滋賀報知新聞(ニュース)平成16年1月25日第13700号


啓発チラシで注意呼び掛け

不審者出没「子供の安全」

=登下校時 地域住民に気配り促す=

(湖東・八日市市)
 八日市神崎少年センターは、管内においても不審者の出没が多発していることから、啓発チラシ=写真=を全戸配布するなどして、地域住民に「子供の安全」への注意を呼び掛けるとともに、登下校時への気配りに協力を求めている。

 児童・生徒に対する不審者の出没情報が市街地、農村地を問わず数多く寄せられ、最近では、下半身露出の行為にとどまらず、直接身体に触れるなど痴漢行為が悪質化してきた。

 子供には学校や家庭で注意を促しているが、不審者の出没が登下校時の一人になった時に多発していることから、地域へも学校の通学時間帯(登校七時―八時半、下校二時―五時)に合わせて、子供への気配りを訴えている。

 「子供の安全は地域で守ろう」を合い言葉に、不審な人や車を見たら、ためらわずに一一〇番か八日市署(TEL24―0110)への通報を呼び掛けている。


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雪の町並みを元気よく完走

町民駅伝&ふれあいジョギング

=52分59秒 優勝は五個荘ベアーズ男子A=

勢い良く走り出す選手たち
(湖東・五個荘町)
 健脚を競う五個荘町の「町民駅伝競走大会」(主催=町体育協会、町教育委員会)がこのほど行われ、一般の部と小学生の部の計二十二チームが出場。沿道の声援を受けながらタスキを繋ぎ、雪の田園を駆け抜けた。また、体力づくりと親睦を楽しむ「ふれあいジョギング大会」も同時開催され、子ども連れの親子ら三十五人が元気よく完走した。

 コースは、役場前の中央公園を発着点に、三俣の称名寺前、木流の木流大橋を通過し、近江鉄道本線沿いを走る三・一キロと二・四キロで、一チーム五人編成による五区間の全長十四・一キロをつないだ。

 十七回目の今年は、町外初出場の「志賀町体協クラブ」をはじめ、地域企業の「第一工業製薬」、寄席を主催する「ふるな寄席世話人会」のほか、河曲区の有志「河曲アスリートクラブ」、役場職員らでつくる「バクヤーズプラスワン」が一般の部に出場。小学生の部には、バレーボールクラブや野球、剣道スポーツ少年団、メモリーズ、ベアーズ、リブラの各スポーツチームがエントリーし、午前十時十五分に第一走者が勢いよく飛び出した。

 大会結果は次の通り(敬称略)。

 ●駅伝競走大会
 【小学生の部】優勝=五個荘ベアーズ男子A(52分59秒)▽準優勝=五個荘野球スポーツ少年団B(54分14秒)▽第3位=五個荘ベアーズ女子A(54分18秒)
 【一般の部】優勝=志賀町体協クラブ(54分43秒)▽準優勝=河曲アスリートクラブ(1時間58秒)▽第3位=ふるな寄席世話人会(1時間1分16秒)

 ●区間賞
 【小学生の部】1区=和田めぐみ・五個荘ベアーズ女子A(10分13秒)▽2区=坂田聖貴・五個荘ベアーズ男子A(10分23秒)▽3区=梶原翔平・五個荘バレーボールクラブ(10分28秒)▽4区=廣田夢人・五個荘野球スポーツ少年団B(10分39秒)▽5区=塚本博之・五個荘ベアーズ男子A(10分22秒)
 【一般の部】1区=中西鉄也・志賀町体協クラブ(10分58秒)▽2区=増田誠・志賀町体協クラブ(8分42秒)▽3区=田附祥弘・河曲アスリートクラブ(12分22秒)▽4区=朝加広郷・志賀町体協クラブ(9分54秒)▽5区=上田格也・志賀町体協クラブ(11分23秒)


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レイテ島など

フィリピン戦跡慰霊巡拝

=遺族の想い届けます=

(湖東・永源寺町)
 永源寺町遺族会の奥居清一郎会長は、二月一日からの「国際友好親善、フィリピン戦跡慰霊巡拝」(県遺族会主催、県後援)に同会代表として渡比するが、これに先立ち、同地で亡くなった同町出身の戦死者へ贈る手紙などを募っている。

 戦争の犠牲になった町内三百九十八人のうち、百十八人が銃弾に倒れ、この内の三割がフィリピンで戦死した。

 同慰霊巡拝は、帰国することなく若い命を亡くした御霊を供養するとともに、恒久平和と命の尊重を祈ろうと、ミンドロ島・レイテ島・セブ島・バナウェイの日本人墓地八カ所へ赴くもので、県内の遺族ら約五十人が渡比する。

 永源寺町遺族会(三百二十六人)では奥居会長が代表参列することになり、渡比に際し、久田元一郎町長の追悼の言葉を預かるほか、遺族からの気持ちを供えようと、生前の好物や手紙など募っている。また「戒名を書かれた塔婆、ご仏前(三千円以下)などをお供え下さる方は、写真票と一緒に封筒に入れ、氏名と日付を記入して町社協事務局へ届けて下さい」と話し、二十六日まで受け付けを行っている。問い合わせは、同町社協(電話0748―27―2065)へ。


