滋賀報知新(ニュース)平成15年1月28日(火)第13366号


地域活動やボランティア

まちづくりリーダー養成

=八日市教委が受講生を募集=

(湖東・八日市市)
 八日市市教育委員会は、二月から開く「まちどくり養成講座」(全五回)の受講生を募集している。

 少子高齢化、情報化、国際化など急激な社会変化により生活は複雑になり、地域で抱える問題も多様化し、これらの課題を解決するためには地域や団体などでの主体的な取り組みが求められている。

 また、地方分権の時代にあって「自らの地域は自らが創る」まちづくりができる人づくりと社会づくりが必要になってくる。市民が互いに学び合いながら、いきいきと暮らす住みよいまちへ「まちづくりの技法(ノウハウ)」を学び、活動の核となるリーダーを養成する目的で講座は開らかれる。

 テーマ「あなたもできる・まちづくりのABC」講座は、二月十五日―三月十五日に市役所別館で開かれ、十八歳以上で地域活動やボランティアに関心を持つ市民が対象。受講料五百円で先着三十人。希望者は市教委生涯学習課へ電話(24―5672)かFAX(24―0752)で申し込む。

 四回以上の出席者は修了者に認定され、まちづくりリーダー証が交付されるとともに、地域のリーダーとして登録される。日時や講義内容は次の通り。

 【2月15日(午前9時半)】事例紹介「まつづくりのかたち」(谷口浩志滋賀文化短大助教授)

 【同20日(午後7時)】必要なものは何か「まちづくりの基本」(石井和浩ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会代表)

 【3月1日(午前9時半)】自治のあり方「地方分権とまちづくり」(谷口浩志助教授)

 【同6日(午後7時)】実際を知る「まちづくりの手法」(石井和浩代表)

 【同15日(午後1時半)】ワークショップで計画「まちづくりへの挑戦」(谷口浩志助教授)


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還暦を記念して合同生け花展

新たなスタート 思いを作品に

=池坊湖翠会支所六十路会の5人=

還暦を新たなスタートにと企画展を開き、自分たちの作品の前に勢ぞろいした六十路会のみなさん
(湖東・八日市市)
 池坊湖翠会の五人の先生たちの還暦を祝う生け花展が二十五・二十六日の二日間、県立八日市文化芸術会館で開かれ、大勢の見学者でにぎわう華やかな展示会となった。

 生け花展を開いたのは、同会支所六十路会を結成し、日々、互いに交流を図りながら門下生の指導に努めている井上加枝さん、中西蘭香さん、平尾孝子さん、三津節子さん、榎本苗美さんの五人。

 還暦を新たな人生のスタートに、日本を代表する文化としての生け花の発展を願うだけでなく、その美しさ、楽しさを地域の人達にももっと知ってもらおうと、合同展を企画した。

 同展では、五人のバラを共通の素材に自分たちのこれからの生き方を表現した作品のほか、孫ら小学生から四代にわたって通っているという各社中の門下生たちによる五人の還暦を祝って生けた作品約百四十鉢も展示され、会場は華やかなムードに包まれ、見学者がゆっくり各作品を観賞し、立ち止まっては作品の世界に心奪われている姿が多く見られた。

 このほか、会場の一角には茶席も設けられ、一服のお茶で心をなごませた来場者は、生け花談義にも花を咲かせながら、日本情緒たっぷりの雰囲気を思い存分味わっていた。


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湖国初の女性首長

=五個荘町長に前田氏当選=

支持者と万歳する前田さん(午後9時55分ごろ、小幡の自宅、選挙事務所で)
(湖東・五個荘町)

開票結果(選管最終、敬称略)
当2795 前田清子 無新
 2616 小串 勲 無現


 任期満了に伴う五個荘町長選は二十六日に投開票され、前町議で新人の前田清子氏(47)=無所属=が、四選を目指した現職の小串勲氏(70)=無所属=を接戦の末破り、初当選。湖国初の女性首長が誕生した。

