滋賀報知新聞(ニュース)平成15年9月1日


楽しかった夏休み

全国大会出場の感激

=五個荘中剣道部女子チーム=

全国大会出場の思い出を残した五個荘中学校剣道部女子チーム
(湖東・五個荘町)
 きょうから各学校で二学期がスタート。夏休みを楽しんだ子供たちの歓声が校舎に戻ってくる。四十日余りの夏休み、子供たちはどんな思い出を再会する友達と語り合うのだろう。

 高校野球をはじめ夏休みを利用した各種スポーツの全国大会が、各地の会場で開催され、都道府県代表の栄誉を背負って繰り広げた熱戦が、一生の思い出となった選手たちもいた。

 五個荘中学校剣道部の女子チームも八月十八日から六日間、北海道立北見体育センターで開催された第三十三回全国中学校剣道大会に県代表として初出場した。結果は、初戦は山梨県代表の田富中学校と対戦、二勝一敗一引き分けで初勝利。第二試合で対戦した高知県代表、高知中学校には二敗三引き分けで力及ばす、予選リーグを惜敗した。

 同女子チームは、七月の県中学校夏期総合体育大会で優勝して全国大会出場権を獲得。選手七人のうち五人までもが中学校に入ってから剣道を始めたメンバー構成で、よく戦ったと評価された。

 県大会に向けた強化合宿や近畿大会の強化練習、県外校との遠征試合など、立て続けの試合スケジュールをこなしながら、チーム全体の実力アップに結びつけてきた。何よりも、選手仲間と一緒に流した練習の汗の意義、試合後の感動、チームワークの大切さ等々、夏休みに学んだものは多かった。


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模擬信号機や標識、チャイルドシート

一式搭載 「こどもの交通教室車」

=日野交通安全協会に助っ人登場=

念願の交通教室車が到着し交通安全教育の普及に意を新たにする日野交通安全協会員ら
(湖東・日野町)
 模擬信号機や道路標識一式、チャイルドシートなどを搭載した「こどもの交通教室車」が、日野警察署に二十六日到着し、日野交通安全協会(山上昭三会長)の会員らに初披露された。

 これは、同協会が三、四年前から申し入れていたもので、日本宝くじ協会の寄贈により全日本交通安全協会が各都道府県の交通安全協会を経て順番に配分している。

 白いバンの交通教室車には、拡声機が設置され啓発活動にも適し、チャイルドシートの付け方が実演できるよう趣向が凝らしてある。車業者によると、機材購入や車体本体価格を合わせて、通常ならば約二百万円かかるという。

 車の管理を担う日野署では、昨年一年間で、各小学校や地区ごとの老人会などで約八十回の交通安全教室を催した。「交通教室車が導入されることで、交通安全教室を開催する度に行っていた機材の積み降ろしが容易になる」と署員らは話していた。

 念願の交通教室車を前に、山上会長(75)は「日野地区子ども自転車大会は、各小学校で熱心に取り組んでもらっている。そういった活動も認められ、車の贈呈につながったと思う。これからは、各種団体や教育機関での交通安全教育に役立てるとともに、日野署の協力を得ながら各地でのイベントの際にも出動し、交通ルールに関する教育を徹底していきたい」と意気込みを語った。

 綿向神社で祈祷を受けた交通教室車は、「交通安全は家庭から」をキャッチフレーズに内閣府受託事業で交通安全教育の普及のため全国を巡回している(社)全国交通安全母の会連合会キャラバン隊が、蒲生町に入る九月四日に合わせて、初出動する予定。


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老朽化進む日野中

生徒へのプレゼント

=県建築組合日野支部が改修=

気温35度の中もくもくと音楽室の修繕作業を行う組合員ら
(湖東・日野町)
 県建築組合日野支部(坂田敬支部長、百五十五人)は二十五日、老朽化が目立つ日野中学校の校舎などのボランティア改修を行った。

 これは、専門的な知識と技術を生かし、組合として地元に役立つことをとの思いから材料費のみ手間賃なしで実施した奉仕活動で、今回初の試み。

 生徒の夏休み期間を利用し、大工や鉄骨、左官業に就く組合員と同町教育委員会職員ら十一人が、気温三十五度の暑さの中、汗を噴き出しながら作業にあたった。

 特に校内の雨漏りがひどく、水が漬いていた音楽室では、クッションフロアと古い接着剤を丁寧にはがし、次の接着剤が付きやすいようにとバーナーで乾かした後、新しいクッションフロアを張り替え、スリップ止めに持参した機械で組合員らが手際よく釘を打ち込んでいった。

 また、体育館の鉄ドアの溶接と丁番直しやプールの飲み水場・飛び込み台の修繕、アンカーでのテント固定、下駄箱・そうじ用具入れの補修など、消耗が激しい個所を重点的に一日であっという間に仕上げた。

 坂田支部長(61)は、「組合員の個々の技術が生かせるボランティアで、できることならこれからも続けていきたい」と話していた。

 


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コンサート参加者・ステージ出演団体募集

じんけんフェスタしが2003

=9月27日野洲町 小錦もやって来る=

(湖南・野洲町)
 すべての人の人権が尊重される豊かな社会の実現を目指し、より多くの県民の参画により、一人ひとりの人権意識の高揚をめざして、実践につなげようと、幅広い各種の啓発事業を一体的、総合的に実施する「じんけんフェスタしが2003」(県、自治総合センター主催)が、九月二十七日午前十時から、野洲町の野洲文化ホール・野洲文化小劇場・町立中央公民館で開催される。参加自由(入場無料)。

