滋賀報知新聞(ニュース)平成15年5月25日第13483号


虹のかけ橋で地域交流

きょう 無料巡回バス運行

1市2町のイベント会場結ぶ
=スタンプラリーでプレゼント=

(湖東・広域)
 八日市・永源寺・愛東・湖東地域振興協議会は、二十五日に永源寺を除く一市二町で同時開催のイベント会場を結んだ「虹のかけ橋推進事業」を展開する。地域の交流と連携を深める同協議会は、地域が抱える課題を同時に解決しながら、互いに振興を図る目的で設立されている。

 二十五日には八日市市「2003八日市大凧まつり」、愛東町「花フェスタ2003in愛の田園(まち)」、湖東町「アートフェアむらまつり2003」の三イベントを同時開催し、各会場を結ぶ無料巡回バス五台を走らせ、各市町PRグッズなど素敵なプレゼント(先着五百人)が当たるスタンプラリーを行う。昨年は約四百人がラリーに参加した。

 無料バスは、八日市駅→大凧まつり会場→探検の殿堂(湖東町)→ヘムスロイド村(同)→マーガレットステーション(愛東町)→八日市駅を巡回する。八日市駅始発が午前八時五十五分、最終は午後四時で、この間に五台のバスが十五―二十分間隔で各イベント会場を巡回する。各イベントの内容は次の通り。

 【八日市大凧まつり】愛知川八千代橋下流。日本一の百畳大凧がメイン。全国から伝統凧の仲間四十団体(二百五十人)が勢揃いする。市民手づくりの凧(二―八畳)がミニ大凧コンテストを競う。ステージショーや各種バザー、KBS滋賀の公開生放送ほか、写真コンテストもある。

 【アートフェアむらまつり】湖東ヘムスロイド村。村で創作活動を続ける工芸作家に接し芸術を肌で感じる。陶器・木工・ガラス工芸・手芸など約九十店が並び展示即売する。豊かな自然の中で学生グループの出展や芸術作品コンテストも。

 【花フェスタin愛の田園】愛東マーガレットステーション。コンテナ花壇、ハンギングバスケット講座とコンテスト表彰、アマチュアバンドコンサートなど。ポピーの摘み取りやイチゴ園もオープンし、花とハーブ・インテリア園芸の店・いきいき元気館も楽しめる。


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♪大〜きな古時計

時の記念日を前に展示中

=だるま時計など23点 近江商人屋敷=

大正や昭和の古時計を懐かしそうに見つめる来館者
(湖東・五個荘町)
 近江商人屋敷外村宇兵衛家(五個荘町金堂)では、六月十日の時の記念日を前に「古時計展」を開催しており、訪れた観光客らが懐かしそうに眺めている。

 日本で初めて時計が造られたのは、今から千三百四十三年前の大和時代。枡から漏れ落ちる水の量で時を計る漏刻と呼ばれるもので、のちに天智天皇となる中大兄皇子が創設したと記され(日本書紀)ている。その一つが大津市の近江神宮で見ることができ、同展では写真を通して紹介している。

 時の記念日は、大正九年(一九二〇)に生活改善同盟と東京天文台によって制定され、中大兄皇子が漏刻を創設した日を記念して六月十日と定められた。当時の日本は国の標準時間が公布されて三十三年しか経っておらず、文部省は時間尊重の概念を高めようと改善同盟の活動を支援し、時間・時計の重要性を広めていった。

 振り子の音が聞こえてきそうな蔵内には、通称・だるま時計と呼ばれる金箔本四ツ丸時計(一八七一年、アメリカ E、イングラハム社製)など二十三点が掛け置かれている。欧米では8の字と称される同時計は、周囲に金箔を施した八インチの文字盤で、展示品のように金箔がきれいに残る物は貴重だという。

 このほか、磁針を立てれば太陽の影で時刻が分かる「携帯方位磁石兼日時計」が陳列されるほか、四千年前の中国で用いられた「古代火時計」や、江戸時代に盛んに造られた和時計「香時計」などがパネル紹介されている。

 会期は六月十日まで。入館料は近江商人屋敷三館共通で大人五百円、子ども二百五十円。問い合わせは町商工観光課(0748―48―6678)へ。


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ただいま募集中!

ペットボトルオブジェ

=テーマは「福祉と環境」=

(湖東・能登川町)
 能登川町社会福祉協議会は、一人ひとりが参加する心に残るイベントにしようと、法人化三十周年を記念する「ペットボトル作品コンクール」作品を募っている。募集期間は六月三十日まで。

 誰もが輝けるまちづくりを目指して、同町社協では参加型の活動を展開しており、今回のイベントも個々の力が集まれば大きな感動が生まれることを体験し、この力を福祉に活かしていきたいとするもの。

 テーマは「福祉と環境」で、相互協力と環境保護のシンボルとしてペットボトルのオブジェを造る。

 応募資格は同町在住および在勤者で、個人・団体および一グループの人数制限は問わない。参加無料。締め切りは六月三十日。審査発表は七月十九日午後八時で、作品展示は同日午後七時半から、町民グラウンドでライトアップする。表彰は翌二十日。入賞者には賞状のほか商品券三万円分やデジタルカメラなどの賞品が贈られる。

