滋賀報知新聞(ニュース)平成15年5月24日(土)第13482号


高額納税者

ベスト10位

=近江八幡税務署管内=

(湖東・広域)
 県内七税務署は、平成十四年度分の高額納税者(一千万円以上)をこのほど公示した。県全体では三百九十七人と前年に比べ七十一人減少し、一億円以上で前年同様の二人、五千万円以上が四人減の二人、五千万―三千万円は七人減の三十一人だった。医師、騎手、会社役員の上位が目立つ。近江八幡税務署管内の上位十人は次のみなさん。

 1位 杉立市兵衛(五個荘町)五千万円▽2位 中村喜久生(八日市市)四千万円▽3位 山口幸子(八日市市)三千九百万円▽4位 向茂夫(八日市市)二千八百万円▽5位 中村基坤(八日市市)二千七百万円▽6位 武久善彦(八日市市)二千五百万円▽7位 河村英生(日野町)二千四百万円▽8位 山本徳次(八日市市)二千二百万円▽9位 金泰煥(能登川町)二千二百万円▽10位 多田嘉蔵(八日市市)二千二百万円


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自然と 親しむ みどりのつどい

あす 河辺いきものの森

花と緑の推進賞に5団体と15人
=会場隣接 大凧まつりと同時開催=

(湖東・八日市市)
 八日市市の「みどりのつどい」(実行委主催)は、二十五日に大凧まつり会場に隣接する河辺いきものの森(同市建部北町)で開催される。全国的な緑化推進運動に呼応して、春の一日を緑と親しむ家族ふれあいイベントを開くことにした。

 メインテーマ「八日市をみどりの湖(うみ)に!」のつどいは、緑の大切さや恵みを肌で感じ、花と緑あふれる潤いのあるまちづくりを進め、広く市民に緑化推進と自然保護の思想の普及・啓発を図る目的に開く。

 午前八時から、いきものの森ネイチャーセンターで、公共空間の花いっぱいや緑化などの功績をたたえる花と緑の推進賞の表彰式が行われ、事業所を含む五団体と十五人に中村功一市長から表彰状が手渡される。

 会場では、花苗の無料配布(午前十時半と午後二時半)や、自然観察会(午前十一時と午後二時半)、花の寄せ植え教室(午前十一時と午後二時)を開く。このほか、河辺グリーンアドベンチャー(クイズウォークラリー)や緑化相談(造園協会)、焼そば、環境クイズ(新エネルギー推進会議)など、楽しい催しが盛りたくさん行われる。

 昨年から会場を河辺いきものの森に移し、大凧まつりとの同時イベントとして催され、五千人以上の家族連れが緑とのふれあいを楽しんだ。花いっぱい・緑化の功績で推進賞を受けるのは次のみなさん。

 【自治会・団体・個人(公共空間)】池田みよ子(瓜生津町、国道交差点の花壇)樋口美代子(寺町、馬頭観音横の花壇)建部地区まちづくり委員会(同地区内の植樹)

 【事業所(店先)】ベーカリー・キタギシ(下羽田町)すき焼きにしむら(西中野町)ライスセンターきまた(清水一丁目)セリーヌ(青葉町)

 【個人住宅(家屋)】久保田高子(上平木町)上野勝彦(同)松下よし子(野口町)臼井与里子(同)阿野恵子(布引台一丁目)武久容子(大森町)喜多吉秀(池田町)林和子(建部日吉町)東あや子(小脇町)竹内きくゑ(東浜町)藤井重男(清水一丁目)中西美智代(沖野四丁目)鈴木惇史(聖徳町)


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デビューや出会いに夢ふくらむ女性たち

八日市大凧まつり 本番が楽しみ

=保存会「子町組」と県立大の研究グループ=

まつり本番を楽しみにしている県立大生
(湖東・八日市市)
 愛知川河川敷で二十五日開催される「八日市大凧まつり」を、大きな期待に胸を膨らませて待ち望んでいる女性たちがいる。

 結成五十周年を記念して八日市大凧保存会(山田敏一会長)が、女性にも市の伝統文化の保存維持に参画してもらおうと女性グループ「小町組」を新たに組織した。

 「ぜひ参加してみたかった」という八日市大凧の大ファンでもある近江八幡市の三上佳苗さん(21)、安土町の渡辺雅子さん(25)、地元八日市市の山本貴子さん(19)の三人の“小町”は、まつり当日に向けての準備にも参加しながら、デビューを心待ちにしている。

 また、これとは別の意味でまつり本番を楽しみにしているのは、県立大人間文化学部地域文化学科で学ぶ奥沙織さん、海外あゆみさん、日塔陽子さん、山元珠愛さん、山本絵衣子さんの五人。

 五人は一回生だった昨年度、「八日市大凧」をテーマに社会調査実習に取り組み、レポートを作成した。

 レポート作成にあたっては、保存会や八日市大凧会館に何回も足を運んで調査や聞き取りを行ったり、成人大凧や八日市南小学校「南小まつり」、「親子凧作り教室」に参加する中で、伝統文化を通した地域交流の大切さを実感した。

