滋賀報知新聞(ニュース)平成15年6月13日第13502号


事故のない安全・安心なまちへ

八日市地区安全運転管理者協会

第4金曜は「飲酒運転追放の日」
=優良事業所と個人を表彰=

八日市地区安全運転管理者協会の第30回通常総会
(湖東・八日市市)
 八日市地区安全運転管理者協会(若吉保一会長)の第三十回通常総会がこのほど五個荘町てんびんの里文化学習センターで開かれ、今年度の事業計画が審議されたほか、無事故・無違反運動など安全運転管理に徹底した二十七事業所と三個人を表彰した。

 通過交通やレジャー交通の多い同地域では、運転免許人口の増加などに伴って交通事故が多発し、年々、道路交通環境は厳しさを増している。

 同協会は、自動車運転に関する技能・知識・マナーの実践教育から交通安全のエキスパートを地域に広めようする組織で、八日市警察署管内に事業所を置き、安全運転管理者に選任された事業所で構成(現在、二百四十七団体が加盟)している。昨年は、春・秋・年末の交通安全運動や街頭啓発をはじめ、新入社員等を対象にした急制動・危険回避訓練を行うなど安全運転の必要性を訴え、事故のない安らぎある地域づくりを目指している。

 八日市署がまとめた昨年の管内交通事故は、人身事故が五百五十六件(前年対比二十九件増)、死者八人(同二人減)、負傷者七百二十四人(同二十人増)、物損事故二千八百五十六件(同九十六件減)となっており、前年と比較して死者数は減少したものの、発生件数、負傷者数は増加した。このうち、加盟の事業所では人身事故が十三件(同三十六件減)、負傷者十七人(同二十三人減)に減少。活動の成果は出たが、死亡事故が一件(同数)発生した。

 特徴としては、死亡事故の八件中三件が自動車と自転車の衝突事故。車両単独による衝突事故は三件で、うち二件はシートベルトを着用していれば助かったと思われるものだった。

 これらを踏まえて、▽高齢者の交通事故防止▽シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底▽飲酒・暴走等無謀運転の追放―を今年度の推進活動とし、毎月一日、十五日、二十五日を「交通安全の日」、第四金曜日を「飲酒運転追放の日」、毎月二十日を「シートベルト着用強化日」に指定、安全なまちづくりへ活動を強化

する。
 安全運転管理の地区表彰と無事故・無違反運動表彰の事業所・個人は次の通り(敬称略)。

 【地区表彰】ミツダ設備(株)、(株)奥村鉄工所、リハビリセンターあゆみ、野田隆敏(八日市消防署)、弓削邦弘(滋賀小川電機(株))、大前廣幸(能登川町役場)

 【無事故・無違反運動表彰】日本電気硝子(株)能登川事業場、能登川町役場、エスジーエスエンジニアリング(株)能登川工場、愛知川沿岸土地改良区、東近江行政組合八日市消防署、ミツダ設備(株)、土田建材(株)、滋賀文化短期大学、(社)蒲生野会あかね寮、(株)武久建設、薩摩電業社(株)、(株)小漆間工業、三協(株)、(有)石井工務店、かじ藤硝子(株)、(株)ニシデン、日本エッグサービス(株)、愛知川砂利採取業協同組合、滋賀ライン工業(株)、(有)大橋三省堂、平和工業(株)、宏栄興業(株)、増義建設(株)、(株)イノダ


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故・浅岡利三郎氏の写真から

昭和30年にタイムスリップ

=秦荘町歴史文化資料館が現地調査=

スクリーンを見ながら当時を思い出す参加者
(湖東・秦荘町)
 秦荘町歴史文化資料館は今夏の「浅岡利三郎写真展」開催を前に、浅岡氏がレンズに収めた昭和三十年代の町、人、文化などの調査を、地域の人たちの協力で進めている。

 十日夜には同町沖の報恩寺に地域の老人クラブの人たち約二十人が集まり、昭和三十年の町村合併による新町誕生を祝って五月五日に宇曽川で行われた「馬駆け」、当時各地で盛んに行われたくさんの子どもたちが見物に訪れていた「神楽」の近隣の下八木集落で昭和三十一年一月二十日に行われた模様のスライド写真、二十枚あまりを鑑賞した。

 懐かしい光景が写し出されるたびに、出席者は半世紀近く前の記憶をたどりながら、「あれ、◯◯さんとちがう」「まちがいない、ああゆう顔してはった」など、見覚えのある顔や、そこに出ていた「焼饅頭」の思い出などが次々と出され、中には立ち上がってスクリーンに顔を近づけて確認する男性もいた。映写会終了後も、記憶の糸をたどって互いの思い出話に花を咲かせた。

 同館ではすでに町内六か所でも写真を見てもらいながらの調査を実施しており、たくさんの情報を集めている。

 林定信館長は、「展示会のピー・アールを兼ねて地域を回らせてもらっていますが、お年寄りからは昔の話をする機会ができると喜ばれています」と話し、「皆さんからいただいた情報を有効に活用して展示を行いますので、楽しみにしていただき、ご家族と一緒にぜひ会場に足を運んでください」と、来場を呼びかけた。

 写真家・浅岡利三郎さんは、湖東町北菩提寺出身、平成九年に七十四歳で死去。昭和二十九年から三十三年ごろの湖東地域を中心とした写真約三百枚、フィルム約八千枚が発見された。現在、県立大や研究会による検証作業も行われている。

 なお、湖東町立図書館では十五日まで、湖東町関連の写真と浅岡氏が使用していたカメラなどが展示されており、ここでも、それぞれの写真について情報提供記入用紙が備え付けられている。


