滋賀報知新聞(ニュース)平成15年7月23日第13542号


25人が激戦を展開

中盤を迎えた八日市市議選

=地区別にみる各候補=

(湖東・八日市市)
 八日市市議選(定数二〇)は、早くも中盤に差しかかり、立候補の現職十五、元職二、新人八の計二十五人が激戦を展開し、今週いっぱい夏の熱い戦いが続く。市町村合併で任期も二年余りの中で、市民の関心も高まりをみせてきた。「地盤・看板・かばん」の国政、県政選挙と違って、市議選では三縁(地縁・人縁・血縁)が当落を決める。何といっても地元密着の候補は強い。元職と新人の出馬で一部現職の足元に火がつくき、新人が票の流れを変えるといったところか。地区別に各候補の戦いを追ってみた。有権者は三万四千百三十六人。敬称略。

【平田地区】
 前回は三人が乱立し激戦区だったが、福山憲二からバトンタッチを受けた藤本健一(上平木町)が唯一候補に。比較的発展が遅れる市西部のまとまりは強く、他候補侵入にガードは固い。 
【市辺地区】
 松下修治の後継指名を受けた実弟・和一郎(野口町)、民主(連合)のバックアックで追い風の藤野道春(三津屋町)、共産の豆田昇一郎(市辺町)の三人が立ち、引退の村田利子(蛇溝町)の票をうかがう。
【玉緒地区】
 元職・井上孝(大森町)の出馬で様相が激変。厚い地盤に守られる中村肇(尻無町)と、村田晴一と交代した井上喜久男(柴原南町)だが、危機感を募らせ空き家となった東部(上大森・瓜生津・土器)に攻め入る。一方、横山栄吉(東沖野五丁目)は、多少の影響を受けるものの、これを名神が阻む。
【御園地区】
 従来の地区割り(名神を境に東部・西部)が崩壊した。引退の高橋至(林田町)が大型新人の小森幸三(妙法寺町)を後継者に立てたことで、寺村義和(神田町)に危機感が走る。共産の野畑幸子(御園町)は組織票に守られ独自の展開。
【建部地区】
 新人二人の出馬で独壇場だった高村与吉(建部下野町)も安閑としていられない。強力新人の畑重三(建部日吉町)と丁野永正(建部瓦屋寺町)が襲いかかる。
【中野地区】
 西部の小脇町から吉田勲と畑博夫が競合。二人とも全市的な支援を受けるものの、空き家となる中野・今崎・今堀へ地区代表の威信かけ攻勢かける。
【南部地区】
 ここも激戦。前回一人だった志井弘(ひばり丘町)に、元職・小林優(沖野一丁目)と新人・森岡司(聖和町)が挑む。大票田だが浮動票も多く、シノギを削る三人が投票率アップをもたらす。
【八日市地区】
 公明の加川泰正(八日市町)と山田みを子(金屋二丁目)は組織票の上乗せに精力的。深尾俊幸(浜野町)にさほど影響を及ぼさないものの、大洞共一(緑町)は建部の新人・畑重の影響を一手に受ける。加藤晋三(金屋二丁目)は自己アピールに専念し、共産の岩井至(清水町)は組織票の拡大を狙う。



不在者投票
 八日市市選管は、不在者投票を二十六日まで毎日(午前八時半―午後八時)、市役所一階の1B会議室(福祉課前)で受け付けている。


立候補の顔ぶれ
(届け出順 定20―立25)

横山 栄吉57(東沖野五)無現1
野畑 幸子54(御 園)共現5
志井  弘67(ひばり丘)無現3
丁野 永正60(建部瓦屋寺)無新
豆田昇一郎66(市 辺)共現8
井上  孝69(大 森)無元4
小林  優65(沖野一)無元4
井上喜久男55(柴原南)無新
大洞 共一56(緑 町)無現1
加藤 晋三50(金屋二)無新
藤野 道春67(三津屋)無現1
畑  重三62(建部日吉)無新
中村  肇64(尻 無)無現1
高村 与吉75(建部下野)無現4
山田みを子52(金屋二)公現1
寺村 義和59(神 田)無現1
深尾 俊幸55(浜 野)無現1
岩井  至64(清水二)共現1
小森 幸三56(妙法寺)無新
松下和一郎58(野 口)無新
藤本 健一69(上平木)無新
畑  博夫55(小 脇)無現1
森岡  司50(聖 和)無新
加川 泰正56(八日市)公現3
吉田  勲59(小 脇)無現3


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能登川勢快挙!

西スポ少が準優勝、南も3位に

=県代表として近畿大会に出場=

近畿大会へ出場する能登川西スポーツ少年団少女バレー部(上)と能登川南スポーツ少年団少女バレー部
(湖東・能登川町)
 熱戦が繰り広げられた「ペプシカップ第二十三回バレーボール小学生大会(滋賀県大会)」で、能登川西スポーツ少年団少女バレー部が見事、準優勝に輝いた。

 また、能登川南スポーツ少年団少女バレー部も三位に昇りつめるなど素晴らしい成績を収め、能登川勢の強さを見せつけた。

 同大会は、県内の小学生二百八チームが参戦し、各ブロックを勝ち抜いた三十二チームが繰り広げたもので、会場の甲西町総合体育館では白熱した試合が行われた。

 決勝戦、能登川西はフルセットの末惜しくも敗れたものの、全員バレーで準優勝に輝き、能登川南も「元気で明るく」を合い言葉に嬉しい快挙を成し遂げた。

 両チームは、八月九日に大阪臨海スポーツセンター開かれる「第二十一回近畿ブロックスポーツ少年団交流大会」へ滋賀県代表として出場することになっており、「チーム一丸となって優勝を目指したい」と、厳しい練習に励んでいる。


