滋賀報知新聞(ニュース)平成15年7月20日第13539号


河桁御河辺神社と八幡神社

鎮守の森探検隊

=参加募集 植物や小鳥を観察=

(湖東・八日市市)
 滋賀県神社庁八日市支部(支部長・林満麿河桁御河辺神社宮司)は、身近な鎮守の森へ子供と大人が一緒に出掛けて小さな驚きを発見する「鎮守の森探検隊」への参加親子を募集している。

 森の探検は、八月九日と十月二十五日の二回(いずれも午前九時―正午)を開き、河桁御河辺神社(神田町)と八幡神社(中羽田町)を訪れ、自然保護指導員から植物、小鳥などの観察や学習の仕方を学ぶ。

 現地集合・現地解散となることから保護者同伴となり、市内小学四―六年の二回とも参加できる親子で、三十組を募集している。参加希望者は、三十一日までにハガキで〒527―0043八日市市神田町三七九、御河辺神社・林支部長(TEL22―2241)へ申し込む。保険料(一人百円)が必要。


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事故に遭わない、起こさない

ベテランドライバーも実感

=愛知川署 交通安全体験教室=

ドライバーチェックを受ける参加者
(湖東・愛知川町)
 愛知川署と愛知川交通安全協会はこのほど、愛知郡内の高齢者ドライバーを対象に「交通安全ヒヤリハッと体験教室」を八日市自動車教習所で開いた。

 教室は、管内で発生する交通事故で高齢者の関係する割合が二六・四パーセントと県平均の一六・四パーセントを大きく上回っていることから、高齢者自らが自己の運転技量や運動能力を自覚して、交通安全意識を高めることで、交通事故防止を図ろうと実施。郡内四町の老人クラブから四十一人が参加した。

 講義室では、見通しのよいはずの田園地帯での事故について、車体の死角、見た目と実際の距離や速度感覚の誤差などを実験を通して体感したほか、死亡事故が多くなる夜間の着用服の色の違いによる見え方の違い、反射材の効果などについてもその違いを実感した。

 教習コースを使っての実技研修では、教官がベテランドライバーの運転技術をチェックし、注意点を一人ひとりにアドバイス。教官によるカボチャを使った衝撃実験やフルブレーキによる停止距離の違いを知る実験を見学し、安全運転の大切さを再認識した。


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「チョキちゃんの店・こども110番の家」

もしもの時には助け求めて

=蒲生西小で対応訓練実施=

声かけ事案を想定して写真を撮らせてと男性に言い寄られる女子児童
(湖東・蒲生町)
 何の関わりもない他人に殺傷される通り魔や誘拐、変質者による痴漢行為など下校中の児童生徒が標的になる事件が全国的に多発している。地域ぐるみで子どもを狙った犯罪を未然に防ぎ、被害に遭った場合にすぐに助けが求められる環境を整えようと、昨年に引き続き県理容生活衛生同業組合日野支部(横山昇支部長)が十四日、日野警察署(安居弘署長)と連携して蒲生町立蒲生西小学校体育館で実例を基に対応訓練を実施した。

 昨年四月に県理容組合加盟店全店(約八百三十店舗)の協力を得て、声かけや痴漢、つきまといなど子どもが被害を受けた際の緊急避難場所として「こども一一〇番チョキちゃんの店」が設置され、日野・蒲生で構成する日野支部も加盟店の三十店舗が指定を受けた。

 今回は、同組合のほか、蒲生町教育委員会と同町青少年育成町民会議、同町の少年を非行からまもるパイロット地区推進協議会、同町内の「こども一一〇番の家」(百四十七戸)が加わり、全校児童五百八十三人とともにいざという時の対処方法を再確認した。

 訓練では、実際に発生した事例を基に、まず、こども一一〇番の家に逃げ込む想定で、迷子になった低学年女児を高学年の児童が保護するものと公園で遊んでいる男子児童が見知らぬ男性に名簿がほしいと近づかれる声かけ事案を、チョキちゃんの店に助けを求める想定で、下校途中の女子児童がカメラ片手にわいせつ目的で写真を撮らせてと近寄る男性から防犯ブザーを鳴らしながら逃げ込む声かけと男児二人が下校中に女子児童が誘拐されるところを目撃し犯人の使用車両のナンバーを控えた上で駆け込む連れ去り事案の計四場面が、出演者の迫真の演技でリアルに表現された。

 一つの想定が終わるごとに訓練の感想や対応策について児童への質問が行われ、ひとときも目を離さず訓練を見守っていた児童らは「犯人の特徴を言ったから捕まった」や「車のナンバーを覚えメモを取っていた」、「大人の人にすぐに助けてほしいと言いに行ったから」と防犯意識を高めていた。

