滋賀報知新聞(ニュース)平成15年7月14日第13533号


故郷からのおくりもの

高橋まゆみ創作人形展

=愛知川町びんてまりの館=

(湖東・愛知川町)
 「おじいちゃん」、「おばあちゃん」と声をかけたら、返事と一緒に笑顔で振り向いてくれそうな、そんな親近感を感じさせてくれる創作人形を見ていると、ついこちらの顔もほころんでしまう。

 長野県在住の創作人形作家、高橋まゆみさんの作品を紹介する「故郷からのおくりもの〜高橋まゆみ人形展〜」が、愛知川町びんてまりの館で二十七日まで開かれている。

 長野市から飯山市の農家に嫁いだ高橋さんは家事の傍ら人形作りをはじめた。身近にいるお年寄りたちの日常の姿をモチーフに、たくましく生きる人々を表現し、伝える。

 登場するのはおじいちゃん、おばあちゃん、幼い子どもたち。農村に若者の姿はない。紙粘土に布を張り付けた額には一本一本のしわ、なんとも言えない笑顔、もんぺに頬被り、前掛けやおんぶひも姿に、曲がった腰やゴツゴツした手、野良仕事や子守、祈りや安らぎの表情は、人形の前に立つ人の郷愁を誘う。

 それぞれ作品には、「母恋し なきやまぬ子の 口元に 持ちゆく我の 枯れた乳房を」「一歩 二歩 夢の歩道をたどる足 ここまでおいで 両手広げて」「まあるい 背中が二つ 何を語らう 春こたつ」などの詩や言葉がやさしく添えられている。

 今回は、新作四点を含む二十三シーン、五十七体を紹介。入場無料。月・火曜日休館。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

永源寺郵便局 開局130周年

オリジナルタトゥを記念発売

カルチャー教室も開催

少女時代の美空ひばりなど貴重なうちわが並ぶ
(湖東・永源寺町)
 今月一日に開局百三十周年を迎えた永源寺郵便局は、記念通信日付印を捺した「開局130周年記念オリジナルタトゥ」の限定販売を始めた。

 同局は、郵便取扱所として明治六年に開局して以来、郵政事業を充実させるとともに、地域の文化発展として町内作家による作品展などに発表の場を提供し、カルチャー施設としての活用も担っている。

 記念のタトゥは、紅葉と木地師の里である永源寺を図案化し、開局百三十周年と記念日の七月一日を刻印したもので、ふるさと切手(八〇円×一〇枚、一〇〇円×二枚)をセットして一セット千円で販売している。

 希望者は、直接、同局の窓口または通信販売で申し込む。口座名は永源寺郵便局郵便係、口座番号は00980―7―246260。送料(一セットの場合三百三十円)のほか、払込手数料(一万円以下は七十円)が必要となる。

 問い合わせは、同郵便局(電話0748―27―0050、ホームページhttp://www.kinki.japanpost.jp/joho/shiga/eigenji/home.htm)へ。

 このほか、記念のカルチャー教室「創作フラワーアレンジメント教室」と「藍染め教室」を開く。開催日時・内容等は次の通り。

 【創作フラワーアレンジメント教室】=七月二十三日午前十時〜、コーヒーカップやグラスなどの普段使いの器に身近な草花を生ける。持ち物は切花用ハサミ、アレンジ用生花、和陶器。参加費は千五百円。

 【藍染め教室】=七月二十四日午前十時〜、オリジナルの藍染め作品を作る。参加費はハンカチ千円、バンダナ千二百円、Tシャツ二千九百円。
 申込み締め切りはいずれも十五日まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

第3日曜は「ふれあいサンデー」

町民限定入館無料

=五個荘町が7月から=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町は七月から、第三日曜日の「家族ふれあいサンデー」に限り、町内在住者限定で観光施設五館入場無料サービスを行う。

 商人が遺した歴史遺産にふれ、ふるさとを再発見しようとするもので、近江商人屋敷の三館(外村繁家、外村宇兵衛家、あきんど大正館)と歴史民族資料館、近江商人博物館の計五館が無料となる。

