滋賀報知新聞(ニュース)平成15年12月28日第13678号


安心の24時間体制

年末年始(29─3日)の救急医療

情報システムに万全を期す
=3段階 で対応 軽症・重症・緊急=

(湖東・広域)
 県は、年末年始の医療を充実するため第一次(軽症)、第二次(重症)、第三次(緊急)の三体制に加え、これを補う医療機関の情報案内も行い、安心してお正月休みを送ってもらうことにした。医療機関は東近江地域関連のみ掲載。

 【第一次体制(比較的軽い場合)

◎八日市休日急患診療所(緑町、TEL23―5020) 

▽28、29、30日(午前十時―午後九時)

▽31日(午前十時―午後六時)

▽1日(午後一―九時)

▽2、3、4日(午前十時―午後九時)。いずれも内科、小児科、外科。

◎近江八幡休日急患診療所(中村町、TEL33―9311)の日時などは八日市に同じ

 【第二次体制(入院治療を必要とする場合)

▽29日 能登川病院(TEL42―1333)

▽30日 近江八幡市民病院(TEL33―3151)

▽31日 日野記念病院(TEL53―1201)

▽1日 山口病院(TEL22―2222)

▽2日 国立滋賀病院(TEL22―3030)

▽3日 蒲生町病院(TEL55―1175)

 【第三次体制(生命にかかわる場合)

大津赤十字病院救命救急センター(長等一、TEL077―522―4131)

▽長浜赤十字病院救命救急センター(宮前町、TEL0749―63―2111)

▽済生会滋賀県病院救命救急センター(栗東市、TEL077―552―1221)

 また、小児科は能登川病院(29日)、近江八幡市民病院(30、1、3日)、日野記念病院(31日)、国立滋賀病院(2日)で受け付け、特殊診療科目の耳鼻咽喉科は国立滋賀病院(29日)、近江八幡市民病院(2日)で、脳神経外科は国立滋賀病院と日野記念病院(いずれも31日)ほか、滋賀医大付属病院(TEL077―548―2111)などで対応してくれる。

 これらの救急医療体制を補うため、診療が受けられる医療機関を紹介する情報案内(二十四時間体制)は、県下全域を対象に県救急医療情報センター(TEL077―523―1299)が担当するほか、地域ごとでは各消防本部(局番違い―3799)が情報を提供する。

東近江消防本部(TEL23―3799)は「緊急の時だけ一一九番の利用を」と呼びかけている。

 このほか、県歯科医師会湖東支部も次の通り診療を行う。時間はいずれも午前十時―午後四時半。

▽29日 伊東歯科クリニック(近江八幡市鷹飼町、TEL34―6091)

▽30日 高田歯科医院(近江八幡市江頭町、TEL32―8846)

▽31日 織田歯科医院(永源寺町山上、TEL27―0029)

▽1日 横矢歯科診療所(近江八幡市鷹飼町、TEL32―4161)

▽2日 だいき歯科クリニック(八日市市東沖野四、TEL20―1182)

▽3日 住井歯科医院(八日市市東沖野三、TEL22―1290)


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お父さんお母さんといっしょに

手づくり凧でお正月が楽しみ

=八日市大凧会館 年末恒例の教室=

凧づくりに取り組む親子
(湖東・八日市市)
 八日市市東本町の世界凧博物館八日市大凧会館でこのほど開かれた「親子凧づくり教室」で、お父さんやお母さんと一緒に子どもたちが凧づくりに取り組んだ。

 教室はお正月を前にしたこの時期に毎年開かれているもので、今年も三十組の親子が参加、千葉県上総(かずさ)地方の漁師が大漁を祝って着る万祝着(まんいわいぎ)をかたどった、大変おめでたい「袖(そで)凧」(縦九十センチ、横六十五センチ)に挑戦した。

 同館別館に集合した参加者は、まず、同館職員から袖凧や凧の作り方の説明を聞いたあと、ドラえもんやウルトラマン、キティーちゃん、ピカチューなどのキャラクターの凧を揚げる来年の干支(えと)のサルのようすが描かれた図柄やオリジナルの絵柄を、万祝着型にあらかじめ切られた和紙に描いていった。

 次に凧の“骨”となる竹ひごなど四本を縦と横に木工ボンドやセロテープなどで紙に取り付け、凧の張り具合を調整する“そり糸”三本を横骨に、さらに、引っぱるための“揚げ糸”を結ぶための“糸目糸”の取り付け、完成。

 このあと参加者は早速外に出て、試験飛揚を試みた。子どもたちが元気いっぱい走り凧が揚がると、あちこちでうれしそうな親子の歓声もあがった。来年一月十二日十一時から市立聖徳中学校グラウンドで開催される新春凧揚げ大会会場で、それぞれの作品が市民に披露される。


