滋賀報知新聞(ニュース)平成16年1月16日第13692号


市内初の個室・ユニット型で快適生活

高齢者介護施設「こぼしの家」が完成

=八日市市市辺町に 地域と一体の福祉に期待=

完成した施設内で開かれたしゅん工披露式であいさつする山口信一郎理事長
(湖東・八日市市)
 社会福祉法人「八幸会」(山口信一郎理事長)が八日市市市辺町に建設を進めていた特別養護老人ホーム「こぼしの家」が完成した。

 特養ホーム(五十人)はじめ短期入所(ショートステイ十人)、通所介護(デイサービス二十人)のほか、高齢者を抱える家族の相談に応じる在宅介護支援センターなどを併設、地域の居宅介護への支援にも力を注ぐ。

 居室部分はすべて個室で、十人一単位で入所者と職員が家庭的な雰囲気の中で日常生活を送りながら必要な介護を受けることができ、自立できる生活環境を目指す、市内初の「ユニットケア方式」を導入した。

 しゅん工式には関係者約八十人が出席し、山口理事長が「利用者が安心して楽しく老後を送れる県下一の高齢者福祉施設を目指します」とあいさつしたのに続いて、小泉百合子施設長も「みなさんにここで自分らしく過ごしてもらえるよう、職員一同頑張ってまいります」と決意を述べた。

 國松善次県知事から「地域の高齢者福祉の中核施設として」の期待が込められたメッセージが西田弘東近江地域振興局長から披露されたあと、中村功一市長「入所者五十人を新たな住民として迎えることになり、地域にとっても意義がある。地域に根差した施設になるよう、施設と地域が一体になった充実・発展を」と、志井弘市議会議長「由緒ある名称に、最先端を行く施設」、地元選出の西澤久夫県議と小寺裕雄県議を代表して西澤県議が「高齢社会の模範となる」と、期待を込めながら完成を祝った。


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一筆に気持ち込め

子どもたちが『かきぞめ大会』

=18日まで作品展示 観峯館=

真剣な表情で書き初めに取り組む子どもたち
(湖東・五個荘町)
 子どもたちによる書き初め大会が十日、日本習字教育財団・書道文化と世界を学ぶ博物館 観峯館(五個荘町竜田)で開かれ、幼児から中学三年生までの百五十一人が、一筆一筆に気持ちを込めながら楽しんだ。

 新年の慶びや抱負を力いっぱいに書き、文字が持つ魅力と書道文化の歴史を体感する大会で、観てもらう嬉しさも味わってもらおうと、書き上げた作品を館内展示する人気の企画。

 八回目を迎えた今大会には近隣市町から百五十一人が応募し、一部と二部に分かれて会場に集まった。書き初め時間は二十分間に二枚で、背丈以上もある大きな条幅画仙紙を前に、学年ごとの課題「てまり」「おもち」「ともだち」「ふじの山」「明るい心」「雪の正月」「強い信念」「早春の青空」「春山草木新」に挑戦し、真剣な表情で筆を進めた。

 特賞に選ばれたのは次の皆さん(敬称略)。

 ▽観峯賞=田井中麻里(能登川西小5)、水島光覇(八日市南小3)▽町長賞=水島優芽(同小2)▽教育長賞=森香奈子(八日市西小4)▽京都新聞社賞=田中恵有(八日市聖徳中1)▽中日新聞社賞=浅居真帆(八日市南小2)
 子どもたちの作品は、今月十八日まで同博物館別館で展示されている。問い合わせは(電話0748―48―4141)へ。


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祝賀放水やパレード、功績者表彰

火災、災害のない1年に!!

