滋賀報知新聞(ニュース)平成15年11月26日第13650号


エコワークショップ参加募集

森と一緒に絵本づくり

=来月6、7両日 河辺いきものの森で=

(湖東・八日市市)
 みどりと絵本の企画舎・環境レイカーズ(島川武治代表)は、十二月六、七両日に河辺いきものの森(八日市市建部北町)で開くエコワークショップ「森と友だちになって、森と一緒に絵本をつくろう!」への参加者を募集している。

 両日とも午前十一時から午後四時までで、森の自然を楽しみながら五感を使って森を感じ、想像力をはたらかせて世界でたった一冊の絵本づくりに挑戦する。初日は絵本のイメージづくりを養ってもらい、二日目には絵本づくりに取り組む。

 両日とも参加できる人なら誰でもよいが、小学四年生以下は保護者同伴のこと。弁当、水筒ほか、筆記用具、絵を書く道具(色鉛筆・クレパス・マジック・絵の具など)、スケッチブック、はさみ、スティックのりは持参する。参加費千円。

 参加希望者は、住所、氏名、年齢、連絡先、好きな絵本を記入し、今月末までに郵送(〒523―0004近江八幡市西生来町一二六四―一七)かFAX(TEL37―4567)で環境レイカーズ、島川代表へ申し込む。先着二十人。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

滋賀報知新聞社杯争奪

八日市市レディースバレーボール大会

永源寺倶楽部 4連覇を達成
=ソフトバレーボールはガンバが3年ぶりの優勝=

バレーボールの部優勝の永源寺倶楽部
(湖東・八日市市)
 クイーンズカップ(滋賀報知新聞社杯)争奪の第二十八回八日市市レディースバレーボール大会(市教委・滋賀報知新聞社主催、市地婦連・市バレーボール協会共催、市体協後援)が、二十三日に市立布引運動公園体育館で開かれ、市内外から十三チームが参加したバレーボールの部と、市内の女性十一チームによるソフトバレーボールの部で、熱戦を繰り広げた。

 開会式では冨田正敏滋賀報知新聞社社長と中村功一市長が「スポーツを通じて心身を鍛えた日頃の練習の成果を悔いなく発揮するとともに、互いの交流を深めて下さい」と選手たちを激励、ソフトバレーボールの部ガンバ・レディースの畑ひろみさんと田中羊子さんによる元気いっぱいの選手宣誓で大会の火ぶたが切って落とされた。
ソフトバレーボールの部優勝のガンバ・レディース

 バレーボールの部では、四連覇をねらう永源寺倶楽部が一セットも落とすこと無く、また、一回戦から勝ち上がってきたコスモクラブが久々に決勝に駒を進めた。

 まず先手をとったのは、十一年連続で決勝戦に駒を進め今大会でカップの奪回を目指した玉緒クラブを準決勝で下して波に乗り第一セットを取ったコスモクラブ。第二セットに入ってもペースはコスモクラブが握っていたが、ここで追い詰められた永源寺が底力を見せて14対14に追い付き、粘るコスモクラブから第二・第三セットを連取して、力で優勝を勝ち取った。コスモクラブは試合数が一試合多く、やや疲れも見え、惜しくも九年ぶりの優勝を逃した。

 ソフトバレーボールの部では、三―四チームずつ三グループで行われた予選リーグで一位となった、二回目出場のARASHIと、ソフトバレーボールの部初代チャンピオンのガンバ・レディース、前回優勝の遊友の三チームが決勝リーグに進出した。

 強豪同士の激突は、ガンバ・レディースが他の二チームを制し、無傷の完全優勝を果たした。

 大会の結果は、次の通り。

【バレーボールの部】優勝 永源寺倶楽部▽準優勝 コスモクラブ▽敢闘賞 あじさい・玉緒クラブ

【ソフトバレーボールの部】優勝 ガンバ・レディース▽準優勝 遊友▽敢闘賞 ARASHI


バレーボールの部決勝
2 永源寺倶楽部
19―21
21―17
21―16
1 コスモクラブ

ソフトバレーボールの部決勝リーグ
ガンバ・レディース 2勝0敗
遊友        1勝1敗
ARASHI    0勝2敗


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

犯罪に手を出す子どもの気持ち

朝桜中2年生熱演 寸劇で問題提起

=蒲生町青少年育成大会=

熱戦を繰り広げる選手たち
(湖東・蒲生町)
 「蒲生町青少年育成大会」(主催=同町青少年育成町民会議、同町の少年を非行から守るパイロット地区推進協議会)が二十三日、同町あかね文化センター小ホールで開かれ、朝桜中学校の生徒らが熱演した寸劇に参加者約百七十人が見入った。

 青少年育成町民会議の藤林茂会長は、開会あいさつで「凶悪犯罪やいじめなど深刻な状況にあり、地域や学校、家庭が一体となった取り組みが必要である。今年に入ってから、蒲生町内の未成年者の喫煙や深夜徘徊が激増している」と警鐘を鳴らし、家庭での基本的生活や道徳規範の教育に加え青少年が心身ともに健やかに成長できる環境づくりの重要性を訴えた。

 続いて、地域での青少年育成に尽力している団体と個人の二部門に分け、「地域実践活動賞」が授与された。今年初めて創設された個人の部では、駅前でのあいさつ運動や飛び出し注意の看板設置、登下校時の交通指導など、自主的に取り組んでいる個々の活動がたたえられ、取り組みの継続を願い賞状が手渡された。