 過去八回、連続無投票だった同町長選は三十六年ぶりに行われ、小串町政の信任か、または世代交代かが注目されていた。

 前田氏は、町の禅譲体質を改めたいと今月七日に立候補し、親族や後援会、市民団体による手づくり選挙を展開。後援会だよりのポスティング作戦を繰り広げるなど一軒一軒に訴え、無党派層に支持を広げた前田氏が現職の厚い壁を崩した。

 当選の一報を受けた選挙事務所では、詰めかけた支持者らの歓声が響いた。頬を紅潮させた前田さんは「台所や職場などから一人一人が動き、保守的なこの町が動いた。情報公開や直接対話による住民参加のまちを推進し、女性の視点に立った福祉・教育を進めたい」と抱負を語った。

 善戦した小串氏は、三期十二年の実績と合併による新しいまちづくりを訴えたが、支持をまとめきれなかった。

 当日の有権者数は八千八百九十三人。投票率は六一・九八%で、昭和四十二年の七四・九五%を一二・九七ポイント下回る過去最低だった。



 前田 清子(まえだ・きよこ)彦根西高卒。平成七年に町議に初当選し、五個荘中学校PTA副会長などを歴任。市民派議員の会、男女共同参画を推進する会、神崎女性21世紀の会所属。小幡在住。

 


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みずっこ調査隊

西小5年生がリポート発表

=能登川町立博物館で30日まで=

学区内の川辺を調査した西小5年生のリポート
(湖東・能登川町)
 身近な水環境を調べた能登川町西小学校五年生のリポートが同町立博物館で展示されている。三十日まで。

 総合学習の一つとして、五年生全員の六十人が「みずっこ調査隊」をつくり、須田川や瓜生川など学区の川辺を調査したもので、どんな生き物が棲んでいるのか、水はきれいか―など、それぞれに関心を持った事柄を観察した。

 壁面には、グラフや写真、クイズなどを織りまぜたリポート六十枚が掲げられ、須田川の上流・下流の水質比較や不動の滝の秘密(湧き水)、ホタルの生態、よしの水質浄化能力などが発表されている。


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あかね年賀状コンクール

ガリ版の伝承拠点に力作そろう

=応募作品132点を展示中=

元旦に送られたくなるような年賀状の数々
(湖東・蒲生町)
 明治期に大量に同じ文章を印刷できるガリ版こと「謄写版」を発明した堀井新治郎父子の出身地である蒲生町で、「第三回あかね年賀状コンクール」の応募作品百三十二点の展示が同町あかね文化センターで行われている。会期は二月五日まで。

 作品は、ガリ版とプリントごっこなどを用いた家庭用孔版印刷、水彩画や油彩などの絵手紙の三部門に分かれ、一般と小学四年〜中学生、小学三年生以下の対象者別に、川嶋喜三郎教育長と東房男蒲生郵便局長、ガリ版教室の講師を務める石原誠治氏、川島修同センター館長の四人が審査を行った。

 ガリ版の部では、同センターが昨年十二月に開いたガリ版教室で参加者が制作したものが主に出品された。全体的に干支のヒツジを描いた作品が多く、胴体の部分に綿や毛糸を付け立体的にしたものやカラフルな色使いのもの、時代を反映して携帯電話の絵に「もしもしあけましておめでとう」と受話器から聞こえてきているように描かれたものなど、訪れた人の目を楽しませている。

 入場無料。問い合わせは、同センター(電話55―0207)へ。

 なお、コンクールの入賞者は次の通り(敬称略)。

【ガリ版】小学生以下の部=金賞・安次嶺秀一、銀賞・杉村匡郁▽一般の部=金賞・安井裕子、銀賞・安次嶺夕子

【家庭用孔版印刷】小学生以下の部=金賞・佐野睦月、銀賞・木村礼実由▽中学生の部=金賞・木村春菜

【絵手紙】小学生以下の部=金賞・川西寧々、銀賞・矢川恵▽中学生の部=金賞・中島駿介、銀賞=服部剛次▽一般の部=金賞・居永栄治郎、銀賞・奥野希子 


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