滋賀報知新聞(ニュース)平成15年6月27日第13516号


聖徳中学生

ラッキーハプニングの

=ちょこっとバス乗車体験記=

中村市長から説明を受ける生徒
(湖東・八日市市)
 八日市市内の三つの中学の二年生四百三十六人が先週、市内約百か所の事業所などで三日間の職場体験学習に取り組んだ。滋賀報知新聞社にも市立聖徳中学校から八人がやって来て、新聞づくりなどを体験した。

 体験初日、試行運転中の「ちょこっとバス」乗車の準備で市役所を訪れた生徒たちに、思わぬラッキーハプニングが起こった。中村功一市長が突然、生徒たちの様子をうかがいに部屋に入って来たのだ。

 生徒たちにとっては緊張の一瞬だったが、中村市長から直接「ちょこっとバス」について説明を聞くことができた上に、「それなら」と乗車代までポケットマネーから出してもらえることになり、大感激。

 早速、バスに乗り込み乗車体験に出発、約二時間の乗車体験を行った。生徒たちに「ちょこっとバス」はどのように映ったのか、感想を体験記に書いてもらうことにした。


 ぼくがはじめてちょこっとバスに乗って思ったことは、思っていたよりもバスの中が広かったことと、次がどの駅なのかがはっきりわかったことです。
 ぼくがこのちょこっとバスで工夫されているなと思ったのは、市長さんが言われた、バスが通っていない所に多くのバス停を作っていることと、生活弱者の人を対象として作られたちょこっとバスはすごいと思いました。
 いろいろな人にちょこっとバスをすすめたいです。
        掛布雄介


 今日ちょこっとバスに乗ってまず思ったのは、中が見ためよりも狭く、なかなかきれいだったことです。ちょこっとバスはまだ八日市に四台しかないそうです。そのわりには、よく見かけます。バスの中は、ぼくが知っているだけで二種類あります。席の形が違いました。縦と横がありました。ぼくは縦の方が乗り心地がよかったです。また機会があればちょこっとバスに乗りたいです。
         城佳成


ちょこっとバスに乗り込む生徒
 私はちょこっとバスにはじめて乗った。外から見ているときはあまり人が乗っていないと思っていたけど、実際は結構乗っていた。全然知らない道や細い道を通って「確かにここはバス通らへんよなぁ」と思った。そういうところに住んでいる人はこのバスが通ってうれしいだろうな。
 目的地なしで乗ったけど、知らないところを通って、なんか得した感じがした。このバスはとても便利でいいバスだと思った。
        坂田佳織


 ぼくがちょこっとバスに乗って思ったことは、まず人が少なかった。
 市長さんが「この時刻でいいかとか、この道でいいかとかを調べるために走っている」ということを言っていたけど、ぼくはこれで十分じゃないかと思う。
 降りるとき押すボタンも天井にも付いていて、立っている人にも押せるようになっていた。なかなか便利だと思った。
        廣田大輝


 私は、ちょこっとバスに乗るのが五回目です。二時間程の距離だったけど二時間もかかったように思いませんでした。
 ちょこっとバスは、いろいろな人から利用されてとても便利な乗り物なんだなーと、今日、改めてそう思いました。雨の日でも、自転車に乗らずにすむし……。
 これからもちょこっとバスを利用していきたいなーと、思いました。
 ちょこっとバスは名前の通り、ちょこっとでした。
        辻まどか


 はじめてちょこっとバスに乗って思ったことは、大型バスでは走れない道を走れるのがいいと思いました。バス停がたくさんあるのでお年寄りも遠くまで歩かなくていいので、いいと思いました。二百円でずっと乗っていられるので安いと思いました。遠くまで行くのは安いけど、近くだと少し高いかなあと思いました。あと、時計がないので不便でした。でもぼくは、普通のバスよりすごく便利だと思いました。また市内のどこかに行くときは、利用したいです。
       大谷賢太郎


 ぼくは、ちょこっとバスに乗ってみて思ったことは、バスの中のデザインはいいと思うけど、不景気で少し暗かった。このバスは普段あまり普通のバスが行かない所を通っているのでいいと思いました。バスの進路やバスが走って止まる時間も、よくできていていいと思いました。しかも、福祉に関する場所が入っているのが、特にいいところだと思いました。あと、バスに時計も付けた方がいいと思いました。また機会があったら、利用してみたいです。
        中澤良太


