滋賀報知新(ニュース)平成15年1月20日(月)第13358号


心通う任務、日常訓練の大切さなど

県大会へ 山田、長谷川、安田

=消防職員意見発表会 12人が熱弁=

それぞれの経験を元に、消防業務への思いや決意が述べられた発表会
(湖東・広域)
 東近江行政組合消防本部の「消防職員意見発表会」が、防災とボランティアの日(阪神淡路大震災発生の日)の十七日、八日市市今崎町の消防本部屋内訓練場で開かれ、管内の消防本部、八日市、近江八幡、日野、能登川の各消防署から出場の十二人が、それぞれの思いを発表した。

 大会は、消防職員の自己啓発を目的に毎年開らかれているもので、会場に詰めかけた非番の同僚や先輩、上司ら延べ約百人が見守る中、演台に立った出場者は少し緊張しながらも、持ち時間の五分で、仕事を通して感じたことや教えられたこと、消防人としての心構えや決意などについて熱弁を振るった。

 山本為三滋賀文化短大生活文化学科長を委員長に、中村信雄消防長ら六人の審査員が、発表内容、意見性、発表力(各五十点)について審査した結果、病院実習で感じた傷病者からの信頼関係を心に、日々の任務に生かす決意を「信頼」と題して発表した八日市消防署の山田一消防士(22)、外国人の傷病者を搬送する際に感じた言葉の壁を教訓に、「道」で言葉の伝達の大切さについて一休和尚の言葉を引用しなが今後の抱負を語った能登川消防署の長谷川嵩浩消防士(19)、高校球児としてぶっつけ本番で臨んだ甲子園と、それが通用しないことを実感させられた実際の任務から、大切な命を守るための訓練の日々の努力を決意した八日市消防署の安田英樹消防士(20)の「ぶっつけ本番」が、優秀に選ばれた。

 三人は、二月二十七日、彦根市のひこね燦ぱれすで開催される第二十八回県発表会に同本部代表として出場する。


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国の重文など守れ!

26日は文化財防火デー

社寺など100か所を査察
=東近江 消防本部 火災防ぎょ訓練も=

(湖東・広域)
 東近江行政組合消防本部は、二十六日の「文化財防火デー」を中心として、国の重要文化財などが眠る管内二市七町の寺院や神社、資料館、個人宅などへの防火査察を行うほか、各消防署単位に火災防ぎょ訓練を実施する。

 査察には、消防署員や各市町教育委員会が合同で出向き、二十日から三十日までに百二か所を丸一日かけ消火栓、消防設備、電気配線などの点検や、防火対策への安全確認などを行う。

 査察は、二十日に竜王町(四か所)、二十二日が日野町(十三か所)、二十三日には八日市市(二十二か所)、蒲生町(八か所)、五個荘町(十五か所)、二十四日が永源寺町(七か所)、能登川町(十三か所)、安土町(十五か所)、最終の二十五日には近江八幡市(五か所)で一日査察をする。

 昭和二十四年一月二十六日、現存する世界最古の木造建築物「法隆寺金堂」で火災が発生し、貴重な文化財の壁画(一部)が消失した。二十九年に法隆寺金堂の修復が行われ、この機に二度と惨事を繰り返さないためにと、三十年から毎年一月二十六日を「文化財防火デー」に指定し、今年で四十九回目を迎える。

 査察のほか、管内四消防署は文化財消防訓練を行う。近江八幡消防署(北元町の本願寺八幡別院)は二十二日に行い、八日市消防署(永源寺町の大本山永源寺)と日野消防署(中山の金剛定寺)が二十六日、能登川消防署(五個荘町の近江商人屋敷)は来月二日に実施し、消防水利の掌握や初期消火、迅速な文化財の搬出などのほか、防火協力体制の強化や消防活動の技術向上、地域住民の文化財に対する防火意識の高揚を目的に繰り広げられる。


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プチセミナー開催

NPOってなあに?