 作品規格等は次の通り。
 ▽材質はペットボトルを使用し、大きさは問わない▽ペットボトルの接合は針金を使用する(リサイクルのため、油性マジックの描き込みはしない・色水を入れる場合は水性インクを使用する・ペットボトルは洗浄し、キャップとラベルをはがして使用する・切ったり変形させたり等の加工はしない)▽作品の大きさは二平方メートル未満、二平方メートル以上のいずれかを選び、一作品ごとに応募票を貼付する▽オブジェを何らかの材質で支える場合、実行委の指定する支柱を使用すること▽出展および組立は七月十九日の午後六時までに完了すること▽ライトアップ用のライトは応募者が用意する(用意できない場合やライトアップ方法については相談に応じる)―など。

 詳しくは、町総合健康福祉センターなごみ内・30周年記念事業実行委・オブジエ制作係(0748―42―8703、FAX0748―42―8709)へ。

 


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合併の結論出さず先送り

やっと重い腰を上げた蒲生町

6月議会までに住民説明会
=民意を集約し最終判断へ=

26日の対応を話し合った蒲生町議会全員協議会
(湖東・蒲生町)
 八日市市を中心とする一市四町から合併の枠組みの参加を打診されている蒲生町は、一市四町が参入するかどうかの回答日とする二十六日が迫る中、最終結論を導き出すための全員協議会を二十三日に開いたが、結局この日は結論には至らなかった。

 午後六時から始まった会議では、まず議員一人ずつが考えを述べた。その中で、「二町だけではという住民の声が多い」や「二町だけでなく竜王町が入らないと住民理解は得がたい」、「二町でのメリットはあるのか。蒲生郡での合併を望んでいる」、「広域的な視点で考えると、竜王町はもちろんのこと近江八幡市、安土町なども考えられないのか」など、二町の合併の前提条件として竜王町の参画をあげ、近江八幡市や安土町への声かけをして枠を広げていく必要性を示唆する意見が多く聞かれた。

 その一方で、「二町で合併をやっていく気持ちはない。八日市市との交流を深めていくことも必要ではないか」や「一市四町という選択肢を残しておくべきではないか」、「人口規模からしても、二町で合併した場合、日野町が力を持つのではないか」、「蒲生町に対して日野の考えは甘い気がする」など日野町との二町での合併に異論を唱え、「議員の勉強もあいまいで、わからないことが多すぎる。合併すれば本当に住民の利益になり、生活がよくなるのかといった根本の議論が抜け落ちている」と議会内での論議の質を指摘する声もあがった。

 決定打のない話し合いを続け無理に結論を導き出すのではなく、住民の合併に関する問題意識も高まっていることなどを考慮し、「原点に立ち返り、早急に説明会を開いて、住民の生の声を聞き結論に反映させるべきだ」との意見で一致した。

 これを受け、回答日の二十六日には一市四町に対して議長と町長が出向き、住民説明会を実施して意見集約する旨のみを報告することを決めた。

 六月議会での議決を目指している一市四町の判断によっては、蒲生町が有する枠組みの選択肢が一つ消える場合も考えられるが、議員の大半は「一市四町が一方的に日程を決めたのだから、二十六日にこだわる必要はない」や「法定期限内の時間を有効に使わなくてはいけない」、「三択(一市四町、二町、単独)から二択になっても仕方がない」と再度一市四町の出方を待つ方針だ。

 今後、六月十二日開会の六月議会までに、区長などの協力を得ながら集落単位で住民説明会を実施する予定で、行政側の偏りのない情報提供と議論の渦中にいる議員自身が合併に関する議論を今以上に磨き上げ、町にとって目指すべき指針を住民にどれだけ示せるかで、住民意見が集約できるものとみられる。


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安全運動期間中

市職員が酒酔い運転

=同僚からも叱責=

(湖東・近江八幡市)
 全国交通安全運動期間中の16日深夜、近江八幡市民病院の看護師が酒酔い運転で検挙されていることが分かった。

 本人から報告を受けた同病院では、事情を聴取し、市に報告した。市では、近く職員懲罰委員会を開いて、他の案件と一緒に処分を決める。

 同運動期間中であることもさることながら、不祥事から3日前の13日には本庁職員約240人が市役所前の官庁街通りとこれに交差するブーメラン通りに立ち並び、道行く市民に交通安全を呼びかける「交通安全葦葦(よしよし)作戦」に取り組んだ矢先のことで、病院職員はこの啓発活動への参加を免除されたにしても市職員として認識が甘かったことは否めない。

 同夜は同僚と飲食したあと、酔いが醒めるまで待ってハンドルを握ったと弁明しているが、始業時間前にのぼりを持って、交通安全を訴えた同僚職員からは叱責の声が聞こえる。


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