滋賀報知新聞(ニュース)平成15年8月2日13551号


延命公園に世界最長の胆試しコース

リハーサルでも「ゴワイよ〜っ」

=開市記念祭「八日市は妖怪地」参加者募集中=

何が出てくるか顔をこわばらせながら恐る恐るコースを進む子どもたち
(湖東・八日市市)
 開市記念祭「八日市は妖怪地」のオープニングを飾る「世界最長の胆試しコース」のリハーサルが、このほど延命公園の特設コースで行われた。参加者の中には、スタート直後に泣き出して棄権する子どもたちも出るなど、リハーサルとはいえ、延命山にはすでに妖気が漂っているようだ。

 昨年はじめての開催で大いに盛り上がった「八日市は妖怪地」を、今年はさらにバージョンアップ。仕掛けやコースにも様々な趣向をこらして、参加者を待ち受ける。

 この夜のリハーサルでは、各種装置や妖怪たちの出番のタイミングや配置などを、実際にコースを通ってもらって最終チェックを行い、本番に備えた。

 祭を主催する八日市商工会議所では、この「世界最長の胆試しコース」の参加者を募集している。「妖怪なんか怖くない」と思っている人、ぜひ参加してみよう。暑い夏の夜もきっと涼しくなるでしょう。問い合わせは商工会議所(TEL0748―22―0186)へ。


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八日市 市民の歌まつり

今夕5時 アピア・セントラルコート
幼稚園児やカラオケ愛好家ら

=抽選会も 30回記念で多彩なゲスト=

昨年アピアで開かれた「市民の歌まつり」
(湖東・八日市市)
 八日市市の夏を彩る恒例の歌の祭典「第三十回市民の歌まつり」(市民の歌まつり協会・音楽協会・滋賀報知新聞社主催、市・市教委・観光協会・商工会議所・駅前商業開発・平和堂アルプラザ八日市・文化団体連合会・地域婦人団体連合会・八日市カラオケ文化連盟など十二団体後援)は、きょう一日午後五時二十分(同五時開場)から駅前アピア一階のセントラルコートで開催される。

 八日市の夏の夕べのひとときを歌の調べでつづるセントラルコートのステージでは、八日市幼稚園児(八十人)の可愛い歌声で開幕し、市内のコーラスグループや音楽クラブ、芸能クラブ、子供ミュージカル、女性合唱団、市民を代表するカラオケ愛好家などが出演し、会場に詰めかけた観衆を沸かす。

 市の観光PRに一役買うウインズ八日市の小垂由理香さんと小泉敦子さんの二人も舞台に華を添え、ゲスト出演の中村功一市長「赤と黒のブルース」、西田弘東近江地域振興局長「噂の女」、小寺裕雄県議「無法松の一生」が得意のノドを披露するほか、岩永峯一衆院議員と有村治子参院議員も駆け付ける。

 このほか、宗家岡田流大正琴・淡海つつじ会、レンガのえんとつシルバーコーラス、BODY・PINK子供ダンスチーム、八日市恋歌会、カラオケ文化連盟、女性アンサンブル・アイネクライネ、コーラスグループとおりゃんせ、文化団体連合会ほか、カラオケに情熱を燃やす五人がプロ顔負けの舞台を演じる。

 最後のお楽しみ抽選会では、平和堂アルプラザ八日市店の協力を得て、豪華景品を多数用意した。一等はプレイステーション(一台)、二等がDVDプレーヤー(一台)、三等に扇風機(二台)などが当たる。会場で先着千人に配布するプログラムに刻まれたラッキーナンバーに基づき、幸運をウインズ八日市らが引き当てる。


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暮らしの美とエコロジー

一枚布のマジック―カンガ展―

=八日市の増井さん 東アフリカで収集=

衣裳や壁掛け、赤ちゃんの背負い布など、様々な使い方が楽しめる東アフリカの必需品・カンガ、無駄を省いたエコロジーとお洒落がうまく調和している。
(湖東・永源寺町)
 色鮮やかなデザインとメッセージが込められたカンガ―、暮らしの必需品として重宝される一枚布「カンガ」を紹介する企画展が、永源寺町立図書館で開かれている。九日まで。

