滋賀報知新聞(ニュース)平成15年5月7日(水)第13465号


目指せ! チビッコ甲子園

第28回滋賀報知新聞社旗争奪

湖東地区春季学童軟式野球大会
=長山公園 10日開幕 17チームが全国かけ対決=

新たな門出を祝して中庭で行われたテープカット
(湖東・八日市市)

 シーズン突入のチビッコ野球公式戦マクドナルド・トーナメント「第二十八回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・湖東地区学童軟式野球連盟・八日市市軟式野球連盟主催、八日市市教育委員会など後援)は、十日から三日間の日程で八日市市上大森町の長山公園グラウンドで開催される。

 今回から、これまで本社が主催してきた八日市市少年野球春季大会と神崎・愛知両郡の代表チームが争ってきた湖東ブロック大会を一本化し、改めて湖東地区大会として再スタートすることにし、引き続き滋賀報知新聞社が主催することにした。

 今大会には、湖東地区(八日市・神崎・愛知)のチビッコ野球チームから十七チームが参加し、本社が贈る深紅の優勝旗をかけ、日ごろ鍛えた技と力を競い合う。先月開かれた抽選会に参加の各チームの主将らは、全国に通じる公式戦とあって「全力を尽くす」と、互いの健闘を誓い合った。

 大会第一日目(十日)は、午前八時十五分から行われる開会式で、出場選手二百人が堂々の入場行進を行う。冨田正敏大会名誉会長(滋賀報知新聞社社長)と中島敏大会長(八日市市軟式野球連盟会長)の開会あいさつに続き、中村功一市長や松下修治議長、中村文幸教育長ら来賓から激励を受け、御園スカイラークの渡辺隼主将が参加チームの団旗を従え選手宣誓を行う。

 午前九時からの試合開始で、三日間にわたる熱戦の火ぶたが切られる。A・B・C三ゾーンに分かれて、一回戦七試合ほかシードチームによる二回戦一試合を行い、初日はベスト7を決める。一チームが修学旅行のため、初戦の一試合は二日目に順延された。なお、雨天の場合は開会式だけを御園小学校体育館で催す。予備日は十八日。

 二日目(十一日)は、午前八時半から一回戦一試合と二回戦四試合を消化し、ベスト4を決める。最終の三日目(十七日)は、午前八時半からの準決勝を経て、同十一時半から4強で敗れた二チームが三位決定戦を行い、午後一時から準決勝を制した2強が本社旗をかけ対決する。

 決勝戦を制した覇者チームには、新調された深紅の優勝旗が滋賀報知新聞社から手渡され、準優勝盾と三位盾がそれぞれのチームに贈られる。今大会の優勝チームは、第九回スポーツ振興事業団理事長杯争奪小学生軟式野球大会を兼ねた高円宮賜杯第二十三回全日本学童軟式野球大会の県大会(彦根球場で六月七、八日開催)への出場権を得る。全国大会は八月二日から茨城県で開催される。


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地域とともにこれからもよろしく

ことしん本店 新築オープン

=8日まで記念イベント=

来店客でにぎわうオープン初日
(湖東・八日市市)
 湖東信用金庫本店が六日、八日市市青葉町の国道421号沿いにオープンした。大西和彦理事長は、「地域の方々に支えられ、全国に誇れる店をオープンさせることができました」と、大手銀行さえ国民から多額の税金を注入されながらも経営に四苦八苦している中での本店新築移転に胸を張るとともに、“ことしん”利用者に感謝の気持ちを込めた。

 オープンを前に行われた大西理事長らによるテープカットでは、八日市市観光使節「風の女神」の二人も花を添え、オープンを祝った。

 玄関前にはオープンを待ちかねた利用者が列を作り、午前九時のオープンを十五分ほど早めて玄関ドアが開かれ、女性職員が「いらっしゃいませ、御利用ありがとうございます」のあいさつに添えて記念の花束を手渡した。

 鉄筋コンクリート五階建て、一階部分が広くて明るい店舗となっており、最新のセキュリティーシステムが店内やカウンターをはじめ、建物全体に導入されている。

 エレベーターロビーには、“地域に愛される信用金庫”を象徴する鈴鹿の山、愛知川などをイメージした布引焼「木もれ陽」レリーフが、大理石の壁に埋め込まれている。

 オープンを記念してこの日は、鉢花や子どもたちにもおもちゃや風船などがプレゼントされたはか、八日まで、来店客に鉢花、新規契約者に粗品がそれぞれ配られる。また、コーヒー・ケーキのサービス(二階)もある。