 はじめてちょこっとバスに乗りました。乗り心地は結構よかったです。横向きの方のバスがよかったと思いました。押しボタンもすぐ隣にあり、たいへんよかったと思います。バス酔いせずに行けました。市長さんとはじめて会ってすごくよい人だなーって思いました。ありがとうございました。すごく感謝の気持ちでいっぱいです。バス代もありがとうございました。体に気を付けて。私はちょこっとバス大好きになりました。
        吉川愛里


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来年2月に完成予定

能登川町学校給食センター起工式

=2700人分を調理 特色ある給食へ=

学校給食センターの安全祈願祭と起工式
(湖東・能登川町)
 能登川町学校給食センターの建設工事安全祈願祭と起工式が二十三日、同町小川の建設地(町立東小学校隣)で行われ、杉田久太郎町長ら関係者三十二人が工事の安全を祈願した。

 給食センターは、築二十年を迎えた学校給食共同調理場(同町乙女浜)が老朽化したことなどにより、最新の厨房機能を備えた施設を新築するもので、衛生水準を高めるため、施設内を極力水でぬらさないドライシステムを採用する。

 建物は、鉄骨造り一部二階建ての本棟のほか倉庫棟、駐輪場を整備する。本棟一階は調理場と事務所、二階は研修室と休憩室を設けるほか、給食が出来るまでの課程を子どもたちに見てもらおうと、調理場見学が出来る見学通路が設置される。延べ床面積は約千七百平方メートル。総事業費は約六億三千万円で、内訳は建設費に四億三千八百九十万円、厨房機器設備設置工事費に一億九千百十万円となっている。来年二月に完成し、四月から業務を開始する。

 同町の学校給食は昭和二十八年に始まり、独自の変遷を経て同五十八年に現在の学校給食共同調理場が完成。同年から幼稚園でも導入され、二幼稚園・四小学校・一中学校の約二千七百人分の給食が作られている。特色は、子どもたちに家庭の味を楽しんでもらおうと一つひとつが手作りで調理されている点にある。

 今後の取り組みとして町教委は、食と農漁業生産および地域社会の在り方を考えようと地産地消を推進する計画で、まず、地場産の米などを活用したいとしている。


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3町でまとまる方向性示し

「概ね理解は得られた」

=蒲生町3役が議会に報告=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町議会の合併調査特別委員会(福島賢治委員長、八人)が二十四日に開かれ、四十二集落を対象に実施した住民説明会の報告を町三役から受けた。説明会には、これまでの説明会の中で最も多い一千三百六十一人が参加し、住民の高い関心が寄せられた。

 まず、山中壽勇町長は、「説明会の時期や主旨には意見があったが、一定の理解は得られたのではないかと思う。歴史的なつながりなどを示したが、地域や年代間で多少温度差があった。枠組みについては、蒲生郡を分断してはいけないということは分かるが、二町ではどうかや竜王町の参入の保障への不安が聞かれた。長峰と石塔第一では一市四町への参画の強い思いがあった」と説明会を総括した。

 また、角清和助役は「個々ではいろいろな意見があったが、総体的には、三町を望む声が多かった」とし、加藤正明収入役も「竜王町を含めた三町合併は理解が得られたが、日野、蒲生だけでは心配だや歴史・文化の認識薄、名神名阪連絡道路は当分動かないのではないかのほか、日常生活圏を大切にしなければならない、残りの住民(説明会に不参加の人)の意見はどうか、なぜ日野が(一市四町から)はずれたのかなど、さまざまな意見や質問があった。一市四町が良いという意見はあまりなかった」と述べた。

 議員からは、「二町だとこういうメリットがあり、将来はもう少し大きな選択肢があるという力強いスタンスがほしかった」や「住民が的確に判断できる資料が示されていなかった。目に見えていいという判断材料がなかった」と説明会の反省点を指摘し、「竜王町を含めた三町は多かったが、二町ではという意見も目立った。しかし、どの会場でも反対意見も出ており、今後、その意見にどのように対応するのかが課題」との声があがった。

 最終結論を出すためには、全集落で出た住民の意向を知った上で議論すべきとの意見で一致し、行政側に説明会のテープおこしをしたそのままの原稿を提出するよう求め、次回の委員会(七月三日)で検討を進めることにした。

 


