滋賀報知新聞(ニュース)平成15年6月20日第13509号


1市4町合併

新市の未来図描く

まちづくり策定委員募集

=住民アンケートは30日まで=

(湖東・広域)
 八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町合併検討協議会は、第一回会合で決定した「新市まちづくり計画策定委員会員募集」と「住民アンケート」を実施している。

 新市まちづくり計画は、合併後のまちの将来の目標を示し、実現への取り組みを明確にするマスタープランとなるもので、合併特例法の市町村建設計画において▽まちづくりの基本方針▽まちづくりの根幹となるべき事業に関する事項▽公共的施設の整備統合に関する事項▽財政計画―を策定する。

 これらの計画を協議するのが策定委員会で、委員三十人のうち十八人を一般公募している(残る十二人は合併協議会委員と学識経験者から選出)。

 応募資格は、一市四町に在住の二十歳以上の人で、広い視野に立って様々な角度から建設的な意見・提案が出来る人(議員と公務員は除く)。任期は委嘱の日から委員会の目標が達成されたと認められる日まで。

 応募は、所定の用紙に必要事項を記入し、〒527―8527八日市市緑町10番5号、八日市市役所別館内・合併検討協議会事務局(0748―24―0811、FAX0748―20―0855)または各市町の担当窓口へ。締め切りは六月二十三日(午後五時必着)。

 住民アンケートは、新市まちづくり計画策定の基礎データーとし、合併についての意見を聞くもので、十五歳以上の住民に対して無作為に抽出(一万二千人)した「住民意識調査」と、中学三年生全員(八百五十人)に対する「中学生意識調査」を送付した。

 調査内容は、▽まちの現状について▽新市に活かすべきまちの資源▽将来のまちのイメージ▽重点的に取り組むべき施策―などで、都市基盤や生活環境、福祉・保健・医療などの各項目からさらに細分して質問している。返信は六月三十日まで。


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金屋大通り「8日/1週間」

キャンドルナイトinはちいち

=22日夜 北村謙を招きイベント=

(湖東・八日市市)
 八日市市金屋大通りの情報発信施設「8日/1週間」は、文化人やミュージシャンらが世界に呼び掛ける百万人のキャンドルナイト運動に賛同し、二十二日午後七時半から「キャンドルナイトinはちいち」を開く。

 八日市のまちおこし企画にも協力する歌手の北村謙氏を迎え、同八時から十時までキャンドルの明かりの中で歌や語りを楽しみ、ゆっくりした時間を過ごす。入場料は、一人ひとりに手渡されるキャンドル料金にかえる。

 このほか、8日/1週間では、恒例の第一・三金曜の「金曜ライブ」(午後六―十時、三百円)、毎週日曜の「ミニ四駆走行会」(午後一―九時、無料)、毎週木曜の「カロム大会」(午後八―十一時、登録料三百円、百円)を行っているほか、二十四日には「卓球グランプリ」(午後八時―十一時、二百円)を催す。


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不法投棄を水際でタッチアウト

住民の目 悪行許さず

=愛東町 重機や汚泥など=

ユンボの掘り出し作業
(湖東・愛東町)
 日曜日の早朝、田んぼの水を見に来た住民が、ユンボ(工事用重機)を埋めようとしているダンプカーを発見、役場に通報、役場から連絡を受けた愛知川署員とともに町職員が現場に駆けつけ、一部始終を確認、不法投棄を未然に防いだ。住民と、通報に迅速に対応した行政の連係によるファインプレーだった。
 現場は、国道307号から愛知川左岸堤防を約百メートルほど上流に行った愛東町妹地先。N建設(愛東町、昨秋倒産)の土砂保管場所に放置してあったユンボの上からT建設(秦荘町)のダンプが土砂を投入した。その土砂も、悪臭を発する汚泥で、中からはぼろぼろの作業靴、ゴム片、プラスチック片、瓦片などが出てきた。
 警官、町職員の質問に、T建設社長は「N建設の元従業員に依頼された」と話して、ユンボを掘り出したあと、土砂については「依頼主と相談して」ということに。
 地域住民からは、「金になるなら何でもするのか」の業者に対する怒りの声や、「近くに八日市市の上水道水源地もある」と心配の声があがっていた。
 六月六日になってT建設はユンボを搬出、十七日には残されていた汚泥も搬出し、十八日まで新しい土砂の搬入作業を行った。搬出された汚泥は、T建設の資材置き場に搬送されたことが町職員によって確認され、湖東地域振興局に今後の監視・監督を引き継いだ。
 事件が起きたのは六月一日。くしくもこの日愛東町では全町で「ごみゼロ大作戦」が実施され、妹でも約二百人が地域美化活動に汗を流した。
 同町税務住民課では、「今回の場合は住民の協力で不法投棄を未然に防ぐことができましたが、住民や行政の目をかいくぐっての不法投棄が跡を絶たないのが現状」と話し、「今後も不法投棄などには厳しく対処していきたい」と住民の協力を呼びかけている。

