滋賀報知新聞(ニュース)平成15年8月31日第13576号


新市名称「東近江」が最多

1市4町合併協議会 公募の集計報告

個人市民税は500円アップ
=年額2500円に=

愛東町の総合福祉センターで開かれた第二回会合
(湖東・広域)
 八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町合併協議会(会長・中村功一八日市市長)の第二回会合が二十七日、愛東町の総合福祉センターじゅぴあで開かれ、公募した新市名称の集計が報告された。

 新市名称の応募数は県内外から二千二百四通で、このうち氏名等が記されていない無効二百八通を除いた千九百九十六通が集計され、既存の名称を使わない方針から六百九十八点の名称がまとめられた。

 読み方がそれぞれ異なるものの、同一表記で最も多かったのは「東近江市」の四百四十七通。以下は「神愛市」六十六通、「東びわこ市」六十一通、「聖徳市」五十九通、「東おうみ市」三十五通、「近江市」二十八通、「東淡海市」二十七通と続いている。

 これらの名称は、協議会内に設置された新市名称候補選定小委員会(十人)が九月十二日までに一人七点を選考し、同十八日に開く第三回小委員会で五点程度に絞り込む。報告は第三回法定協議会で行われ、十月三十日の第四回法定協議会で話し合われる。

 続いて、新市まちづくり計画策定に係わるアンケート調査の結果が報告された。同調査は、五市町の住民を対象に無作為で一万千七百六十二人を抽出して調査したもので、四千九百七通(回収率四一・七二%)が寄せられた。

 これによると、『福祉・保健・医療』について「どちらともいえない」が多くを占めたが、年齢が上がるにつれ「良い」とする人が増えている。一方、『都市基盤』を「良い」とする人は少なく、特に《バス・鉄道の公共機関の利便》では「やや悪い」「悪い」とする人が半数以上見られた。また、中学三年生を対象にしたアンケートでも「悪い」と答えており、傍聴した男性(60)は「JRを含む合併の必要性が表れた結果と言える」と話した。

 協議事項については、個人市民税の均等割りを五百円引き上げて年額二千五百円とするほか、各市町が所有する財産は新市に引き継ぐことを決めた。また、一般事務組合は再編または存続することとし、商工会等の公共団体については合併時または合併後二年以内をめどに統合するよう調整することを確認した。

 次回は、九月二十五日午後二時から湖東町池庄のみすまの館で開かれる。傍聴者は開始十五分前までに受け付けする。


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東近江ミュージックフェス

31日 八日市文芸会館で開催

演奏活動に意欲を燃やす
=地域の音楽学生ら20人出演=

(湖東・八日市市)
 八日市市音楽協会(上田友久会長)は、三十一日午後一時半から「第六回東近江ミュージックフェスティバル」(八日市市、市教育委員会、滋賀報知新聞社後援)を県立八日市文化芸術会館で開催する。

 これまで東近江音楽学生演奏会として、地域の学生を対象に開いてきたが、前回から名称を改め、音楽大学などを卒業し社会人になってからも演奏活動に意欲を燃やす人にも発表の場を提供しようと、出演できる対象の幅を広げた。

 今回のミュージックフェスティバルには、ピアノや独唱、オーボエ、バストロンボーン、ユーホニウムなどを本格的に学ぶ二十人が出演し、地域の音楽文化の資質向上を目指して、素晴らしい演奏を聴かせる。

 このほか会場では、特別ゲストに迎えた地元・八日市市出身で平和堂財団新進芸術家奨励賞受賞の萩原吉樹さんがピアノ独奏を披露する。萩原さんは現在、神戸市混声合唱団ピアニスト、石山高校音楽科ピアノ講師などを務める。他の出演は次のみなさん。

 【ピアノ独奏】中村香奈恵(京都女子大学)【独唱】渡辺容子(相愛大学卒業)伴奏・榎園美怜(同)【ピアノ独奏】鳰紗織(大垣女子短期大学卒業)【バストロンボーン独奏】小西稚菜美(大阪音楽大学短期)渡辺玲奈(同)

 【ピアノ独奏】河村紘美(名古屋音楽大学卒業)【ピアノ独奏】今津亜紀(大阪音楽大学短期卒業)【独唱】藤谷純子(京都女子大学卒業)伴奏・加藤祥子(同志社女子大学)【ピアノ独奏】中村慶子(大阪音楽大学)

 【ユーホニウム二重奏】安居良子(相愛大学)川北朋(同)伴奏・小笠原梨恵(同)【ピアノ独奏】灰谷美音子(東京音楽大学)【独唱】河村貴明(大阪音楽大学)伴奏・中村慶子(同)【ピアノ独奏】石塚麻美(大阪音楽大学短期専攻科卒業)

 【オーボエ独奏】岡山理絵(京都市立芸術大学院)植田浩徳(京都市立芸術大学卒業)【ピアノ独奏】上田加奈子(相愛大学卒業)


