滋賀報知新(ニュース)平成15年2月19日(水)第13388号


金屋大通り「8日/1週館」

来月9日 プレオープン・イベント

ミニショップとライブスペース
=ミュージアム「人間博物館」も=

旧びわこ銀行跡に新設の「8日/1週館」
(湖東・八日市市)
 八日市市の民間非営利組織「8日/1週館運営委員会」(代表・前田範夫マエダクリーニング社長)は、金屋大通り商店街の旧びわこ銀行八日市西支店跡に街おこし施設「8日/1週館」を開設することにし、三月二十一日のオープンを目指し、急ピッチで改装工事を進めている。

 同館は、若手起業家の育成や空き店鋪への出店促進ほか、市民の音楽、カルチャーの情報発信基地にしようと企画され、ミニショップとライブスペース、人間博物館と銘打ったミュージアムなどの複合施設(百二十八平方メートル)としてスタートさせる。

 「8日/1週館」の名称は、「一週間に八日も来たくなるほど楽しい場所」と「八日市衆が集まる館(やかた)」を兼ね合わせ名付けられた。開館後の運営については、八日市の活性化にかかわっているシンガーソングライターの北村謙氏を相談役に迎え、行政や商店街、ほない会ほか街づくり団体と連携を取りながら進めていく。

 将来の八日市を担う若手起業家育成のための「チャレンジショップ」、クラフト作家や市民ものづくり名人が展示販売を行う「貸し棚スペース」、こだわりを持った人が展示する「人間博物館」、プロ・アマ問わず音楽発表の場を提供する「ライブステージ」のほか、飲食やフリーマーケットなどのイベントも開催できる。

 開館を前に同運営委は、自分のショップを持ちたい人やクラフト作家など発表の場を求めている人、趣味のサークルなどで展示場所が欲しい人などのほか、飲食コーナーへの出店者も募集している。いずれも有料だが、出店料は格別に安い。詳しくは前田代表(TEL22―0451)かホームページ(http://www.bcap.co.jp/eightdaysaweek/)で。

 一方、本格オープンを記念し来月九日には、プレイベントを開く。午前十時からのフリーマーケットほか、同十一時からは「ライブinはちいち」(無料)が始まる。各地で活躍のプロ・アマミュージシャンによるフォーク、カントリー、ブルーグラスなどのアコースティックなサウンドのライブが楽しめる。

 このほか、記念ライブ「北村謙inはちいち」(料金千円)が午後六時から開演される。チケットは前田代表、くらま楽器(TEL23―5072)ほか、メールでも販売している。北村氏は、八日市ほない会企画の「八日市は妖怪地」のテーマソング「貴方の街に―妖怪地―」の作者でもある。


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イベントに華添える

ウインズ八日市

=市観光協会が募集=

(湖東・八日市市)
 八日市市観光協会は、大凧と緑のまち八日市のイメージアップを図る「ウインズ八日市」(二人)を募集している。

 市や観光協会が催す各種イベントやキャンペーンに年間を通じ参加し、市のPRや観光振興の一翼を担ってもらう。県内在住の十八歳以上の人で、自薦・他薦は問わない。採用されると十万円相当の旅行券と協賛団体から副賞が贈られる。

 所定応募用紙に必要事項を書き、三月十八日までに市役所商工観光課内観光協会事務局(TEL24―5662)へ提出する。なお、面接審査が同二十二日午前十時から市役所で行われる。


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「大凧と緑のまち」を全国へ、世界へ

初のイメージポスター作成

=八日市市 写真と英字でアピール=

完成した八日市市の観光啓発ポスター
(湖東・八日市市)
 八日市市は市をイメージしたキャッチコピー「大凧と緑のまち八日市」をアピールする観光誘致ポスターを作成し、JR西日本などに配布した。また、世界凧揚大会に参加するため十八日に出発した訪問団もマレーシアで、参加者を通じて世界各国に発信する。

 ポスターはB1判(縦一○三○ミリ、横七二八ミリ)二百五十枚とB2判(縦七二八ミリ、横五一五ミリ)四百枚の二種類。これまで、市内で催される個別のイベントについての啓発ポスターは作成されたが、今回のように、市全体をイメージしたポスターははじめて。

 中央には、緑に包まれた愛知川河川敷の会場に詰めかけた大勢の観客が見守る中、八日市大凧保存会のメンバーや引き手たちにより今まさに揚げられようとしている百畳敷八日市大凧がとらえられた昨年の大凧まつりフォトコンテスト特選に輝いた西河きみ子さん(近江八幡市)の迫力の写真が「八日市大凧まつり」の熱気を伝え、今年で二十周年を迎え、五月二十三日に開催されるまつりのインパクトを強調して
参加を呼びかける。

