滋賀報知新聞(ニュース)平成15年12月7日第13660号


1日当たり112人

ちょこっとバス運行状況

南部・玉緒循環線が全体の半数近く
=10月末現在で延べ3万3千人が利用=

(湖東・八日市市)
 八日市市は、市民の足となる「ちょこっとバス」の需要実態調査をこのほどまとめた。それによると、今年一月十一日から十月までの利用者数は延べ三万三千人で、一日当たりの平均乗車人数は百十二人余りとなっている。

 試験運行開始以来、需要動向を把握する市民アンケートや乗車実態調査などに取り組み、この結果を基に「公共交通空白地域の昼間時間帯における移動手段」としての利便性を高めるため、九月に運行ルートの一部見直しやダイヤの改正、停留所の追加などに取り組んだ。

 運行の四路線の利用状況では、南部・玉緒循環線が一万五千八百四十六人で全体の半数近くを占め、次いで中部循環線の六千二百二十一人、西部線の六千百九十七人、東西線の四千七百十人の順。

 その中で、運行内容の一部を変更した九月には、一時的に利用者総数が三千人台を割ったものの、十月には回復し増加傾向にある。ダイヤ改正で利用者が改正前のダイヤからシフトするのに困惑したものとみられる。

 運行開始後の三月には児童や高齢者らのグループ体験乗車などで四千二百人が利用しているほか、九月から発行の回数券も固定利用者に好評で、保育園や幼稚園の園外活動の移動手段としての利用も増えている。

 小脇町今里自治会では、景観形成にマッチした手づくりの待合所を整備した。ミニ庭園風に仕上げられているほか、プランターに植えられた季節の花とともに、乗客のための木製ベンチも置かれている。

 今後も、ちょこっとバスの利用を呼び掛けるとともに、引き続き需要動向を把握するアンケートや乗車実態調査を行い、結果分析から利便性の高い市民の足となるよう改善を加えながら、来年四月一日の本格運行を目指す。


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代表質問に4人立つ

10、11両日 八日市市議会

議員活動から得た課題解決へ
=行政側の見解や方向性ただす=

(湖東・八日市市)
 一日に開会した八日市市十二月定例議会の代表質問が十、十一両日に行われる。今議会には約一億円の本年度一般会計補正予算や条例改正、人事など十三議案が提出されている。

 開会初日には、国の改正に伴い職員給与や手当などの引き下げを行う条例の一部改正と、固定資産評価審査員三人の選任を求める人事案件が原案通り可決、同意された。

 質問には、各党や会派代表の四人が立ち、議員活動から得た市民密着の諸問題解決に対し、行政側の見解や対応、方向性をただす。安心安全対策や環境、教育、福祉、道路など生活に密着した市民ニーズほか、来年度予算編成や市町村合併、財政運営、商工振興、農業施策などについて迫る。質問議員と内容は次の通り。発言者順で敬称略。

 【豆田昇一郎(日本共産党)】市政問題と一市四町合併▽来年度予算編成方針と主要事業▽食糧自給と米政策大綱▽誘致企業への雇用拡大▽国保料引き下げと減免制度の拡大▽市内循環バスの運行改善と方針▽学校施設の充実と教育予算について

 【寺村義和(八風クラブ)】十六年度予算編成方針と財政運営▽市町村合併▽構造改革特区▽行政と職員のモラル▽防災体制▽ISO認証取得▽少子化問題▽人権教育の推進と取り組み▽環境こだわり農業▽都市公園整備と住民参加のかかわり▽市立図書館の運営について

 【山田みを子(公明党)】安心・安全の街づくり(OB含む警察官の増員・防犯灯の設置推進・密集地の緊急事態への対応)▽環境浄化槽▽地域に根ざした文化芸術の振興▽電話による子供の悩み対応について

