滋賀報知新聞(ニュース)平成15年10月29日第13626号


八日市ビクトリー優勝

初大会に12チームが出場

八日市南ロータリークラブ杯学童野球
=蒲生勢も健闘 準優勝は中野チビッ子=

八日市南ロータリー杯を制した八日市ビクトリー
(湖東・八日市市)
 第一回八日市南ロータリークラブ杯学童軟式野球大会(八日市南ロータリークラブ主催、滋賀報知新聞社後援)は二十五、二十六両日、八日市市の長山グラウンドで開かれ、決勝戦で中野チビッ子クラブを下した 八日市ビクトリーが優勝を飾り初大会を制した。

 両日とも快晴に恵まれた大会には、同クラブ構成の八日市・永源寺・蒲生・日野の一市三町の軟式野球連盟に登録する学童野球から十二チームが参加し二日間にわたって熱戦を展開した。

 開会式では、保護者や大会関係者らが見守る中、選手約二百人を前に武村勘一大会長(同クラブ会長)が「阪神タイガースの吉田元監督を招いた野球教室で学んだことを今大会で発揮して下さい」との開会のあいさつを行った。

 後援する滋賀報知新聞社の冨田正敏社長から「ファイト・ファイン・フェアーの精神で楽しい野球を」との激励を受け、参加十二チームの団旗を従えた日野ヤンチャーズの倉本宏明主将が「フェアープレーの精神にのっとり一生懸命頑張ります」と選手宣誓を行った。

 二日目は、初日を勝ち上がった中野チビッ子クラブと蒲生町スポーツ少年団、長峰少年野球クラブと八日市ビクトリーが準決勝で顔を合わせた。中野が四対一で蒲生を下し、ビクトリーが長峰に一対一の抽選勝ちを収めた。

 決勝戦は八日市勢同士の対決となり、打撃好調のビクトリーは完封した和田涼投手を野手の堅い守りで盛り上げ、相手のミスも重なって八対〇のシャットアウトで中野を制した。中野の主戦投手がケガで欠場したのがひびいた。

 表彰式では、大会開催にあたって新調された深紅の優勝旗と優勝カップ、表彰状がビクトリーの和田涼主将、村田清朗副キャプテン、横田佑介捕手に、準優勝盾と表彰状が中野チビッ子の瀧田拓哉主将と谷大毅副キャプテンに手渡された。

 武村大会長は「最後まで頑張ってくれて、多くのいい試合を見せて頂いた。今後も野球を続けたくましく育ってほしい」と激励し、二日間にわたる大会の幕を閉じた。


八日市ビクトリー
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中野チビッ子クラブ


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芸文祭 オープニング飾って

大正琴の名演奏楽しむ

=八日市市役所で「ティアラ ライブ」=

斬新な演奏を繰り広げたコンサート

(湖東・八日市市)
 今年も八日市市芸術文化祭が開幕、来月末まで市内各所で様々なジャンルの発表が繰り広げられる。このオープニングを飾って二十五日夜に市役所では、近代大正琴琴衛会「ティアラ」によるライブコンサートが開かれた。

 土曜閉庁で静まりかえった庁舎玄関ロビーには市民ら約百二十人が詰めかけ、「大きな古時計」や「長良川艶歌」などのほか、八日市大凧のイメージ曲、童謡、スクリーンミュージック、ポップス音楽などを、日本文化振興会国際アカデミー賞を受賞した地元の西川一子さんと三重・岐阜の大正琴奏者五人による、今までの大正琴のイメージを超えた斬新な演奏を楽しんだ。


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90年前に思いを馳せて

郷土の空に飛べ翦風号

=秦荘町 荻田常三郎を偲んで=

自作のライトプレーンを飛ばす参加者

(湖東・秦荘町)
 秦荘町歴史文化資料館(同町松尾寺)で開催中の企画展「翦風号が飛んだ日――荻田常三郎の郷土訪問飛行から90年――」の関連イベントとして、ライトプレーン教室「翦風号を飛ばそう」が二十六日、町総合センター(同町長塚)で開かれた。

 教室には小・中学生と保護者ら二十組が参加。京都フリーフライトクラブの高田富造さんから指導を受けながら、翦風号に見立てたライトプレイン(模型飛行機)づくりに取り組み、同センターにほど近い同町島川出身の飛行家・荻田常三郎に思いを馳せた。

 今からちょうど九十年前の大正三年十月に郷土上空での訪問飛行を行った記録や、大空への夢を抱きながら、若干二十九歳、さあこれからという命を飛行機事故で散らせてしまうまでの荻田常三郎の生涯を、同館では当時の写真や新聞記事、資料、翦風号の模型などで紹介している。

 十二月七日まで。大人三百円・小中学生百五十円。問い合わせは同館(TEL0749―37―4500)へ。


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県老人クラブ
八日市市の城さん

五個荘町の金堂寿会など

=9個人・6クラブが社福関係功労知事表彰=

(湖東・五個荘町)
 高齢者福祉の向上と、魅力ある老人クラブづくりを目指す「第四十二回県老人クラブ大会」(主催=財団法人滋賀県老人クラブ連合会)がこのほど、米原町の県立文化産業交流会館で開かれ、活動の発展に寄与した個人および団体を表彰する「平成十五年度社会福祉関係功労者(老人クラブ関係)知事表彰」が行われた。

 同大会は、多様な価値観と新しいライフスタイルを身に付けた新高齢者が毎年一万人近く増加するなか、次代に対応する刷新が必要として「創造と連帯の輪を広げて―心豊かな21世紀を―」をテーマに開いたもので、各クラブの代表者ら約千八百人が参加。活動に貢献した個人および団体へ社会福祉関係功労表彰などの各表彰式も行われた。

