滋賀報知新聞(ニュース)平成16年4月4日第13760号


東近江ドリームス

中学生軟式野球チーム

八日市市を本拠地に新結団
=連名登録で県大会にも出場=

発足した軟式野球クラブチーム「東近江ドリームス」
(湖東・八日市市)
 八日市市に中学生を対象にした軟式野球クラブチーム「東近江ドリームス」が誕生した。中学新一年生となる選手十七人が入団し、先月二十七日に結団式を行い、公式戦ほか県内チームとの交流大会に向け、本格的な練習に入った。

 大西邦生顧問(前中野チビッ子クラブ代表)の呼び掛けで結成されたもので、監督に小森健司氏、コーチに村田昌由氏を迎えている。選手は、小学生時代に野球を楽しみ、市内で行われる各大会で活躍した少年たちばかりだ。

 これまでの中学生野球は、硬式の「ボーイズ」に入団するか、学校のクラブ部活動で軟式を続けるしか道が無かったが、クラブチームが結成されたことで、選択の余地が増えたことになる。毎年、約五十人が学童野球を巣立つが、中学へ行っても野球を続けるのは半分程度という。

 大西顧問は、野球を通じて「小学校で学んだことを無駄にすることなく、ボーイズや部活に入らない野球好きの少年のために、ひと味違った野球をさせてやりたい」と結成への思いを語り、活動方針を「将来につながる心・技・体の鍛練」に求めている。

 同チームは、滋賀県軟式野球連盟に登録し、年間三大会の公式戦に出場するほか、県内十チームと京都の一チームで組織のNBJ(軟式ベースボール・ジュニアー・リーグ)に加入し、年間七大会の交流試合に参加する。


 結成メンバー
監 督  小森 健司
コーチ  村田 昌由
顧 問  大西 邦生
主将 横田 祐介(ビ)
   伊藤 翔平(中)
   井本 和希(中)
   植村 勇也(中)
   大川 貴大(中)
   倉田 翔大(中)
   瀬川 琳也(中)
   谷  大毅(中)
   大谷 亮介(北)
   松谷 知弥(西)
   小林 克樹(玉)
   平岩 侑真(御)
   渡辺  隼(御)
   佐々木一真(ビ)
   下門 直哉(ビ)
   村田 清朗(ビ)
   村田 彰悟(ビ)

ビ=ビクトリー、
中=中野チビッ子、
北=八日市北、
西=ニューエン、
玉=玉緒レッド、
御=スカイラーク


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わが家気分でゆったり1日

デイサービスセンター
「ゆりかごネット」

=金屋大通りの民家利用して開所=

小島理事長(右から二人目)らによるテープカット
(湖東・八日市市)
 八日市市上之町の金屋大通り商店街に、民家を利用したNPO法人ゆりかごネット(小島智津子理事長)による高齢者デイサービスセンター「ゆりかごネット」が一日、オープンした。

 ゆりかごネットは、県と市からの補助を受け使用されていない木造二階建ての民家を借り受け、道路に面した部分を格子窓風にしたり、手すりの設置やバリアフリー化、トイレや風呂などの改修を行ってきた。

 同施設での一日の利用人数は十人までで、一人ひとりにサービスが行き届き、利用者が安心してゆったりと過ごせるよう、配慮されている。
 利用できるのは、介護保険の要支援または要介護の認定を受けた人で、ケアマネージャーを通じて申込手続きを行うことになっている。利用料金は介護報酬の額(一割自己負担)。

 サービスの提供は月曜日から土曜日までの午前九時半から午後四時まで、送迎、昼食、入浴、散歩、買い物など、決まったスケジュールはなく、自分のペースで一日を過ごすことができる。

 これまでの大規模施設での介護福祉事業から、住み慣れた地域でサービスを受けられる民家改修型の小規模・多機能施設でのNPO法人などによるデイサービス事業が、地域福祉の観点からも注目されている。

 開所式の中で小島理事長は、「高齢者とともに、金屋大通りの活性化にもがんばりたい」と決意を述べ、中村功一市長も、「県、市、商店街などの地域の協力でスタートを切ることができた。高齢者を中心としたみなさんの交流の場として、また、商店街全体に元気が出る拠点となることを願っています」と、今後の期待を込めて、祝いの言葉を贈った。


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バス&ギル アイデア料理

ふれあいウォーク2004

てんびんの里で5月
=参加者受付中=

往時の面影が色濃く残る白壁の町並み
(湖東・五個荘町)
 新緑と日本情緒を楽しむ「てんびんの里ふれあいウォーク2004」(五個荘町体育協会、町、町教委、町体育指導委員会)が、五月十六日に五個荘町一帯で開かれることになり、一日から参加申し込み受け付けが始まった。

 わずかな元手と天秤棒一本から豪商に登りつめた五個荘商人、繁栄を知ったあとも故郷を離れず、地域に豊かな文化と教育を広めた。いまも、金堂と川並地区を中心に往時の面影が色濃く残り、白壁の町並みと小川のせせらぎが美しい。

 ふれあいウォークは、町並みや街道を歩くなかで商人文化を感じ、五個荘町の魅力を体感する人気の催しで、午前八時半から中央公園(役場前)で受け付けが始まり、同九時半の開会式終了後にスタートする。

 コースは、小幡神社・河曲神社・近江商人屋敷を廻ったのち、安福寺・学習センター・龍田神社を見て歩く約九キロの道のりで、道中に隠されたヒントをもとに、四つのクイズが用意される。雨天決行、荒天中止。当日はウォーキングに適した服装で参加し、昼食・水筒・雨具等は各自で持参する。