 【藤野道春(新政クラブ)】合併前の市政総括▽地方分権と財政▽一市四町の合併▽商工業の振興対策▽道路整備▽環境こだわり農業の推進▽介護保険▽環境循環型社会の構築▽教育問題▽人権問題▽安心安全のまちづくりについて


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自社制度の検討ポイント

適格退職年金移行対策

=受講募集 八日市商工会議所=

(湖東・八日市市)
 八日市雇用対策協議会は、平成二十四年三月末をもって廃止される適格退職年金制度の移行ポイントを解説する「適格退職年金セミナー」への参加者を募集している。

 各企業は、廃止期限までに確定給付企業年金や確定拠出年金など、他の企業年金制度に積み立てを移行することになるが、経営安定化のため早急に対策を講じておく必要に迫られている。

 来年一月二十八日午後二時から八日市商工会議所で開かれるセミナーでは、社会保険労務士の志保田淳司氏が適格退職年金の現状、新しい企業年金制度の特徴、制度移行のポイントを解説し、ケーススタディで実際にあった制度移行を紹介する。受講無料。

 希望者は、所定用紙に必要事項を記入しFAX(22―0188)で申し込む。先着四十人。詳しくは協議会事務局(TEL22―0186)へ。


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行政・警察・学校・地域ができること

どう守る 子どもたちの安全

=八日市市 関係者集め対策を協議=

熱戦を繰り広げる選手たち
(湖東・八日市市)
 八日市市子どもセンターは、子どもたちが巻き込まれる事件や事故が連日のように発生している社会情勢を受け、学校、警察、行政の関係者をこのほど市役所別館大ホールに集め、情報交換や今後の対策などを協議する「子どもの安全を考える懇話会」を開いた。

 懇話会には、中村文幸教育長はじめ行政の安全・地域・青少年育成担当課長、市内小・中・高校の校長とPTA会長、岡義博署長と生活安全・交通課長・子ども安全リーダー会長ら、約四十人が出席。

 警察側から市内の少年非行や交通事故について、また、市の関係各課から最近の防犯・交通安全対策や取り組み、校長らから学校での取り組みなどの報告を受け、意見交換に移った。

 出席者からは、「交通安全子ども自転車大会への参加が少ない」「常に地域の人の目が届く地域社会づくり」「子ども110番ハウスが機能的に活用されていない、高校生まで利用できるよう啓発・教育」「自転車の施錠・防犯登録の徹底」などの意見が出されたほか、警察側から「防犯対策や早期検挙のためにも、高校生の携帯電話携行を積極的に奨励したほうがいいのでは」「高校での自動車安全運転教育の徹底を」という提案も行われた。


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能登川高校VSPL学園

創立40周年記念で招待試合

惜しくも敗れたが来季へ自信
=両校ナイン ガッチリ握手=

互いを讃え、笑顔で握手する能登川高校とPL学園の野球部員
(湖東・能登川町)
 創立四十周年を迎えた県立能登川高校の野球部がこのほど、記念事業の一環としてPL学園高校(大阪府)を招待し、同校グラウンドで白熱した練習試合を繰り広げた。

 試合は、春夏通算七回の優勝を誇る甲子園の常連校・PL学園と対戦し、部員たちの志気を高めると共に来季の甲子園に向けた強化練習試合で、同野球部OB会と保護者会の協力を得ながら部員たちが実現させたもの。

 この日は暖かな好天に恵まれ、グラウンドにはチビッコや野球ファンら約三百人が詰めかけるなか、同校後援会長の大谷元太郎県議や、歴代の野球部監督らが来賓として出席。始球式には、昭和五十年の春の選抜において部員たちを甲子園に導いた林勝監督がマウンドに立った。

 先攻は能登川高校、全員プレーによる攻撃と守備で好戦を展開したが、五回裏に入れられた一点を翻すことが出来ず惜しくも一対〇で敗れた。しかし、PL学園に追加点を許さない戦いが会場の拍手を誘い、両校とも互いを讃える笑顔の固い握手を交わした。

 


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