 続いて、オオカミ君に扮した小谷正樹巡査長と警官役の植田絋司巡査が、海や川では子どもだけで遊ばない▽いつ、どこへ、誰と遊びに行くか伝えてから外出する▽知らない人には着いていかない▽危ない目に遭ったら大きな声で「助けて」と叫ぶ▽すぐに大人に知らせる―の五つを守るよう児童らに呼びかけた。

 日野署管内では、わいせつ目的と思われる声かけ事案などが、確認されているだけでも過去二年間で十三件発生している。訓練後に行われた参加者の意見交換会では、想定訓練で保護する役をした店主が「実際になれば落ち着いていられないし、お客さんにも協力してもらわないといけない」と地域を巻き込んだ協力体制の強化を訴え、「子ども一一〇番チョキちゃんの店をどこまで子どもも大人も理解してくれているのか。もっと定着するようにアピールしなければならない」と店の所在地や役割を浸透させる必要性を強調した。

 刑法犯が増加しつつある今、地域全体で子どもの安全に目を光らせ、チョキちゃんの店やこども一一〇番の家の場所を子どもたち自身が認識し、もしもの時にはためらうことなく助けを求めに飛び込む心構えを持たせておくことが先決で、その上で訓練を実施し対応策を身につけることが重要である。 

 


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さすがプロ!!職種生かして

あっという間に修繕完了

=県建築組合蒲生支部が奉仕作業=

蒲生東小学童保育所の内装作業を手際よく進める組合員ら
(湖東・蒲生町)
 県建築組合蒲生支部(西口秀男支部長)は十二、十三日の二日間、個々の職種を生かし社会奉仕の一環として、蒲生町内の学童保育所などの修繕を行った。 

 同支部は、八日市市の西部と蒲生町内で、大工や左官、板金、鉄鋼、塗装などを営んでいる組合員約六十人で構成されており、毎年、実施地域を八日市市と蒲生町で交互に設定し、手間賃や人件費無しで実施している。

 今回は、蒲生東小学校学童保育所の壁のプリント合板貼り三室と建具入れのほか、長峰学童保育所の庇屋根修理とモヤ継ぎ足し、ビニール波板張替え、ペンキ塗りなどが補修・修繕され、朝桜中学校に手作りの丸太ベンチが贈られた。

 中でも、古い民家を利用している蒲生東小学童保育所では、約十三人の組合員が金づちやノコギリ、カンナなど使い慣れた道具を片手に、次々と壁板を貼り付け、あっという間に新築に見間違えるほどきれいな内装に仕上げ、プロの腕前を見せつけた。

 参加していた組合員らは、子どもの喜ぶ顔を思い浮かべながら修繕作業に取り組み、仕事の時の緊張感とは一味違う温和な雰囲気が作業場に広がっていた。


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夏休み 車に気を付けて!

交通安全県民運動

シートベルトなど着用の徹底
=ゆとり、思いやり運転求める=

(全 県)
 “安全をいつも心に滋賀の道”をスローガンに、二十日から「夏の交通安全県民運動」が展開される。

 運動は、夏のレジャー交通の増加や、夏休みに伴う児童・生徒の屋外活動の活発化などで、交通事故の多発が予想されることから、県民一人ひとりの意識を高め、交通ルールの実践と正しい交通マナーを身に付けてもらうのが狙い。

 三十一日までの運動期間中は▽夏休み中の子どもの交通事故防止▽ゆとり、思いやり運転の励行▽シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底―を三重点として、県民総ぐるみによる運動の柱に位置付けた。

 シートベルト着用率(八四・五%)は、全国平均(八八・一%)を大きく下回り、全国ワースト九位と最悪の状態が続いていることから、シートベルト着用徹底に取り組む。運転者には「車に乗ったらまずシートベルト」の習慣付けを徹底し、チャイルドシートの促進を図るほか、地域の講習会などで必要性や効果を話し合ってもらう。

 子どもの事故防止では、遊びに夢中になり注意が散漫になることから、運転者に子どもを見かけたら停止、徐行するなどして、その行動に十分注意することを求め、地域ぐるみで「車に気を付けて!」の一声運動を呼びかける。

 家庭では、子どもの行動特性を理解し、外出する時は「飛び出しはしない」など具体的な指導を行い、夜の外出には目立つ色の服を着せるとともに、反射シールやタスキなどを活用して、運転者から発見されやすいよう気を付ける。

 安全で余裕のあるドライブに心掛け、ゆとりと思いやりのある運転を励行してもらうほか、無謀運転の撲滅に力を入れるとともに、中でも飲酒については重大事故に直結するとして取り締まりを強化し、許さない環境づくりに取り組む。

 県下における交通事故死亡者は四十六人だが、このうち乗車中の死亡が十七人で、シートベルト非着用が十一人(六四・七%)にも達し、着用していれば六人(五四・五%)が助かったとみられる。

 また、昨年の子ども(十五歳以下)の死傷者は九百五十二人で、そのうち四百三人が乗車中の事故で、その約半数の二百六人が未就学児童であることから、チャイルドシート着用の必要性をうかがわせている。


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