=来月 参加者募集=

(湖東・八日市市)
 プチセミナー「NPOってなあに?」(二回講座)が、来月、しみんふくしの家八日市本部(駅前アピア西側のビル三階)で開かれ、このセミナーへの参加者を募っている。

 NPOとボランティアの違いや地域活動への参画方法を学ぶセミナーでは、二月十三日(午後七時―同八時半)に「NPOってなあに?」を淡海ネットワークセンターの阿部圭宏さんが分かりやすく講演する。

 第二回は、同二十日(同)に「わたしたちのNPO活動」と題して、特定非営利活動法人「しみんふくしの家八日市」と「レンガのえんとつとまれ」、ミュージカルカンパニー「クレムス」、里山保全活動団体「遊林会」が日ごろの活動を発表する。会場には、様々なNPO活動を紹介するコーナーも設けられる。

 所定の用紙に住所、氏名などを書き、〒527―0011八日市市東沖野二―五―五、しみんふくしの家八日市へ郵送する。FAX(24―0124)も可。詳しくは、しみんふくしの家八日市(TEL24―0124)か八日市市役所長寿社会政策室(TEL24―5641)へ。定員三十人で無料。

 


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採暖室(風呂)の利用者3万人突破

竜王町ドラゴンスポーツセンター

=打たせ湯やジェットバス完備=

3万人目の富永さんへ記念品贈呈
(湖東・竜王町)
 竜王町総合運動公園ドラゴンスポーツセンター内の採暖室(風呂)の利用者が七日、三万人を達成した。同地域振興事業団の住田善和理事長から、三万人目となった甲西町在住の会社員・富永満さん(61)に、蘭の花束と回数券(十一回分)が手渡された。

 富永さんは、「一日置きに仕事帰りに寄っている。ここのお風呂は、ゆったりとこじんまりしていて、湯加減がちょうど良い」と語り、予期せぬ歓迎に驚いていた。

 平成十二年八月にオープンした同センターには、誰もが楽しくスポーツ活動や体力づくりが行えるようにと、体育館、プール、弓道場、採暖室が設けられている。

 ユニバーサルデザインを取り入れた男女それぞれの採暖室には、打たせ湯とジェットバスが設置されており、運動後の汗を流せるほか、寒いこの季節には窓一面に広がる雪景色を見ながら露天風呂気分が味わえる。

 オープン以来利用者は年々増加し、平成十三年度では町内から五千三百九人(全体構成比四三・一%)、町外から六千九百九十九人(同五六・九%)が訪れ、今年度は月平均約一千五百人が利用している。

 採暖室の利用料金は、午前・午後の部(午前九時半〜午後五時)が一般三百円、十八歳以下と六十五歳以上百円、夜間の部(午後五時〜同八時)が一般四百円、十八歳以下と六十五歳以上二百円で、両部とも三歳以下と障害者は無料となっている。休館日は、毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)。

 同事業団の久田貢常務理事は「平成十五年度から、二十六日を風呂の日として、料金の値引きやポイント制度など、利用者拡大のための取り組みを検討している」と語り、ほっとでき心も体も暖まる場を目指して利用者促進に力を入れる。問い合わせは、同センター(電話0748―58―3173)へ。


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10万人が利用

来店不要の銀行取引

=「しがぎんダイレクト」=

(全 県)
 滋賀銀行(本店=大津市、頭取=高田紘一)はこのほど、電話や携帯電話、インターネットで銀行取引ができる個人向けダイレクトバンキングサービス「しがぎんダイレクト」の会員が、昨年十二月十七日に十万人を突破したと発表した。

 平成十三年十二月に取り扱いを開始したしがぎんダイレクトは、IT(情報技術)進展への関心と便利さへのニーズの高まりに応えるため、媒体ごとに設けていたサービスを一本化し、一度の申し込み(手数料無料)ですべてのサービスの利用を可能とした。

 銀行に来店することなく、家庭から残高照会や入出金照会、振込、振替など銀行取引ができるほか、住所変更や各種質問、資料請求ができる。


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