滋賀報知新聞(ニュース)平成16年2月14日第13717号


絵本の読み合い

心の扉 開いてごらん

=21日 永源寺町図書館=

(湖東・永源寺町)
 語りかけること、耳を澄ますこと、それは相手を理解する始まりかもしれない―と、絵本の読み合わせを通して心のふれあい時間を呼びかける児童文学作家・村中李衣さんの講演会「心のとびらを開いてごらん〜絵本を読みあうということ〜」(主催=やまびこの会)が、二十一日午前十時から永源寺町立図書館視聴覚ホールで開かれる。

 私たちは、夫や妻、子どもたちのことなどをもっと知りたいと様々な言葉を投げ掛けている。しかし、そのような「場づくり」の時間が思うように持てず、心のすれ違い家族を生んでしまうのが現代社会ではないだろうか。

 同講演は、家庭や学校、職場における言葉の掛け合いは、相手を理解することのみならず自分自身を知ることだとし、心を形成する第一歩の家庭〈子育て〉を対象に絵本の読み合わせの重要性を語るもので、村中さんは「絵本は人と人の心を“ものがたり世界”という場で出会わせてくれます。幼児期に育まれるかけがえのない時間を大切にしてほしい」と呼びかける。

 村中さんは、筑波大学で心理学を学び、日本女子大学大学院で児童文学を研究。その後、慶応義塾大学医学部の助手として小児病棟での絵本を中心とした読書療法に取り組み、著書「絵本を読み合うということ」「かむさはむにだ」(日本児童文学者協会新人賞)を刊行。このほか、野間児童文芸賞に輝いた「おねいちゃん」や「小さいベッド」「たまごやきとウィンナー」などを出版し、現在、梅花学院大学教授として日本語の表現問題や読書療法の可能性を探っている。

 入場無料。受講申し込みと問い合わせは同図書館(0748―27―8050、FAX27―8090)まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

地域と学校の絆づくり

校舎開放「パソコン講座」

=五個荘小学校=

和やかな雰囲気の中、先生たちからパソコンを学ぶ参加者
(湖東・五個荘町)
 五個荘町立五個荘小学校(山田栄治校長)では、保護者や地域住民を対象に校舎を開放し、教職員が講師となるパソコン講座を開設している。

 地域住民と学校のきずなを深める取り組みで、このほど開かれた講座には約二十人が参加。手作りのテキストを手に「これでいいの」と電源を入れ、講師陣と会話をしながらマウス操作などを学んだ。

 また、この日はペイントソフトを使った講習が行われ、早速、覚えたてのマウスを使って絵を描き、カラフルな色付けに挑戦。パソコンに触れるのが初めての人もあり、一つひとつの操作に驚きの声を上げながら楽しんでいた。

 同校では、引き続き同講座を開設する予定で、参加希望の人は(0748―48―3102)まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

「女性のための防火講習会」

適切な消火方法体得

=蒲生町で開催=

水消火器を使った初期消火体験
(湖東・蒲生町)
 コンロなど火の取り扱い機会が多い女性を対象とした「防火講習会」(主催=蒲生町女性防火クラブ)がこのほど、蒲生町あかね文化センター小ホールで開催された。

 同講習会には、山中壽勇町長や日野消防署南消防出張所・安井利治所長、蒲生町消防団・福永敬治副団長、同町消防後援会・高橋仙一会長も出席した。

 日野消防署予防係の森野香織さんが女性防火クラブの目的・事業について説明し、啓発ビデオ「煙のこわさ」で参加者約五十人の防火意識を高め、各家庭で防火対策チェックをするよう呼び掛けた。

 また、会場を屋外に移して、訓練用の水消火器による初期消火体験を実施。消火器の使い方の指導を受け、参加者はオイルパン上で勢いよく燃え上がる炎にたじろぎながらも、必死に消し止めていた。さらに、家庭で発生しやすいコンロに掛けたままの天ぷら油からの出火も再現され、火の威力とともに適切な消火方法の習得の必要性を体感していた。

