滋賀報知新聞(ニュース)平成15年10月24日第13622号


(仮称)湖東三山インターチェンジ早期実現へ

湖東1市7町 建設促進期成同盟会を設立

=S・AやP・Aを活用したETC専用のスマート方式で=

(仮称)湖東三山インターチェンジ建設促進期成同盟会の設立総会
(湖東・広域)
 名神高速道路彦根八日市間にインターチェンジを――。地域の発展、活性化へ、長年の願いであった(仮称)湖東三山インターチェンジ建設に向け、湖東地域一市七町により建設促進期成同盟会が二十二日設立された。

 彦根インターチェンジと八日市インターチェンジの間は二十一・三キロと県下で一番距離が長く、両インターチェンジに挟まれた彦根市、犬上郡、愛知郡の住民や企業にとって切実な問題となっている。

 ここに来て、平成十二年度から国の地域活性化インターチェンジ制度が浮上し、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)整備が進められるようになり、建設実現の可能性が出てきたことを受けて、建設促進へ地域一体となった運動を展開することになり、四月から準備会を立ち上げ、四回の会合を開いて準備を進めてきた。

 設立総会には各市町の首長、議長、担当職員、県関係者ら四十人あまりが出席。規約、事業計画、予算、役員選出が審議され、全国から十個所に絞って建設が予定されているETC専用インターチェンジを、サービスエリアやパーキングエリアを利用することで建設費用を軽減でき、国の機関の決定を経ずに暫定設置できる「スマートインターチェンジ」で実現させようという総会決議を採択した。

 今年度役員は規約に基づき委員の互選で次のように決まった。

【会長】北川眞道秦荘町長

【副会長】中島一彦根市長・大野和三郎豊郷町長

【監事】森隆一愛知川町議会議長・元持彌一郎豊郷町議会議長


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常徳市から友好代表団来日

交流の輪をさらに広く

=八日市市 歓迎会や見学=

中村市長(右)から歓迎のあいさつを受ける常徳市友好代表団
(湖東・八日市市)
 中国湖南省常徳市の友好代表団が二十日から友好都市の八日市市を訪れている。

 今回の訪問は、県と湖南省の友好提携二十周年を記念して二十一日に大津市で開かれた記念式典への参加に併せてのもの。

 曹儒國常徳市人民政府顧問を団長とする一行十人は、二十一日には市役所を表敬訪問したほか記念式典に出席、二十二日は奈良県視察と八日市市主催歓迎会に招かれた。

 表敬訪問で中村功一市長や志井弘市議会議長と会談した曹団長は、「(平成六年の)友好都市提携以来、両市間での交流が年々深まってきていることに感謝している。教育や行政、文化といった分野だけでなく、経済などの分野でもさらに交流が広がることを願っています」とあいさつした。

 二十三日には市内の企業や老人福祉施設、世界凧博物館八日市大凧会館や河辺いきものの森などを見学し、夜には八日市商工会議所主催の夕食会で交流を深める。二十四日朝には関東方面への観光に向かい、二十七日帰国する。


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八日市南ロータリークラブ杯

初の学童軟式野球大会

八日市勢など12チームが出場
=25、26両日 長山グラウンドで開催=

第1回八日市南ロータリー杯組み合わせ
(湖東・八日市市)
 第一回八日市南ロータリークラブ杯学童軟式野球大会(八日市南ロータリークラブ主催、滋賀報知新聞社後援)は、二十五、二十六両日に八日市市上大森町の長山運動公園グラウンドで開催され、二日間の熱戦を繰り広げる。

 初大会には、同クラブを構成する一市三町(八日市・永源寺・蒲生・日野)に所属する軟式野球連盟登録の学童野球チームが参加でき、八日市の六チームをはじめ永源寺、蒲生、日野から各二チームの計十二チームが出場する。

 二十五日午前七時半からの開会式では、保護者や大会関係者らが見守る中、選手約二百人が堂々の入場を行い、武村勘一大会長(同クラブ会長)が開会のあいさつをする。後援の滋賀報知新聞社の冨田正敏社長らから激励を受け、西村一成審判長の訓示に続き、日野ヤンチャーズの倉本宏明主将が参加十二チームの団旗を従え選手宣誓する。

 試合開始は午前八時半。一回戦と二回戦で地元八日市勢が三町の参加チームをA・B両ゾーンに分かれて迎かえ撃ち、緒戦を制した八チームがベスト4に挑む。二日目(二十六日)は、午前八時半から準決勝と決勝戦がサブグラウンドで行われ、二日間にわたる大会の幕を閉じる。

 表彰式では、大会開催にあたって新調された深紅の優勝旗と優勝カップ、準優勝盾が手渡される。今シーズンの試合も残りわずかとなり、この一年間に各チームが培ったチームワークとチビッ子の成長振りを見極める上で、集大成となる今大会の見どころは多い。


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春挙と蘆花浅水荘

県立近代美術館で企画展開催

秘密は湖畔の美麗にあり
=招待券 読者プレゼント=

現在の 蘆花浅水荘
(湖東・五個荘町)
 日本画の巨匠・山元春挙の人となりや、創作の秘密を解き明かしていく県立近代美術館の企画展『春挙と蘆花浅水荘展』が同館展示室で始まった。キーワードとなる春挙の別荘 蘆花浅水荘には、同氏の全体像を解明するのに必要な史料が残されており、新たな発見を目指して多くの美術ファンらが訪れている。

