滋賀報知新(ニュース)平成15年3月29日(土)第13426号


行政課題に136人動く

八日市市 人事異動を内示

新たな枠組みに合併推進室
=着実な市政運営に主眼置=

(湖東・八日市市)
 八日市市は二十七日、地方分権にふさわしい自治体のあり方について市町村合併を視野に入れるとともに、十五年度の政策方針に沿って重要課題を解決する人事異動を内示した。地域経済の再生や福祉・医療・教育など着実な市政運営を柱に、合併業務と事務事業の継続に主眼を置き、組織改革と人員配置を行った。四月一日に発令する。

 規模は部長級六人、次長級七人、課長級十九人、課長補佐級二十五人、係長級二十二人、主査級十七人など総勢百三十六人(昨年二百十二人)で、退職が部長級三人を含む十三人(同十三人)、新規採用は八人(同五人)となった。

 組織改革では、合併特例法期限が近づく中、内陸型の中核都市を目指し積極的に市町村合併を推進するため、企画部にあった広域行政推進室を合併推進室に改めた。このほか、国民健康保険や介護保険、国民年金の給付・賦課に関する事務調整を行い、医療保険係・国保賦課係・介護年金係に改めた。一方、市民生活で消費者からの相談増加に対処するため、これまで生活環境課で受け付けていた消費者相談を人権政策室にある市民相談室に移行し、市民相談の窓口一元化を図っている。

 これらに伴う人員配置ほかポスト面では、合併まちづくり推進や重点課題に向けた幹部職員の登用(二十九人)、市民生活に密着する部署への増員(四人)を行い、合併推進室には次長級を含む六人を配置している。人材育成への研修に県と自治大学へ各一人を派遣した。女性登用は保健センター館長を含む六人(昨年十二人)となった。課長級の異動(カッコ内は前職)は次の通り。敬称略。

 【部長級】総務部長(産業経済部長)廣田芳男▽市民人権部長(健康福祉部福祉参事)奥学▽都市建設部長(都市建設部建設参事)中島政夫▽産業経済部長(都市建設部長)邑田利雄▽教育部長(青少年政策参事)松下重夫▽議会事務局長(市民人権部長)左近岩雄

 【次長級】総務部財政参事兼財務課長(財務課長)種村善五郎▽健康福祉部幼児政策参事兼幼児課長(福祉課長)西田紀雄▽都市建設部建設参事兼蛇砂川改修推進室長(道路河川課長)本多文夫▽青少年政策参事兼子どもセンターひばり館長兼青少年対策室長(市民活動推進室長)灰谷羊一▽監査委員事務局参事兼事務局長(コミュニティ振興事業団総務課長)北村勝彦▽コミュニティ振興事業団(税務課長)岩佐光雄▽東近江農業共済組合(東近江農業共済組合総務課長)西田光雄

 【課長級】市民活動推進室長(生活環境課長)新海常造▽税務課長(税務課副参事)西堀伝蔵▽企画課長(交通政策課長)藤川政博▽合併推進室長(保健センター館長)北澤克美▽人権政策室副参事兼市民相談室長(八日市市シルバー人材センター事務局長)岡井義明▽アミティーあかね副参事(人権政策室市民相談室副参事)杉村貴▽生活環境課長(生活環境課主幹)西村貞之▽生活環境課副参事・環境政策担当(住宅課主幹)森川弘三▽水道課長(水道課主幹)小島洋祐▽福祉課長(会計課長)大西幸男▽保健センター館長(人権政策室主幹)井上ミツ子▽道路河川課長(道路河川課副参事)池田眞一郎▽交通政策課長(都市計画課長)藤川万嗣▽都市計画課長(企画課長)園田英美▽農村整備課長(水道課長)駒吉太郎▽会計課長(下水道課副参事)野村勉▽学校教育課長兼教育研究所長(聖徳中学校教頭)加藤紳一朗▽人権教育課長(保険年金課主幹)田中清一朗▽布引斎苑組合(人権政策室副参事)疋出善嗣

