滋賀報知新聞(ニュース)平成15年9月3日第13578号


子供の創作活動を奨励する

MOA美術館児童作品展

=小学生から絵画と版画を募集=

(湖東・八日市市)
 エム・オー・エー美術・文化財団は、十月に八日市文化芸術会館で開く「MOA美術館八日市児童作品展」(村田利子実行委員長)へ参加作品を募集している。

 小学一―六年の児童を対象に、絵画と版画(いずれも四つ切りまたはB3サイズ)を募り、自由なテーマで水彩絵の具、パステル、クレヨンで表現するが、鉛筆と色鉛筆は不可。

 自由で明るく伸び伸び、個性的で子供らしく生き生き、感性豊かに楽しく美しいなどを基準に審査し、入選以上の作品を全国展に送る。来年一月に熱海市で開かれる全国展では、文部科学大臣奨励賞や外務大臣賞、日本PTA全国協議会長賞などが贈られる。

 昨年の児童作品展には、国内四十七都道府県ほかアメリカ、ブラジルなど三百八十七会場に約二十九万人の児童が参加した。九日までに所定の応募用紙を作品の裏面に貼付し提出する。詳しくは川嶋和子実行委員(TEL24―0336)へ。


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大正ロマンの時代絵巻

23日「新近江商人塾」開催

=八年庵で商人本宅の食事を再現=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町の町並み観光イベント「第十七回ごかのしょう新近江商人塾」(ごかのしょう塾実行委員会主催)のPRポスター(写真)がこのほど完成し、近隣各町の観光施設をはじめ、関西・名古屋エリアのJR駅構内に配布された。

 やまたか帽にハイカラさん、てんびん棒を担いだ可愛い丁稚たち。白壁のまちが大正時代に返る「近江商人時代絵巻」は、多くの観光客が訪れる人気の大イベント。

 今年も、大城神社馬場をメイン会場に、ガマの油売り、南京玉すだれ、バナナのたたき売りの大道芸や、五個荘が生んだてんびん太鼓ショー、二人と二頭が繰り広げる楽しいお猿ショーが行われる。また、豪商・外材宇兵衛邸(金堂)では大茶会が催されるほか、八年庵(川並)に再現された商人本宅の食事は注目を集めそうだ。

 開催日は九月二十三日午前九時半から午後三時半まで。問い合わせは、同実行委員会(電話0748―48―4866、http://www.biwa.ne.jp/~gosyoko、Eメールgosyoko@mx.biwa.ne.jp)まで。


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独自のまちづくり堅守

竜王町 合併方針に変更なし

=さよなら議会も同歩調=

(湖東・竜王町)
 蒲生・日野の二町と近江八幡市の双方から合併の申し入れを受けている竜王町議会は、閉会日の一日に開会した本会議で、合併調査特別委員会の山口喜代治委員長が「東近江一本化を目指してしばらくは様子を見続け独自のまちづくりを進める」と報告し、質疑もなかったことから事実上の再確認となった。

 同委員会は、先月五日に福島茂町長から「蒲生町長が議会の請願決議により合併要請に来られたが、竜王町は住民の声で動くので即答できないと返答した。一市五町合併は近江八幡市が考えられたものであり、お話を聞いた。住民の意見を改めて聞く」との報告を受けた。

 町は、十四日の区長会で、地域住民の意見集約を区長に依頼し、町内三十二地区のうち十七地区の区長から提出された意見をまとめ、二十九日の同委員会で説明した。

 それによると、今までの町の進め方を支持する意見が多く、住民理解が得られているとの判断から「このまま独自でたくましいまちづくりを進めたい」との従前からの町の方針を堅守する考えを示した。

 山口委員長は報告の中で「町の現状と近隣市町の比較調査から始まり、合併推進と反対派の両方から講師を呼び、調査・研究を重ねてきた。昨年三月二十一日に開かれた住民フォーラムで『現段階ではしばらく様子を見よう』と、町の方針が明らかになってからは独自のたくましいまちづくりのため、町の課題は何かが議論の中心になっていった」と四年間の議会内の動きを述べた。