〔櫻井順子〕


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

自分に適した運動で健康保持

4月に誕生 「ドラゴンスポーツクラブ」

=竜王町体育振興協会の傘下に=

竜の文字をモチーフにしたシンボルマーク
(湖東・竜王町)
 竜王町体育振興協会(会長=住田善和助役)は、子どもから大人までいつでもだれでも継続的に自分に適したスポーツに親しみ、運動不足を解消し、健康や体力の保持・増進を図ることを目的とする「総合型地域スポーツクラブ」の四月発足に向け、着々と準備を進めている。〔櫻井順子〕

 新たなスポーツ振興の方策の一つとして、全国的に展開されている総合型地域スポーツクラブ。竜王町は、平成十三年度にクラブ発足推進委員会を設置、十四年度には町民スポーツ意識調査や各種スポーツ教室を実施した。十五年度は、クラブ設立準備委員会(若井幸司委員長)に移行し、組織体制や運営方法、規約などを協議、十、十一月の約二カ月間にわたりクラブ名とシンボルマークの公募を行った。

 県内外からアイデアが寄せられ、クラブ名は二十作品、マークは十九作品の中から、昨年十二月に設立準備委員会メンバー二十人が“竜王町にふさわしく親しみがある”を審査基準に投票で決定した。

 採用されたのは、クラブ名が松澤義明さん(43)=湖東町=の「ドラゴンスポーツクラブ」、シンボルマークが彦根正さん(47)=東京都=の竜の文字をモチーフにキャラクター化したもの。表彰式は四月のクラブ設立総会で行われ、マークなどは旗やパンフレットに使用される予定。

 同クラブは、体育振興協会の傘下に位置付けられ、会員を募り、会員の会費などを指導者謝金や会場使用料、用具代、広報活動費に充て、受益者負担とボランティアシップを基盤に自主運営していく。 

 多種目・多世代型を掲げるクラブの内容は、指導者からルールや技術指導が受けられる「スポーツ教室」と気軽に楽しめる「オープンサークル」、会員外の人も参加できる「イベント」の大きく三つのカテゴリーに分けられている。会員になれば好みに応じていくつでも種目が選べる。

 活動施設は、竜王町総合運動公園、竜王小学校、竜王西小学校、竜王中学校、妹背の里、鵜川グラウンド。

 会員資格は、町内在住・在勤者とその家族で、二月下旬から募集を始める。

 問い合わせは、竜王町体育振興協会事務局(電話58―3711)まで。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

備えの知識と最新情報

「来るべき大地震に備える」

=申し込みは17日まで=

(全 県)
 県と地盤工学会関西支部および立命館大学歴史都市防災研究センターは、今月十九日に「来るべき大地震に備える」と題し、各分野の第一人者を招いた特別講演会を開催する。

 滋賀県では、琵琶湖西岸断層帯による地震や東南海・南海地震の発生が危惧されており、地震に備えた知識の習得と被害を最小限に食い止める対策が必要となっている。同講演は、備えの知識と最新情報を専門家から得るもので、受講無料で参加者受け付けを行っている。

 開催時間は午後一時半から四時半まで。大津市のピアザ淡海ピアザホールで開かれる。内容は次の通り。

 「来るべき大地震に備える」(土岐憲三・立命館大学理工学部教授)▽「家屋倒壊による人的被害発生のメカニズムを探る」(清野純史・京都大学大学院工学研究科助教授)▽「ライフラインを地震から守るために」(小川安雄・大阪ガス関西ライフライン研究会幹事長)。

 参加希望者は、十七日までに氏名、勤務先、所属部課名、連絡先住所、電話およびFAX番号を明記した参加申込書(県ホームページに掲載)を、FAXまたは郵送で申し込む。

 申し込みは、〒525―8577草津市野路東1―1―1、立命館大学理工学部建設環境学系内・立命館大学歴史都市防災研究センター(電話077―561―2739、FAX077―561―2838)へ。

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