 このほか、一階ロビーで「小島太郎氏布引焼展」、五階多目的ホールで「ラ・フルール パンフラワー展」「水曜会絵画クラブ展」「八日市美術協会展」と、地元で活躍している美術・芸術作家、愛好家の作品展が開かれ、今回の本店移転作業でこれまで眠っていた同金庫所蔵の掛軸も公開されている。また、子どもたちには、アニメ「千と千尋の神隠し」も上映している。


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今、祖父母に寄せる思い

田井中浩美 写真展

ヴォーリズ記念病院で9日まで
=元気な頃から死去後の日々=

病院内2階廊下での写真展と田井中さん
(湖東・近江八幡市)
 生まれた時から一緒に暮らしてきた祖父母の晩年を身内の視点からとらえ、家族であることの幸福感の撮影を繰り返すごとに深めていった女子大生の写真展がヴォーリズ記念病院内で開かれている。9日まで。

 能登川町の田井中浩美さん(成安造形大・写真クラス研究生・22)が、開いているもので、個展は今回で5回目。

 終末期医療にも力を入れる同病院が、田井中さんの写真作品を通して介護医療について考えてもらうきっかけにと、作品展の院内開催を申し出て実現した。

 田井中さんの撮影は、祖父母夫婦の元気な頃から始まるが、やがて老夫婦の老いが始まり、家の中に手すりなどが取り付けられたころ、祖父が脳梗塞で倒れ、病床で介護を受ける生活を始め、家族に見守られながら生涯を終える。

 祖父の葬儀のあと、今度は祖母が脳出血で倒れ、家族の新たな介護が始まった。祖父が倒れたことをきっかけに、家族の日常生活はどう変わったのか、そして祖父が元気な姿から一転する闘病生活のありのままの現実、連れ合いを亡くして無力になった祖母が一生懸命生きている姿など、家族に伝わる日常の光景が映し出されている。

 レンズを向ける孫に見せる元気な頃の祖父母のまなざしや身近な家族に見せる心の表情が、見る側に田井中さんのメッセージとともに伝わってくる写真展になっている。

 展示作品は、田井中さんが自宅で3年間とり続けた組み写真で、家庭の中で流れた祖父の闘病の日々と元気だった頃の姿をオーバーラップしながら、自分の心の中に潜んでいた家族との結びつきの大切さに改めて気づき、家族の人生を正面からとらえた印象を与える。

 室内に飾られた花瓶の花、カーテン越しに差し込む陽光、くまの人形が置かれた病床の枕元など、何気ない祖父を囲む空間や流れる時間、闘病中の祖父に向けるレンズの視線など、作者の感性が現れている。

 


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フランス生まれの積み木

カプラで楽しみも創作

=近江八幡おやこ劇場=

親子で一緒にカプラを積み上げ、作品づくりを楽しむ参加者ら
(湖東・近江八幡市)
 乳幼児に最もふさわしい情操教育の場を提供している近江八幡おやこ劇場がこのほど、フランス生まれの不思議な積み木「カプラ」を親子で一緒に楽しむ教室を開催。会場になった市文化会館展示室には定員を上回る約80人の親子が集まり、人気を集めた。

 カプラは、ニスや防腐材を使わない白木の細長い木片を積み重ね、想像力豊かに家や城、塔などを自由自在に作って楽しむ造形遊具。作れるものは無限にあることから、子供の創造性や自主性を養い、大人も一緒になって楽しむことができる。

 会場では、インストラクターの指導で1万ピースのカプラを積み上げて人が入れる作品を作りあげたり、なにができるのかを楽しみに作業に興じる親子の姿が見られるなど、初めての遊びに興味が深まっていった。

 参加者の中には「久しぶりに物を作りあげることに集中できておもしろかった」や「積み上げられていくのを見て、どうなるのだろうとワクワクした」などの感想が寄せられた。


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県内初・男女ぺアーで観光PR

佐々木さんと三上さん

=水の郷キャンペーン大使=

(湖東・近江八幡市)
 今年度の近江八幡水の郷キャンペーン大使に佐々木裕美さん(23・中小森町・臨時社員)と三上伸一さん(22・安養寺町・大学生)の男女2人が選ばれた。男性が大使を務めるのは初めて。近江八幡観光物産協会が市内在住の18歳以上の男女を対象に公募していたもので、審査委員5人による面接審査で2人が選ばれた。

 人との出会いが楽しみという佐々木さんは「多くの人たちに近江八幡のまちに好感を持っていただけるようがんばります」との熱意を、また三上さんは「中国に留学中、自分の町の良よさを十分紹介できず、悔しい思いをした。近江八幡の良さを知って世界にまでアピールできるようになりたい」と抱負を語っている。

 2人は、6月の認証式のあと、来年3月までの期間、市の観光PR活動やイベントの先頭に立って、近江八幡市のイメージアップに一役買う。


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