滋賀報知新聞(ニュース)平成15年11月14日第13640号


お母さんの目から鱗

子どもの食事を見直そう

=平田幼稚園PTAと晴耕塾=

弁当の献立づくりに取り組む参加者
(湖東・八日市市)
 農業者を対象に開かれている「ようかいち晴耕塾」による、はじめての消費者を対象にした研修会が、このほど八日市市立平田幼稚園で開かれた。

 同塾では食と農のつながりについて、生産者だけでなく、消費者にも情報提供が必要との考えから、市内のPTAに研修会の開催を呼びかけたところ、同園PTAでの開催が決まった。

 「食」と「健康」をテーマにした研修会には、園児と保護者約百人が参加。まず、紙芝居「朝ごはんでもりもりげんき」で、朝ご飯の大切さを学んだ。

 このあと保護者を対象に、栄養士の太田初代さんからクイズ形式の講演「食と健康について」が行われ、朝食の効果、添加物や甘味料の影響、ジュースに入っている砂糖の量、お弁当の分量などについて知識を広げた。

 さらに、今回学んだことを実践してもらうため、「簡単で栄養バランスの良いお弁当」に挑戦。さけマヨグラタン、アップルポーク、ニンジンののり巻き揚げに取り組んだ。

 最後に、でき上がった料理をみんなで試食。子どもたちもおいしそうに口いっぱいにほおばっていた。

 参加者からは、「大変参考になりました、また作ってあげたい」「ジュースを飲ませるのを考え直さないといけない」「子どもだけでなく、自分も朝食をとるようにしていきます」「野菜は無理に食べさせなくても、大人がおいしく食べていればそのうち食べるようになると聞かされ、少し安心しました」など、今回の研修をこれから毎日の生活に役立てようという、前向きな感想が多かった。


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区長会「1市4町参画」で了承

町・議会の参画方向で「区長会」開催

理解を示すものの
=住民説明会がないことに不満=

1市4町法定合併協議会に参画の方向で了承した能登川町区長会
(湖東・能登川町)
 八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町の一市四町法定合併協議会に参画方向で検討するとした能登川町と、町議会全員協議会の結論を受けて十一日夜、五十行政区の全区長五十四人(四行政区は二人制)が出席した「第三回区長会」が防災コミュニティーセンターで開かれた。会では、時間的余裕がないことを理由に同区長会をもって住民意見とすることに不満の色が見られたものの、取るべき道は一市四町しかないとする説明を受け、参画する方向で了承した。

 同町では、五日の四役部課長会で「一市四町への参画が望ましい」という結論に達し、六日の合併調査検討特別委員会で全委員が賛成、町議会全員協議会でも賛成十一、保留三、棄権一で了承され、一市四町に参画する方向で申し合わせた。

 会では、これらの経過と理由について町・議会・合併調査検討特別委員会から説明を受け、各行政区の代表として屈託のない質問、意見を交わした。

 まず、参画理由について、居原田善嗣総務部長は「全職員を対象にした合併枠組みの意見交換において、七割近くの職員が広域行政による一市四町合併への参画が望ましいと答えた。また、八月の住民説明会におけるミニアンケートでも七割以上の住民が同様に答えており、総合的に一市四町への参画が最善と判断した」と伝えた。

 議会の見解としては、宇賀武議長が「住民説明会や合併出前講座での住民意見などをふまえ、八日市・神崎をエリアとする一市四町が望ましい」とし、詳細について合併調査検討特別委員会の川南博司委員長が「近江八幡市・安土町との一市二町が良いのか、八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町の一市四町か、または単独か―の選択肢があるが、町と議会が異なった方向を示す安土町の問題もあり、白紙状態の一市二町合併は無理と判断した。単独も行政運営を続ける上で非常に厳しい」とし、可能性ある一市四町へ参画すべきとした。

 これを受けて小川区長は「単独はどう難しいのか」と具体的な説明を要求。田井中清幸助役は「交付税等のカットに加えて、合併法定期限(平成十七年三月末)までに合併しないと特例法が一切適用されず、単独でやっていくには財政面から無理があり、住民に大変な負担を課せることになる」と返答したが、躰光寺の区長が「具体的な数値を示すべき」と指摘した。このため、宇賀議長は「今年度の当初予算は約七十五億円。このうち自主財源は四一・八%、残りの五八・二パーセントは依存財源となっており、今後、交付税や補助金がカットされれば逼迫は余儀なくされる」と話し、単独では困難な状況にあることを説明した。

 この他には「時期を待つのではなく、勇気を持って進んでもらいたい」や「合併するならつながりの深い五個荘町と一緒の東近江が一番良い形」などの賛成意見が続いたが、肝心の相手市町はどう思っているのか、後入りに伴うデメリット(協議事項の六割が既に決定)はあるのか―といった不安は多い。

