滋賀報知新(ニュース)平成15年3月26日(水)第13423号


カニ争奪 ジャンケンやクイズ

鬼太郎たちと開市記念祭

=「八日市は妖怪地」で怪しい魅力=

長長蛇の列ができたねずみ男とのジャンケン大会
(湖湖東・八日市市)
 八日市市の春の開市記念祭「八日市は妖怪地」(八日市商店会連盟主催、市、八日市商工会議所後援)が二十三日、このほどオープンしたコミュニティー施設「8日/1週館」(金屋大通り商店街)で開かれ、大勢の市民らでにぎわった。

 八日市の新たな魅力づくりを兼ねて、昨年から「八日市は妖怪地」に取り組んでいる若手商店主らでつくる「はない会」メンバーが、怪しい妖怪に扮して楽しいイベントを繰り広げた。

 鳥取県境港市「水木しげるロード」とのタイアップ事業「ねずみ男との大ジャンケン大会」では、勝てば浜ゆで直送のベニズワイガニがもらえるとあって長蛇の列ができ、午前、午後の二回で四百匹が参加者に振る舞われた。中には、親子で三連勝して、三匹のカニを手に笑いが止まらない家族連れも。

 このほか、正午からは優勝賞品カニ一箱の「カニ争奪ウルトラクイズ」、驚きの安さと鮮度が自慢の「カニの即売会」なども人気を集めた。

 この日ばかりは、本物の妖怪たちもさすがに参加した市民の活気のために会場には近づけなかったようで、妖怪シーズン佳境となる八月八・九日に、昨年からさらにバージョンアップして開かれる「八日市は妖怪地」で大暴れする模様だ。


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演劇や合唱、IT、太鼓

子どもが主役の発表会

=蒲生町マックスクラブ=

観客約120人を釘付けにしたマックス演劇クラブ
(湖東・蒲生町)
 蒲生町マックスクラブが活動成果を展示や舞台で発表する「マックスクラブ発表会」が二十三日、生涯学習住民大会の一環として同町あかね文化センターで開かれた。

 蒲生町では、今年度から学校週五日制の導入に伴い、住民ボランティアを活用した継続性のある体験学習の拠点と子どもの居場所づくりを目的に、主に小、中学生を対象としたマックスクラブを立ち上げた。

 マックスには、見る(M)・味わう(A)・聞く(K)・嗅ぐ(K)・触る(S)の五感を使って子どもの最大限(MAX=マックス)の力を導き出すとの意味が込められおり、アドベンチャーやIT、陶芸、茶道、太鼓、合唱など十三のクラブに三百三十四人が参加している。

 一年間の集大成ともいえる初の発表会では、マックス演劇クラブが「魔法探偵」と題して、魔法を操る探偵二人組が欲張りな心を持つ魔法使いの魔力が封じ込められた七枚のカードの行方を探す物語を熱演した。

 スモークの中からマントを羽織った出演者が登場すると、小ホールに集まった観客約百二十人は舞台に釘付けとなり、子どもたちも「おもしろい」と一時間半の公演を立ち回ったり雑談したりせず見入っていた。
 演劇クラブでは、現在、北小五年の岡本絵莉子さんと同五年の横山奈央さん、同

五年の福永杏さん、朝桜中三年の増田好恵さんの四人が、演劇イベントを手がけた経験を持つ日野町在住の塚本朋和さんから指導を受けている。塚本さん(33)は、「互いに教え合う関係が築け、子どもたちとの活動から自らの能力を再確認することができた」と語る。

 今回の脚本は、子どもたちの希望する役柄を聞きながら塚本さんが完成させたオリジナル作品で、行き過ぎた科学の進歩や便利さを追求する欲が人間らしさを奪ってしまうという社会風刺を織り交ぜた。衣装や舞台装置にかかった費用は約五万円と安価にもかかわらず、独創性あるれる舞台が繰り広げられた。

 マックスクラブを卒業し高校生となる増田さんは、「出番前は緊張してお腹が痛くなったけど、演劇を通してさまざまな人たちとかかわりができてとても楽しかった」といきいきとした表情で話し、ほかのメンバーらはスポットライトを浴びる快感を覚えたという。

 各クラブの活動を紹介する展示の部は、二十七日まで同センターホワイエで開かれている。


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デイサービスセンター「あさひの」
要介護高齢者と家族サポート 
=4月1日から開所=

施設見学を含めセンター内で行われた竣工式
(湖東・蒲生町)
 蒲生町鋳物師地先に完成した通所施設「蒲生町デイサービスセンターあさひの」の竣工式が、山中壽勇蒲生町長をはじめ同町議会議員など約四十人が参加して二十四日に開かれた。

 午前十時半から始まった竣工式では、山中町長が「蒲生町において訪問介護よりも通所施設の需要が高いことが統計から顕著に表れている。福祉の充実に向け、在宅支援の万全の体制が整った」とあいさつし、同センターの愛称公募で旧村の名称である「あさひの」を提案した入選者四人を代表して藤本松子さん(岡本)に記念品を贈呈した。

 敷地面積千七百五平方メートルに、鉄筋コンクリート造り平屋建ての施設(延床面積五百五十一平方メートル)を、総事業費一億二千九百万三千円かけて建設された。

 「ぬくもり」をテーマにした施設内は、窓が大きく取られ自然光が差し込む開放的な空間となっており、入浴室や機能訓練室など全室床暖房が整備されている。

 今後、経営主体である社会福祉法人蒲生町社会福祉協議会は、町内の要介護高齢者を中心に日帰りで、入浴や食事の提供、常駐する機能訓練士による心身機能の維持管理を実施するほか、在宅で介護する家族への介護方法の指導なども行う。入所定員は二十五人。