 また、子ども花一杯運動の審査結果も発表され、十五地区が「綺麗に咲いたで賞」や「愛情賞」、「カラフルで賞」などの各賞に輝いた。

 昨年も好評だった朝桜中生出演による寸劇では、二年生の男女五人ずつとパイロット地区推進員六人が、日野警察署生活安全課の松岡美紀少年補導職員が手掛けた脚本を基に練習に励み、本番に挑んだ。

 犯罪を犯す子どもの心の内に焦点を当てた寸劇「気づいてほしい、子どもの気持ち」は、携帯電話を使い出会い系サイトにアクセスする女子や放置されていた自転車を盗んだ男子を含む中学生グループが、コンビニからジュースを万引きするところから始まる。

 店主に万引きが見つかり、警察に補導された中学生たちは親が身元を引き取りに来るのを待つという設定。来た途端にわが子の胸ぐらを掴み、署員に「いくら払えばいい」と詰め寄る父親や「いたらないばっかりに。お父さんになんて言えばいいの」と父親の暴力におびえ謝り続ける母親、「うちの子に限ってそんなことをするわけがない。誰かにさせられた」と娘と向き合わず他人に責任を転嫁する母親など、子どもを取り巻く家庭環境が待合室での中学生の会話で細かく表現された。

 親が迎えに来ない生徒役二人は、泣き崩れながら娘を連れて帰る友人の母親をうらやましく思い、「親は自分のことばっかり」や「コンビニに行けば誰かいるし、みんな邪魔もの扱いしないから落ち着く」、「警察までくれば来てくれると思ったのに」、「出会い系サイトで会う男の人はみんな私にやさしくしてくれるからやめられない」と語り、親の愛情に飢えている子どもの存在と現状が描かれた。

 複雑な問題がからみ合って犯罪に手を出す子どもの心理から、犯罪の裏に潜む親子の在り方まで参加者に寸劇を通じて問いかけた。

 なお、各賞の受賞者、団体、地区は次の通り(敬称略)。

【地域実践活動賞】個人の部=諏訪嘉代子・川西与志一・望田雪子・西田勝司・日永慎一▽団体の部=あゆみ会・西小図書ボランティアおしゃべりプーさん・平林地区・寿クラブ

【子ども花一杯運動(地区別)】最優秀賞=鈴・宮井・鋳物師▽優秀賞=下麻生・平林・葛巻・宮川・田井・桜川西・桜川東・石塔第二・川合西出・市子川原・市子殿・蒲生堂


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

困難な切開手術も可能になる

次世代手術システムを開発

MR画像をモニターに
=滋賀医科大学が世界初=

(全 県)
 滋賀医科大学が、世界で初めて国産のマイクロ波装置を用いたMR画像を実質的なリアルタイムモニターとして使える手術システムを開発した。

 同大学では、2000年に被曝のないMR画像を見ながら手術ができるシステム(オープンMR)を導入し、すでに数百例の症例をこなしてきた。
 これまでに、凝固温度とその領域を確認でき、また処置した部分を画像上で加え合わせ、最終的に目標とする病巣全域を凝固治療できるソフト開発にも成功している。

 今回の手術システムの開発により、今まで手術ができないほど肝機能が悪い患者や病巣の見えない人、手術適応がないとされた人に対し、切除と同程度の効果を有しながら極めて低侵襲な凝固療法を実施することが可能となった。

 実験段階では、温度に加え、生体内の乳酸や制癌剤の広がり、グルコース代謝の画像化に成功、ミクロでも細胞集団の画像追跡に成果をあげている。

 今冬から国立大学では初めての7テスラの動物用MRが稼働し、実験はさらに推進するものと期待されている。

 今後よりよい画像と様々な物質、代謝、生理活動を画像化し、これら全てをモニターしながら治療するシステムの開発をめざしてこのほど、約10社の企業と同大学外科を中心とした研究開発組織「超生体画像下次世代手術システム開発グループ」を結成することになった。

 5年程度の期間に次世代のMRをモデル設計する一方、現有機によってリアルタイム3次元MR画像下に様々な腫瘍の凝固療法や一般的な手術を、体の構造や凝固温度、体内の制癌剤の含有濃度と分布を確認しながら治療できるシステムの周辺機器を開発し、動物用7テスラMRにて次世代用に改良する予定。

 高磁場となる環境下ではロボットによる作業が必須となるが、ロボット治療を安全に行うために新しいデバイスや止血剤等の開発も準備しており、生体内でロボットの働ける手術システムの構築を目標にしている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

水の国滋賀

冬季版 観光PRポスター

=純白のゲレンデ写す=

(全 県)
 県と社団法人びわこビジターズビューローは、県観光PRポスター「水の国滋賀」の冬季版を制作=写真=し、県内の主要観光施設等で掲示を始めた。

 同PRポスターは、滋賀の風土全ての根底にある「水」をテーマとしており、傑作が並ぶ「びわこフォトコンテスト」の入賞作品の中から、豊かな水の恵みを印象づける写真を季節ごとに選び、シンプルかつ印象的なデザインにまとめた。

 採用された写真は、びわ湖バレイから望む琵琶湖(志賀町)と純白のゲレンデを写した第六回コンテストの入賞作品『琵琶湖悠悠』で、B1サイズ(724mm×1028mm)を各千五百部し、東京・名古屋観光物産情報センターや県内外の観光拠点等に配布した。

 今後も、一月に春季版を制作し、夏・秋・冬季版のポスターを作り、滋賀県の四季の観光魅力を印象づけていく。 

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