滋賀報知新聞(ニュース)平成15年12月22日


エコステーション 河辺の森駅

八日市―五個荘駅間に新駅

河辺いきものの森の玄関口
=3月完成 待合所や駅前広場など整備=

河辺の森駅前広場イメージ図
(湖東・八日市市)
 八日市市は、近江鉄道の八日市と五個荘駅の中間地点(同市建部下野町)に計画の河辺いきものの森の最寄り駅となるエコステーション名を「河辺の森駅」とし、来年三月の完成を目指し工事に取りかかった。

 整備に関しては、これまで市民参画のワークショップを開き、利用者本位の施設となるよう、初期の段階から検討を加え計画を進めてきた。設計では、コンセプト「自然の素材を使った、手作りで木のぬくもりと風の音を感じるわくわく・どきどきの森の入り口」を基本に青写真が描かれている。

 里山保全のモデルとして平成十四年三月に本格オープンした河辺いきものの森には、これまで延べ約四万人が訪れている。児童・生徒の環境学習や自然体験の場として、また高齢者はじめ幅広い年代層の社会参加と生きがいづくりの場として活用されている。

 今後も、学校における総合学習の取り組みや環境に対する関心が高まる中で、河辺いきものの森までの交通手段の利便性を図り、車から環境負荷の少ない電車の利用を目的に設置計画が進められてきた。

 河辺の森駅は、森へのアクセスのためのコアスペースとしてふさわしく、駅前広場が利用者の憩いの場となるよう、管理面を重視した河辺の森駅前広場条例を十二月議会で制定した。

 造成から待合所、トイレ、広場に至るまで、リサイクル材の使用や省エネルギー対策、人に優しいなど、すべて環境に配慮されている。なお、広場やビオトープ空間の整備は、工事完了後に市民参加による手づくりで実施することにしている。総事業費約四千万円。

 このほか、エコステーション設置検討市民会議は、新駅から河辺いきものの森へのルート整備(森まで一・一キロ)に関し、農道のよさを生かした道路、道沿いの田畑の作物や伝統・文化財、地域の誇りを解説する工夫が必要とした。また、都会育ちの子供たちには、湖東の農村風景と鈴鹿の山並とともに、湖東平野の暮らしを感じさせるインパクトの必要性も提言している。


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環境マネジメント

ISO14001認証取得

=安土町=

(湖東・安土町)
 安土町はこのほど、昨年四月から取り組んできたISO14001の認証をJQA(日本品質保証機構)から取得した。

 三町が破たんしてから各町単独での取得に切り替えられたのを受けて、単独取得に全庁挙げて取り組んできた。

 今回、認証を受けた主な内容は、電気・ガス・水道・灯油・公用車のガソリン・事務用紙の使用料および廃棄物の排出量を前年対比二%削減したほか、資源回収リサイクル率を六〇%以上、グリーン商品購入率を七〇%以上にそれぞれアップする目標値を達成した。

 また、新たに新エネルギー導入への取り組みも盛り込み、今後、基本計画の策定を進めていくことも認められた。

 認証の有効期間は一年間。取得費用は約百二十万円。県内市町村でのISO14001認証取得は十七番目。


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市章の刺繍作品

=市に寄贈=

市章の刺繍作品を贈呈する日本刺繍協会近江八幡教室のメンバー

(湖東・近江八幡市) 
 八幡公民館で活動を続けている日本刺繍協会近江八幡教室のメンバーらがこのほど、新公民館の完成を記念して作りあげた「市章」の刺繍作品を市役所に寄贈した。

 日本刺繍は、およそ1、600年の歴史があると伝えられる日本の伝統工芸品で、寄贈した作品は、4ヶ月かけてできあがった。西陣織の金箔の絹生地に青く染めた糸を「むしろ縫い」という手法で市章の六角部分を表現、中の「八」の文字を金糸を使った「金駒取り」という云われる技法で型取っている。


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スローフード・干し柿づくり

庭先の柿400個

=緑の少年団=

譲ってもらった柿を丁寧に剥き、干し柿づくりを楽しむ団員ら
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市の緑の少年団たちが13日、市立八幡公民館で干し柿づくりに挑戦した。飽食の時代を反映してか、収穫されずに実ったままになっている庭先の柿を譲ってもらい、忘れ去られそうになっている昔ながら食文化を見直そうと行われた。

 作業には、団員とその保護者ら50人が参加。寄せられた約400個の柿を手分けして1つ1つ丁寧に皮をむき、軒先に吊れるように紐に結びつけ、持ち帰った。

 時間をかけて作る吊し柿づくりに取り組んだ団員らには「見たことはあるけど、作り方は知らなかった。出来上がりが楽しみ」と好評だった。ファーストフードになれた子どもたち、スローフードにも関心を寄せていた。


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環境こだわり住宅

優秀賞・八幡から2作品

=県がアイデア募集=

(全 県)
 県が10月の住宅月間に呼応して実施した「滋賀らしい環境こだわり住宅」のアイデア募集の審査会がこのほど開かれ、近江八幡市から一般の部で坪田栗子さんと大沢美枝子さんの作品「建築のもつ美を賞賛し、代々住み続けていく住まい」が、また、小・中学校の部で八幡中の川橋あゆみさんの作品「自然をいかしてエネルギー節約、お年よりにも安全な家」がそれぞれ優秀賞に選ばれた。

 このアイデア募集は、廃棄物による環境汚染や地球温暖化などといった様々な環境問題に関心が高まり、住宅においても環境に負荷をかけない住まいづくり、住まい方が求められている今、人や環境にやさしい建築材料を使った滋賀県にふさわしい木造住宅のあり方を探ると共にその普及促進を図ることを目的に実施。

 人や環境へのやさしさにこだわった住宅のアイデアをイラストや作文で広く県民から募集した。その結果、イラストが244点、作文30点が寄せられた。

 審査は、水原渉・県立大学教授を委員長とする6人の審査委員会で審査が行われ、一般、小・中学生の部からそれぞれ最優秀賞1点、優秀賞3点、佳作5点が選ばれた。

 入賞作品のアイデアは、今後、県が進めている「滋賀らしい環境こだわり住宅」の施策づくりの参考にする。

 結果は次の通り。

一般の部
【最優秀賞】
「ヨシを活かした環境型スローライフの提案」戸田 陽介他5名(彦根市)

【優秀賞】
「環境に配慮した滋賀らしい住まい景観の創出」久米浩美(米原町)
「老後に住みたい家」飯田雄一郎(八日市市)
「建築のもつ美を賞賛し、代々住み続けていく住まい」坪田 栗子他1人(近江八幡市)

【佳 作】
西村克己(守山市)、藤ノ井友一(蒲生町)、高山梨恵(浅井町)、大西恵(彦根市)、曽我慎一郎(彦根市)
小・中学校の部

【最優秀賞】
「自然を利用した家」田邊千尋(びわ南小)

【優秀賞】
「自然と共に生きる家」筒居那美(信楽中)
「自然をいかしてエネルギー節約、お年よりにも安全な家」川橋あゆみ(八幡中)
「家族で住む長持ち環境エコ住宅」奥村将太(滋賀大付属中)

【佳 作】
波多野豊子(守山北中)、仲山優姫(同)、神山愛美(信楽中)、服部真紀(同)、常田瞳(同) 

 


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