滋賀報知新聞(ニュース)平成15年7月26日第13545号


し烈 自民 対 旧さきがけ

終盤突入の八日市市議選

党派別に各候補を追う
=割って入る公明、共産=

(湖東・八日市市)
 定数二〇に現職十五、元職二、新人八の二十五人が立候補した八日市市議選も終盤に入った。村型選挙が色濃く残る中で、先の県議選の結果も大きく影を落としている。特に自民は、小寺(裕雄)派と中島(敏)派に分かれシノギを削り、中立派とともに旧さきがけ(武村同友会)の攻勢を受ける。一方、公明と共産は、攻防激化の保守に割って入り、議席確保とともに勢力拡大を狙う。党派を超えた地元選出候補とは別に、これまでの経緯から保守系無所属二十人を色分けしてみた。党派別の候補者(届け出順不同)は次の通り。敬称略。

自民
 【小寺派】現職の吉田勲59(三期・小脇町)、横山栄吉57(一期・東沖野五丁目)、元職の小林優65(四期・沖野一丁目)、井上孝69(四期・大森町)、新人の丁野永正60(建部瓦屋寺町)、加藤晋三50(金屋二丁目)、松下和一郎58(野口町)、藤本健一69(上平木町)の計八人。
 【中島派】大洞共一56(緑町)、寺村義和59(神田町)、深尾俊幸55(浜野町)、畑博夫55(小脇町)の現職一期組の四人。
 【中立】現職の高村与吉75(四期、建部下野町)、新人の森岡司50(聖和町)の二人。

旧さきがけ
 現職の志井弘67(三期・ひばり丘町)、藤野道春67(一期・三津屋町)、中村肇64(一期・尻無町)、新人の井上喜久男55(柴原南町)、畑重三62(建部日吉町)、小森幸三56(妙法寺町)の計六人。
公明
 組織票(二千票)を現職の加川泰正56(三期・八日市町)と山田みを子52(一期・金屋二丁目)の二人が分け合い、二議席確保へ精力的に動く。
共産
 組織票(千七百票)をバックに、現職の豆田昇一郎66(八期・市辺町)、野畑幸子54(五期・御園町)、岩井至64(一期・清水二丁目)の三人が立つ。前回の反省を受け地区割りを見直し、三議席死守を目指す。

開票速報―八日市市議選―
大型プロジェクター
インターネットやiモード


 八日市市議選で滋賀報知新聞社は、開票場(聖徳中体育館)にパソコンを配備し、市民待望の速報体制をとる。独自の取材で入手したデーターを基に、各候補の得票数を十五分ごとに集計し、最新情報をインターネットと携帯電話(iモード)で配信する。

 一方、本社前のスーパー・ジャンボなかむら大駐車場に大型ビデオプロジェクターを配備し、開票場のパソコンと直結した大型画面に、刻々と変化する各候補の得票数を映し出すことにした。雨天の場合は中止。

 本社の速報体制は、選管発表より一時間以上も早く当落を判定するなど、市民から定評を得ている。速報体制は、投票日の二十七日午後九時から開票終了(確定)まで。


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「土曜夜市」が開幕

アーケード下に人の波

=ゲームや屋台にイベントに=

「空中宝さがし」でくじを取ろうと風船の下に集まった子どもたち
(湖東・八日市市)
 かっての市のにぎわいを取り戻そうと毎年開かれている「土曜夜市」が、八日市駅前の八日市本町通商店街で十九日に開幕、八月九日までの毎週土曜日と翌十日の夜まで、恒例イベントなどでにぎやかに彩り、本格的な夏の到来を告げた。

 午後五時の花火を合図に、浴衣姿の子ども連れの親子や友達同士の子どもたち、夕涼みを兼ねて夜市のムードを楽しむ若い女性らが大勢繰り出し、ゲームや屋台には順番を待つ行列ができ、アーケードの下は行き交う人の波ができた。

 商店街の中程にあるふれあい広場サンパークではライブ演奏が開かれ、景品番号が書かれたくじが落ちてくる「空中宝さがし」ではアーケードに下げられた風船の下に子どもたちが両手を広げて待ち受けた。

 また、アーケードには昨年の大凧まつりでミニ大凧コンテストに参加した作品も展示され、市と凧のまちのイメージを盛り上げている。

 八月九・十日は聖徳まつりとも連動してさらにボリュームアップ、十日には八日市に集まる妖怪たちも夜市に参加してパレードを繰り広げる。

 夜市期間中、本町商店街の各店では買い物五百円ごとに屋台やゲームなどに使える「ララチケット」を配布しているので、昼間の買い物もぜひ本町商店街へ。


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若さと情熱の

ドラゴンカヌーヤングフェス

=85チーム 白熱の戦い=

太鼓の音に合わせ、パドルを漕ぐ選手たち
(湖東・能登川町)
 湖面を滑走する夏のビッグイベント「ドラゴンカヌーヤングフェスティバル」(能登川町青年団主催)が二十日、能登川町の伊庭内湖で行われ、水しぶきを上げながら白熱したレースが展開された。