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3町合併望む請願

賛成多数で採択

=日野町議会 採決へ=

(湖東・日野町)
 日野町議会は二十三日、合併問題特別委員会(小澤重男委員長、七人)を開き、同町商工会(岸村嘉平会長)から提出された請願について審議し、賛成四人、反対二人の賛成多数で採択した。

 請願では、古くから密接な関係にある蒲生郡の共有認識や資産を大切にするとの観点から、「蒲生郡のつながりを重視した合併協議を行うよう努力し、隣接する蒲生町との関係を密にすること」と「合併協議および新市のまちづくり計画等の策定の際は、商工業の振興に配慮するよう関係者に求めること」の二点を請願事項に掲げ、合併への取り組みを求めている。

 審議では「蒲生と日野は工業や商業においても深いつながりがある」や「町の活性化を考える上で有効な文面だ」、「請願内容を協議する場であって、共鳴するのであれば賛成してもいいのではないか。住民説明会が終わっていないが、請願内容の主旨には賛同する」との請願に賛同する意見が出た。

 その一方で、「なぜ財政の悪い蒲生町とやらなくてはいけないのか。日野は日野だけでやっていけるまちづくりを考えるべきではないか」や「なぜ、商工会が蒲生郡を望んでいるのか」、「議員は住民の代表で多くの住民の声を反映させるべきだ。昨年九月に一万人を超える住民の署名とともに出された請願を否決している。商工会が提出した請願を可決したら、行政と商工会だけで合併を進めていることが明らかになり、合併ありきを明確にしてしまうことにつながる」との異論も聞かれた。

 また、「集落説明会に入り、住民のみなさんの声を聞こうとしている時期だけにどうかなと思う」と採決時期を懸念する意見もあったが、蒲生郡を分断することなく当面は蒲生町との関係を密に進めていく方がよいのではないかとの意見が大半を占め、採決に至った。

 二十六日の本会議最終日で採択した内容について委員長が報告した後、討論が行われ採決される見込み。


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くらしの安全・くらしの安心

第41回作文コンクール

日常生活に伴う危険に備えて
=高校生を対象に全国から募集=

(全 県)
 社団法人日本損害保険協会は、安全・防災に関する第四十一回「くらしの安全・くらしの安心」作文コンクールの募集を行っている。高校生を対象にしたコンクールの上位入選者は、東京ディズニーシーに招待される。

 コンクールは、交通事故や自然災害など危険と隣り合せの生活を強いられている昨今、高校生の段階から「どうしたら安全に暮らせるのか」や「どうしたら危険を未然に防げるのか」を考える習慣を身に付けてもらおうと開かれ、今回で四十一回目を迎える伝統ある作文コンクールとして知られる。

 作文のテーマは、「くらしの安全・くらしの安心」だが、損害保険や安全・防災に関する内容であればよく、ヒントとして▽学校生活、自転車通学、旅行に潜む危険の発見と防止策▽火災や交通事故の防止策▽地震・台風・水害などの自然災害から学んだこと、考えたこと▽家庭や地域社会において安全に生活するための方法――などが挙げられている。

 これらの危険や不安を補償する主な損害保険には、火災保険、自動車保険、傷害保険、介護費用保険、医療費用保険、賠償責任保険などがあり、複雑・多様化・大型化が進む事故,災害に対する保険の役割についても理解する必要がある。

 応募の中から一等一編(文部科学大臣奨励賞、奨学金二十万円)、二等二編(全国都道府県教育委員会連合会賞・全国高等学校長協会賞、奨学金各十万円)、三等五編(日本損害保険協会賞、奨学金各五万円)などを選ぶ。

 また、応募に協力した学校を対象に学校賞も用意され、個人応募の場合は適用されないが、一―三等の入選校に対してそれぞれ奨学金と同額の学校備品費が贈られる。このほか、一括して五十編以上応募の学校には多数応募賞(図書券二万円)が贈呈される。

 B4判の四百字詰め原稿用紙(縦書き)六枚以内にまとめ、九月十六日(当日消印有効)までに学校を通じてか、個人の場合は〒101―8335東京都千代田区神田淡路町二―九、日本損害保険協会生活サービス部作文係(TEL03―3255―1215)へ送付する。

 なお、一―三等の入選者と指導教師(個人の場合は保護者)を招いて、十二月十一日に東京で表彰式を行い、翌日には東京ディズニーシーに招待する。交通費・宿泊費は協会で負担される。詳しくは同協会近畿支部(TEL06―6202―8761)へ。


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