滋賀報知新(ニュース)平成15年2月23日第13392号


特別展示「雛人形の凧」

戸畑孫次凧など5点

女児の誕生や成長祝って
=八日市大凧会館 3月9日まで=

かわいいひな人形を描いた凧を紹介する特別展示
(湖東・八日市市)
 世界凧博物館八日市大凧会館では間近に迫ったひな祭りに向け、ひな人形をモチーフにした凧を紹介する特別展示「雛人形の凧」を一階展示ホールで開催している。三月九日まで。

 北九州市戸畑町の「戸畑孫次凧」は曲線が特徴のセミ凧で、明治初期から通信凧、武者凧、道人凧などをつくり続けた初代・竹内孫次さんのあとを継ぐ、孫の竹内義博さんの作品。今回は、雄雛と雌雛(いずれも縦一○○センチ、横七○センチ)一対と、一枚の凧(縦一八センチ、横一八センチ)に雄雛・雌雛が描かれた「うちかけ凧」のかわいい凧三点。

 また、京都府京北町の西田索さんの作品(縦六五センチ、横五○センチ)は、宮中装束や十二単に見立てた六角凧に烏帽子姿の内裏様の笑顔と、髪を結ったお雛様の笑顔が付く、りりしさと、ほほえましさが伝わる作品。

 両親や祖父母、家族みんなで女の子の誕生や成長を祝ってあげる、日本の伝統文化の良さを感じさせてくれる。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

渓流ルアーチャンピオン大会

愛好者ならだれでもOK

=杠葉尾で3月21日=

第五回渓流ルアーチャンピオン大会の風景
(湖東・永源寺町)
 鈴鹿の自然を楽しみながら、渓流ルアーの醍醐味を味わう「第六回渓流ルアーチャンピオン大会」(同実行委主催)が三月二十一日、愛知川上流の永源寺町杠葉尾地先で開催される。現在、大会出場者を募集中で、ルアーフィッシングの愛好者なら誰でも参加できる。

 釣り上げたニジマス(エサ釣りは禁止)の大きさを競う腕と経験の競技で、毎年、京都や奈良、兵庫などから大勢の太公望が挑戦、六〇センチ前後の大物が釣り上げられている。

 定員は二百五十人。参加費は一般三千五百円、中学生以下二千五百円、女性二千五百円。

 当日は計六百キロのニジマスが放流され、午前五時半から町林業センターで受付を開始。同七時から十一時まで(審査受付は十時から十一時)競技が展開される。後援は永源寺町、愛知川上流漁業協同組合、町商工会、町観光協会、同東部支部。メーカー各種協賛。

 一〜三位入賞者には賞状と副賞、四〜十位には賞品が贈られるほか、参加者全員に参加賞が用意されている。

 申し込みは、三月十二日までに電話、FAX、Eメール、ハガキのいずれかで、住所・氏名・年齢・電話番号を連絡する。

問い合わせは、〒527―0231神崎郡永源寺町山上1303、永源寺町役場地域整備課内(0748―27―0444、FAX0748―27―1668、Eメールtiikisan@town.eigenji.shiga.jp)へ。小雨決行。荒天の場合は三月三十日に延期(この場合、前日の午前九時〜正午に上記へ連絡を)。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

白壁のまち、全国にPR

五個荘町あきんど大使

=3月14日応募締切り=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町では、近江商人発祥の地「白壁と蔵・屋敷の町てんびんの里五個荘町」を代表し、まちの観光PRに協力してもらえる「五個荘町あきんど大使」を募集している。

 観光PRや公的行事などに活躍し、曜日を問わず参加できる満十八歳以上、満三十五歳(平成十五年四月一日現在で、町内外者を問わず)までの人が対象で、他のコンパニオン等の契約を結んでいない人。任期は来年三月三十一日まで。募集人数は二人。選任者へは十万円相当のクーポン券と記念品が贈られる。

 応募は、町農村環境改善センターに備え付けの応募用紙に必要事項を明記し、町観光協会事務局へ持参もしくは郵送する。締め切りは三月十四日(必着)。

 応募・問い合わせは、〒529―1442神崎郡五個荘町塚本二七九、五個荘町観光協会(0748―48―2100、FAX0748―48―6698、Eメール akinai@mx.biwa.ne.jp )へ。

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

日野町鎌掛小「しゃくなげ學校」に変身

NPO蒲生野考現倶楽部が廃校利用

里山生かし3世代の体験活動
=新たな環境文化の創造拠点に=

平成13年3月に廃校となった日野町立鎌掛小学校
(湖東・日野町)
 明治七年に明誼(めいぎ)学校として開設されてから平成十三年までの百二十九年間、数多くの卒業生を輩出しその成長をそっと見守り続けてきた日野町立鎌掛小学校。

 児童数の減少で閉校になってから丸二年が過ぎ、ようやく今年四月二十日にNPO蒲生野考現倶楽部(森田英二代表)運営による大人と子どもの体験型総合学習の拠点「しゃくなげ學校」として生まれ変わる。