=蒲生町で「消防協会日野支部出初式」=

赤やオレンジ、緑など華やかな色水での祝賀放水
(湖東・日野町)
 新年恒例の「平成十六年消防協会日野支部出初式」が十日、蒲生町あかね文化センター大ホールで開かれ、蒲生町消防団(奥田兼司団長)と日野町消防団(戸田弘団長)の団員約二百五十人が参集し、火災のない一年を目指して防火活動に取り組むことを誓い合った。

 午前九時から始まった式典では、角清和蒲生町助役が開式の言葉を述べ、殉職団員へ黙祷が捧げられた。同支部長の奥野弘三日野町長は、「昨年中の日野支部火災発生件数は、日野町で三件、蒲生町で三件、うち建物火災が二件だった。住民への火災予防啓発がいかに肝要であるか消防の重要性を深く理解し、新たな決意を持ってさらなるご精進をお願いしたい」と団員の志気を高め、地元県町議会議員や安居弘日野警察署長らが地域住民への防火意識啓発や火災、災害から地域を守る消防団活動に期待を寄せた。

 また、消防活動に功績のあった団員の表彰や長年にわたり消防団活動を支えてきた退職者へ感謝状が手渡された。これを受け、蒲生町消防団の福永敬治副団長が、「表彰を受けたことは感謝の極みである。消防は住民の生命、財産を守る尊い職務であることを肝に銘じ、受賞を契機に消防精神に乗っ取り、技を練り、火事のない一年となるよう取り組んでいく」と決意を新たにした。
観閲台に立つ来賓に向かって敬礼し行進する蒲生町消防団員ら

 続いて、会場を佐久良川河川敷に移し、雪がちらつく薄曇りの中、消防服を着用した消防団員が、赤や黄色、オレンジ、緑、青などの色水を一斉に放水する祝賀放水が行を行った。
 さらに、朝桜中学校西門から、来賓者らの観閲台が設置された平和堂蒲生店前を通り蒲生町役場までを、消防車両と制服姿が板に付いた蒲生町の女性消防団員や両町男性消防団員が、東近江行政組合消防音楽隊の演奏に合わせて行進した。買い物客や通りがかりの人たちが足を止め、華々しくも凛々しい消防団の祝賀パレードに見入っていた。

 なお、表彰を受けたのは次のみなさん(敬称略)。

 【県消防協会長表彰】勤功章・十三年=村島茂男(日野町)◆勤続章・十年=福永敬治(蒲生町)臼井規志男(同)山本博司(日野町)高木宗孝(同)橋本清太郎(同)◆自治体消防五十五周年記念表彰・功績章=戸田弘(日野町)▽特別表彰=奥田兼司(蒲生町)佐川国彦(同)戸田弘(日野町)吉澤郁一(同)◆消防団活性化対策精励表彰・金章=安井善也(蒲生町)嶋村昌宏(日野町)▽銀章=小堀博貴(蒲生町)奥村道浩(同)池内智(同)瀬川喜史(日野町)東康夫(同)持田修(同)▽銅章=奥村証一、土田博史、安井茂、西塚達志、奥村梅治、奥田隆之、高岡秀樹、廣部憲史、谷口雅之、横山潤二、丸山傳男、日永恒宏、向井秀夫(以上十三人蒲生町)中沢泰久、瀧川博久、山崎久生、赤澤秀男、瀧川隆一、野崎正晃、山田克明、澤村栄治、堀江重之、吉田稔、辻重信、岩崎保二、岡本賢一、村島功(以上十四人日野町)◆退職者感謝状贈呈・十五年から三十年勤続感謝状=加藤清實(蒲生町)安田豊秋(同)▽五年から十五年勤続感謝状=竹村良弘、村田光弘、奥村幸広、川島正、小堀富夫、中江義晃、望田徹也、佐川康夫、藤澤式一、本林誠治、大嶽透、安田久夫、平井通、川島宏、岡本克己、有吉誠、森忠和、深田勝平、向井靖弘、石橋幸昭、中川儀一(以上二十一人蒲生町)奥村健、園田崇、岡典生、市岡毅、山田貴章、西村保広、安井敏郎、小芦章、中江直巳、満田久樹、市岡義隆、東村久宏、持田和徳、西河正樹、大野正美、澤田佳明(以上十六人日野町)

