滋賀報知新聞(ニュース)平成16年2月27日(金)第13728号


歴史探訪シリーズ完結

「近江商人の道」発刊

=書店販売始める=

シリーズ完結編の「近江商人の道」
(湖東・広域)
 近江文化を育てる会はこのほど、近江商人の歴史や人物、名所などを分かりやすく紹介する、歴史探訪の案内書「近江歴史回廊 近江商人の道」を発刊し、県内の各書店で販売を始めた。

 日本各地を結ぶ交通の要所「近江」、東海道・東山道・北陸道の街道を代表する幾筋もの主要道が走り、多様な文化を伝える宿が発達。これらの道を活用して高島、八幡、五個荘、日野、湖東の近江商人が誕生し、全国規模の広域行商が展開された。

 同冊子は、近江の歴史文化を掘り起こす「新しい淡海文化の創造」の一環として策定された近江歴史回廊構想の調査・研究内容を、ガイドブックとしてまとめたもので、構想中で提案する十の探訪ルートのうち「近江商人の道」を作成。今回の発刊によりシリーズ全八巻が完結し、全ての探訪ルートが出揃ろった。

 なお、これまでの探訪ルートは「近江戦国の道」「近江東海道」「湖西湖辺の道」「近江中山道」「近江観音の道−湖南観音の道・湖北観音の道」「近江山辺の道−湖東山辺の道・比叡山と回峰の道」「近江万葉の道」となっている。

 販売価格は千五百七十五円(税込み)。A5版二三七頁(うちカラー三二頁)、販売部数は二千冊。詳しくは、サンライズ出版(電話0749―22―0627)へ。


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愛知川町議選説明会

14議席に19陣営が出席

=来月16日告示、21日投票=

19陣営が出席した愛知川町議会議員選挙立候補予定者説明会
(湖東・愛知川町)
 任期満了(三月三十一日)に伴う愛知川町議会議員選挙の立候補予定者説明会が、このほど町役場で開かれた。

 出席したのは定数十四に対し、現職十一、元職二、新人三、候補未定三の合わせて十九陣営。選挙管理委員会から、提出書類や選挙運動などについて説明を受けた。

 届出書類の事前審査が、三月八日に町選挙管理委員会で行われる。選挙の告示は三月十六日、投票は二十一日に行われ、即日開票される。昨年十二月二日現在の選挙人名簿登録者数は八千百十一人(前回当日有権者数七千七百二十人)。

 同町は現在、秦荘町と来年二月を目標に合併を進めており、予定通り合併し、「市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)」の規定が適用されれば、議員の任期は合併後も継続され、平成十八年四月三十日までとなる。

 説明会出席陣営の立候補予定者は次の通り。所属党派は説明会出席者名簿による。数字は当選回数。敬称略。

現職
竹中 秀夫    無4
辰巳 保     共4
藤田 進     無4
森 隆一     無3
久保田 九右衛門 無2
多喜 進     無2
青木 武夫    無2
滝 すみ江    共2
辻野 彰男    無1
森野 榮次郎   無1
須田 誠一    無1

元職
村田 定     無1
富田 博      1

新人
塚本精一     無
本田秀樹     無
西澤久仁雄    無

候補者未定
三陣営


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新市になれば社協も一つ

法人合併話し合う協議会

=蒲生・日野町が設立=

(湖東・蒲生広域)
 蒲生町社会福祉協議会と日野町社会福祉協議会は、両法人の合併に向けて「蒲生町・日野町社会福祉協議会合併協議会」の第一回会合を、蒲生町役場第一委員会室で二十六日午後一時半から開く。

 市町村合併により市町村の区域が変われば、市町村社協も社会福祉法第一〇九条により一つの市区町村に法人社協は一つの設置と規定されているため、必然的に組織の統廃合による法人合併を行うこととなる。

 蒲生・日野町では、二町合併に向けて法定協議会を立ち上げ協議している。このため、社会福祉法人である両町社協が、行政の合併目標期日(平成十七年二月十一日)の法人合併を目指して協議を進めようと「社会福祉協議会合併協議会」を設置する。