 栄町の区長は、不安材料について「動いている列車に途中から飛び乗る訳だから、それなりの覚悟はいる。だが、相手市町が能登川町を無視した協議を進めれば単独を考えるぐらいの気構えは必要だ。個人的には二市七町の広域合併が望ましいが、それは難しく、一市四町へ参画しようとする町の判断は見識あるものと考える」と理解を示した。

 最後に、今後の対応が質問され、居原田総務部長は「合併は行政、議会、住民が一枚岩となって一つの方向に動く事が必要。そのためには真剣に各町に頼み、意見をくみ取ってもらえるよう最大限の努力をする。まずは、思いを投げ掛け、その答えをもって再度検討したい」と答えた。

 これらの議論を経て、会長の伊庭区長が拍手をもって町・議会にゆだねたいと呼びかけたが「形」としては表れず、参画する方向で了承された。いずれの区長も、気持ち的には理解を示したが、住民説明会ならびに住民アンケートの形が取られなかったことに不満の色を見せた。


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連歌を楽しもう

11月付句&1月前句

=小中学生も挑戦して!=

(湖東・能登川町)
 能登川町宗祇法師研究会は、月ごとの情景を詠む連句づくりを進めており、今月は「十一月付句と一月前句」を募集している。

 作品は、「山の色 いつしか変わり 初時雨」(清谷惠宏さん作、南須田)に続く七・七の句と、「猫もうとうと 小春日の縁」(淺井俊子さん作、佐野)に続く五・七・五ほか、一月にふさわしい五・七・五の長句と、七・七の短句の前句。

 応募は、ハガキまたは所定の用紙に「十一月付句」「一月前句」と明記し、作品(楷書でふりがな)と住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、町総合企画課または能登川病院、中央公民館、総合文化情報センター設置の投句箱へ。

 また、小・中学生を対象に「晩秋の 空に一筋 飛行雲」(井上和彦さん作、近江八幡市)に続く七・七の付句も募っている。締め切りはいずれも十一月十七日正午。詳しくは町生涯学習課内の同会事務局(電話0748―42―9926)へ。


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鉄道とバス活用

蒲生町の魅力再発見

=町観光協会がガイドマップ作成=

写真や地図、時刻表、見どころなど情報満載のガイドマップ
(湖東・蒲生町)
 蒲生町観光協会(会長=山中壽勇町長)はこのほど、同町の観光PRと鉄道・バスの利用促進を図ろうと「蒲生野ロマン探訪ガイドマップ」(A3、カラー両面刷り)を作成した。

 ガイドマップには、“芸術の里”と“渡来文化の里”、“万葉ロマンの里”の三つの視点から町内の名所・旧跡が写真入りで掲載されている。

 町内全図が描かれた表紙をめくると、「万葉ロマンサイクリングコース〜サイクルトレインと自分の乗り慣れた自転車で〜」と題して、桜川駅から朝日野駅まで移動時間約一時間、距離約十一キロの自転車を無料で持ち込めるサイクルトレイン(近江鉄道本線=米原〜貴生川駅と多賀線=高宮〜多賀大社前のみ可)を利用した観光コースを紹介している。竹田神社や山部神社、石塔寺、ガリ版伝承館などの見どころや近江鉄道上り下りの時刻表付きで、計画を立てるのにも便利。

 また、人魚園や子安観音など地元っ子でもちょっと珍しいスポットを巡る「古代・文化散策コース」と同町の穴場で心身ともにリフレッシュできる「バスで観光コース」には、近江鉄道バスと湖国バスの時刻表やバス停の位置が記載された地図付きで、初めて訪れる人でも利用しやすい内容となっている。

 一千部作成されたガイドマップは、近江鉄道の桜川駅、日野駅、八日市駅に常設されており、残部を町役場で無料配布中。マップに関する問い合わせは、同観光協会(電話0748―55―4885)まで。なお、サイクルトレインについては、近江鉄道鉄道部(電話0749―22―3303)へ。


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家庭教育講演会

子育てに必要な父性

=17日 あかね文化センターで=

(湖東・蒲生町)
 家庭教育講演会「今!子育てには父性が大切ですよ〜」(主催=蒲生町PTA連絡協議会、同町教育委員会、同町)が十七日、蒲生町あかね文化センター二階学習室五で開催される。開催時間は、午後七時半から。

子を持つ親としてできることは何か。同講演会では、各家庭での保護者の子育てがいかに子どもの羅針盤となっているかについて考える。

 講師は、彦根市立教育研究所スーパーバイザーの森田琢美さん。森田さんは臨床心理士として、子どもたちの心のケアに携わっており、相談現場で感じ考えたことを参加者に語り伝える。

 入場は無料。参加希望者は、事前に町教育委員会社会教育課(電話0748―55―4893)まで申し込む。 

 


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