 【退職】田原和夫(総務部長)▽小林弘司(議会事務局長)▽武田善勝(教育部長)▽福島由男(監査委員事務局参事)▽森田隆人(学校教育課長)▽横田眞(人権教育課長)

訂正
 本紙(十六日付)スポーツ功労賞の見出しと記事の中で、受賞者の名前が藤東康弘さんとなっていましたが、名字が東藤さんにつき訂正しお詫びします。


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風と太陽のエネルギー目の前で

子どもたちの環境学習用

=布引小学校に市内第1号発電機設置=

図工室に設置された発電状況が確認できる装置や時計
(湖東・八日市市)
 風と太陽がどちらがコートを脱がせるか競い合う童話があったが、布引小学校には風の力と太陽の力を両方利用する発電機が、体育館前踊り場の屋根に二十六日設置された。

 この風力・太陽光ハイブリッド発電機は自然エネルギー導入推進ボランティア団体の八日市市新エネルギー推進会議が、環境学習に役立ててもらおうと贈ったもの。

 同団体では、「大凧のまち八日市」の中でも大凧文化を育んだ蒲生野を眼前に見下ろし、風や日照、教材としての設置場所の確保などの条件に当てはまり、設置希望の出ていた同校に第一号機を設置することにした。

 設置作業は、榎木貞夫会長はじめ、市、電気施工、電力会社から関係者約十人で約二時間かけて行われた。

 この装置で発電された電気は向かい側の校舎二階にある図工室に送られ、設置された発電状況の表示装置や連結された時計を見ることで、子どもたちは窓の外に見える発電機から本当に電気が送られてきていることを実感できるようにしている。

 また、蛍光灯や電気製品を動かすことで、実生活の中でも使える環境に負荷を与えない電気エネルギーなどを学ぶことができる。

 風力発電機の高さは約二メートル、羽根の回転直径は一・二メートル。能力は、バッテリー充電により一二ボルト系での運動から、インバーター使用により一○○ボルト出の利用もできる。風力・太陽光が理想の状態で四五○ワットの発電能力をもつ。


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五個荘町人事異動

第2波、前町長側近を出向

前田カラー鮮明に
=新設「会計室長」に女性登用=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町は二十七日、総勢三十一人の人事異動を内示した。収入役が決まらないことから職務代理となる「会計室長」を新設し、前田清子町長が女性登用を公言していた通り現税務課長で収入役代行の竹中由紀子氏が配置された。一方、前町長側近の出向など小串町政の一掃が図られ、一月の町長選以来、庁内に第二波が押し寄せられている。発令は四月一日。課長補佐級以上の人事異動は次の通り(敬称略、カッコ内は前職)。

 【主監級】
 社会福祉協議会事務局長兼福祉センター所長(総務主監)深尾浄信▽総務主監(教育主監兼教育課長)北川純一▽民生主監(民生主監兼地域生活課長兼社会福祉協議会事務局長)布施祐次▽教育主監兼教育課長(総務課付合併推進課長)辻和弘

 【課長級】
 会計室長(税務課長)竹中由紀子▽税務課長(生涯学習課長)竹中宣子▽地域生活課長(地域生活課参事)佐生照男▽生涯学習課長(地域生活課長補佐)河村栄一

 【課長補佐級】
 地域生活課長補佐(東近江行政組合派遣)中村修▽教委南幼稚園長(教委東幼稚園長)松藤冨美恵▽教委東幼稚園長(教委南幼稚園長)久木とし子▽総務課付合併担当(地域生活課係長)北村定男▽産業振興課長補佐(税務課係長)山本庄市▽総務課長補佐企画・合併担当(総務課付合併推進課長補佐)北川忠和

 【退職者】西村勝秀(参事級・社会福祉協議会事務局次長兼福祉センター所長)▽高田光代(教委生涯学習課係長)

 


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子どもの安全・オンライン

金田小の通学路に緊急通報装置

警察署と直通の安心
=県内初・4月から稼働=

運用試験で110番通報を体験する児童代表
(湖東・近江八幡市)
 市立金田小学校前の道路沿いで設置が進められていた「子ども緊急通報装置」が完成し、24日に同校児童が参加して運用試験が行われた。