 同協議会の委員は、両町の社協会長および理事各三人と行政の社協所管部局長・社協事務局長ら六人の計十二人で構成し、組織や事業、財政などそれぞれの課題を対等に協議調整する。

 今年七月に合併協定書の調印、八月以降に新市社協の法人設立に向けた理事会の設置を目指して、原則毎月一回、第四木曜日午後一時半から両町順番に会場を移しながら協議会を開催する予定。

 第一回会合では、委員の委嘱、会長・副会長・監査員の選出の後、協議会の規約や運営規程、予算案など十一議案が一括提案される。引き続き、合併協定項目・作業方針やスケジュール、合併の方式・期日、新市社会福祉協議会の名称、財産および債務の取り扱いについて話し合われる。


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下校時に巡回パトロール

不審者から子どもを守る

=竜王小PTA=

通学路を中心に車内から目を光らせる保護者ら
(湖東・竜王町)
 子どもたちの下校時の安全確保を目的に、竜王町立竜王小学校(山出晃校長)のPTA本部役員と保護者が、昨年七月から独自に巡回パトロールを実施している。

 巡回パトロールは、同校区二十二字から保護者三〜四人ずつが当番制で参加し、毎週月・水・金曜日に行っている。また、PTA本部役員が、保護者とは別に三班編成で順番に年六回パトロールに取り組み、保護者の当番以外の日には教師が担当している。

 保護者らは、自家用車に「子ども一一〇番パトロール」と書かれたステッカーを貼り、最終下校時の午後四時十五分に合わせて、北・南コースに区分してある校区内の通学路を中心に、不審者や不審車両の有無、児童が危険な目に遭っていないかなどに注意を払いながら約一時間巡回する。

 児童の中には、徒歩で約四十分かかる地域から登校している場合もあり、孫が在籍するお年寄りは「命を粗末に扱う人が増えた。すぐに切れて何をしでかすか分からない若者もいて、危険な世の中になった」と嘆いていた。

 巡回を終えた保護者は、パトロール中に気付いたことを記録簿に記す。ほとんどが「異常なし」の一言だが、監視の目を光らせていることが分かる「山中に大阪ナンバーのワゴン車が止まっていた」との記載もあった。

 近江八幡警察署によると、竜王町内では国道477号線沿いを中心に、不審者の出没や声掛け事案が発生しているという。

 学校や警察に頼るだけでなく、保護者自らが立ち上がり、監視役も担う地域住民を巻き込み、子どもたちを守って行く姿勢を見せ継続していくことが犯人を近付けにくくする手法の一つであり、保護者や教師らは「巡回パトロールが役立つときが訪れないように」と願っていた。

〔櫻井順子〕


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学校の飼育小屋を消毒

鳥インフルエンザを機に

=近江八幡市教委=

桐原小学校の飼育小屋を消毒する市職員
(湖東・近江八幡市)
 鳥インフルエンザの発症が畜産業界だけでなく、動物をペットや家畜として飼育する場合での不衛生な接触に警鐘を鳴らすきっかけとなっているが、近江八幡市では23日、市立の小学校と幼稚園、保育所で飼育されている鳥や小動物の飼育小屋を消毒するとともに週1回、定期的な消毒作業の実施と飼育小屋の出入り時には、接触した部分に消毒液を塗布するなど、各園と小学校に指導を行った。

 市内では、いまのところ鳥インフルエンザの発症の報告はないが、動物との正しい接し方の理解や忘れ去られがちだった衛生教育の向上につなげる好機と受け止め、市職員が各保育、幼稚園、学校を回り実施した。

 鶏2羽を飼育している桐原小では、学級ごとの朝の会で飼育小屋の消毒が行われることを伝え、飼育当番の4年生には、手洗い、うがいの励行、清掃作業時には手袋、マスクを着用することを指導した。

 今回の指導では、動物の病気が人に感染する恐怖感をあおるのではなく、動物を病気から守る大切さも教えた。

 市では、家庭で動物をペットとして飼う場合、動物は動物として接する基本的な姿勢の大切さや愛護精神、衛生面でのマナーを守ることを学んでほしいと話している。 

 


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