滋賀報知新聞(ニュース)平成15年12月10日第13662号


親子ふれあいクリスマストレイン

赤鼻のトナカイ号

=21日 八日市―米原駅間で運行=

(湖東・八日市市)
 近江鉄道は、二十一日に親子ふれあいクリスマストレイン「赤鼻のトナカイ号」を八日市―米原駅間で運行する。

 八日市駅を午後三時十七分に出発し、米原駅間(五十・六キロ)を往復する。イベント列車「あかね号」の車内では、ゲームやケーキのサービス、抽選会、コンサートほか、風船で動物をつくりながら親子で楽しく話し合ってもらう。

 文部科学省が提唱する家族や地域全体で子供とふれあい、話し合う「子供と話そう全国キャンペーン」に添って企画された。参加費(ケーキ、ジュース付)は大人二千円、子供千七百円。申し込みは近江鉄道運輸課(TEL0749―22―3303)へ。定員八十人。


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2003八日市市消費生活展

安全ですか!? あなたの生活

=展示や講演で市民に問いかける=

ポスター高校・一般の部最優秀賞 石井美知子さんの作品
(湖東・八日市市)
 「2003八日市市消費生活展」(同運営委員会主催、市・まちをきれいにする八日市市民運動推進協議会協賛)が、八日市駅前のショッピングプラザ・アピア情報プラザで六・七日の二日間にわたって、「安全ですか!? あなたの生活」をテーマに開かれた。
 会場では、塩分や糖分の含有量、食品表示、トレーの価格、無添加みそや有機米、粉石けん、リサイクル作品などを紹介する「食」「環境」「リサイクル」の各コーナーが設けられ、見学者に「身近なところからの工夫」「ごみの減量」「環境にやさしく、安全な商品の購入」などを訴えた。

 また、「私のエコライフ宣言」のコーナーでは見学者がそれぞれ、これからの生活に心掛けたいことを書いて張り出したほか、悪質商法の被害防止啓発パネル、消費生活相談コーナーも開設され、参加者の関心を集めていた。

 このほか、「うつくしいわが街をめざす」標語・ポスターの表彰と作品展示、「食と安全」講習会も開かれ、美しいまちづくりや安全・安心への心がけを市民に呼びかけた。

 今年度「うつくしいわが街をめざす」標語・ポスターの入選者は次の皆さん。

ポスター小・中学生の部最優秀賞 北岸真紀子さんの作品
【標語】
◯小・中学生の部(応募数 百四十八人、二百八十九点)
 最優秀賞 「うつくしい 町はぼくらの マナーから」西村亮太(八日市南小三年)▽優秀賞 「たばこのポイ捨て 自分の家では しないよね」倉田遼馬(八日市南小四年)・「花咲けば いつもの道も ちがう道」西村ひかり(船岡中二年)▽佳作 「あなたから ポイ捨てやめる 一声を」小菅真以子(船岡中二年)・「美しい街 それはみんなの 優しい心から」黒瀬千秋(船岡中一年)
◯高校・一般の部(応募数 二十六人、五十二点)
 最優秀賞 「ポイ捨てを しない約束 子と誓う」安井美江子(布施町)▽優秀賞 「生ゴミも 活かせば肥料 花のまち」安井夕子(布施町)・「まちづくり 地域ぐるみと 人の和で」井田純代(聖和町)

【ポスター】
◯小・中学生の部(応募数 五十六人、五十六点)
 最優秀賞 「こみは捨てるだけではダメ!」北岸真紀子(船岡中二年)▽優秀賞 「街はゴミ箱じゃない」南麻衣(船岡中二年)・「ポイ捨て禁止」北岸あづみ(八日市西小四年)
◯高校・一般の部(応募数 二人、二点)
 最優秀賞 「咲かせよう我街花と夢」石井美知子(東本町)▽佳作 「進めよう! 地球にやさしいリサイクル」井田壽一(聖和町)