 【消防協会日野支部長表彰】勤功表彰・勤続八年=岡隆司(日野町)嶋村昌宏(同)吉沢充雄(同)小林和宏(同)▽特別感謝状=蒲生町消防団第一分団

 【蒲生町長・蒲生町消防団長表彰】功労章=市川良一

 【日野町長・日野町消防団長表彰】功労章=奥平英雄、岡隆司

 【蒲生町長表彰(五年勤続)】谷口治男、小堀博貴、中江敏之、奥村道浩、馬庭誠、森康彦、池戸洋臣

 【日野町長表彰(五年勤続)】今井哲二、西生健司、福本利和、西村晃、池内一夫、安田一洋、岡本賢一、池元明久

 【蒲生町消防団長表彰】山田芳夫、吉村利芳、増倉稔明、西塚達志、西塚宏明、奥村美徳、久保定司、今若美紀夫、西田衛、安田春男、安田高玄、柴田喜久孝、林正人、北川浩、吉川直樹、吉川元浩、池内朗、池内忍、川西治和、角忠範

 【日野町消防団長表彰】池内豊、中沢泰久、歯黒勝彦、中川勝司、吉澤徹、吉村敏男、仲上豊、中村誠、堀江重之、吉川禎伸、中西清剛、速水英樹、藤澤祥己、福永晴夫、山中宏明、川西直樹、三添雅之


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金八先生のモデル教師

三上満氏が語る教育講演会

=17日 蒲生町あかね文化センターで=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町立朝桜中学校PTA研修部(浅田俊一研修部長)は十七日、テレビ金八先生のモデルとなったことで有名な三上満氏(71)を講師に招き「教育講演会」を同町あかね文化センター小ホールで開催する。入場無料。

 人気のあったテレビ番組「金八先生」のモデルとなった三上氏は、東京大教育学部教育学科を卒業後、東京都内の区立中教諭を二十六年間務めた。平成十二年から勤医会東葛看護専門学校(千葉県流山市)の校長に就任、教育評論家として全国各地で講演を行っている。

 同中学校PTA研修部では、「大人も子どもと同様一〇〇%完全な人間などいない。わが子を幸せにしたいと思ったら、子どもに誠実に答えようとすること。にこにこしながら一歩も譲らず。親自身が一生懸命に自分探しをしながら、生きる姿が大切」と著書の中で説く三上氏の講演から、親子関係を見つめ直すヒントを見つけてもらいたいと企画した。

 開催時間は、午後一時半から。事前申し込みは不要で、町内外を問わず誰でも参加できる。詳しくは、朝桜中学校(電話0748―55―0030)またはあかね文化センター(電話0748―55―0207)へ。


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17日の本番に向けて

山車づくり急ピッチ

=「子ども左義長」=

山車づくりに取り組む子どもたち
(湖東・近江八幡市)
 子どもの健やか成長を祈る近江八幡市江頭町と十王町の新春の祭り「子ども左義長」が17日に行われるのを前に、町内に繰り出す山車の製作作業が地元の子どもたちが参加して進められている。

 両町の子ども左義長は、3月に行われる日牟礼八幡宮の左義長まつりのジュニア版といわれ、毎年、幼児から中学2年生までの子どもたちが参加。シンボルの大きな赤紙に御幣や書き初め、くす玉などと干支にちなんだ額を取り付けた手作りの山車9基が、「サギヤレ、チョウヤレ」のかけ声と共に拍子木を打ち鳴らして町内を練り歩く。

 山車は、午前10時、江頭町の日吉神社に参集、祈祷のあと、十王町公民館まで約1、4キロを約100人の子どもたちが各町内の山車に別れてにぎやかに巡行する。

 午後6時頃からは、両町内の田んぼ5カ所でしめなわや縁起物などの正月飾りや書き初めとともに山車を燃やし、学業就業や今年一年の幸せを祈る。 

 


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