滋賀報知新聞(ニュース)平成15年11月23日第13648号


太郎坊宮が見える風景など25点

西島正明さんの絵画展

=24日まで ギャラリー「風の道」=

個展を開いている西島さん
(湖東・八日市市)
 八日市市小脇町の八風街道沿いにある菓匠いのうえ二階のギャラリー「風の道」で、「西島正明絵画展」が開かれている。二十四日まで。入場無料。

 西島さんは二十代で、蒲生野の自然など描いた洋画家の巨匠・野口謙蔵の作品に出会い、大きな影響を受ける。その後、湖北町から八日市市に移り住み、中学校で美術を教える傍ら、地元を中心に創作活動を続けて、現在、市美術協会の会員として日々創作に励んでいる

 今回の個展では、特に好きだという「太郎坊宮」の見える風景の四季を描いた作品を中心に、小脇の田園、彼岸花、花火、桜など、油絵作品二十五点を、作品に描かれている風景のまさにその場所にある同ギャラリーに展示した。

 同展に関する問い合わせは、ギャラリー風の道(TEL0120―81―0548)まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

機会あるごとに研修会開く

高齢者の事故防止へ

=愛知川署交通課=

交通安全の徹底を呼び掛ける研修会
(湖東・秦荘町)
 愛知川署は高齢者による事故が多発傾向にあることから、管内で開かれる高齢者対象の研修会などに出向いて事故防止を呼び掛ける「高齢者を守る」交通安全研修会を開いている。

 秦荘町いきいきセンター(同町安孫子)での同町老人クラブ連合会の役員研修会では喜多下昭彦交通課長が出席者に、思い込みによる「だろう運転」ではなく危険を予測した「かもしれない運転」、夜間の運転や外出を極力控える、夜間外出する時は目立つ服装や反射材の着用、前照灯昼間点灯運動の実践など、事故に遭わないための日頃の心がけを訴えた。

 また、県下に「交通死亡事故多発警報」発令中(十七―二十一日)の十七日には、愛知川町立福祉総合センター愛の郷でも同様の研修会を開いた。

 同署管内では、十月に二件の死亡事故が発生し、今年に入って続いていた交通死亡事故ゼロ記録が途絶え、そのうち一件は高齢者が亡くなった。また、十月末までに起きた交通事故で、高齢者が関係する事故は全体の四分の一を占めている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

「心ふれあう福祉のつどい」

=23日 日野町林業センター一帯で=

(湖東・日野町)
 「心ふれあう福祉のつどい二〇〇三」(主催=「心ふれあう福祉のつどい二〇〇三」実行委員会、日野町社会福祉協議会)が二十三日、日野町の林業センターや保健センター、勤労福祉会館一帯で開催される。

 同つどいは、子どもやお年寄り、障害者をはじめすべての人が、福祉について考え、体験できる場を提供することで「やさしさとぬくもりのある福祉のまち日野」の推進を図ろうとするもの。

 今回のテーマは「地域にひろげよう ふれあいの輪」。会場には、車いすやアイマスク体験ができる福祉体験コーナーや模擬店、フリーマーケット、おもちゃ図書館&人形劇・紙芝居、福祉用具の相談も受け付ける福祉機器の展示コーナ―が設けられる。

 また、午前十時五十分から林業センターで、「今、わたしにできること」と題して日野中学校と日野高校の生徒などが福祉体験発表を行い、手話サークルむらさきのが手話歌二曲を披露する。

 同センター駐車場に設営される野外特設ステージでは、西大路ジュニアブラスによる演奏や日野町健康推進員と健康づくり応援隊による寸劇「それでもタバコを吸いますか」が繰り広げられる。 開催時間は、午前十時から午後二時半まで。問い合わせは、日野町社会福祉協議会(電話0748―52―1219)まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

24キロウォークで実体験

チームワーク&環境問題

=青樹会病院の新任医療スタッフ=

ゴミを回収しながら24キロウォーキングに挑む参加者たち
(湖東・近江八幡市)
 今年、八幡青樹会病院と系列の長浜青樹会病院に就職した十九〜二十四歳までの若い医療スタッフが十五日、観音寺山を登る二十四キロの清掃ウォーキングに挑戦し、持久力とチームワークの大切さを学んだ。

 地域に根ざした医療機関を目指している同病院では、専門知識はもとより、みんなで一つの課題に取り組む協調性の育成がチーム医療に大切との観点から毎年、新入職員を対象に長距離ウォーキングを実施。がんばりから何かを学ぶ実践研修として取り組んでいる。

 今年は、八幡青樹会病院を発着点に安土町石寺から観音寺山を目指し、桑実寺、風土記の丘、西の湖を巡る周回コースを設定して実施。両病院から看護師、精神保健福祉士など二十七人が参加した。

 午前八時四十五分、わいわい言いながら和やかにスタートした参加者たち、観音寺山の登山道では、辛さが増すに連れ励ます言葉も少なくなり、お互いだんだん無口に。登坂後は、桑実寺側に下山し、風土記の丘で昼食をとって一服。

 この後、西の湖畔の遊歩道の周辺では、ゴミ袋をもって進み、周辺一帯にポイ捨てされている空き缶やゴミなど拾い集め、近江八幡市内に入って出発点に全員が戻ってきた。持ち帰ったゴミ袋は八袋になった。

 ゴール後の反省会では、およそ六時間余りのウォーキングで味わった達成感を今後の自信につなげて欲しいと引率した先輩から激励の言葉が送られた。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

ヴィクトリア湖の悲劇

絶滅した魚類の実物標本

=国内で初展示 琵琶湖博物館=

ライデン大学の生態研究チームが釣り上げたナイルパーチ。魚食性で体長は2メートルにもおよぶ(写真=琵琶湖博物館提供資料から)
(湖南・草津市)
 アフリカのビクトリア湖で外来魚に滅ぼされた魚類の実標本が、国内で初めて琵琶湖博物館(草津市下物町)で展示されている。

 七月から開かれている同館の企画展示「外来生物つれてこられた生き物たち」の一つで、絶滅したカワスズメ科のミクロドン、マクログナトゥス、ロンギロストリスの実物標本三点と、絶滅危ぐ種のピロセファルス、ピロコウルの実物標本二点をオランダ国立自然史博物館から借用し、日本で初めて展示した。また、五十点余りのはく製・標本・レプリカに加えて豊富な映像資料を用い、外来魚の移入経路や歴史を紹介している。

 ビクトリア湖は、ケニア、ウガンダ、タンザニアにまたがるアフリカ最大の湖で、カワスズメ科の魚約五百種が生息していた。しかし、一九八〇年代に食用として持ち込まれたナイルパーチ(体長約二メートル、体重約二百キロ)が魚たちを食い荒らし、二百種にもおよぶ固有種が絶滅。外来魚によって最も劇的な変化に見舞われた湖「ヴィクトリア湖の悲劇」として知られている。

 琵琶湖でも外来魚による食害が問題となっていることから、生態系への影響を考えてもらおうと同展を開催し、悲劇の原因ともなったナイルパーチの標本とともに、絶滅三種と絶滅危惧二種の実物標本を展示した。また、展示室を“外来生物研究所”に見立てて、入場時に手渡される「調査員手帳」の六つのMISSION(指令)をクリアしながら展示を楽しむこともできる。

 会期は十一月二十四日まで。観覧料は、常設展示とは別料金で一般四百円、高大生三百円、小中生二百円。問い合わせは同博物館(077―568―4811)。 

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