滋賀報知新聞(ニュース)平成15年8月16日第13563号


無料宅配サービス

馬ふんを肥料に

=M&S乗馬クラブ=

(湖東・八日市市)
 M&S乗馬クラブ(八日市市中小路町)は、飼育する馬のフンを肥料に役立ててもらおうと、宅配サービスの利用を近隣農家に呼び掛けている。

 同クラブにはサラブレッドなど二十八頭の馬が飼育され、一週間で二tトラック一台分の馬ふんが生じることから、希望者に無料宅配サービスを行っている。繊維質が豊富な馬ふんは、有機物によって土壌改良されるなど、肥料に最適と言われている。申し込みは同クラブ(TEL25―5940)へ。


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宝ものいっぱい、元気いっぱい

みんなもやってみようよ

=夏休みの河辺いきものの森=

イベントに参加してトンボをつかまえて喜ぶ男の子
(湖東・八日市市)
 夏休みの河辺いきものの森(八日市市建部北町)は子どもたちの楽園。森に入ると夏の熱さも忘れさせてくれる宝ものや楽しい発見がいっぱい。知らず知らずのうちに子どもを自然の魅力に引き込んでいる。

 森では夏休みに行う観察会や工作など七回のイベントの参加者を募集したところ、一日で定員がほぼ埋ってしまった。

 参加できなかった子どもたちにとっては残念だが、そんな子どもたちも、これから夏休み後半の過ごし方を考えているチビッ子も、申込不要、参加無料、さらに最後までクリアできれば森の素材で作ったすてきな手作りグッズがもらえるという毎日実施の「夏休みスペシャルクイズラリー」に挑戦してみよう。

 ラリーは、地図を片手に森の中に設置された設問を探し、森を観察しながらその問題を解いて行くというもの。問題は全部で十問。三者択一方式だが、結構知っているようで知らなかったり、答えを探すのに一苦労するなど、楽しみながら広い森を一周しているうちに、いきものの知識を深めることもできるという、知識と体力、観察力が勝負の“ノンフィクション・アドベンチャー・ロールプレイング・ゲーム”だ。

 さらに、十問中七問正解すれば「上級チャレンジ編」への挑戦権を獲得、これで六問正解すれば、ラリー合格証ともいえる手作りグッズを手にすることができる。さて君は見事クリアできるだろうか。

 「テレビゲームより楽しかった」「上級編を解くまで帰らない」など、最初はあまり乗り気でなかった子どもたちも、いつのまにかラリーにのめり込み、お父さん、お母さんの手を引っぱって、そして最後には子どもだけで森の中を走り回る姿も見られる。

 森の自然に抱かれながら家族やグループみんなで過ごす一日が、夏休みの楽しい思い出づくりになる。

 問題は毎週金曜日に変更されるから、何回でも挑戦できる。受け付けは午前九時から午後四時半まで、ネイチャーセンターで随時行っている。問い合わせは、河辺いきものの森(TEL0748―20―5211)まで。


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夏休み特別企画が目白押し

サンリオフェスタや昆虫展、手筒花火
滋賀農業公園ブルーメの丘で

=17日まで夜間無料=

恐る恐るカブトムシの背中をタッチ
(湖東・日野町)
 滋賀農業公園ブルーメの丘で、夏休み特別企画として、サンリオの人気キャラクター・ハローキティを中心とした「サンリオサマーフェスタ」や昆虫の生態に迫る「昆虫の家」が開催されており、夏休み中の子どもたちで賑わいを見せている。

 農林体験ホールの「サンリオサマーフェスタ」では、サンリオキャラクターのマスコットすくいや五百円相当のサンリオグッズが入っている福袋を釣る釣堀のほか、プレイスクールでのうちわや風鈴への色付け、ホットプレートで温めるとマグネットになるビニール焼画、砂絵など、体験型のコーナーが取り揃えられており、小さな女の子が夢中になって製作に没頭していた。

 ハローキティは、ハイビスカスや天使など年ごとにテーマを変えイメージチェンジしており、二十七年目の今年はジュースを持ったキティがメイン。会場には、昭和五十四年から平成十年までの二十年間のキティの変遷が分かるイラストや、企業がサンリオとタイアップして作ったキティのぬいぐるみ、同フェスタのためにサンリオに特注したヒツジの放牧風景が描かれた窓付き写真取り放題のキティ部屋が設けられ、ブルーメの丘にぴったりの牧場限定キティのぬいぐるみ、タオル、ストラップなどグッズ販売も行っている。会期は三十一日まで。

 一方、男の子をとりこにする新施設「昆虫の家」では、世界最大級のヘラクレスオオカブトムシや黄色のオーベンチュールオオツノカナブン、斑点模様のあるサスマタツノカナブン、生きた昆虫を食べるウォータードラゴン、ダイオウサソリなど日本には生息していない珍しい昆虫が間近で観察でき、カブトムシやクワガタにも直に触れられ、輪投げで昆虫が当たるゲーム大会も催される。

 各施設を巡り暑い真夏の日差しを浴び汗だくになったときに飛び込みたくなる新施設「極寒大陸」も設置され、マイナス三十度の世界が体験できる。

 また、十七日までは「サマーナイトinブルーメの丘」と題して、期間中の午後五時から同八時までが入園無料となり、地ビールが一杯百円で味わえる。さらに、十六日午後五時からは、同園がパフォーマンスをする人を発掘し育てるイベントを手掛けようと出演者を募ったところ、応募のあったよさこいソーラン日本海登録チームの甲賀彩風舞人と天空の童心が「よさこいソーラン演舞」を披露し、同八時から三ヶ日町手筒保存会による手筒花火と、太鼓集団KONANの力強い和太鼓のリズムが熱い夏の夜を演出する。