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I Love能登川

まちを被写体に写真展

セミプロの腕前披露
=全日写真連も同時開催=

I Love Notogawa写真コンクールの会場風景
(湖東・能登川町)
 レベルの高さに審査員を驚かせている能登川町の「第七回 I Love Notogawa写真コンクール2003」の作品展が、町立博物館ギャラリーで始まった。二十一日まで。

 同コンクールは、素晴らしい風景が身近に隠れていることを発見してほしいと、能登川のまち全体を被写体にした人気の企画で、水面に写る水車や夕陽の内湖など豊かな自然や集う人々の様子が収められている。

 今年は、主催に町観光協会も加わって特別賞(ふれあい賞)が新設され、バージョンアップした同コンクールに四十六人が応募。作品数は計八十七点にのぼり、それぞれ選りすぐりの一点ずつ四十六作品が展示されている。

 審査には、元県写真連盟会長の川森總一氏、県写真展無鑑査資格を持つ町公民館サークル講師で(株)美影代表の小林敏雄氏、全日本写真連盟能登川支部代表の伊藤章氏ら六人が務め、最優秀賞一点、優秀賞五点、ふれあい賞一点、佳作五点の計十二点を選び、六日午前十時半から同館ギャラリーでコンクール表彰式を行った。入賞者と作品名および講評は次の通り(敬称略)。

 【最優秀賞】「秋景」南部輝子(能登川町)=不動尊と滝とススキで季節をあらわし、荘厳な感じのする作品

 【優秀賞】「セピア色の朝」石田光明(五個荘町)=朝もやの川面をうまく表現している労作▽「昼下がりの舞姫さん(伊庭祭り)」深田實(能登川町)=デジタルカメラを中心に娘たちの高笑いが聞こえてくる良作品▽「ごまたたき」井口初美(同)=残しておきたい農作業をうまく表現している▽「いらっしゃい」竹内圭子(同)=ヒマワリを顔に仕立てていらっしゃいませと言っているような表情が良い▽「夜の水車村」木村春雄(近江八幡市)=夜の長時間露光によって星を流し、動感を表した良作品

 【ふれあい賞】「イベントにて」猪田喜規(五個荘町)

 【佳作】「山路の「ふき出し」」中川彦千代(能登川町)▽「田植えは、ぼくらにおまかせ」中村和子(同)▽「厳寒作業ご苦労さん」小林三郎(五個荘町)▽「夢 乗せて」赤田和男(彦根市)▽「純白のドレス」三沢慶子(近江八幡市)
 また、会場内には全日本写真連盟能登川支部による「第二回写真展」も開かれており、各分野で活躍するセミプロ二十人の腕前が披露されている。会期は十三日まで。


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蒲生堂の伝統行事「八日汁」

女性と安産の神様に感謝

=一晩煮込んだ大根で男性がおもてなし=

安産の神様が祭られている蒲生堂の「せい社」を参拝する女性ら
(湖東・蒲生町) 
 蒲生町蒲生堂の伝統行事「八日汁(ようかじる)」が、同地区の公民館で七日に行われ、和服に身を包み正装した接待役の男性が女性に前日から煮込んだ味噌煮大根や柿なます、イワシを振る舞い、白酒をついで回った。

 蒲生堂には、安産の神様が祭られている「せい社」があり、妊娠した時にせい社の鈴に取り付けられている布を持ち帰って、出産するまで腹帯のように巻いておくと安産になり、生まれた後に新品の布を持ってお礼参りに訪れるという古くからの習わしが伝えられている。八日汁の前夜には、かがり火が焚かれたせい社に地元の女性らが参拝に訪れ、「明日の祭りが無事とり行われますように」と手をあわせていた。