 山元春挙(一八七〇〜一九三三)は、明治四年に現在の大津市膳所に生まれ、漢学などを学んだ後に京都円山派の日本画家・野村文挙(現五個荘町宮荘出身)や森寛斎(現山口県萩市出身)に師事。頭角を表した春挙は、竹内栖鳳、菊池芳文らと共に次代の京都画壇を担う一人として注目されるようになり、やがて写実を基礎とした近代的感覚あふれる作風を確立。これは、写生を重んじる京都円山四条派の伝統を受け継ぎながら西洋画の空間表現を取り入れたもの。

 これらが評価され、大正八年には帝国美術院会員に任命。画壇の重鎮として活躍の場を広げ、昭和三年、昭和天皇即位後の大嘗祭に使用される主基地方風俗歌屏風の制作にも携わった。

 また、京都絵画専門学校の教授を努める傍ら、主宰する画塾「同攻会」(後の悼苗会)でも後進の指導に尽力した。昭和八年七月、六十三歳で永眠。

 湖岸にたたずむ「蘆花浅水荘」(重文)は、大正四年頃から造営された春挙の別荘で、両親や画師を祀った持仏堂、画室などが設けられている。ここには、遺愛品や下絵、写生類など創作の秘密が数多く残されており、画業はもとより春挙の人となりを探る上で貴重なものとなる。

 同展では、蘆花浅水荘に伝えられる資料約五十点と、同館所蔵の代表作二十点の計七十点を展示している。

 なお、子孫によって守られた庭園は昭和四十年に大津市の指定名勝になり、平成六年には近代和風建築の代表的な事例として、本屋・離れ・持仏堂・表門などが国の重要文化財に指定。その保存と活用を目指して大規模な修理が行われている。

 会期は十一月十六日まで。月曜と祝日の翌日休館。開館時間は午前九時半〜午後五時。一般八百円、高大生六百円、小中生四百円。問い合わせは同美術館(077―543―2111)へ。

 滋賀報知新聞社では、同展の招待券をペア3組にプレゼントします。希望者は官製はがき、ファクス、Eメールに住所、氏名、年齢、電話番号、職業、本紙の感想を明記し、〒527―0015八日市市中野町一〇〇五 滋賀報知新聞社文化振興事業団 読者プレゼント「春挙と蘆花浅水荘展」係(FAX0748―22―8855、Eメールs-hochi@mx.biwa.ne.jp)へ。締め切りは十月二十七日。当選者の発表はプレゼント品の発送をもってかえさせていただきます。

読者プレゼント用メールフォームへ


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近江牛やつきたて餅、焼き芋 

旬の味覚盛りだくさん「秋の感謝市」

=25、26日 アグリパーク竜王で=

(湖東・竜王町)
 “地場産・野菜と竜王牛そして米と特産品”をテーマに「アグリパーク竜王・秋の感謝市」が二十五、二十六日の二日間、竜王町山之上にあるアグリパーク竜王で開催される。入場無料。

 「安全・安心・新鮮直売」をモットーに町内で収穫した物しか陳列しないとのこだわりを貫く同パークが、春夏を通じて観光果樹狩りや直売店に県内外から足を運んだ来園者に、もう一度、竜王の土の匂いを体感してもらおうと開くもの。

 今回は、“安心・安全 近江の畜産物 信頼を食卓にお届けします”をキャッチフレーズに、畜産物をより身近なものとして県民の理解を深めようと県内各地で各種イベントを展開している「近江の畜産まつり」(主催=県畜産振興協会、県食肉事業協同組合連合会)との同時開催。

 会場では、同パークオリジナルの近江牛を使った串焼きバーベキューや地場産牛入り特選カレー、アツアツコロッケ、とれたての焼き芋の実演販売のほか、無料で振る舞われるもちつき大会も催され、畜産まつりの主催者が日本三大牛の近江牛を各日五百人分と牛乳試飲の無料サービスを展開する。

 また、パン工房では竜王産小麦の自家製粉を使ったふんわりと柔らかいパンや生ヨモギ入りアンパン、パーク特製ソフトカリント、工房カウンターではトマトや杏、桃の特製生ジュースと生牛乳によるソフトクリーム、売店・レストランでは収穫したての新鮮野菜、おばあちゃんの手作り味噌や粕漬、特産品でもある果樹を使ったジャムなどを販売する。

 さらに、びたみん村が栽培しているあわび茸や同町稲作経営研究会による竜の舞のはかり売り、旧来の伝統的製法による逸品・岡田豆腐、そば振興会など町内の企業や団体が出店し、約十五ブースが軒を連ねる予定で、中央広場では同パーク恒例のしいずんのミニコンサートが行われる。
昨年の感謝市には、約二千人が訪れ、近江牛やつきたての餅があっという間になくなるほどの盛況ぶりだった。環境こだわり農産物の認定を取得している安心・安全な商品の数々を食べて買ってと、秋の感謝市では子どもから大人まで楽しめる。

開催時間は、二十五日が午前十時から午後四時まで、二十六日が午前十時から午後三時まで。問い合わせは、アグリパーク竜王(電話0748―57―1311)まで。

 


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