 そして、「大凧と緑のまち」をアピールする英字の黒で「THE CITY OF THE “OODAKO” AND GREENERY」と赤で大きく「SHIGA YOKAICHI」が入り、外国人観光客をもターゲットにした。

 B1判ポスターは五月に、京阪神や和歌山、福知山方面のJR西日本管内約二百の駅などに登場。また、B2判ポスターは、県内企業や各市町村の観光関係機関、全国各地の凧保存会や凧展示施設などに送付する。

 


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20日まで会期延長

木村地先用地買収で慎重審議

=蒲生町臨時議会=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町臨時議会最終日の十七日、二十日までの三日間の会期延長が追加提案され、全会一致で可決し、この日に予定していた財産取得二件と平成十四年度一般会計補正予算一件の審議は二十日に持ち越されることになった。

 開会の七日には、あかね古墳公園整備事業の用地取得として、木村地先約六・二ヘクタールを、県市町村振興資金から約二億三千七百万円、土地開発公社から約二億五千五百万円の総額約五億円を借金して町が買い取る案が上程されていた。
その後、 総務常任委員会に付託され、議論が繰り返されたものの、購入金額が高額であり、名神名阪連絡道路のインター用地確保にもつながり、取得要件に含まれる重要案件であることから、同委員会では継続審議との結論に達した。

 閉会日となるはずだった十七日は、午前八時半から総務常任委員会が開かれ、続いて全員協議会、総務常任委員会が二度、午後一時半から全員協議会と何度となく話し合いが続いた。「採決に至るまでさらに議論を尽くす必要がある」との全員協議会での判断から、議会運営委員会で会期延長が決定した。

 十八、十九日は休会で、二十日午前九時から行われる本会議で採決が行われる予定。 


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素朴でなつかしい味わい

寒仕込みで長持ち ドラゴンおかき

=竜王町あえんぼグループが一年分製造中=

もちを乾燥させるためにトレーに一つずつ並べるメンバーら
(湖東・竜王町)
 竜王町あえんぼグループ(松村和子代表、二十二人)は一月から二月にかけて、今年一年間販売するおかきやあられ、クッキー、飴などの製造を同町山之上にある農村環境改善センター農産加工実習室で行っている。

 同センターが位置するアグリパーク竜王では、地元で獲れた野菜や果物、特産品を販売する産地直売店が設けられ、畑から直送する新鮮さや手作りの自然な味わいに重点を置いた商品の数々に、固定客がつくほど好評を博している。

 あえんぼグループは、同センターの開設に合わせて、平成八年八月に公民館事業の料理グループに参加していた仲間二十二人が、地産地消を原点に主婦の知恵を生かした特産品加工組織として発足させた。

 「『寒仕込み』といって今加工するとかびにくく長持ちする。昔は各家庭で、七輪をおこしてもちを焼いたり、おかきをこの時期に作っていた」と語るメンバーらが手掛けるおかきは、着色料や保存料を一切使わず素朴でなつかしい味がする。

 ごま、えび、のり、黒砂糖、みかんの五種類のおかきとあられ(二百円)は、竜王町で収穫されたもち米約六百キロを蒸すところから始まる。きねつきの味を再現するため、小型自動もち揚機でついた後、もう一度機械のもちつきにかけ、同時にベーキングパウダーと重曹、具材を混ぜ合わせる。

 薄茶色や紅色、オレンジ色と色彩豊かに仕上がったもちは二日置いて、機械で細かく切り分け、トレーにもち同士がくっつかないように並べ一、二週間乾燥させる。完成した生おかきは、クッキングペーパーの上に乗せられ、電子レンジで約一分加熱するとみるみるうちに膨れ上がり、香ばしい匂いとともにきつね色に焼きあがる。一つずつ袋詰めし、シールを張って真空パックにして出来上がり。

 生おかき(十五枚入り五百円)も販売されており、家庭でも電子レンジで簡単に調理でき、焼きたてを堪能できる。

 丸七年かけてメンバーらが築き上げた技と味は素人の域を超え、地元農家との連携を図りながら竜王産の材料を元に安心安全な伝統食を生み出している。幼稚園や小学校、中学校の給食センターにもかきもちを届けるなど、子どもの人気も高い。

 販売場所は、アグリパーク竜王とドラゴンハット内食堂、妹背の里の三ヵ所で、秋にオープン予定で鏡地先に建設中の道の駅でも購入することができる。

 手際よく作業を進めるメンバーらは「料理という趣味と志が同じ人が集まっているので楽しく、生きがいになっている」と意欲的で、おかきやあられ以外にも、そば・かぼちゃ・黒豆・米粉のクッキー(百五十円)や黒豆と黒ごま、砂糖のみで作られた飴“福久味(ふくみ、二百五十円)”、竜王みそづくりなど新製品の開発に取り組んでいる。


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