 カンガは、東アフリカのケニアやタンザニアの女性たちに愛用される長方形の一枚布で、民族衣裳にしたり赤ちゃんの背負い布や壁掛け、家具の装飾布など用途に合わせて様々な使い方をしている。また、留め方や巻き方で印象が全く異なり、生活の中で大事にされてきた独特の存在感がある。

 カンガの誕生は十九世紀中頃、東アフリカの海岸地方に住むお洒落な女性たちが考えついたと伝えられ、身にまとった姿が美しい羽根模様と愛嬌のあるホロホロ鳥(現地名でカンガ)に似ていることからカンガと名付けられた。

 布の中央や片隅には、「君こそ我が命」「我が身をつねって人の痛さ知れ」などのメッセージがヒスワリ語でプリントされており、男性から妻・子ども・母親に愛を込めて、女性は友情の証として最も親しい友人にプレゼントしている。

 同展は、水口文化芸術会館の学芸員・増井牧子さん(八日市在住)が企画出展したもので、二年間のタンザニア暮らしで集めた三十三点のカンガと、生活の様子を描いた絵画七点を展示している。

 増井さんは、アンデスのポンチョや日本の風呂敷など国内外の民族布を紹介し続けており、暮らしの知恵が生み出した美しさと、布によるエコロジーな生活を提案している。

 会期は八月九日まで。開館時間は午前十時から午後六まで。月・火曜休館。問い合わせは同図書館(電話0748―27―8050)へ。

 


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船内初公開や記念プレートなどで

2日に さよならヤルンカン号

=西堀榮三郎記念探検の殿堂=

(湖東・湖東町)
 湖東町の西堀榮三郎記念探検の殿堂(同町横溝)に野外展示されている西堀氏による手づくりヨット「ヤルンカン号」が老朽化のため解体されることになり、八月二日午前十時から「さよならヤルンカン号」を開いて、“西堀教室”として多くの夢を育んだその雄姿の最期を見届ける。

 これまで非公開だった船内も、この日だけは地域の人達に見てもらう。見学会は午前十時と十一時の二回、いずれも三十分間。

 このほか、製作時のエピソード紹介、解体材料でその遺志を受け継ぐ記念プレート作り(十時半―十四時半)、南極の氷の音を聞いてみよう(十時半・十三時・十四時)、ペンギンと遊ぼう(十―十五時)などのイベントも開催される。

 町では、平成四年に西堀家からヤルンカン号の寄贈を受けて展示してきたが、今回の解体を機に、同館内に十分の一模型をすでに設置した。


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ミニチュア出土品の謎

=親子で考える企画展=

(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館は第二十六回企画展として、「小さな遺物(もの)見つけた!!―親子で楽しむ考古学3―」を八月三十一日まで開催している。

 発掘調査での出土品の中には、本来の形や大きさではなく、何分の一かのミニチュアに作られたかわいい遺物が少なくない。それらの用途についてもまつりや飾りに使われたとするみかたもなされているが、謎が多い。

 そこで今回、県内の出土品を中心として、ミニチュアの遺物と通常の遺物を比較展示し、その意味を夏休みを利用して親子で一緒に考えてもらおうということになった。

 主な展示品は、高月町物部遺跡出土玉類、能登川町斗西遺跡出土土器類、特別史跡彦根城跡出土陶磁器、秦荘町軽野塔ノ塚廃寺ほか出土瓦、栗東町下鈎遺跡出土小銅鐸、大津市真野古墳出土ミニチュア武具、野洲町小堤遺跡出土木製品など。

 県立安土城考古博物館入館料は、大人三百円、高大生二百五十円、小中生百五十円。月曜日(祝日の場合を除く)・祝日の翌日(土曜日・日曜日の場合を除く)休館。ただし八月十一日は開館。


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