 同通報装置は、校門前の陸橋からJR近江八幡駅方向約800メートル通学道路に沿って7基を設置。登下校時に子供たちに危険事態が生じた場合、通報装置の押しボタンを押すことによって近江八幡警察署と専用回線で結ばれ、マジックミラー越しに映し出される子供の表情や現場の様子をとらえながら、事情を聞き出し、必要に応じてパトカーが出動するという防犯システムで、警察庁の平成14年度「安心安全まちづくり事業」の一環として全国47都道府県に1カ所ずつ選定して設置された。

 同校は、犯罪が多発している駅前周辺を校区とし、痴漢や誘惑を誘発する通学環境にあることから設置地域に選ばれたもので、県内初めての稼働。

 同装置は、通報ボタンを押すと支柱頂部に取り付けられた赤色灯の回転と同時にサイレンが鳴って、周囲の人々に異常を知らせながら警察署と対話できるようになっており、子供だけでなく、夜間歩行の女性や道路で体の具合が悪くなった高齢者などの利用もできる。

 試験運用では、スピーカーからの音声が少し低く、聞き取りにくいことがわかり、再調整して4月1日から24時間本格運用される。

 同校では同日、運用に先立ち、全校児童に万一の場合の使い方の説明会が行われたほか、隣接する金田幼稚園児全員が、警察官が扮する犯人が捕まるまでの試験運用を見学した。 


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アートを身近に

「たいけんびじゅつかん」

=5〜9月講座 小学生募集=

(湖西・大津市)
 県立近代美術館では、毎月第二土曜日に「月刊 たいけんびじゅつかん」と題し、小学生を対象とした美術講座を開いている。今回は五月から九月にかけての講座参加者を募集している。

 学校の週五日制実施に伴なって、同館では毎週土曜日に県内在住の小中高生を対象とした常設展観覧料免除制度を行っている。この制度を利用した同講座は、子どもたちが気軽に訪れるきっかけを作り、美術館を身近なものとするもので、常設展示の鑑賞(無料)とミニワークショップ(材料費は別途)をセットで体験できる。

 参加対象は県内の小学生全学年(県外から申し込みの場合は観覧料が必要な場合がある)で、定員は各回十五人程度(応募者多数の場合は抽選)。
 申し込みは、往復はがきに希望の日付、ワークショップ名、住所、氏名(ふりがな)、学年、保護者氏名、電話番号を書いて〒520―2122大津市瀬田南大萱町1740―1、県立近代美術館・たいけんびじゅつかん係(077―543―2111)へ。開催日時と内容等は次の通り。

 ▼五月十日=常設展「主張する人体」、ワークショップ「びじん・かいじん・ひゃくめんそう」=多彩な手法で表現された現代の人体像。部分的に入れかえることによって、さまざまな姿かたちを作り出していく。締め切りは四月十八日。材料費二百円。

 ▼六月十四日=常設展「風景の表現」、ワークショップ「レッツトライ ザ・日本画」=美術の授業では使わない日本画の絵具を使って描いてみる。締め切りは五月三十日。材料費二百円

 ▼七月十二日=常設展「夏休み子ども美術館『クイズなアートが授業中』」、ワークショップ「おもちゃなアートがあそび中」=子ども向けの常設展でクイズを楽しんだあと、身近な材料でおもちゃを作る。締め切りは六月二十七日。材料費二百円。

 ▼八月九日=常設展「夏休み子ども美術館『クイズなアートが授業中』」、ワークショップ「名画をアレンジ おはなしの絵に挑戦」=本物の作品を見ながらスケッチする昨年大好評のプログラム。締め切りは七月二十五日。材料費百円。

 ▼九月十三日=常設展「日本美術院の作家たち」「戦後アメリカ絵画の栄光」、ワークショップ「びじゅつかんうらおもてたんけん」=ふだん入れない美術館の裏側を探検し、そこに働く人々の話や展示室でお気に入りの作品を見つける。締め切りは八月二十九日。材料費百円。


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