滋賀報知新聞(ニュース)平成15年5月13日(火)第13471号


ベスト4に五個荘・能東・秦荘・ビクトリー

深紅の若鷲旗かけ 17日激突

=第28回本社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会=

17チームが勢ぞろいした開会式で選手宣誓する御園スカイラークの渡辺主将
(湖東・広域)
 全国野球少年の頂点をめざすチビッコ野球公式戦マクドナルド・トーナメント「第二十八回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・湖東地区学童軟式野球連盟・八日市市軟式野球連盟主催、八日市市教育委員会など後援)が十日開幕、八日市市、神崎・愛知両郡の十七チームが一回戦と準々決勝を戦った。

 大会第一日目(十日)は長山公園グラウンドで開会式が開かれ、出場選手約二百人の堂々の入場行進のあと、冨田正敏大会名誉会長(滋賀報知新聞社社長)が「今大会から湖東地区大会に規模を拡大することになりました。チームの仲間、監督・コーチ、家族、関係者への感謝の気持ちを忘れることなく、日頃の成果を思い存分発揮して、素晴しいプレーを」と、また、中島敏大会長(八日市市軟式野球連盟会長)も「試合での課題を乗り越え、努力する姿を見守りたい」など、海外友之進市助役、松下修治市議会議長、中村文幸市教育長ら来賓が激励。

 これにこたえて、御園スカイラークの渡辺隼主将が参加チームの団旗を従え「日頃学んだ技術と精神力が発揮できるよう、正々堂々プレーすることを誓います」と、元気いっぱいの選手宣誓を行い、戦いの火ぶたが切って落とされた。

 絶好の野球日和の下で行われた一回戦八試合では、県スポーツ少年団理事長杯優勝の能登川西野球スポーツ少年団を市原ホワイトエンゼルスが同点(1―1)抽選で下すなど、各試合とも熱戦が繰り広げられた。

 スタンドではお母さんたちも、そろいのユニホームや手づくりうちわを持ち込み、子どもたちの白熱のプレーに負けない声援を送り、応援合戦で一球一打に一塁側、三塁側の応援席が歓声で沸き上がった。

 二日目(十一日)は打って変わって雨中のゲームとなり、松下電器産業グラウンドで残る一回戦一試合と準々決勝が行われた。その結果、永源寺ファイターズに7―4で勝った五個荘スポ少、ジュニア愛東を7―3で破った能東クラブ、市原ホワイトエンゼルスを8―1のコールドで下した秦荘スポーツ少年団、中野チビッ子クラブと同点(1―1)抽選の結果に勝利をつかんだ八日市ビクトリーの四チームがベスト4に勝ち上がった。

 準決勝・決勝の大会三日目は、十七日に長山公園グラウンドで午前八時半から深紅の本社旗「若鷲旗」(地区代表)をかけた戦いが繰り広げられる。


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経済活性化緊急支援対策

住宅改築やリフォーム

=八日市市が補助制度を新設=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、地域経済の活性化を緊急に図ろうと、住宅の改修工事やリフォームに対する補助制度を新しく設けた。

 市民が市内の施工業者に発注して、自分の家を修繕・模様替え・補修工事(リフォーム)などを行う場合に、その経費の一部が補助される。

 また、高齢者が介護状態になることを予防したり、障害者の日常生活を容易にするためにも、住宅改修の経費の一部を補助する。介護保険の認定を受けてない人で、家の中での移動に支障がある六十五歳以上の高齢者、身体障害者手帳を有する人が居住する世帯が対象となり、県内では初の補助制度となる。

 一般対策は工事経費二十万円以上で経費の一〇%以内(限度額十万円)、高齢者介護予防と障害者生活支援対策では工事三万円以上で経費の五〇%以内(同十万円)が補助される。

 補助を希望する場合は、必ず担当課(一般=商工観光課、高齢者=長寿社会政策室、障害者=福祉課)へ工事内容を示す書類を持参し、事前相談を受ける必要がある。受け付けは今月三十日(高齢者対策は六月末)までで、重複申請できないとともに、工事着工は交付決定後となる。


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永源寺町議会

議長に吉澤氏
=副議長に中村氏=

吉澤氏
中村氏

(湖東・永源寺町)
 永源寺町議会はこのほど臨時議会を開き、新しい議長に吉澤克美氏(60)=無所属、高野=、副議長に中村昇氏(64)=同、青野=を選んだ。任期は申し合わせにより一年間。

 吉澤氏は、経済土木常任委員長、ダム問題特別委員長、副議長などを歴任。五期目。

 中村氏は、総務常任副委員長、ダム問題特別副委員長、広報委員長などを歴任。二期目。

 


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日野署管内 交通事故増加傾向

事故撲滅に蒲生氏郷公出陣

=クイズ作戦や取り締まり強化=

甲冑を身に付けた氏郷公が太鼓を打ち鳴らし参加者の志気を高めた出陣式
(湖東・日野町)
 日野警察署は十日、地域住民の交通安全意識の高揚と事故のない安心安全なまちづくりを目的とする「春の全国交通安全運動(十一〜二十日)」の出陣式を日野町役場前で行った。

