滋賀報知新(ニュース)平成15年4月14日(月)第13442号


バラやレモン使って立体生け花

見事なホリゾンタルに大満足

=アイリスクラブ アレンジフラワー教室=

熱心にアレンジフラワーに取り組む参加者
(湖東・八日市市)
 総合葬祭プロデュース会社「公益社」(営業本部・彦根市、八日市支店など県内五支店・部)は、会員組織「アイリスクラブ」の会員と地域住民を対象に「楽楽講座 アレンジフラワー教室」を十一日に八日市支店(中野町)で開いた。

 講座では、気軽に取り組める作法や趣味などを身につけてもらうことで、生活や社交上のレベルアップを図ってもらおうと、これまでにお茶やお花などの教室を開いている。

 今回の教室には会員ら男性を含む二十人が周辺市町などから参加、結婚式で新郎新婦の高砂席に飾られる豪華なアレンジフラワー「ホリゾンタル」作りに取り組んだ。

 バスケットの中に剣山の代わりとなる素材を入れ、バラ、ラナンキュラス、ストロベリーキャンドル、天門草などの花と、レモンやキウイといった果物を下から順番に、どこから見ても立体的に美しく見えるように差し込んで行く。

 講師やスタッフに手ほどきを受けながら、あっという間に感じられる約一時間半で、見事なホリゾンタルが完成した。

 参加者は、「最初はどうなることかと心配だったけど、何とかうまくできました」「大変楽しかった」と満足げに、でき上がった自分の作品を持ち帰った。


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爽やかな茶の香り

寂室禅師奉賛茶会

=永源寺で5月18日=

(湖東・永源寺町)
 新緑が目に眩しい五月、静寂に包まれながら安らぎの一時を過ごす「第三十四回寂室禅師奉賛茶会」が催される。

 同茶会は、臨済宗永源寺派大本山永源寺の開祖・寂室元光禅師の誕生日(五月十五日)を祝して毎年開かれるもので、優雅な茶筅さばきと爽やかなお茶の香りを満喫する。

 今年は、「供茶式」に裏千家土本宗丘宗匠、「献笛奉仕」に都山流須田茂山竹琳軒、「特別協賛」に煎茶席・泰山流家元、「協賛席」に裏千家流・表千家流・遠州流番茶席が奉賛し、関西の各宗家一同がお茶を振る舞う。

 開催日は五月十八日。永源寺の境内で午前十時から午後三時まで開かれる。茶席券は前売り二千五百円、当日三千円(入山料込み)。問い合わせは本山永源寺(0748―27―0016)まで。


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蒲生町で「ふれあいお花見会」

桜が結ぶ温かい食事と心の交流

=独居高齢者ら24人が参加=

ふれあい給食ボランティアの花見弁当を囲み会話が弾む参加者ら
(湖東・蒲生町)
 蒲生町社会福祉協議会(安井一嗣会長)は九日、配食サービス利用者と独居高齢者を対象に、毎年恒例の「ふれあいお花見会」を同町いきがい活動支援センターせせらぎで盛大に開いた。

 明治からちょうど百年が経過した昭和四十年代に佐久良川沿いに記念植樹された役場横河川敷の桜が、薄ピンク色の衣を羽織り、見事なまでに日本の情緒あふれる雰囲気を醸し出している。

 集まった六十五歳から八十歳代までの二十四人は、花冷えで体調を崩さないようにと、山中壽勇町長と安井会長とともにセンター内の座敷から額の中の絵画を見るように、窓越しに満開の桜を眺めた。
 午前十一時からのお花見会では、桜をかたどった折り紙を紙皿に張り付ける壁飾りづくりや大正琴の演奏を花見だんごを食べながら鑑賞した。

 また、昼食には、配食サービスを蒲生町内で実施している「ふれあい給食ボランティア」の会員約二十人が作った花見弁当に舌鼓を打った。温かいおすましとちらし寿司や白あえ、煮炊きもの、天ぷら、刺身と豪勢な内容に、「ちらし寿司が大好き。とってもおいしい。ありがとう」と参加者らは顔をほころばせ、大勢での食事に心和ませていた。

