滋賀報知新聞(ニュース)平成15年6月11日第13500号


河辺いきものの森きれいに

汗して地域へ日頃の感謝

=湖東信用金庫従業員が除草作業=

除草作業に汗を流す従業員
(湖東・八日市市)
 湖東信用金庫はこのほど、地域貢献活動の一環として河辺いきものの森(八日市市建部北町)で除草作業を行った。

 同金庫では、河辺いきものの森の整備当初から里山保全活動に参加を続けているほか、花いっぱい運動など市の“緑の湖(うみ)”運動に市民とともに積極的に参加している。

 今回も休業日の土曜日午前中を利用して、本店と緑町支店から六十七人が参加。市花と緑の推進室の職員に森の中を案内してもらったあと、三班に別れて、鎌や草刈機を手に、若竹や雑草と約二時間、格闘した。

 福永政喜本店営業部長は、「従業員が汗を流すことで、日頃お世話になっている地域の方々のお役に立てる喜びを実感してくれたのではないか」と、地域への貢献と従業員の意識向上の大きな成果を確信した。

 この日は作業を前に同金庫から寄付金の贈呈も行われ、例年通り、クリスマスなど森でのイベント開催に利用されることになった。


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改修終え落慶法要

=永源寺の鐘楼「華鯨楼」=

開基の命日に落慶法要が営まれた永源寺の鐘楼「華鯨楼」
(湖東・永源寺町)
 永源寺町高野にある臨済宗永源寺派の大本山永源寺(篠原大雄管長)で、改修工事を終えた鐘楼「華鯨楼(かげいろう)」の落慶法要が営まれた。

 寺の覚え書きによると、同山第十代虚白文玄禅師の時代(一四七〇)に、祖宗道人が鋳造したのもとされている。しかし、戦国の激しさと共に焼失と再建を繰り返し、現在の鐘楼は江戸時代中期の一七七二年に建てられたもの。約二百三十年もの間、寺内に時を知らせてきたが、老朽化が激しくなり昨年四月から改修工事が進められてきた。総事業費は約三千二百万円。

 鐘楼の高さは約十メートル、幅約五・五メートル。裾部分が広がった袴腰付き入母屋造りの桟瓦葺きで、櫓(やぐら)には鐘を包む白壁に禅宗建築特有の火灯窓が開けられている。

 この日は、康安元年(一三六一)に永源寺を開いた開基の近江守護職・佐々木氏頼の命日で、多くの参拝者が見守るなか篠原管長の先導による開基忌が営まれた。引き続く落慶法要では、施工業者に感謝状が手渡されたほか、完成を祝す紅白の餅まきが盛大に行われた。


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若人集結! 伊庭で熱き戦い

ドラゴンカヌーヤングフェス

=20日までエントリー受付=

湖面を全力疾走するドラゴンカヌー
(湖東・能登川町)
 情熱はじける盛夏のイベント「ドラゴンカヌーヤングフェスティバル」(能登川町青年団主催、町・町教委・滋賀報知新聞社など後援)が七月二十日、能登川町の伊庭内湖で繰り広げられる。主催の町青年団では現在、出場する九十チームを募っている。

 ドラゴンカヌーは、豊かな恵みをもたらす琵琶湖に感謝し、自然環境を活かした地域発展と活力ある町づくりを目指すイベントで、毎年、県内外から千人以上が集まる熱気あふれるレース。

 募集するのは、性別関係なしの「ヤングドラゴン杯」七十二チームと、主に女性で編成された「ミスドラゴン杯」の十八チームで、中学生を除く十五歳以上四十歳以下で編成し、一チームにつき船長(太鼓手)一人、舵取り一人、漕ぎ手八人、補欠二人の計十二人が必要。ミスドラゴン杯は男性二人まで出場でき、構成メンバーはヤングドラゴン杯と同様となっている。なお、ヤングドラゴン杯には同一団体から二チームまでエントリーできる。