 


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連歌を楽しもう

6月付句&8月前句

=小・中学生作品も同時募集=

(湖東・能登川町)
 小学生の間でも定着してきた連歌づくり。能登川町を連歌の里にしたいとPRする宗祇法師顕彰会(能登川町)では、梅雨に合う「六月付句」と盛夏の「八月前句」を募集している。締め切りは二十日の正午。

 作品は、「今日も雨 何処へ急ぐ 蝸牛(かたつむり)」(田井中文一さん作、福堂)に続く七・七の付句と、「青田の上を 燕(つばめ)低空」(尾中金一さん作、新宮東)に続く五・七・五の付句。また、八月にふさわしい五・七・五の長句と、七・七の短句の八月前句も募っている。

 投句は、ハガキまたは所定の用紙に「六月付句」「八月前句」と明記し、作品(楷書でふりがな)と住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、町総合企画課または役場玄関ロビー、総合文化情報センター設置の投句箱へ。

 小・中学生対象の付句募集は、前句「梅雨晴れ間 傘もてあそっぶ 下校の子」(椎千津子さん作、佐野)に続く七・七の短句で、各学校の投句箱に入れる。締め切りは一般と同じ。詳しくは町生涯学習課内の同会事務局(0748―42―9926)へ。


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消費生活に忍び寄る魔の手

相談件数は過去最高12,396件

高齢者や若者からの苦情目立つ
=ヤミ金融やインターネット急増=

(全 県)
 県立消費生活センターは、平成十四年度中に県内十八か所の窓口に寄せられた消費生活相談の概要をこのほどまとめた。

 受付件数は過去最高の一万二千三百九十六件(前年度比二千五百三十七件増)となり、そのうち苦情相談が九千八百三十七件と八割弱を占めた。三十歳代が最も多く、次いで二十代、四十代の順だが、二十歳未満が二・五倍に増えたほか、男性(四七・一%)からの相談が女性(四六・七%)を逆転した。

 相談件数を商品、役務(サービス)別にみると、商品が三八・九%(四千八百二十一件)、サービス五六・九%(七千五十二件)で、十二年度に初めて逆転したサービスの相談割合がさらに増加している。

 相談上位は、電話情報提供サービスやオンライン情報サービスなどの「オンライン等関連サービス」がトップの千四百七十件、次いで「フリーローン・サラ金」(千四百三件)、賃貸住宅(五百六件)資格取得教材や補習用教材などの「学習教材」(四百九十一件)、「電話サービス」(四百七十一件)と続く。

 内容別では、契約・解約と販売方法など取引に関する相談が七割近くを占め、価格・料金、品質・機能・サービス品質ほか、接客対応や表示・広告、買い物相談が増えている。形態別にみると、通信販売、店頭購入、訪問販売、電話勧誘、マルチ取引の順で、通信販売(全相談の二五%)が前年度より千二百二十六件増加している。

 通信販売のトップはオンライン関連で、訪問販売では屋根工事、塗装工事、電話勧誘は資格取得や教養娯楽の教材、マルチでは小型コンピューターがそれぞれ一位を占めた。

 訪問販売の契約当事者は二十歳以下と七十歳以上に多くみられ、通信販売で三十歳代が最も多く、マルチでは二十歳以下が半数近くを占め、若者の世代に広がりをみせている。

 増加する相談の中で、情報料金の架空・不当請求、ヤミ金融の横行とサラ金相談の倍増、高齢者の訪問販売トラブルが目立ち、いずれも悪質な手口による不当請求を行い、あらゆる通信手段を使って心理的不安に陥らせ、根拠のない債権の回収を狙っているのが特徴だ。


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