 また、七月十一日に立命館大学の助教授を招き、地方財政のしくみと三位一体の改革について学習した際に、竜王町の財力分析を受け、全国の同規模自治体との比較から良いとの評価を得たことで、「『地方交付税より一部企業の業績の方が見通せる』との発言に現時点での判断に自信と確信を持った」と語った。

 任期満了を前に最後となる同議会のまとめとして、「今後は近隣市町との連携も大切にしながら、竜王町は明るい判断材料が見受けられることから、合併を否定するのではなく、自立共同のまちづくり、活力あるたくましいまちづくりを推進していくことを議会の認識としていることを改めて確認する」とし、現時点で合併に参画する意思のないことを明確にした。

 議会終了後、福島町長は「議会と行政は同じ思いだ」と話した。

 


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藤井さん(安土町)方でも10日遅れ

米の収量10%ダウン

=全体に作柄、やや不良=

例年より10日遅れで始まった藤井さん方の刈り取り
(湖東・安土町)
 安土町内野、農業、藤井通生さん(65)方の水田で、コシヒカリの刈り取りが始まった。

 藤井さんの水田は、毎年、近隣のトップを切る早期の収穫で知られるが、ことしは、長雨の低温続きと日照不足で成育不調に見舞われたため、例年より10日ほど遅れての収穫となった。

 藤井さんの話では「稲の生育は例年と変わらないが、穂首イモチ病の影響もあり、収量は10%ほどダウンになりそうだ。

 このところの新米の高値で収益バランスがとれればいいのに」と期待を寄せている。収穫が始まった水田は、雑草の発芽や肥料の流出防止をねらいに冬季に水を張り入れる実験が行われた田んぼ。この点について藤井さんは「雑草が少なく除草剤をまかずに済んだ。発酵鶏糞とくず豆の肥料で育ったので、完全無農薬米がとれた。消費者に喜んでもらえるのでは」と話している。


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3万枚達成の見込み

ノーリリースありがとう券

=実験の問題・評価から 今後の対策=

(全 県)
 琵琶湖ルール(琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例)の定着と、外来魚のリリース禁止を図った試み「ノーリリースありがとう券」は、今月初めにも目標枚数の三万枚に達する見込みで、各引換所のありがとう券がなくなり次第、引き換えを終了する。

 この試みは、釣り上げた外来魚五百グラムごとに一枚百円の地域通貨「ノーリリースありがとう券」と引き換えるもので、県内十五カ所の引換所で交換し、レジャー施設やホテル、茶販売店などの協力店計二百四十九店舗でお買い物券として使用(十月三十一日まで)できるもの。

 交換期間は、七月五日から九月三十日までの三カ月間と予定していたが、多くの協力によって早くに達成する見込みとなり、各引換所に配布した同券が無くなり次第、終了される。

 開始日からの累計(八月二十五日現在、五十二日間)は、外来魚持込量が一二八四八・六キログラム、引換枚数は二万四千九百十五枚(持込量の差は五〇〇グラム未満の切り捨てによるもの)となっている。

 引き換え終了時には、これまでの結果概要が広報されるとともに、実験の問題点・評価等から今後の実施方法について検討するとしている。

外来魚回収施設に
累計4828キロ


 県は、四月一日から設置する外来魚回収施設(回収ボックス・回収いけす)の利用状況をまとめた。

 それによると、八月十九日から二十五日までの一週間の利用は、回収ボックス(設置数三十三)が一九一・六キロ、回収いけす(同十四)が八三・六キロの計二七五・二キロが寄せられた。四月一日からの累計では、回収ボックスが三八八七・九キロ、回収いけすは九四〇・四キロの計四八二八・三キロとなっており、個体数では大半がブルーギル、重量では約四分の一がブラックバスが占めている。

 


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