 午後二時から始まった出陣式には、日野地区交通安全対策協議会や日野交通安全協会、日野安全運転管理者協会、日野・蒲生シルバーキャラバン隊、日野・蒲生町職員、警察署員ら総勢約百人が蛍光色の揃いのジャンバーを着て出席し、日野町を統治していた領主・蒲生氏郷公も姿を現し参加者の志気を高めた。

 日野安全運転管理者協会の加藤喜一郎会長が「交通安全に向けて熱い思いを胸に、管内から痛ましい事故をなくすため努力していきたい」と決意を新たに開会宣言した。

 続いて、日野地区交通安全対策協議会会長の奥野弘三町長が「安心安全なまちづくり実現のためにも、事故が起きないよう一人一人が交通ルールを守り気をつけなければならない」と注意を促し、副会長の山中壽勇町長は「この運動を契機に力を合わせて、住民の交通安全意識の徹底と啓発、事故撲滅につながるよう取り組もう」と尊い命が失われることのない環境づくりの重要性を強調した。

 日野警察署・安居弘署長が、同運動の重点課題である“子どもと高齢者の歩行中、自転車乗用中の交通事故防止”と“シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底”、“飲酒運転など悪質で危険な運転の追放”の三本柱を説明し、「管内の交通事故発生状況(五月一日現在)は、死者数は前年に比べてマイナス一件だが、人傷事件数が八件、傷者数が三件とそれぞれ増加し、非常に厳しい。一件でも事故が減るよう協力してほしい」と呼びかけた。

 「事故日野菜(ひのな)い交通安全」や「事故蒲生〇(がもおなし)交通安全」と書かれたのぼり旗がはためく中、甲冑をつけ氏郷公に扮した三人のうち、日野交通安全協会・山上昭三会長が交通安全出陣宣言文を読み上げ、力が湧き上がるような出陣太鼓の音色が鳴り響いた。来賓の山田尚夫県議や各協会会長らがくす玉を割り、警察車両八台が一斉に巡回へと向かった。

 同署では、運動期間中、住民に交通規則を熟知してもらい交通マナーアップを図るため、交通安全クイズ十問を記載した官製はがきを配布し全問正解者の中から抽選で景品を贈る「クイズ作戦」を十七日午後四時から同五時まで、日野町大窪にある平和堂日野店前と同町松尾にあるニューライフ前、蒲生町市子殿にある平和堂蒲生店前の三カ所で展開する。

 また、連日、飲酒運転や速度違反、シートベルト着用の取り締まりを管内全域で強化している。


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ひつじ約30頭 ウール脱ぎ捨て夏仕度

=県畜産技術振興センターで原毛を無償譲渡=

「メェー」と叫ぶひつじを座らせ落ち着かせたところをバリカンで刈り上げていく職員
(湖東・日野町)
 暑い夏を前に、ウールを身にまとっていたひつじの衣替えが八日、日野町山本の県農業総合センター畜産技術振興センター内の飼育小屋で行われた。初夏の風物詩として定着した毛刈りは、通常は多くの見物人を前に野外で行われるが、今回は大雨に見回れたためブタや馬が見守る小屋での作業となった。

 来場者が気軽に動物と触れ合える「ふれあいの広場」で人気者のひつじも、専用の電気バリカンの音が聞こえ出すと顔を引きつらせ、「メェー」と声高らかに最後の抵抗で地団駄(じだんだ)を踏み、隙あらば逃げ出そうとしていた。その親の姿を、来年初めて毛刈りが実施される一歳未満の子ひつじが見守っていた。

 午前十時から、職員二、三人が一組になって、体重三十〜六十キロのひつじを足で固定しながら、ハサミやバリカンを巧みに使い分け、一頭二十〜三十分かけて刈り上げた。「じっとしとれよ」や「あー気持ちようなったやろ」とのやさしい語りかけに、ひつじも心を許したのかなすがままの状態となり、どんどん薄着になるにつれうっとりとした表情を見せた。

 今回は、主にセーターや服地に使用されるコリデール種約三十頭がきれいサッパリと夏仕度を整えた。センター内のひつじは、ふれあいの広場のほか、近年、草の伸び切った放棄田に放牧する試みも始められ農業関係などにも引き渡されている。

 一頭から約二〜三キロの原毛が得られ、脂分と混じったゴミや汚れを落とし、よく洗毛し特別な道具でとかし紡ぐと、コリデール種のふんわりとした柔らかい毛は毛糸へと変化する。
 刈り取った原毛は、希望者に無償で譲渡されている。また、小学児童とその保護者を対象に「夏休み羊毛クラフト教室」(日程は未定)が開かれる予定で、刈り取った原毛から紡ぎ色付けした毛糸を使って小物を作る。詳しくは、同畜産技術振興センター(電話0748―52―1221)へ。


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