 


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「車上狙い多発警報」発令

近江八幡署が防止対策
駅前を中心にすでに88件

=狙われる現金入りカバン=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡警察署は、JR近江八幡駅前を中心に車上狙い事件が頻発していることから「車上狙い多発警報」を発令するとともに、警戒を強めている。

 今年3月19日までに近江八幡市内で76件、竜王町で11件、安土町で1件の計88件の届けを受け、刑法犯発生総数315件のうち28%を占めるなど、増加傾向にある。

 パチンコ店や事業所、アパート等の駐車場での犯行例が多く、窓ガラスを割られたり、ドライバーのようなものでドアの施錠をこじ開けるなど手荒な手口で車内の現金入りカバンが盗まれる被害が多発している。中には、無施錠で被害に遭っていることも珍しくない。

 最近では、15日と18日に竜王町内の事業所とパチンコ店駐車場で、また、19日には近江八幡駅前の飲食店駐車場で、いずれも車内に置いてあった現金入りカバンが盗まれている。

 犯行の手口は、窓ガラスを割る、施錠をこじ開けるなどが目立ち、手提げカバンなど、現金が入っていそうな身の回り品が、車外から容易に見えるところに置かれていたことが共通しており、犯行の起因になっていると指摘されている。

 同署では、警報の発令期間を20日から10日間とし、住民にはホットテレビや交番速報などを通して「車内に貴重品を置かない」、「車外から見えるところにバックなど置かない」、「施錠は必ずかける」など被害に遭わない基本的な注意を呼びかけている。また、駐車場管理者には「定期的に巡回する」、「防犯カメラを設置する」、「不審者を見かけたら110番通報する」の防犯意識の高揚に取り組んでいる。

 さらに、未然防止策では、発生状況を分析して、多発地帯や発生時間帯に街頭パトロールを強化するとともに駐車場を有するパチンコ店や事業所、マンションの管理者等の参加を求めた「車上狙い防止部会」を開き、対策を練ることにしている。


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総勢1872人動く

県が人事異動を内示

県民文化生活部と政策調整部を新設
=生活の向上と安全、安心に対応=

(全 県)
 滋賀県は二十五日、平成十五年度の人事異動を内示した。県政の総合的施策の企画・調整を一元的に行う執行体制を整えるとともに、県民生活の向上と安全の推進、文化の振興を柱に組織改革を行い、地域重視と生活者の視点に立ったチャレンジ精神を持って、新しい価値やモデルを創造する人材の登用に努めている。

 組織の見直しなどで異動規模は昨年を下回り、部長級十四人、次長級三十五人、課長・参事級三百三人、課長補佐・主幹級四百七十九人、副主幹・主査級五百七十一人など千八百七十二人(昨年千八百九十八人)となった。退職が部長級十三人を含む二百八人(同百八十六人)で、新規採用は二百六人(同百九十三人)となり、四月一日に発令される。

 組織改革では、県民文化生活部と政策調整部を設け、新条例対応の環境こだわり農業課や琵琶湖レジャー対策室、新エネルギー推進室などを置いた。県民文化生活部は、現在の企画県民部を改称し、健康福祉部から生活衛生課を移管している。消防防災課をテロなどの危機管理を含めた総合防災課とした。

 政策調整部は、これまで知事直属だった秘書、広報課、地域振興局のほか、教委生涯学習課から青少年行政事務を移した青少年室を起き、空港対策などにチーム制で対応する企画調整課も新設する。さらに、食の安全推進室、医療相談室、医療安全対策室などを置き、財政課を予算調整課、人事課を職員課に改称する。

 人材の育成面では、年功序列にとらわれることなくチャレンジ精神に富む能力重視に力を入れ、国や民間企業などへの派遣ほか、不祥事の未然防止に人事交流を積極的に行う。女性の管理職登用は二百六十五人(同二百四十三人)。部長級の異動は次の通り。敬称略。

 【就任】政策調整部長・事務取扱(副知事)廣田義治▽理事・改革・調整担当(企画県民部次長)若林勲▽総務部長(琵琶湖環境部長)緒方俊則▽県民文化生活部長(県立大学事務局長)谷村純一▽琵琶湖環境部長(知事公室長)圓水成行▽理事・健康福祉・医療技術担当・大津健康福祉センター所長事務取扱・大津保健所長事務取扱(成人病センター次長)井村壽男▽副出納長兼出納局長(健康福祉部次長)高瀬藤一郎▽東近江地域振興局長(琵琶湖環境部管理監・廃棄物対策担当)西田弘▽湖東地域振興局長(甲西町助役)仲岸明三郎▽湖北地域振興局長(土木交通部次長)三嶋一博▽湖西地域振興局長(琵琶湖環境部次長)川尻嘉徳▽県立大学事務局長(政策研修センター所長)安居正倫▽公営企業管理者・企業庁長(湖西地域

振興局長)箕浦正▽議会事務局長(湖東地域振興局長)細矢五郎
 【退職】廣田義治(総務部長)竹脇義成(企画県民部長)永谷正夫(副出納長)多田功一(理事・行政改革・危機管理担当)田崎正善(理事・健康福祉・科学技術担当)大伴克巳(東近江地域振興局長)浜野徹夫(湖北地域振興局長)一坪徹夫(東京事務所長)村井美治(成人病センター事務総長)久郷幸太郎(理事・土地開発公社・道路公社・住宅供給公社・建築助成公社・副理事長)山田和久(理事・社会福祉事業団副理事長)早川徳彦(公営企業管理者・企業庁長)田中政章(議会事務局長)


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