滋賀報知新聞(ニュース)平成15年9月28日第13600号


県下最多の53団体が活動

淡海エコフォスター制度

東近江管内の散乱ゴミを収集
=新たに18団体と合意書交わす=

合意書を伝達する西田弘局長
(湖東・広域)
 東近江地域振興局(西田弘局長)は二十五日、県の淡海エコフォスター制度に基づき、新たに環境美化活動に取り組む十八団体と協定を結び、知事名の合意書を伝達した。

 平成十二年度からスタートした同制度では、これまで全県下で登録の百四十四団体のうち、東近江管内が三分の一以上に当たる五十三団体を占め、環境美化への意識の高さを示している。

 今年度に入って四回目となる伝達式で、西田局長は「六月から十四団体を目標に取り組んできたが、四団体も多く参画して頂いた。当地域の美化推進への協力に感謝する」と述べ、各団体代表に合意書を手渡した。

 淡海エコフォスター制度は、公共的な場所の美化および保全のため、県民や事業者らが愛情と責任を持って美化清掃のボランティア活動に取り組み、ゴミの散乱の防止と環境美化に対する意識を高め、県民と行政が一体となった地域活動の推進を目的に設けられた。

 エコ(環境)とフォスター(育成する)の合成語に、環境こだわり県の滋賀を表す「淡海」を結び付けたもので、県との合意に基づいて各種団体や企業は月一回以上、継続的なボランティアで湖岸、河川、道路など県が管理する公共用地(長さ約五百メートル)で、空き缶や吸い殻などの散乱ゴミ収集ほか除草を行う。

 今回の合意団体は企業(特に造園会社)が多く、自治会や町役場の有志も参加している。新たに伝達を受けた十八団体と活動場所は次の通り。

 【HIYOSHI】県道大津守山近江八幡線(豊年橋―多賀交差点)【加茂町広場管理委員会まちづくり委員】県道大津能登川長浜線(加茂町内の区間)【大房町老人会】県道大房東横関線(大房町交差点―舟木交差点)【重野緑地建設】一級河川西の湖(永代橋―町境)【花良造園】県道八日市五個荘線(箕作橋―石碑)【ひの木エコクラブ】県道中里山上日野線(河原西交差点より北へ五百メートル)

 【幅野町エコクラブ】国道477号(西大路交差点周辺道路)【花重】県道石原八日市線(国道477号―ちんごろ山草の根広場)【花泉造園】国道307号(日田交差点より西へ五百メートル)【松花園】県道土山蒲生近江八幡線(蚊屋の森交差点―県道西明寺水口線)【八日市ライオンズクラブ】県道栗見八日市線(浜野町交差点―建部日吉交差点付近)【花文造園土木】県道佐生五個荘線(竜田バスストップ―塚本交差点)

 【武藤造園】県道近江八幡安土能登川線(山路交差点―町民テニスコート)【熊木共楽園】国道421号(近江鉄道踏切―小脇町南交差点)【門野造園】県道伊庭円山線(白王橋―取水溝)【近江花勝造園】県道大津守山近江八幡線(県道多賀交差点―市井町バスストップ)【木流環境を守る会】県道五個荘八日市線(近江鉄道踏切―字境)【ヒロセ】国道307号(松尾北交差点―大谷川橋付近)


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薄暮からの危険を実体験で

全然見えない人や自転車

=八日市市 高齢者安全教室=

車のライトに照らされる人影を探す参加者
(湖東・八日市市)
 八日市市は秋の全国交通安全運動の一環として、高齢者を対象にした「ふれあい交通安全教室」を八日市自動車教習所で開いている。

 二十五日夕方からの教室には市辺地区老人クラブの会員約四十人が参加し、薄暮から夜間にかけての歩行・自転車などでの外出時の危険性などを、講義や実際の場面を想定した実験などで学んだ。

 講義で八日市署管内で実際に起きた死亡事故などの検証、事故に遭わないための注意点、反射材の効果などを学んだ参加者は、引き続き教習コースに出て、服の色による視認の差異、自動車のライトによる蒸発現象などの実験を通じて、夜間における歩行や自転車走行の危険を体感した。

 教室の最後に、「夜間はできるだけ外出しない。やむを得ず外出するときは反射材をつけるなど、目立つ服装で」と、「自分の身は自分で守る」心構えについて念を押された。

 二十九日には運転免許をもつ市内の老人クラブ会員約四十人を集めて、運動や運転能力を理解したうえでの安全運転についての教室が開かれる。


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退職・解雇のトラブル予防へ

労務管理は適切な就業規則で

=八日市市でセミナー開催=

経営者や労務担当者を集めて開かれたセミナー
(湖東・八日市市)
 八日市雇用対策協議会と八日市商工会議所の合同主催による労務管理セミナー「会社が生き残るための就業規則〜退職・解雇に関するトラブル予防〜」が、このほど八日市商工会議所大会議室で開かれた。

 セミナーには会員事業所の経営者や労務担当者ら約三十人が参加、社会保険労務士の村井ゆかりさんから、企業を取り巻く厳しい現状の中で起こしたくないトラブルの予防や適切な対処、また、法律の改正にともなう新たな問題などについて指導を受けた。

 特に、トラブル予防について、実際の裁判事例や就業規則の記載例などを具体的に挙げ、雇用主にとっても、従業員にとっても、明確で適切な就業規則完備の必要性を強調した。

 最後の質疑応答でも、参加者から熱心な質問が出された。


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川内倫子さん ふるさと五個荘で

写真展「ROOTS」

=旧外村繁家で開催中=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町出身の写真家・川内倫子さん(31)の写真展「ROOTS」が、近江商人屋敷旧外村繁家(同町金堂)で開かれている。十月五日まで。

 川内さんは、成安女子短期大学造形芸術科を卒業後、写真三・三平方メートル(ひとつぼ)展でグランプリを受賞したのを機にフリーランスとして活動を開始。平成十三年に写真集「花子」「うたたね」「花火」を同時発売し、「うたたね」「花火」で木村伊兵衛賞を受賞した。また、NHKの朝の連続テレビドラマ「こころ」のタイトル映像も手掛けている。

 今回の展示は、カメラを手にした時から撮り続けてきたという祖父母(同町在住)と静かな町並みがテーマで、年輪を刻んだ手や使い込んだミシン、テレビを見る二人の姿、大きな仏壇など、ありふれた日常を撮りながらも祖父母の深い人生を語り、生きるということ、死ぬということ、家族とは何だろうと問いかけている。

 会期は十月五日まで。二十九日休館。入館料は、近江商人屋敷旧外村宇兵衛家とあきんど大正館の三館共通で五百円。問い合わせは旧外村繁家(0748―48―5676)へ。


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愛知川町長選挙

現職の1陣営

=立候補予定者説明会=

(湖東・愛知川町)
 任期満了(十月二十一日)にともない十月十四日告示される愛知川町長選挙の立候補予定者説明会が、二十六日午後から町役場大会議室で開かれ、出席は現職の平元真氏(49)を推す一陣営のみだった。

 今のところ、三月町議会で三選への意欲を表明した平元町長以外に、目立った動きはない。

 


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