じる」と農業の醍醐味を体感していた。

 就学前の子どもたちや地域の人々が集う風景を見ながら、望田校長は「児童が昔ながらの臼やきね、石臼を使った季節の行事を、地域住民から教えてもらいながら学び、交流を図れたことは有意義な経験となった。予想をはるかに超える人数が参加してもらえて、これからも続けていきたい」と手ごたえを感じていた。

 


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首輪を付けて散歩体験

19日「ひつじとあそぼう!」

=アグリパーク竜王で開催=

パーク内動物ふれあい広場のひつじ
(湖東・竜王町)
 「ひつじとあそぼう!」が十九日、竜王町山之上にあるアグリパーク竜王で催される。

 同パーク内の動物ふれあい広場には、ヒツジ六頭が放牧されており、気軽に触れ合え、今年の干支でもあるヒツジにより親しんでもらおうと、初めてヒツジをメインとしたイベントを企画した。

 会場では、同イベントの広告を持参した人に限り、大根とすじ肉のぐつ煮百五十食の無料サービスや昔ながらの民家が建物内に再現されている農村田園資料館の入館が無料となる。

 また、午後二時から抽選会が行われ、自分のペットのようにヒツジに首輪を付けて散歩体験もできる。

 さらに、土にすっぽりと埋まった大根を力いっぱい抜く「大根掘り」を、一本五十円で実施している。

 広告は、当日まで、アグリパーク竜王の売店で配布されている。開催時間は、午前十時から午後三時。問い合わせは、同パーク竜王事務所(電話0748―57―1311)へ。


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身長・体重 親世代(30年前)を上回る

=平成14年度の学校保健統計結果=

(全 県)
 県企画県民部はこのほど、昨年四月から六月に行った「平成十四度学校保健統計調査」の結果をまとめた。

 同調査は、幼児・児童・生徒の発育状況ならびに健康状態を明らかにし、学校保健行政の基本資料とするもので、調査実施園および実施校に指定された百七十五園・校の在籍者十八万三千九十四人のうち一万四千五百六十七人を対象にした。

 それによると、身長と体重は男女ともに横ばいの状況となったが、三十年前の親世代(昭和四十七年度調査)と比較して身長、体重ともに上回っている。測定部位ごとの結果は次の通り。

 【身長】
 男子は七歳、九歳、十五歳、十七歳で前年より増加したが、それ以外の年齢では前年度と同じまたは減少した。女子は七〜九歳、十一〜十三歳、十七歳で前年度より増加したが、それ以外では前年度より減少。身長の推移をみると男子・女子ともに横ばいの状況で、過去の記録を更新した年齢はなかった。

 【体重】
 男子は九歳、十一歳、十四〜十七歳で前年度より増加。女子は五歳、六歳、十五歳で減少したがそれ以外の年齢では前年度と同じ、または増加した。なお、過去の記録を更新した年齢は男子の十一歳、十六歳、十七歳と女子の十三歳、十四歳だった。

 【座高】
 男子は九歳、十一歳、十二歳で前年度より増加、女子は五歳、六歳、十三歳、十五歳、十六歳で減少した。記録更新は女子の十七歳で、〇・二ミリ増の八六・一センチとなり、京都府とならんで全国一位となった。

 これらから男女の体位差を見ると、八歳までは身長・体重・座高の全体位で男子が上回っているが、その後、身長では九〜十一歳、体重では十一〜十二歳、座高では九〜十二歳で女子が上回っている。その差が最も大きいのは十一歳であり、身長で二・五センチメートル、体重で0・九キログラム、座高で一・八センチメートルの差がある。しかし、十三歳以降は再び男子が上回り、十七歳で身長十二・五センチメートル、体重で九・九キログラム、座高で五・七センチメートルひらいた。

 三十年前の親世代と比較してみると、各年齢で身長・体重とも上回っている。このうち最も差が大きい年齢は、男子では十二歳で身長差は四・二センチメートル、女子では十一歳で身長差は三・五センチメートルとなっている。


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