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新作「オーロラ」など展示販売

布引焼 陶器まつり開催

=31日まで 均一コーナーや模擬店も=

大勢の布引焼ファンでにぎわう会場
(湖東・八日市市)
 創作陶芸「布引焼」恒例の陶器まつりが、八日市市外町の布引焼窯元で二十九日から始まり、初日から大勢の布引焼ファンでにぎわっている。三十一日まで。

 窯元の小嶋太郎さん(62)が取り組んでいる雄大な自然を題材にした新シリーズ「オーロラ」をさらに充実したのをはじめ、これまでの「ふくろう」「桜」「こもれ陽」の各シリーズなど、部屋に一つあるだけで心和ませてくれる作品の数々、食器、小物類など、力作を一挙、展示販売している。

 また、六百円、一千二百円、二千円などの値段均一コーナーでは、お買い得品や掘り出しものを探す黒山の人だかりだ。
 日頃利用してくれている人達への感謝を込め、おなじみとなった空くじなしの福引や、購入額に応じてチャンスが増えるプラス券プレゼントなど、サービスもうれしい。

 屋外テントでは、協賛店による地元の新鮮無農薬野菜や果物、有精卵、こだわりパン、工芸品などの模擬店が今年も大好評だ。

 問い合わせは、布引焼窯元(TEL0748―23―1688)へ。また、ホームページ(http://www.biwa.ne.jp/~nunobiki)でも案内している。

 


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「前照灯昼間点灯運動」参加へ

交通指導員らが街頭啓発

=愛知川署 事故抑制のためにも=

横断幕でドライバーに呼びかける交通指導員ら

(湖東・愛知川町)
 愛知川署はこのほど、交通指導員らによる「前照灯昼間点灯運動」の街頭啓発を平和堂愛知川店周辺で行った。

 同店前町道では、「前照灯昼間点灯運動展開中」と書かれた十メートルの横断幕で往来するドライバーにアピールする一方、正面入り口付近では、買い物客に啓発ビラと運動参加車両に張るステッカーや反射材を配りながら、運動への参加を呼びかけた。

 同署管内では運動への参加率が低調であり、交通事故抑制のためにも参加率アップを図ろうと直接地域住民に訴えた。


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ゴミ出しこれで安心!!

ヒロセが新システムを導入

NTTドコモ関西と共同開発
=携帯電話で収集状況把握=

ゴミの回収後に作業員が端末を使って終了情報を送信
(湖東・日野町) 
 「まだ収集車来ていないかな。今からでも間に合うかな」と、気忙しい朝の時間帯のゴミ出しにハラハラした経験を持つ人は多いのではないだろうか。ゴミ収集運搬処理会社のヒロセ(岸田千代子代表取締役社長、所在地=日野町松尾)は、住民が携帯電話などでゴミの収集状況を確認できる新システムの運用を四月から始め、全国初の試みに注目を集めている。 
 
 「ゴミ収集状況把握システム」の導入に際して、同社の収集車全十五台に、人工衛星により地球上のどこにいても自分の位置が測定できるGPSアンテナとDoPa端末操作ボードが掲載された。

 ゴミの収集を終えた作業員が、各ゴミステーションの番号と送信ボタンを押すと、送信されたデータがネットワークを通じてヒロセ本社のコンピューターに蓄積される。社内ではパソコンで収集車の作業完了が閲覧できると同時に、同社のホームページ上で収集状況を公開。住民がiモード対応の携帯電話やパソコンからアクセスすると、自分の地域の収集が終わったかどうかを画面上で確認できる仕組みになっている。

 このシステムは、幼稚園児の送迎バスの運行管理システムをヒントに、昨年秋からNTTドコモ関西と同社が共同開発したもので、新たな住民サービスとして注目されている。

 本社へ収集車が帰ってこなければわからなかった情報が、同社だけでなく行政や一般住民がリアルタイムに入手できることで、収集後のゴミ出しトラブル防止や町役場の収集状況に関する住民からの問い合わせへの迅速な対応につながった。また、収集車の走行や収集したゴミの処理プラント場への配送状況が容易に確認でき、車両スケージュールの管理がしやすくなり、業務がより円滑化された。

 岸田代表(60)は、「収集の途中でも即座に返答ができ、指定時間外のゴミ出しや決してあってはならないゴミの取り残しが防げ、住民のみなさんに安心してゴミを出していただける。携帯電話などで気軽に情報が得られるので、多くの人に活用してほしい」と新システム導入に手応えを感じている。

 さらに、「仕事そのものが住民に密着している。信頼のおける仕事を確立し、住民サービスの徹底を図りたい。今後は、収集できないゴミをステーションに残していく理由をメッセージとして発信できないかと考えている」と次の展開を模索している。

 なお、ゴミ収集状況把握システムの対象範囲は、日野・甲西・石部、土山、甲賀の五町のゴミステーションで、ヒロセのホームページ(http://www.hirosecld.co.jp)もしくはiモード対応の携帯電話からアドレス(http://gomi.hirosecld.co.jp/jokyo/i/)にアクセスし、手順に従って操作すると収集状況が確認できる。詳しくは、ヒロセ(電話0748―52―0943)へ。

 


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