 同給食ボランティアは、ホームヘルパー三級の講習会を受講した仲間で平成五年に創設され、今年で十年目を迎える。月一度の配食から、今では需要が高まり週四日にまで増えた。「おばあさんやおじいさんに喜んでもらえるように、田舎の家庭の味を大切に献立を考え、栄養面にも気を配っている」と語るボランティアらは、普段、顔を合わせることの少ない高齢者らと食卓を囲み、今後のメニューに生かそうと酒肴や希望を聞き取り交流を深めていた。

 


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淡海文庫シリーズ

「鯰―魚と文化の多様性―」

=専門家も納得の内容=

(湖南・草津市)
 サンライズ出版は、淡海文庫シリーズとして琵琶湖博物館(草津市)の編集のもと「鯰(なまず)―魚と文化の多様性―」を新たに刊行した。

 愛矯のある顔つきで人気者の鯰についてわかりやすく、かつ専門家も納得するほど深く説明した単行本で、執筆者は秋篠宮文仁氏((社)日本動物園水族館協会総裁)・川那部浩哉氏(琵琶湖博物館館長)・私道智彌氏(総合地球環境学研究所教授)、琵琶湖博物館学芸員ら。

 同書は、平成十三年に同館ホールで行われたシンポジウム「魚がむすぶ琵琶湖と田んぼ」での鼎談、講演、討論をもとに、これに関連した数編の論考を加えて再編したもので、特徴は、研究者と住民、自然科学と人文社会科学の分野の垣根を取り払い、鯰という魚に焦点をあてることで琵琶湖をとりまく水辺環境の今後のあり様を探ろうとしたこと。価格は千二百六十円。問い合わせは、サンライズ出版(0749―22―0627)まで。


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女性46%が

地域・家庭で不平等感じる

=男女共同参画に関する意識調査=

(全 県)
 県は、県農山村漁村における男女共同参画に関する意識調査をこのほどまとめた。それによると「地域・家庭生活で男女の立場は平等になっているか」という問いについて、男性の多くが「平等になっている」(五四・五%)と回答する一方、女性は「平等になっていない」(四六・九)がトップだった。これにより、男性の方が女性より平等になっているという意識が強く、男女の意識差があることが浮き彫りになった。

 この調査は、県が農山漁村での男女共同参画社会の状況や課題を把握し、今後の男女共同参画を促進する上での参考にするため、昨年の八〜九月に実施した。対象になったのは二十歳以上の八百六十一人。

 女性のみ行なった質問で「日常生活で不満と思う点」では、最も多かったのは、「農林漁業の作業に加えて家事作業が多く、労働時間が長い」(四〇・二%)、次いで「地域での発言、行動について遠慮することが多い」(三九・八%)、「旅行、研修会、活動組織で外出する機会が男性に比べて少ない」(三一・一%)、「自分の携わっている仕事に対し正当に評価されていない」(二八・〇%)となった。

 また、農協、漁協、森林組合の正組合員になることについては、男性では「賛成する」が四三・六%を占めているが、女性では二九・四%と消極的だった。「男性・女性のどちらでもよい」は男性四三・八%、女性四七・九%だった。ちなみに「反対する」は、男性三・二%、女性四%となっており、理由としては男性四五・一%、女性六四・五%が「男性が経営主で正組合員になっていればパートナーの女性は正組合員にならなくてよい」と回答している。

 「女性農林漁業者が地域で活動することについての問題点」では、男女とも「家事・育児の負担が大きく自由な時間がない」が最も多く、次に「地域や農林漁業に関する方針決定の場へ女性の参画が少ない」が続く。このほか、男性では「女性農林漁業者による活動組織が少ない」、女性が「介護の負担が大きく、自由な時間が少ない」となっている。

 このほか、「農山漁村において男女共同参画社会を形成する上で今後重要であること」では、「男性が女性の社会参画に関して理解を深める」(男性四九・八%、女性四四・五%)が最も多かった。


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