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ルール身に付け事故防止

八日市地区こども自転車大会

=能登川北小が1位独占、県大会へ=

真剣に技能テストに取り組む選手
(湖東・能登川町)
 交通安全子ども自転車八日市地区大会(八日市神崎交通安全推進会議主催)がこのほど、能登川町山路の町民スポーツセンターで開かれ、八日市市と神崎郡内の小学五、六年生十一チーム・四十九人が、日頃の練習の成果を披露した。

 同大会は、自転車の安全な乗り方教室による子供たちの興味を活かし、交通ルールの知識習得と習慣化によって交通事故防止を図るもので、各警察署管内を単位に地区大会を開き、団体の部で優勝した小学校が管内代表として県大会へ出場する。

 競技は、学科テストと技能競技の合計点で競われる。学科テストでは交通規則や道路標識、自転車の安全な乗り方について各二十問ずつが出題され、選手たちはしっかり事前勉強をしてきたのか自信たっぷりで臨んでいた。

 技能競技は、狭い通路をゆっくりと通過する能力テストや、道路上の障害物を避けて通るバランス能力など、熟練度をテストする七関門が設けられ、いかに安全かつ制限時間内に走行できるかが問われる。

 スタートラインに立った選手たちは、仲間の声援にプレッシャーを感じつつも日頃の成果を披露し、真剣な表情でコースを回った。

 競技の結果、団体の部で能登川町立北小学校Aチーム(田井中淳・長尾あずさ・福阪梨香・田井中麻里・藤村友美)が優勝、個人の部でも同小Aチームの田井中淳さん(六年)が優勝するなど二部門を独占し、同Aチームは七月五日開催の県大会(甲西町総合体育館)に地区代表として出場する。

 団体、個人の上位成績は次の通り(敬称略)。

【団体】1位 能登川北一A▽2位 能登川東一A▽3位 能登川北一B

【個人】1位 田井中淳(能登川北一A)▽2位 福阪梨香(能登川北一A)▽3位 山脇僚太(能登川北一C)▽4位 福永健志(能登川東一A)▽5位 長尾あずさ(能登川北一A)

 


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心身ともにリフレッシュ

「音楽の散歩道」 

=蒲生町あかね文化センターで=

(湖東・蒲生町)
 心身ともにリラックスしたい人にお薦めの「音楽の散歩道」が、蒲生町あかね文化センター小ホールで十二日午前十時から開かれた。 

 これは、高齢者や主婦をターゲットに、気軽に同ホールに足を運んでもらい、あらゆるジャンルの音楽や仲間との出会いの場を一期一会の精神で提供しようと、今回初めて企画されたもの。

 初回の十二日を皮きりに、七月十日、八月七日、九月十一日、十月九日、十一月十三日、十二月十一日、来年一月八日、二月五日、三月十一日の計十回、毎月第二木曜日の午前十時から十一時まで催される。 

 内容は、音楽愛好家の演奏(二十五分)を堪能し、特製のお茶で休憩(十分)をとった後、童謡や懐かしの歌謡曲、唱歌などを音楽家のセッティングを手がけるコーディネーター・東岸佐優里さんの伴奏に合わせて思いっきり歌う(二十五分)。 

 第一回は、琴の演奏家二人が、日本古来の澄みきった音色を会場いっぱいに響かせた。

 参加希望者は、開始十五分前までに会場に入る(事前予約不要)。参加料は二百円(お茶代含む)。問い合わせは、同センター(電話55−0207)まで。 


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住基カード発行の条例制定

近江八幡市

6月定例市議会
=乳幼児の医療費無料化など18議案=

市が希望者に発行する予定の住基カード(見本)
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市の6月定例市議会はあす13日に開会され、市当局側から条例案件12件、予算と人事案件それぞれ2件、議決案件1件、専決処分の承認1件の計18件が上程され、審議に入る。

 日程は、22日まで休会のあと23〜25日まで本会議を再会し一般質問を行う。閉会日は7月2日の予定。

 条例関係では、国が8月25日から第2次稼働をスタートさせる住民基本台帳システムに合わせ、希望する市民に住基カード(住民基本台帳カード)を発行するための条例の制定とそれに関連する手数料を定めた条例の一部改正が盛り込まれている。

 市が発行を計画している住基カードは、国が示している標準型で、市独自のデザインを用いることも出来るが今回は採用を考えていない。

 カードは、市民個人からの申請を受けて発行するもので、行政側から自動的に頒布するものではない。申請者は、写真「入り」と「なし」が選べる。写真入りは、公的証明書として利用できる。

 このカードがあれば、設置される公的証明書の自動交付機で、各種証明書が金融機関のATMの要領で受け取れる。市では、今のところ、交付機を市役所1階ロビーに1台置いて住民票と印鑑証明書の自動交付を予定している。

 また、県の制度見直しに伴いこれまで3歳児を境にした年齢別や第3子以降の乳幼児に対して支給されていた医療費の助成対象を就学前の6歳児までに拡充し、外来診療費(申請が必要)と入院費を無料にする乳幼児福祉医療助成制度や満65歳〜69歳のお年寄りの医療負担金が3割に上がってしまう対象者に対して、市の助成を現行の通り70歳まで延長する老人福祉医療費制度の一部改正などが審議される。認められると実施はいずれも8月1日から。

 一般会計の補正予算額は、5、594万3千円を計上。承認されると総額198億8、130万円になる。

 主な内容は、大中カントリーエレベーターに、見栄えの落ちる生産米をふるい分ける「色彩選別機」を導入する費用に2、475万円、JR近江八幡駅南口から国道8号線までを結ぶ新道・市道上田出町線の用地取得費等に3、193万円など。開通は来年3月末の予定。


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