 午後からは、大会本部の中央公園特設ステージで、五個荘中学校ブラスバンド部と、てんびん太鼓「郷音」「飛鼓」によるステージのほか、お楽しみ抽選会が催される。

 だれでも参加でき、五月一日まで申し込み受け付けを行っている。定員千二百人。参加費五百円(傷害保険料を含む)。申し込みと問い合わせは「てんびんの里ふれあいウォーク2004」事務局(0748―48―2737、FAX0748―48―6454、Eメールgokaph@ex.biwa.ne.jp)へ。


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住民とのつながり深めるきっかけに

自然や地域環境見つめ直す集い

=日野ライオンズクラブが企画=

(湖東・蒲生町)
 日野ライオンズクラブ(安井一嗣会長、約三十人)は四日、創立四十周年を記念して、自然環境と地域環境にスポットを当てた環境セミナー「講演と演奏の集い」(蒲生町環境推進協議会後援)を、蒲生町あかね文化センター大ホールで開催する。入場無料(事前申し込み不要)。

 同クラブは、世界百八十九カ国とのつながりを持ち「知性を高め友愛と相互理解、平和と自由を守り社会奉仕に精進すること」をモットーに、昭和三十九年に発足してから今年で四十年目を迎える。

 この記念事業として企画された環境セミナーでは、講師に京都大学工学部勤務文部科学技官・中村俊弘氏(34)=土山町生まれ=を招く。中村氏は、二度にわたり越冬隊員として南極で生活した経験を持つ。

 極寒の最果て「南極」では、環境に関する研究が継続して行われており、環境負荷の少ないエコエネルギーや新エネルギーの実験場でもある。中村氏いわく、基地の建物や設備は十年前に比べ快適になり、基地内での生活は「ここが南極であることを忘れさせるほど」だが、一歩外へ出ると南極の厳しい環境は今も昔も変わりなく、人間にその凄まじさを見せつけるという。

 「南極の楽しい暮らし方」をテーマに、地球の環境破壊を映し出す鏡とも言われる南極での生活から、参加者とともに環境破壊を引き起こす一因とも考えられる人間社会の生活環境などを見つめ直す。

 また、地域環境の視点から、約三十年の実績と実力を兼ね備えた東近江行政組合消防音楽隊が、安全・安心のまちづくり実現のため日常生活での防火などの心掛けを音楽を通して啓発する。

 蒲生・日野町の企業関係者らを中心に組織運営されてきた同ライオンズクラブも、全国のライオンズクラブ同様に会員の減少が課題となっている。

 これまで十五、二十五、三十周年の記念として物品寄贈を実施してきたが、今回初めて集いを企画したことについて、安井会長は「ボランティア活動や福祉など地域貢献を積極的に果たせるような取り組みの必要性を実感しており、住民間へ仲間入りをさせてほしいと考えている。まずは、今回の集いでクラブの存在を知ってもらい、クラブの活動を庶民化させ、住民とのつながりを深めるきっかけにしたい」と語り、会員でない一般の人々の来場を呼び掛けている。


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「竜王町シルバーワークプラザ」完成

高齢者の雇用安定と生きがい対策の拠点に
=知識習得や作業環境充実=

福島町長と村井議長、村惠理事長によるテープカットで完成祝う
(湖東・竜王町)
 高齢者の雇用安定や生きがい対策の拠点施設「竜王町シルバーワークプラザ」(竜王町小口)がこのほど完成し、先月三十一日に竣工式が開かれた。福島茂町長や老人クラブ連合会・佐橋三雄会長、同町シルバー人材センター・村惠竹治郎理事長、町議会議員、工事関係者ら約二十人が出席し、神事に続いて福島町長と村井幸夫議長、村惠理事長の三氏がテープカットを行い、完成を祝った。

 竜王町シルバー人材センターは、これまで竜王町役場一階にある旧会議室二部屋を事務所兼作業場として利用し、ふすまや障子の張り替えなどの作業をするには手狭な状態だった。

 公民館駐車場の空きスペースをうまく活用し完成したワークプラザは、鉄骨造二階建てで、延べ床面積は三百五十二平方メートル。

 一階には、パソコン教室や洋裁衣服のリフォーム講習会を催す“技能訓練講習室”と、障子や網戸の張り替え、竹細工、しめ縄づくり、花の栽培ができる“作業室”、草刈り機や刃物とぎなどを保管する“資材庫”、“洗い場”など作業しやすい環境を整えた。二階部分は、就業に必要な知識習得や福祉・家事援助(介護支援・育児支援)の研修会、各部会ごとの会合が開ける“会議・研修室”と、収納庫、休憩ホールを設けた。

 工期は、平成十五年十一月二十八日から同十六年三月二十五日まで。総事業費は四千六百二十三万円で、町と国が二分の一ずつ負担した。また、エレベーター設置費用一千二百万円を平成十六年度に繰り越す。

 管理運営は、町シルバー人材センターが担当し、高齢者の就業に関する相談や就業機会を開拓する情報収集・提供、簡易な仕事に関する知識・技能が習得できる講習会など積極的な活用に乗り出す。

 福島町長は、「シルバー人材センターが設立され八年目を迎えられ、その間、大勢の会員によって精力的に事業を進め、成果を上げてこられた。ワークプラザは、健康で働いていただき、みなさんの技術を十分に発揮いただく拠点である。有効にご利用いただき、触れ合いを深めていただきシルバーワーク事業を進めてもらいたい」と事業のさらなる飛躍を願った。

 現在、同人材センターには竜王町内の六十歳以上の高齢者約二百五十人が所属しており、年間約一千百件の各種事業を受託している。
 

 


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