 社会福祉関係功労者(老人クラブ関係)知事表彰は、クラブ活動の発展に功績のあった個人と団体に対して行うもので、今年度は、過去十年以上にわたって育成指導に貢献し、現在も活躍中の九個人・六クラブが選ばれた。受賞者とクラブは次の通り(敬称略)。

 【老人クラブ育成指導功労者表彰】
 ▽葛野常喜(77 大津市)葛川学区老人クラブ連合会顧問▽池田徳弥(84 彦根市)稲枝東学区老人クラブ連合会顧問▽城 博(77 八日市市)県老人クラブ連合会副会長▽瀬野俊一(80 草津市)狼川・笠山老人クラブ会長▽西藤亮司(80 守山市)守山市老人クラブ連合会会長▽植村良子(78 石部町)県老人クラブ連合会女性委員▽西岡英一郎(78 日野町)県老人クラブ連合会評議委員▽鳥居重義(84 今津町)今津町老人クラブ連合会顧問▽大江ちえ(78 新旭町)藁園老人クラブ幹部

 【優良老人クラブ表彰】
 ▽雄琴学区老人クラブ連合会(大津市)=温泉街を持つ地域で環境美化活動の中心となって積極的に貢献▽今川町福寿会(長浜市)=景観形成事業のモデル指定地域で、花づくりや清掃活動を実践▽矢島北老人クラブ(守山市)=サークル活動を活発に行うとともに保育園での伝承遊びを実施▽金堂寿会(五個荘町)=結成以来、神社・仏閣の清掃奉仕を続け、まちの観光地整備にも貢献▽横山わかみや会(高島町)=交通安全への取り組みに特に熱心で他のクラブの模範として評価された

 【淡海の郷づくり優良老人クラブ表彰】
 ▽社会奉仕部門・南小松老人クラブ二楽会(志賀町)=「琵琶湖就航の歌」の地一帯の草刈り等の美化運動を定期的に実施している


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阪神OB・野田投手が熱血指導

子どもたちの夢大きく膨らむ

=蒲生町内児童75人 プロの迫力間近で体感=

野田さんのマウンド上からの投球を間近で見学する子どもら
(湖東・蒲生町)
 スポーツを通じて子どもたちに夢を持ってほしい。総合型地域スポーツクラブ“あかねスポーツクラブ(宮本幸男会長)”は二十六日、初企画「あこがれのスター選手とふれあおう!in蒲生」を蒲生町運動公園野球場で開いた。参加した町内の小学三年から六年まで七十五人は、講師の元阪神タイガース投手・野田浩司さん(35)から直接指導を受け、一挙一動を見逃さず一言も聞き漏らさないよう終始真剣な表情で取り組んでいた。 

 エースナンバー十八番の付いた阪神時代のユニホームを着用して登場した野田さんは、まず、野球の基本であるキャッチボールについて、ボールを投げる時の腕の振りや体の回転、グラブでのボールの受け方を実演しながら解説した。

正しい投球フォームを手を取って指導する野田さん
 続いて、マウンドに立ち、現役時代をほうふつとさせるストレートやカーブ、フォークなどを披露。目の前で繰り広げられるストライクゾーンを外さないプロの的確な投球に、子どもたちは「おー、すごい」と歓声を上げた。

 実践に移りキャッチボールでは、子どもたち一人ひとりを見て回り、「うまい、うまい。焦らず、ゆっくりと投げればいいから」と声を掛けながら、正しいフォームを手取り足取り教えた。

 野田さんが集合の号令を掛けると、子どもたちは走ってそばまで駆け寄り、目を輝かせながら話しに聞き入っていた。グラウンドに三角形を描き体とグラブの位置関係を説いた野田さんは、「野球で大切なのは膝の動き。ゆとりを持ってキャッチを」とアドバイス。一チーム十四人が一人ずつ順番にゴロをキャッチし的確な投球と早さを競うゲームを実施し、両親らの「がんばって」との声援を受けながら、子どもたちは慎重なプレーに徹していた。一番遅かったチームには、野田さん考案のバービージャンプや二郎さんジャンプなどを織りまぜたバツゲームが課せられ、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 また、子どもたちは打席に立ち、野田さんが投げたボールのスピードや正確なコントロール、マウンドでの迫力を肌で感じ、ヒットを放つと満面の笑みで一塁ベースまで全力疾走し自信を深めていた。

野田さんの話しを一言も聞き漏らさないようじっと顔を見つめ耳を傾ける子どもたち
 プロに至るまでの道のりや素顔に迫る“野田選手に聞いてみよう”では、「野球を始めたきっかけは」や「なぜそんなに早い球を投げられるのか」、「十九奪三振を取ったときの気持ちは」、「少年時代の憧れの選手は」、「どうしたら背が大きくなるのか」、「野球をしていて楽しいときは」、「プロ野球の感想は」など、子どもたちが身を乗り出して次々と質問した。

 来季からオリックスの投手コーチに就任予定の野田さんは、「小学生の時からプロ野球選手になりたくて、走ったり腹筋をするなど練習は欠かさず、好き嫌いなく何でも食べた。父も野球が大好きだったので、親子でありながら師弟関係のような一面もあった。プロに十九歳で入った時は夢が叶いうれしくて、人生が一変した」と答え、「野球を好きになり、基本を忠実に守って、監督や両親の言うことを聞き一生懸命頑張ってください」とエールを送った。

 蒲生町スポーツ少年団野球部キャプテンの山口晶基君(12)は、「野田さんはすごくでかかった。高校で甲子園に出場し、野田さんのようにプロ野球選手になりたい」と夢を膨らませていた。 

 


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