 参加料は一チーム五千円(保険料含む)。出場希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、参加料を添えて〒521―1225滋賀県神崎郡能登川町山路六〇〇番地、能登川町民スポーツセンター(0748―42―5099)へ申し込む。夜間の問い合わせは能登川町青年団事務局(0748―42―6240)へ。締め切りは六月二十日。

 


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びわ湖ホール声楽アンサンブル

引き込まれる本物の響き

=蒲生西小学校で鑑賞会=

会場が一体となったメンバーと児童の合唱
(湖東・蒲生町)
 蒲生町立蒲生西小学校の体育館でこのほど、びわ湖ホール声楽アンサンブルの巡回公演が行われ、全校児童と保護者ら約六百五十人が本物の歌声に聞き惚れた。 同ホールの活動の中核を担う専属の声楽アンサンブルは、成長期の早い段階に優れた舞台芸術に触れ、心豊かな人間形成を図ることを目的に、県内の小学校に出向く「小学校巡回公演」を平成十三年度から実施している。

 白のタキシードと薄いグレーのドレスを身にまとった男女メンバー十八人が、児童らの大きな拍手を受けながら登場し、早速、「トランペット吹きの休日」が披露された。

 続いて、蒲生西小の校歌や「大きな古時計」、ロシア民謡「カリンカ」、北海道民謡「ソーラン節」、「もののけ姫」、映画“天使にラブソングを”から「ヘイル・ホーリー・クィーン」などさまざまなジャンルの曲が、男声合唱や女声合唱、無伴奏混声、混声合唱と形態を変えて歌い上げられた。

 曲が始まると会場は水を打ったかのように静まり返り、児童らはソプラノ、アルト、テノール、バスの各パートや男性が女性の声で歌うカウンターテノールなど声を聞き分けようと身を乗り出していた。

 第一部の最後は、メンバーが舞台から降り、児童の輪の中に入って「小さな世界」を一緒に合唱し、パートごとに練習を積み重ねてきた児童らはプロに負けじと元気よく歌い、会場が一体となった。

 女性が紫色のドレスに着替え再度登場した第二部では、ミュージカルや歌劇といったホールに足を運ばなければ味わえない本格的な音楽の数々が紹介され、洗練されたメンバーの歌声に引き込まれていた。

 六年生の女子児童らは「生で聞いたのは初めて。人が多い方がきれいだった」と感性を揺さぶられた様子で、田中淳一校長(56)は「一級の音楽を聞かせてもらった。本物の歌声の迫力や魅力、響きを子どもたちに感じてもらえた。今回の公演を一つの機会と捉えて、歌うことにも力を入れていきたい」と話していた。 


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非行の素地を作らない
環境づくりを!!

=日野・蒲生少年補導(委)員会が総会=

(湖東・日野町)
 青少年の非行防止と健全育成を目的に補導活動を展開している「日野・蒲生少年補導(委)員会」の平成十五年度総会=写真=が、日野町林業センターでこのほど行われ、昨年委嘱され任期(二年)の折り返しを迎えた補導員のほか、奥野弘三日野町長と山中壽勇蒲生町長ら約四十人が参加した。

 午後二時から始まった総会では、平成十四年度の事業報告と会計決算の報告後、平成十五年度活動計画と会計予算、会則の改正の三議題が承認された。今年度の活動については、補導活動の推進と環境の浄化、非行防止への啓発活動と研修、無職少年への就学・就労の相談活動、家庭や学校、関係機関との連携の五つを重点目標に掲げた。

 日野署の安居弘署長は、「少年の非行防止を運営の重点課題に定め、早期の検挙・補導、再発防止などに力を入れ取り組んでいるが、この問題は警察署だけで解決できるものではない。補導員の指導力と影響力を発揮してほしい」と協力を呼びかけた。

 総会に引き続き行われた研修会では、講師の県教育委員会学校教育課緊急特別指導班の多羅尾進氏と岸本洋子氏が「今、子どもが危ない」と題して、初発型の急増や女子の増加、凶悪化などが目立つ県下の実態について語った。多羅尾氏は「やんちゃをしている子どもたちは被害者である」と強調し、補導員らは子どもたちが非行に走る背景や保護者の課題、補導員としての支援方法を学んだ。


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