 さらにレポート提出後も、「ミニ八日市大凧コンテスト出場凧づくり」や「願い札貼り式」などに積極的に参画し、次第に盛り上がるまつりムードを体験を通して感じ取っている。

 そんな彼女たちは、日本全国、世界各地からたくさんの凧や人々が集うまつり本番で、さらに大きな“何か”に出会えることに夢を膨らませている。

 


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五角形の大型竪穴住居跡

能登川町・千里遺跡で見つかる

全国で希少 近江に集中の謎
=公的建物か?研究課題に=

ひさし付き掘立柱建物跡に残っていた八角形の柱根
(湖東・能登川町)
 能登川町小川にある千里遺跡(能登川東小学校北隣)から、全国的にも珍しい弥生時代後期の大型五角形竪穴住居跡が見つかった。さらに、約二百年後に建てられたと思われる庇付き掘立柱建物跡も並んで発見され、町埋蔵文化財センターは二十一日、現地で報道説明会を行った。

 千里遺跡は、JR能登川駅から北へ約一キロメートルの小川地先に広がる集落跡で、同町遺跡群の北西の端に位置している。調査は、学校給食共同調理場(給食センター)建設に先立ち、今年三月から約千五百平方メートルを発掘したもので、調査区の南端で「大型五角形竪穴住居跡」が見つかった。

 耕作による掘削や小学校の敷地内に遺跡の一部があるため全貌を見ることは出来ないが、残された遺構や遺物から弥生時代後期(約千九百年前)の五角形竪穴住居跡であることが分かった。最大幅は八・三メートル、床面積は推定六十平方メートル(三十六畳以上)の大きさがあり、隅が丸くなった側辺には幅約十〜二十センチ、深さ約五〜十センチの溝が巡っている。また、二段堀となった長さ約一・四メートル、幅一メートル、深さ五十センチの土抗があり、同センターでは穀類を保管する貯蔵穴と見ている。

 五角形の竪穴住居跡は、堀之内遺跡(近江八幡市)、伊勢遺跡(守山市)、南市東遺跡(安曇川町)など滋賀県を中心に近畿圏内で確認されているが、全国的にはたいへん珍しく、関係者の間でも「住居用か公的建物か」をはじめとする研究はまだ進んでいない。

 このため、見つかった遺構も用途は不明だが、同センターの杉浦隆支主査は「住居用の床面積が二十五平方メートルであるのに対し、約二・五倍の大きさを持つことから公的な建物である可能性が考えられる」と話し、今後の研究課題として取り上げた。

 一方、庇付きの掘立柱建物は、幅八メートル、奥行き六・二メートル(内、庇が一・一メートル)の大きさで、柱穴の埋土に八角形の柱根が残っている。八角形の柱は古墳時代初め頃(約千七百年前)に導入されたものとして、築造年は同時代と考えられているが、庇を備えた掘立柱建物は同期としては珍しい。

 現地説明会は二十五日午後二時から行われる(雨天決行)。場所は、県道2号線の信号「今」を左折し、小川地先の能登川東小学校北隣。駐車場有り。問い合わせは埋蔵文化財センター(0748―42―5011)へ。


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子育て支援活動、さらに充実へ

家庭教育アドバイザー委嘱式

昨年の初年度に市民9千人参加
=地域の子をみんなで育てる=

堀教育長から委嘱状を受ける家庭教育アドバイザー
(湖東・近江八幡市)
 地域の子どもは地域で育てるーを実践する近江八幡市の「家庭教育アドバイザー」の委嘱式が20日、市役所で行われ、市内8学区の各公民館から推せんされた市民8人と学識経験者2人、臨床心理士など2人の計12人に堀徳治教育長から委嘱状が手渡された。

 同アドバイザーは、子どもが生まれながらに持っている「生きる力」を親や家族と一緒になって育み、成長過程で出会う子育ての悩みや不安について、気軽に話し合ったり、協力して解決策を見い出していくサポートや親子で楽しめる事業を通して、親子や家族との結びつきを深めながら起こりそうな問題を未然に防止する役割を担う目的で設置。

 市では県の「しが子ども世紀三カ年プロジェクト」事業にあわせ、昨年から取り組んでいる。活動は各公民館単位に「親子散歩」や「パパママ相談室」など独自の事業に取り組んでおり、参加者が増えている。

 このアドバイザーの前段組織として子育てに関心のある地域の人々がボランティアで参加している「子育てサポーター」が、また、後方支援組織としてコーディネーターを、さらに健康福祉関係機関との連携など、ネットワークを組んで活動している。

 中でも相談事業は、子育てサポーターも積極的に参加し、妊産婦から思春期の子どもを持つ親や家族までの幅広い市民を対象に実施しており、訪れる人も多い。 活動の場を月4回の公民館だけでなく児童館や幼稚園などにも出かけ、子どもやその親、家族と積極的に関わることにも力を入れている。初年度の昨年には、馬淵学区の1,552人を最高に市内8学区でのべ9千人が、参加した実績がある。


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