 出産という大仕事を担う女性と子宝の授受、安産祈願を含め神様へ感謝の気持ちを込めて、当家(今年の責任者)の中島恒夫さん(56)と、当家に指導する見送りの安井栄夫さん(58)、見習い(来年の当家)の鈴木良三さん(55)の三人が、前日から味噌煮大根の仕込みを行った。

 この当家は、区内の男性七人が一年交代でせい社や弁財天、山の神、落神社などの宮守「おとな」を務める登竜門として、一生に一度年齢順に回ってくる大役。 当家の仕事は、大根づくりから始まる。収穫した約二百本の大根のまっすぐに伸びた真ん中部分(約十二センチ)だけを切り分け、昆布を敷き詰めた直径六十センチほどある大きな釜に、七十本ずつ三段重ねで並べていく。大根に稲の穂先が通るまで薪で炊き上げ、味噌や砂糖、みりんなどの調味料を昔ながらの分量で加えた後、火力を弱め、女性に振る舞うまで熱すぎてこげないよう、また冷やしすぎない程度の温度に保ち、当家が一晩中火の番をする。

 中島さんは「焦がさないように火加減を保つのが難しい。見習いの昨年とは違って、今年はより責任を感じる」と語り、火入れをしてから片時も釜から目を放さすことはなかった。

 出来上がった料理は、翌七日の早朝にまず神社などへ奉納された。男性が女性をもてなすという独特の伝統行事を守り伝えようと、昨年からおとなを務めた家庭の女性のみが参加できるという決まり事を、地元の女性誰もが自由な服装で参加できると変更した。お互いに日頃の労をねぎらいながら、脈々と受け継がれている伝統の味に舌鼓を打っていた。


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「ちょっと待って!その振込?」

架空請求やオレオレ詐欺の被害防止

県内ATMに啓発ポスター
=増える相談件数と被害金額=

作成されたATM用の啓発ポスター
(全 県)
 県警と県は、債権回収業者等を装い利用した覚えもないのに有料サイト料金等の支払を迫る「架空請求」や親族になりすまして電話をかけ、事故などを理由に送金を迫る「オレオレ詐欺」などの被害が、依然として増えていることから、これらの不当要求に応えてお金を振り込まないよう注意を呼びかけるミニポスターを作成した。

 これらの犯行は、金融機関のATMなどを利用して振り込ませる手口が多いことから、送金間際に最後の注意を呼びかけるため「ちょっと待って!その振込大丈夫?」を大文字で記したミニポスターを作成し、1台のATMにつき1枚を貼り付けてもらうよう金融機関に依頼した。

 被害者の多くは、「振り込まなければ家まで行く」など、脅迫めいた文言で不安になり、冷静な判断ができないうちに振り込んでしまうというケースが多いため、ATMに貼られたミニポスターを見て、もう一度立ち止まって考えてもらう効果に期待している。また同時に、甘い言葉で融資を申し込ませ、法外な金利を強引に取り立てる「ヤミ金融」についても注意を呼びかける。
 作成されたミニポスターはA4サイズ5色刷りで2万枚作成。県内にATMを置く銀行、信用金庫、信用組合、郵便局、農協、コンビニエンスストアなどに配布した。コンビニのATMには振込機能はないが、同類のATMの設置がされているという観点から貼付を依頼した 。

 今年4月から10月までに県や県警の相談所に寄せられた架空請求に関する相談件数は、 4、894件あり、うち支払ってしまった件数は78件あった。

 支払ってしまった最近の事例に、11月6日に出会い系サイト料金未納の請求を受け、身に覚えはないが、怖くて12万5、500円を送金したところ5日後の10日に他にも未納のサイトがあると請求され今度は27万3千円を追加送金。さらに、翌11日にも同様に請求され、母親にも相談したが、やむを得ず36万7千円を送金し、総額76万5、500円を取られてしまったという連鎖的な被害もあった。

 県と県警では「少しでもおかしいと感じたときは消費生活相談窓口や警察に相談をしてほしい」と呼びかけている。 

 


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