 主な内容は、▽木場弘子子育てトーク「のびのび子育てのすすめ」▽KONISHIKIハートフルコンサート(要事前申込)▽子どもの権利を考えるシンポジウム▽野洲町同和問題講演会「ホルモン奉行が語る!喜怒哀楽の交換」▽おとなと子どものミニフォーラム「おとなが考える子ども、子どもが考えるおとな」▽人権クイズラリー▽人権啓発パネル展▽国際連合写真パネル展▽リサイクル教室▽人権啓発新作ビデオ上映▽野外ステージイベント(「鉄腕アトム」キャラクターショー&写真撮影会、介助犬デモンストレーション、ふれあい・げんきステージ)▽野外広場(フリーマーケット、飲食コーナー、高齢者疑似体験プログラムなど)

 「KONISHIKIハートフルコンサート」参加希望者は、往復ハガキに住所、氏名、電話番号、参加希望人数(本人を含む二人まで)を記入し、九月十二日までに、〒520―8577(住所不要)滋賀県人権施策推進課「KONISHIKIハートフルコンサート」係へ。申し込み多数の場合は抽選。当選の発表は、返信用のハガキの発送で行う。

 フェスタを盛り上げる「ふれあい・げんきステージ」の参加団体(五組程度)も募集。午後一時から二時四十五分の間の約二十分(準備・後かたづけ等の時間を含む)で、音楽・ダンス・芝居などを発表する。対象は県内在住か通勤通学者。参加申し込みは、官製ハガキに、できるだけ詳しい発表内容、出演者数、出演者(グループの場合は代表者)の住所・氏名・電話番号・年齢を明記し、〒520―8577(住所不要)滋賀県人権施策推進課「ふれあい・げんきステージ」係へ。九月五日当日消印有効。申し込み多数の場合は発表内容等を考慮したうえ抽選を行う。結果は代表者に連絡する。


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新幹線「篠原新駅」を正夢に!

3市町9議員の「懇話会」が試案

合併特例債の活用で
=南側改札口も実現=

民間コンサルタント会社が提示した新幹線「新駅」の想定位置とJRびわ湖線の変更ルート案
(湖南・栗東町)
 栗東市に新幹線の新駅が設置されることが決まったが、新駅建設費や駅周辺の整備事業など多額な事業費の分担を巡って近隣市町の理解が得にくい状況にあることや巨額な事業費の捻出問題など、新駅建設までには乗り越えなければならない予想以上の壁が立ちはだかり、その実現性を懸念する声が挙がっている中、栗東よりも篠原駅周辺が望ましいのではないかという、新駅変更論が近江八幡市、竜王、野洲町の三市町の有志議員九人でつくる篠原駅周辺都市整備の「懇話会」で活発化、急務となっている篠原駅南側の改札口の開設問題と合わせて調査、検討作業が続けられている。

 同懇話会は、三市町でつくる篠原駅周辺基盤整備推進協議会が、設立十年を過ぎても成果が挙がらない状況に一石を投じようと六月に結成。これまでに三回の会合を持ち、情報収集や現場視察を行ってきた。

 これまでの会合では、栗東駅が見直されることになれば、候補地として在来線と新幹線の間の距離が県内で最接近する篠原駅周辺が最有力候補地になると予想し、その試案を作成。

 具体的な構想として現在進められている日野川の改修に伴い、在来線の桐原鉄橋が架け替えられることになれば、鉄道の敷設ルートを桐原新橋付近に移設して新しい鉄橋を建設し、その路線を新幹線と接する位置まで引き寄せて、野洲町側の在来ルートに戻す試案や路線ルートは替えず、新幹線との最短距離(約四百メートル)にそれぞれ新駅を設置し、両駅間の土地開発を行い、新しい玄関口にする構想などが持ちあがっている。

 新幹線と在来線とが最も接近したところに新幹線の新駅をつくるという構想では、周辺一帯が田んぼが広がっていることで都市基盤事業が比較的容易に、また他の案と比べて軽費で進められることなどの優位性がアピールできるとしている。

 利用客の予想では、竜王インター周辺のリゾート開発の最寄り駅になることや毎日一千百人が電車通勤しているという野洲町の村田製作所の通勤駅、希望ヶ丘への最短アクセス、近隣に八幡養護学校の移転新築が決定されているなど、明るい材料があることを根拠にしている。

 コンサルタント会社などが示した試案では、技術的な課題は残るものの、実現性はあるとしていることから、栗東駅新設計画の現状を見ると「夢」に終わる話ではないとしている。懇話会としては今後、政治的な働きかけにも取り組んでいく方針。

 これに平行して、篠原駅南側改札口の開設は、竜王町民からの六千人余りの署名活動もあり、早期に取り組む課題としての認識に立って、このほど、現地視察による調査を行った。

 これまでの調査資料の精査や現状との照合の結果、現在、改札口開設に備え買収が済んでいる変電所西側の土地(五千百七十平方メートル)を活用するとともに新たに東側の空き地二千五百〜三千平方メートルを買収し、中央部にある変電所を西端に移設することで南口広場を確保。南口広場からは、野洲町側から来るふるさと農道と上野神社の馬場を通る二つのアクセス道の整備が可能としている。

 これらは、三市町で協議されている計画案と合致するところも多く、実現性の高い試案と受け止められている。財源については、単独自治体では捻出が困難であることから合併による特例債の活用が適切との意見もある。

 


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