 このほか、毎週土曜日は町内在住の小・中・高校生は無料のフリーパスデーとなっている。

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

碧水ホール

アンデスの魂を映像に刻む

=「ウカマウ集団」作品上映=

「チェ・ゲバラ〜人々のために」
(湖南・水口町)
 水口町立碧水ホールは十九、二十日、南米ボリビアで一九六〇年代半ばから映画制作、上映、配給しているグループ「ウカマウ集団」の作品を取り上げた上映会を開く。

 同集団は、インディオ中心に出演者を起用し、先住民を重視した映画づくりに一貫してきた。世界的にもユニークな映画論、制作手法、社会問題への示唆は観る者に鮮烈な印象を与え、国際映画祭でも数々の賞を受賞している。

 入場は、一回券五百円、フリーパス前売二千円、当日二千五百円。詳しくは同ホール(<CODE NUM=013E>0748│63│2006)へ。なお、上映作品は次の通り。

  【19日】
 ▽「人民の勇気」(11時半)政府軍が鉱山居住区を急襲した歴史的事実を、当事者や難を逃れた人々の証言で再現。
 ▽「ここから出ていけ!」(13時40分)北アメリカ人の宣教師に広められた個人主義は、村の共同体に亀裂を走らせ、多国籍企業に土地を奪われる。村人は団結して奪還を目指す。
 ▽「ただひとつの拳のごとく」(15時40分)一九八二年の文民政権樹立の過程を、闘争を通じてドキュメンタリーで描く。

  【20日】
 ▽「チェ・ゲバラ」(11時半)ジョン・レノンが「あの頃で一番かっこよかった」と評した神話的革命家チェ・ゲバラ。三十九歳で銃弾に散った短い人生を、写真・映像・エピソードで実像に迫る。
 ▽「地下の民」(13時半)高原の村を舞台に、現実と虚構が絡み合って物語りが進行する。アンデス独自の神話世界を取り入れている。
 ▽「鳥の歌」(15時50分)チャップリンの娘、ジェラルディーン出演。映画制作の段階で生じた先住民社会との葛藤のありさまを振り返る。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

8月1日から

「びわ湖まつり21」開催

=琵琶湖の恩恵に感謝=

(全 県)
 八月一日から一カ月間、県内各地で「びわ湖まつり21」が開催される。このイベントは、琵琶湖を利用する県民と下流府県すべてが一体となり、琵琶湖の恩恵に感謝するもので、環境保全をPRするとともに湖国の夏を楽しむ。

 同祭は、一日の「びわ湖感謝祭」を皮切りに、「地域集客ツアーイベント」「びわ湖大花火大会」「びわ湖ヨシ松明(たいまつ)まつり」などが順次開催され、県内各地で様々な催しが繰り広げられる。

 オープニングを飾る「びわこ感謝祭」の概要は次の通り。

 開催時間は午前九時〜午後四時半。琵琶湖観光船ビアンカ号に乗船して大津港・竹生島・今津港を巡る。

 ▽イベント=第一部「琵琶湖の恩恵に感謝する集い」は、県民や下流府県代表が琵琶湖へのメッセージを発表し、湖上コンサートやヨシ工作教室、滋賀に関する観光クイズなどが行われる。

 第二部「元火・元水拝受」は、湖の守り神として祀らる竹生島・都久夫須麻神社で元火を拝受し、琵琶湖の水の恩恵に感謝する。同島では「びわ湖音楽祭2003 びわ湖まつり21竹生島コンサート」(無料)が併せて開かれ、NPO法人「ブラームスホール協会」がフルート、尺八、打楽器のコンサートを行う。

 参加希望者は、七月十八日までに申込封筒裏面に@住所A氏名B電話番号C希望枚数(申込一人につき二人まで)を明記し、八十円切手を貼った返信用封筒表面にも必ず住所、氏名を記入して、〒520―0047滋賀県大津市浜大津5―1―1、琵琶湖汽船(株)へ申し込む。参加費は一人千五百円(昼食代、保険料、入島料)。七月下旬に参加整理券と参加費振込用紙が郵送される。応募多数の場合は抽選。

 問い合わせは、びわ湖まつり21推進委員会(電話077―511―5940)へ。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