 ヤングフェスティバルは、豊かな恵みをもたらす琵琶湖に感謝し、環境保全と自然を活かした町づくりを目指すイベントで、出会いと友情から未来の地域づくりについて語り合うもの。

 十一回目を迎えた今年は県内外から八十五チームが参加し、性別関係なしの「ヤングドラゴン杯」と主に女性で編成された「ミスドラゴン杯」を展開した。会場には選手や家族連れなど約千二百人が集まり、発艇一分前のドラが響くと一気に緊張、“GO”の合図とともに声援を贈り、パドルを漕ぐ選手たちも全力で滑走した。大会結果は次の通り。

 【ヤングドラゴン杯】
 優勝=2分19秒=復活龍谷グレートマジンガーZダッシュ1+マッハ(大津市)▽準優勝=2分21秒=GUM長浜2003(長浜市)▽3位=2分27秒=TEAM元祖ohuridasi’s(石川県)▽4位=2分30秒=最狂(湖東町)▽5位=2分33秒=チームやすらぎ(彦根市)▽6位=2分51秒=仏大臣(京都市)

 【ミスドラゴン杯】
 優勝=2分49秒=スピリッツクラブ(栗東市)▽準優勝=2分59秒=あゆという名のもとに’03夏(大津市)▽3位=3分02秒=ナーシング☆エンジェル(彦根市)

 【特別賞】
 よっこら賞=オリエンタルなラビゴンズ(高月町)▽なんで賞=ナーシング☆エンジェル(彦根市)▽安全運転で賞=日野ちょー待ってーや〜(日野町)▽たまちゃん賞=グリーンタバスコ2(竜王町)▽こちら葛飾区亀有公園前派出賞=近藤周作(彦根市)▽また来ま賞=カヌー美香(東京都)

 


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ふれあい夏まつり

えぇタウンフェスタ

=永源寺町で26日=

(湖東・永源寺町)
 永源寺ふれあい夏まつり「えぇタウンフェスタ」が二十六日、町民グランドで開催される。

 ちびっ子に人気の爆竜戦隊アバレンジャーショー(午後四時と六時の二回公演)で元気よく幕開けし、午後六時半から開会セレモニーが行われる。主催は夏まつり実行委員会。

 会場には、フリーマーケットや早打ちタイピングバトル、スピードくじ、輪投げなどのゲームコーナーが設けられ、躍動感いっぱいの「鈴鹿一番太鼓 童衆」や「ボディーピンク(ダンス)」によるショーが行われる。

 また、歌手の京真弓さん、松志保美さんによる「ステージショー」のほか、携帯電話で当たる「夏得コール」と盛りだくさんの内容。

 事前に頒布された「幸運のうちわ」の抽選会では、特等の九州湯布院・黒川温泉二泊三日ペア旅行(二本)、一等のDVDミニコンポ(二本)、二等の自転車(八本)、三等のゲームボーイアドバンズSP(八本)など豪華賞品が用意されている。

 荒天の場合は産業会館で開催。問い合わせは永源寺町商工会内・夏まつり実行委(電話0748―27―0360)へ。


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蓮池周辺・初の本格調査

安土城郭調査研究所

=大手門の正確な位置確認=

蓮池周辺で遺構発掘調査が始まった現場
(湖東・安土町)
 安土城郭調査研究所は、これまで本格的な調査が行われていなかった城山南東部山麓の遺構の発掘調査を今年度から始めた。

 調査対象区域は、県道(朝鮮人街道)脇の蓮池から山腹方向に広がった約1万2、690平方メートルの段々になった扇状傾斜地で、現在、数カ所に武家屋敷だったと推測される石積みがあるほか、その出入り口と見られる遺構など、築城当時のようすが現存している。また、石積みが大手門の方向に延びて築造されていることから前年度の調査で明らかになった大手門から百々橋にかけての石積みや石敷道路との連続性にも考察のメスを入れる。

 今回の調査では、武家屋敷と思われる遺構の構造や位置確認、他の遺跡との関連性などについても主眼が置かれ、遺構下にあると思われる石敷道路と内堀との間の位置関係や防御的な役割などに1つの推論が起こせるものと期待が寄せられる。

 また、大手門周辺の環境整備事業では、これまで確認されていなかった大手門の正確な位置についての発掘調査が行われ、門跡が確認できる礎石の検出や大手道との位置関係、虎口(通用口)との関連、門の規模などを考察していく有力な手がかりを求めていく。

 文書の調査では、近江八幡市岩倉地区に残されている約400点の「岩倉共有文書(市指定文化財)」について、詳しい解読を進める。岩倉と馬淵地区には大坂城や安土城の築城に関わったとされる石工の存在が確認されていることや、信長の文書として知られる「信長公記」に馬淵から安土山へ切石が運ばれたという記述があることから、同地区の石工たちが安土城の築城とどのように関わったのかや、穴太一族が支配的に関わったとされる城垣の築造技術者について、同地区の石工たちも加わったのではないかなど、具体的な状況を明らかにしていく。同文書の完全な調査は始めて。


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