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夏の誘客図る

キャッチフレーズは「「体感の夏日野」

=日野観光協会がポスター作成=

伝統行事や観光スポットを盛り込んだポスター

(湖東・日野町)
 日野観光協会(奥野弘三会長)はこのほど、夏の誘客を図ろうと、伝統行事である火ふり祭(八月十四、十五日)や芋競べ祭(九月一日)の迫力ある写真を盛り込んだ観光ポスター「体感の夏日野」(A1サイズ)を作成した。

 また、滋賀農業公園ブルーメの丘やコテージ&オートキャンプ場グリム冒険の森、鈴鹿国定公園綿向山(標高一千百十メートル)も紹介されており、一目で町内の観光スポットが分かるようになっている。

 ポスターの作成枚数は一千枚で、県内外の宿泊施設や観光施設、博物館、資料館、道の駅、名古屋・東京観光物産情報センターなどに配布された。

 


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無理なくできる健康づくり

プール入場者5万人達成!!

=竜王町ドラゴンスポーツセンター=

記念すべき5万人目となり鉢植えなどの贈呈を受ける馬場さん(右)
(湖東・竜王町)
 竜王町総合運動公園ドラゴンスポーツセンター内プールの入場者(水泳教室受講生は除く)が、九日午前十一時十五分に五万人を達成した。記念すべき五万人目の利用者となった馬場宏美さん(68)=蒲生町蒲生堂=には、財団法人竜王町地域振興事業団・久田貢常務理事から、グズマニアの鉢植えと子ども用と一般用のそれぞれ十一枚綴りのプール回数券が贈呈された。

 施設内に併設する採暖室(風呂)とともに安価で開所当時から定期を購入し利用しているという馬場さんは、「この温水プールに通い出して三年目です。今日の入場で私が五万人目とは本当にラッキーで夢のようで、びっくりしました。職員さんの対応も丁寧で、多くの人々に愛され、和と輪をつなぐ憩いの場であり、いつも元気にさせてくれる温水プールが大好きです」と話していた。

 平成十二年八月にオープンしたこのプールは、二十五メートルが三コースのほか、水深五十センチ(四メートル×五メートル)の子ども用と水深三十センチ(半径二・五メートル半円)の幼児用プールが設けられており、大人から子どもまで幅広い年代層が利用している。

 また、自主事業として、春夏秋冬の四期に分けて、高齢者向け水中での健康体操や一般向けリフレッシュアクア、アクアビクス、子ども対象のスイミングスクールなどを開設し、個々の能力や目的に見合った指導を行っている。

 平成十四年度は、町内から一万二千六百三十人(全体構成比五三・一%)、町外から一万一千百六十六人(同四六・九%)が訪れ、年齢別で見ると十八歳以上六十五歳未満の利用者が全体の約半数を占めた。膝や腰に負担をかけず、無理なく健康づくりができるとして水泳に取り組む中高年も多く、同センタープールの利用者数も安定した伸びを見せている。

 プールの利用料金は、午前(九時〜正午)と午後(一時半〜四時)が一般四百円、夜間(五時半〜八時)が一般五百円で、そのほか十八歳以下と六十五歳以上が一律二百円、小学生三年生以下の保護者入水料金(子ども一人につき保護者一人)が一律二百円、三歳以下と障害者が無料となっている。さらに、プールと採暖室セットの割引料金があり、一般昼間六百円、夜間八百円で同一時間帯内なら何度でも利用できる。休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)。問い合わせは、同センター管理事務所(電話0748−58−3173)まで。 


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発掘最新情報

「レトロ・レトロの展覧会」

=8月末まで 県埋文センター=

膳所城下町遺跡の溝の剥ぎ取り状況
(湖南・守山市)
 毎年、夏休み期間を利用して開かれる「レトロ・レトロの展覧会」(主催=財団法人滋賀県文化財保護協会)が十九日から始まった。今年は、禾津の頓宮と考えられる建物跡や古墳時代中期の倉庫群など、昨年に行われた発掘調査の最新史料が展示されている。会期は八月三十一日まで。

 豊かな自然から多大な恵みを受け、古代から文化が発展した滋賀県。各地で行われる発掘調査にもその結果が表れ、大きな話題を呼んだ遺跡も多いが、広く知られるのはごく一部にすぎず、様々な文化や技術、古代の暮らしぶりを少しでも知ってもらおうと同展が始まった。

 十六回目の今回は、紫香楽宮に付属する甲賀寺の官営鋳銅工房が見つかった「鍛治屋敷遺跡」(信楽町)や、聖武天皇の東国巡幸の際に設けられた禾津の頓宮(臨時の御所)と考えられる建物跡の「膳所城下町遺跡」(大津市)、また、各年代に渡って大量の土器・木器類が出土した「赤野井浜遺跡」(守山市)など、最新の発掘情報を紹介している。

 入場無料。開館時間は午前九時から午後四時半。期間中の土・日曜日および八月十三〜十五日は、復元した古代の着火具を使って「火起こし体験」が行われる。問い合わせは、県埋蔵文化財センター(電話077―548―9780)へ。


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