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蒲生・日野町の新市名称

「蒲生」が使用可能に

綱引き議論に終止符
=蒲生・日野の任意協=

(湖東・蒲生郡)
 二町合併について話し合う任意協議会「蒲生・日野まちづくり協議会」の第六回会合が二十一日、日野町町民会館わたむきホール虹小ホールで開かれ、新市名称候補の募集要項や選定基準が決定した。

 新市名称候補選定小委員会は、法定協議会に移行後、二月中旬から三月十五日までの約一ヵ月間、両町在住者から新市名の候補を募り、その中から五点程度を同委員会で選定、同協議会に報告し四月中旬を目標に新市名を決定すると提案した。

 選定基準は、既に存在する市名や他の合併協議会で確認された名称以外にする原則を満たし、地理的イメージ▽地域の特徴▽歴史・文化▽対外的アピール▽知名度の向上▽住民の理想・願い―の六つの選定条件のいずれかに該当する名称となっている。

 同小委員会では、「新しい市を作る観点から既存の名称ずばりではなく、新市にふさわしい新しい名称がいいのではないか」との結論に達し、選定基準に「両町の名称をそのまま市名として使用しない。但し『蒲生』の名称、『日野』の名称を含む市名は可とする」を盛り込んだ。

 しかし、蒲生町選出の委員から「この間の説明会でも住民から、蒲生という名前には歴史もあることからもう少し検討してもらってはどうかとの意見があった」や「(他の合併協議会では)郡の名前を使っている所もある。蒲生がなぜ制約されなければならないのか」、また、「小委員会ではそうなったかもしれないが、もう一度検討する必要があるのではないか。枠で縛るのはよくないのではないか」など、『蒲生市』が使えないことに不満の声が相次いだ。

 これに対して、日野町選出の委員からは「合併で大切なことは公平性ではないか。(東京都ですでに日野市が存在し)日野が使えない状況も考慮すべきではないか。日野町は最初から使えないというハンディーがある」との意見が出たが、蒲生町選出の委員が「蒲生郡の蒲生であり、公平性には関係ない。日野市がだめだと言っているのではなく、蒲生郡や蒲生氏郷の蒲生がいいと言っているだけだ」と反論した。

 議論の結着に向けて、別室で小委員会が開かれた結果、新市名称募集要綱案と候補選定基準から既存名を使わないとの項目を削除することで落ち着き、挙手による採決で全員の賛同を得た。

 このほか、継続審議となっていた納期前納付に対する報奨金について合併と同時に廃止するとの提案が再度行われたが採決には至らず継続審議となった。また、窓口業務や農林水産関係、商工労働・観光関係など細分化すると五十五項目にもおよぶ事務事業の取り扱いについて原案通り承認された。

 次回は、二月九日午後一時半から蒲生町あかね文化センター小ホールで、議会議員や農業委員会委員の定数・任期、上下水道の取り扱いなど七項目が話し合われる。 

(櫻井順子)


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地球環境保全に独自の提案

近江八幡市地域新エネルギービジョン

省エネと新エネルギー導入で
=達成目標2010年に4・8%=

川端市長に「近江八幡市地域新エネルギービジョン」の報告書を手渡す富岡昌雄委員長
(湖東・近江八幡市)
 地球環境の保全が叫ばれる中、近江八幡市としてはどのような分野の課題に取り組めるのか。市民生活と密接に関わるエネルギーに的を絞った提案書が作成された。

 これは、電気やガスなど現在のエネルギーの使い方を見直すと共にそれに代わる地球環境に優しい新エネルギーの創出と利用拡大を模索、検討していた同市地域新エネルギービジョン策定委員会(委員長・富岡昌雄県立大環境科学部教授)が昨年7月から6ヶ月かけて議論を重ね、市内全域で考えられる新エネルギーの導入とその実現性を探る「近江八幡市地域新エネルギービジョン」としてまとめ上げた。

 それによると同ビジョンの基本方針を▼省エネルギーからはじまる地域のくらし▼身近な新エネルギーの活用▼地域とともに取り組む新エネルギー▼新エネルギーを活用した環境トレーニングの4項目とした。

 具体的には、市民や事業所等に対して省エネルギー化への普及、啓発を進め、省エネ家電製品の普及や高効率家庭用エネルギーの導入、モデル校の設置、平成18年に開院する新市民病院施設に太陽光発電や全熱交換機の採用、清掃工場での発電、小船木町地先に予定されているエコ村で、太陽光や農業から生まれるバイオマス発電の導入、小豆ヶ浜キャンプ場跡地や北之庄沢周辺を整備し、「国際環境問題市民学校」のような施設を創設することなどを提言している。

 同委員会では、地球温暖化の抑制策として京都議定書に掲げられている二酸化炭素排出削減目標にあわせ、2010年度には市全体のエネルギー消費量の4・8%を新エネルギーと省エネで賄う目標数値を盛り込んだ。市では、これらの提言を受けて施策に反映させていく検討を始める。 

 


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