 跡地利用については、「地域だけでなく日野全体で使えるものを」との地元の要望から、鎌掛の歴史文化を扱った博物館や宿泊型学習施設といった構想案が練られ、鎌掛区内に設けられた学校施設対策委員会と町教育委員会が話し合いを続けてきた。しかし、厳しい町財政では予算化することが難しく、利用者の見込みが立たないなどの理由から具体的な活用方法が示されぬまま、区民運動会や集会で地域住民が使用する以外は放置されている。

 蒲生野をフィールドに暮らしに身近な水や里山、生活文化の調査研究を行っているNPO蒲生野考現倶楽部(平成二年設立)は、京阪神の都市部の子どもと県内の子どもとの交流を図りながら、田植えや川の観察など感性に響く体験型環境学習を企画運営してきた。現在は、日野町からの委託を受けて、日野川の水環境会議を設置し、三月に開催される世界水フォーラムでの発表に向け最終準備を行っている。

 今回は、グラウンドを含め敷地面積約一万四千二百平方メートル内の木造二階建て校舎と講堂が建っている鎌掛小に着目し、里山環境学習▽鎌掛を出発点とするエコミュージアム構想▽大人と子どもの三世代、都市部と地元の子どもの交流―の三つをキーワードに、これまで培ってきたノウハウを生かした蒲生野の里山で「夢、感動、発見」ができる取り組みを昨年からあたためてきた。

 里山や一面に広がる田園、天然記念物のしゃくなげ、日野川、天然林ブナの群生で有名な綿向山と近隣の恵まれた環境を題材に、田植えや芋苗植え、魚つかみ、きのこ狩りと自然を満喫しみながら関心から行動へとつながる体験活動のほか、ホタルや星空を観察する宿泊学習も企画している。体験活動は、月二、三回催される予定で、陶芸作家や炭焼き名人、酪農家など地元住民の協力を得ながら、暮らしの中の知恵を伝承しつつ新たな環境文化の創造を目指す。

 少しずつ清掃が始められている校舎は、校長室が地域サロンに、職員室が事務所に転用され、校内には日野川に生息する魚や絶滅の危機にさらされている生物を入れた水槽三十個が並べられる。

 しゃくなげ学校の校長には、鎌掛公民館の山下史雄館長が、副校長には日野町立図書館の小林信一館長が就任する。山下館長は「昔から子どもたちは里山や自然の中で学び成長してきた」と語り、鎌掛運営会の藤澤陽一会長は「子どもが少なくなり困っていた。しゃくなげ學校の開校で地区に活気が戻れば」と歓迎している。

 今後、蒲生野考現倶楽部と町教育委員会、鎌掛運営会の三者で運営委員会が立ち上げられ、同倶楽部と町教委で使用契約が交わされる。

 維持管理だけでも年間約百万円の費用が必要な施設だけに、営利目的としない市民団体の知恵と豊富な地域資源、地元住民との融合、行政とのパートナーシップが、地域活性化の鍵を握る。都会へと向かう若者の流出が目立ち過疎化が進む中、次世代を担う子どもたちが、今一度残された自然や地域文化の存在価値に気づくきっかけづくりをするしゃくなげ學校に大きな期待が寄せられている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

プロアマが一堂に

「びわこ人形劇まつりinあかね」

=3月20日 蒲生町あかね文化センター=

びわこ人形劇まつりのチラシ
(湖東・蒲生町)
 プロアマが一堂に会する「二〇〇三びわこ人形劇まつりinあかね」(主催=蒲生町文化体育振興事業団)が、三月三十日に蒲生町あかね文化センターで開催される。

 同まつりは、人形劇を通じて親子のコミュニケーションの促進と、県内で活動しているアマチュア人形劇サークルの交流の場として人形劇の発展を目的としている。

 子どもたちに届ける夢をいっぱい詰めた人形劇では、プロ劇団として人形館ぽー(大阪)が「こんこんぎつねのお坊さん」と「ごりらくんのショ〜タイム」、「ともだちは、どこに?」、人形劇団京芸(京都)が「ちいさくなったパパ」、パペットシアターらせんくらぶ(京都)が「ゴリゴリ、ゴリくん!」をそれぞれ披露する。

 また、アマチュア劇団として、県外から創作大型立体紙芝居・ポンポン劇場(大阪)とミニシアターまる(京都)、京都教育大学児童文化研究会さわらび人形劇班Silver☆Dreams、県内から人形劇サークルおにぎり村(甲西町)とマザーグース(能登川町)、滋賀県人形劇連絡会が、子どもから大人まで物語の世界へと引き込んでいく。

 会場では、ポンポン劇場の大型立体かみしばいや人形劇団の手作り人形の展示、どこでもシアター、キッズいわき・ぱふによる世界のおもちゃで遊ぼう広場、くいしんぼうショップが設けられる。

 入場料は三歳以上が有料で、前売りが八百円(当日九百円)、ペア券が千五百円となっている。開催時間は、午前十時半から午後三時半まで。チケットは、同センターや平和堂(蒲生、八日市、水口、近江八幡)、県立八日市文化芸術会館、日野町わたむきホール虹、しがぎん経済文化センターなどで発売中。問い合わせは、同センター(電話0748−55−0207)へ。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