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来年度の県交通安全スローガンは

近江路は 人よし 道よし 車よし

=能登川町・北川さんの作品に決定=

(湖東・能登川町)
 県交通対策協議会(会長・国松善次県知事)はこのほど、交通安全意識の高揚を図る来年度の県交通安全スローガンを決定した。

 交通事故のない安全で住みよい郷土・滋賀を築くため、交通安全キャンペーン等に掲げるスローガンを一般公募したもので、地域に根ざした交通安全運動として〈滋賀県らしさ〉をテーマにしたところ、三百三十六点の作品が寄せられた。

 審査の結果、最優秀に北川恒雄さん(74、能登川町在住)の「近江路は 人よし 道よし 車よし」が選ばれ、県内統一スローガンとして活用される。

 優秀と佳作に選ばれた作品は次の通り。

 ◇優秀「ひろげよう 滋賀に無事故と マナーの輪」近江八幡市・南英市さん(67)

 ◇佳作「事故はゼロ 琵琶湖と共に 日本一」八日市市・古澤政和さん(58)


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永源寺の味をトッピング

「もちバイキング」

=申込は1月16日まで=

(湖東・永源寺町)
 つきたてのお餅に特産品をトッピングするeタウンマーケット八風(永源寺町高野)の「もちバイキング」が、来年一月二十五日に開かれる。

 町の特産品を使った食べ比べで、トッピングには、きな粉や納豆、イチゴの甘味をはじめ、味噌、大根おろし、梅肉、コンニャク・舞茸の佃煮のほか、焼き網でこんがり焼いた磯辺巻き、砂糖しょう油、雑煮なども楽しめる。

 参加費は五百円。開催時間は一部(午前十時三十分〜正午)と二部(同三十分〜二時)があり、参加希望者は一月十六日までに、eタウンマーケット八風事務局・永源寺町商工会(電話0748―27―0360)へ申し込む。


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自分だけがよければいいの?

警察と消防合同で 路上駐車一斉警告

=竜王町美松台の住宅地内で=

一斉警告活動中に路上駐車の間をぬうようにして火災発生の連絡で緊急出動する消防車
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡署(大林正雄署長)は二十六日、近江八幡消防署と協力して、災害発生時の緊急走行の妨げとなる路上駐車の一斉警告活動を竜王町美松台の新興住宅地内で行った。

 パトカー四台に警察署員九人が分乗し、消防署員三人の乗り込んだ大型消防車一台もパトカーの後に付いて、午後七時から四班に分かれ事前に決めておいた住宅地内のルートを走行した。パトカーと消防車のサイレン音は鳴らされていなかったものの、車上に取り付けられたランプの光に気付いた家人が何事かと窓から顔を出すなど、走行しているだけで住民の関心を引き付けていた。

 今回は、道路交通法による違反駐車の警告ではなく、自動車保管場所法による駐車場代わりの路上駐車(罰則=三カ月以下の懲役または二十万円以下の罰金)や長時間路上駐車(同=二十万円以下の罰金)に対しての警告活動で、竜王町での実施は今年初めて。

 警察署員は、路上に駐車されている車を発見すると、大きく「警告」と書かれた黄色の紙と消防署が作成した「路上駐車してあると、災害発生時、緊急走行の妨げになり消防活動に支障をきたす恐れがありますので、路上駐車をされないようにご協力をお願いします」とのメッセージ入りチラシをフロントガラス部分に置き、車のナンバーを控えた。

 「すみません」と慌てて家から飛び出してくる住民もあり、一時間の活動の中で約五十台の路上駐車が見つかった。中央線のあるメイン道路では少なかったものの、中央線のない生活道路に入ると、三軒が交互に車を止めていたりと路上駐車が目立った。

 記者が同行取材中、火災発生の連絡が入り消防署員が急行することとなり、消防車のサイレンを鳴り響かせ出発しようとしていた。しかし、警告活動を実施していた生活道路の両側に車が駐車されていたため、一分一秒を争う緊急事態に消防署員は慎重な運転を余儀なくされ、二台の隙間をぬうようにして現場へと向って行った。

 自動車保管場所法では、三・五メートル以上の道路で、夜間は八時間以上、昼間は十二時間以上路上駐車していた場合に罰則の対象となる。近江八幡署交通課の有川昭博課長は、「自分だけがよければいいというのではなく、密集する住宅地では何があるかわからないのでガレージに必ず収納してほしい」とガレージの確保と収納の徹底を訴えていた。

 美松台地区では、自治会が中心となって、地区近隣の空き地などを借り受けて区民のための駐車場を設けたり、団地内の一区画を駐車場に整備したりと、路上駐車を減らすための独自の取り組みを進めている。また、毎日四人ずつが揃いの黄色のジャンパーを着用し、安全パトロールも実施している。

 いつ消防車や救急車が必要な立場になるかわからない。だからこそ、自分勝手な行動で道路を独占するのではなく、一人ひとりが心がけと他への思いやりも持って、自分のできることから安全で住み良い町を作り出す役割を自主的に担わなければならないのではないだろうか。 

 


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