滋賀報知新聞(ニュース)平成16年3月27日(土)第13753号


「あゆみの樹」 今年も285本

人生の記念と、緑の湖を願って

=八日市市 出生や婚姻の希望者に=

中村市長から市民に贈られる「あゆみの樹」
(湖東・八日市市)
 八日市市は結婚や出生の記念として「あゆみの樹」を市民に贈っているが、二十一日には河辺いきものの森で中村功一市長が申し込みのあった市民に、直接苗木を手渡した。

 この取り組みは、中村市長が提唱する「緑の湖(うみ)づくり事業」の一環として、平成七年度から毎年実施しているもので、市内の家庭に木を植えてもらうことで、琵琶湖に接しない八日市で市民の手による緑の湖づくりに一役かってもらい、母なる湖「琵琶湖」をはじめとする地域や自然、景観などの環境改善につなげとともに、子どもの成長や夫婦、家族の歴史のシンボルとして、人間形成にも役立ててもらおうという願いが込められている。

 プレゼントの対象となるのは、前年の三月一日からその年の二月二十九日(二十八日)までに出生や婚姻の届けを済ませた人で、今年は二百八十五人、例年四割程度の人が受け取っている。

 木の種類は、人気のあるハナミズキ、キンモクセイ、キンカン、イロハモミジ、月桂樹、ヒラドツツジなど十六種で、希望のものを選ぶことができる。


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施設改修の奉仕作業に流れる汗

地域への感謝、そっとお返し

=今年も2園で 八日市建築組合=

奉仕作業に取り組む青年部員
(湖東・八日市市)
 八日市建築組合(西野哲夫支部長)は二十一日、市立つつじ保育園(妙法寺町)と市立建部幼稚園(建部日吉町)で、施設改修の奉仕作業を行った。

 つつじ保育園では青年部(端和博部長)の部員八人が出て、古くなったみざらを新しく作り替え、子どもたちが外で使うままごと遊びの道具の補習などに汗を流した。

 建部幼稚園には組合員十五人が出向き、遊戯室の壁面に大きな掲示板を取り付けた。

 同組合では毎年、地域への感謝の気持ちを込めて公共施設での奉仕作業を実施しており、休みの間に施設が見違えるようになっているため、子どもたちや市民から大変喜ばれている。


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春休みライブラリーコンサート

beepopがやってくる

=28日19時 愛知川町立図書館=

(湖東・愛知川町)
 愛知川町立図書館・びんてまりの館で二十八日午後七時から、ポップスバンドのbeepop(ビーポップ)のメンバー二人による春休みライブラリーコンサートが開かれる。入場無料。

 beepopは小学校の体育館でのスクールコンサートなど、子どもたちに夢を広げる演奏活動を関西を中心に続けているグループ。八日市市や能登川町などの小学校にもやって来たことがあり、子どもたちに音楽の楽しさを体で感じさせてくれた。

 今回は、リーダーの高坂勝巳さん(キーボード・ボーカル)と、最近新しくメンバーに加わったジャズミュージシャンの里村稔さん(サックス)の二人が、子どもも大人も楽しめるオリジナル曲などを演奏する。

 問い合わせは、同館(TEL0749―42―4114)まで。


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議長に外池氏

副議長に安田氏

=蒲生町議会で役選=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町議会は、三月定例議会最終日の二十四日に、新たに議長に外池文次氏(67、鋳物師)=二期目、無所属=と、副議長に安田勲氏(60、葛巻)=一期目、無所属=をそれぞれ選んだ。任期は、平成十八年四月十九日まで。 

 来年二月を目標に合併協議が進む中、同町議会最後の議長として就任した外池氏は、前副議長で、総務常任委員会委員長、空港及び名神名阪連絡道特別委員会委員長などを歴任。就任あいさつでは、「もとよりその器ではないが、議員の格別の協力をいただき大役をまっとうしたい」と語った。

 また、安田氏は、産業建設常任副委員長を務め、「重責を命じられた。与えられた仕事をまっとうし、蒲生町がよくなるよう、また議長を補佐し議会の円滑な運営に努めたい」と抱負を述べた。

 各委員会の役員改選については、四月中に開かれる臨時議会で決定する見込み。


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サクラに重ね合わせ願う

子どもの成長や家族の幸せ

=竜王町総合運動公園内に苗木植樹=

子どもたちとサクラどちらの方が成長早いかな?
(湖東・竜王町)
 結婚や出産、還暦祝いなどそれぞれの記念に願いや思いを込めて、竜王町内外の家族連れや夫婦、友人同士らが二十一日、同町岡屋にある総合運動公園ドラゴンハット内西ゲートから国道477号線につながる新設の道路沿い広場に、サクラの苗木約三十本を植樹した。

 これは、平成十一年から毎年、記念植樹を手掛けている「りゅうおう桜を植えよう会」(田中清市会長)の主催で、何百年も咲き続けるサクラの植樹を通して、一人ひとりが緑を育てる大切さを再認識し、“花の町づくり”の実現を目指している。町内には、すでに約四千五百本のサクラが植樹されており、同会は三万本を目標に掲げる。

 公募で集まった参加者は、苗木一本分の購入費用(三千円)と同会の年会費(五百円)を支払い、同会が植樹を行っている公共施設(総合運動公園)に、自らの木として苗木を植え、除草作業や肥料、夏場の水やりなど自己管理のもと育てていく。苗木には、植樹者の名前と好きなメッセージが書き込める縦四十三センチ、横八・五センチのプレートも取り付けられた。これまでに、百八十八人が記念植樹を行い、年々その輪は広がっている。

 五回目となった今回は、午前十時頃に同公園へ参加者約四十人が集まり、福島茂町長が「花は心を和らげ平和をもたらしてくれると思う。立派なサクラになるように」と激励し、竹の添え木や植え方を習った後、抽選で決定した植樹場所へ移動した。

 四月中旬に真っ白な花を咲かせる品種「静香」の苗木(約二メートル)を持ち、道路脇の広場に各々がスコップを手に植え込んでいった。蒲生町木村の村田克孝・陽子さん夫妻は、ドラゴンにかけ辰年の息子さんが三月に結婚したことを記念して「木はいつまでも残るので」と初参加した。また、竜王町岡屋の辻澤浩・明美さん夫妻は、四月に出産を控えており、「健康で明るい家庭を願って」と家族の繁栄と生まれてくる子どもの成長を願った。

 参加者らは、「健やかに育ちますように」や「成長の樹」、「早く大きくなーれ」、「家族の幸せや健康、そして成長を願う」と思い思いの言葉を書き記し、サクラの成長と家族を重ね合わせて優美な花を付けるよう水やりもした。

 総合運動公園内には、同会がすでに約二百本のサクラを植樹しており、加えて新設道路沿いにソメイヨシノ二百六十五本が十メートル間隔で植わっている。散りゆく姿まで楽しめる桜並木の誕生を参加者は心待ちにしていた。 

 


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