 入園料は、大人八百円、小人(四歳〜小学生)四百円(各種イベント会場の入場料は別途必要)。開園時間は、午前九時半から午後六時(夜間営業時は午後八時)まで。詳しくは、ブルーメの丘(電話0748−52−2611)へ。

 


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有効求人倍率0.60倍

県内における最近の雇用情勢

求人数は前年比13か月連続増加
=新規うちパートが42%弱占める=

(全 県)
 滋賀労働局がまとめた県内における最近の雇用失業情勢によると、六月の有効求人倍率(季節調整値)は〇・六〇倍で、求人数が前年同月比で十三か月連続の増加を示した一方、求職者数は八か月連続の減少となった。雇用保険受給資格決定件数も一〇・一%減少し、最近の雇用情勢は見せ落ち着きをみせている。

 有効求人数は一万六千九百八十一人で、前月に比べ六・三%(千百四十九人)減少したが、前年同月比では六・七%(千六十一人)増え、十三か月連続の増加となった。

 一方、有効求職者数は三万一千五十三人と、前月比五・〇%(千六百四十四人)減少し、前年同月比四・九%(千五百九十三人)と八か月連続して減少している。このことから有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同水準の〇・六〇倍で、前年同月と比べると〇・〇六ポイント上回っている。

 新規求人数は七千九十四人で、前月に比べ一・五%(百三人)の増加となり、前年同月比でも一三・六%(八百五十二人)増えている。新規求職者数(六千五百三十一人)は、前月比一五・六%(千二百五人)の減少となり、前年同月比では四・〇%(二百四十五人)増加している。新規求人倍率(季節調整値)は一・一〇倍と前月から〇・一三ポイント上回った。

 新規求人を主要産業別(前年同月比)でみると、建設業で一〇・五%(三十八人)、製造業では一〇・三%(百八十四人)、運輸・通信業で六八・八%(百九十六人)、卸・小売業で八・八%(百十二人)、サービス業で二三・〇%(四百六十六人)と、すべてで増加している。

 製造業の主要業種別では、食料品・タバコ(四三・三%増)、繊維工業(七四・一%減)、衣服・その他(三六・八%減)、印刷・出版(二七・三%減)、窯業・土石(三〇・八%増)、金属製品(一四・九%減)、一般機械(二〇・三%減)のほか、電気機器(一六・三%増)のうち、電子機器(六・二%減)を含む民生用(五三・八%増)で増加した。このほか、サービス業のうち情報・事業サービスで三・七%増、医療・福祉では三一・七%の増加となった。

 新規求人数のうちパートは二千九百六十七人で、パート比率は前月を一・七ポイント下回り四一・八%となったほか、卸・小売業で七三・七%、サービス業四一・四%、製造業では二七・六%がパート求人で占められている。新規求職申込件数(六千五百三十一件)のうち、パート求職が千七百九十七件(前月比一・三四ポイント減)と全体の二七・五%を占めた。

 有効求人・有効求職を年齢階層別にみると、三十五―四十四歳の〇・八五倍が最も高く、次いで二十四歳以下の〇・八一倍、二十五―三十四歳の〇・六五倍、四十五―五十四歳の〇・三二倍、五十五歳以上が〇・一二倍となっている。


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斑点米カメムシ類発生

病害虫注意報を発表

=雑草除去など防除を=

(全 県)
 県病害虫防除所はこのほど、今年度病害虫発生予察注意報第三号を発表した。イネの穂(籾)を加害する「斑点米カメムシ類」が、県内全域にわたって多く発生しており、米の品質を著しく落とすなど被害の多発が予想される。

 斑点米カメムシ類は、六十五種が知られているが、同県では四十五種を確認しており、ホソハリカメムシ、トゲシラホシカメムシ、クモヘリカメムシ、アカスジカスミカメ、アカヒゲホソミドリカスミカメの五種が主要種である。

 本来、これらの斑点米カメムシ類は、畦畔などのイネ科雑草に生息して増殖しているが、イネの穂が出ると本田に侵入して穂(籾)の汁を吸う。斑点米カメムシ類に吸われた籾は、斑点米になったり、屑米となる。なお、著しい場合は稔らなくなる。 斑点米カメムシ類の発生が県内全域で多く、病害虫防除所が行った定点調査(五十地点)によると、発生地である畦畔や雑草地における生息密度は、県平均で百六十九頭と平年の三倍以上と高い。なお、斑点米カメムシ類の発生は、全国的にも多く、今年は既に六県(七月十四日現在)で発生予察注意報を発表しているが、近畿地方では同県が最初である。

 多発生の要因は、昨年の発生量が多かったことから、斑点米カメムシ類の越冬量、特にカスミカメムシ類の越冬卵量が多かったと推測される。また、七月中旬までの気温が概ね平年並で経過したことから、増殖に好適であったためと思われる。

 防除対策としては▽斑点米カメムシ類は、水田内のヒエなどのイネ科雑草の穂に集まりやすいので、水田内の雑草を早急に除去する▽カスミカメ類の発生がほ場やその周辺で多い場合は、乳熟期に防除する。従来の斑点米カメムシ類が多い場合には糊熟期(出穂十六日後を中心に出穂十〜二十日後)に薬剤防除を実施する―など。
 


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