滋賀報知新聞(ニュース)平成16年4月12日(月)


大凧と緑のコースを走ろう

東近江エコ・サイクルロード

さわやかに自転車の季節
=G・Wは健康と地元探訪=

市の中心部も抜ける「大凧と緑のコース」
(湖東・八日市市)
 八日市市内の道路や歩道に「東近江エコ・サイクルロード」の案内板が設置され、道行く人達の目に飛び込んでくるようになった。

 東近江地域振興局が、自然や歴史、文化などの資源に富んだ東近江地域の特性や、八日市市の「自転車都市宣言」、大規模自転車道「びわ湖よし笛ロード」の整備などにみられるバイコロジー運動の推進をうまくリンクさせて、健康と環境に考慮した体験型観光と、車と自転車と人が共存するまちづくりを、広域でネットワークする「東近江エコ・サイクルロード」整備のための平成十五年度事業の一環として取り組んだもの。

 八日市市内に設定された「大凧と緑のコース」に、案内板が設置された。コースをたどって自転車をこげば、今まで知らなかったまちのいいところを発見できるかもしれない。今年のゴールデンウイークは遠出をやめて、初夏の風を受けて銀輪を走らせ、お弁当を持って、地元のお宝発見と健康づくりがおすすめ。

 東近江エコ・サイクルロードは、十四年度に近江八幡市、五個荘町、能登川町、安土町を結ぶ「ぐるっときぬがさコース」が整備されたのを皮切りに、十五年度には八日市市・永源寺町エリア、十六年度は近江八幡市・竜王町エリア、十七年度に日野町・蒲生町エリアと、順次整備する計画。

 コースなど詳しいことは、東近江振興局地域振興課(TEL0748―22―7705・7702)まで。


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入賞作品26点でアピール

まつりの興奮を再現

=八日市駅ホールに展示=

乗降客に八日市大凧まつりをアピールする作品展
(湖東・八日市市)
 桜の花も散りはじめ、今度はいよいよ八日市大凧のシーズンがやってきた。近江鉄道八日市駅舎内の駅ホール展示スポットに、昨年の大凧まつり写真コンクール入賞作品展が開かれ、駅利用者にまつりをアピールしている。

 展示ケースには、高田徳一さん(湖東町)が撮影して推薦(八日市市長賞)に輝いた作品「百畳大空へ」をはじめ、特選三点、準特選七点、入選十点、佳作五点の二十六点が展示され、八日市大凧の迫力や、まつりの醍醐味をアピールする。

 ホールで電車やバスを待つ時間をつぶす乗降客らが写真に目をやり、大凧まつりの余韻に浸っている。

 市制五十周年の2004八日市大凧まつりは、五月二十三日に愛知川河川敷で開催される。市内では、ミニ大凧コンテスト出場など、まつりへの参加に向けた準備がすすめられている。


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滋賀県文化財に8件追加指定

近江八幡と安土から1件ずつ

新宮神社の「絹本著色薬師十二神将像」
=千僧供町の供養塚古墳の埴輪142点=

供養塚古墳の埴輪
(湖東・安土町)
 県教委は、県文化財保護審議会(吉見静子会長)から答申のあった文化財8件と史跡1件を新しく県指定にした。

 そのうち、絵画の部で安土町下豊浦の新宮神社が所有する「絹本著色薬師十二神将像」(琵琶湖文化館所在)の掛け軸く一幅と考古資料の部で近江八幡市から出土した「供養塚古墳出土形象埴輪」142点がそれぞれ指定された。
「絹本著色薬師十二神将像」は、薬師如来、日光・月光の両菩薩の三尊と十二神将を描いたもので、南北朝時代(14世紀)の作。

 描画上部に書写されている「聖武天皇施入勅願文」は、天平感宝元年(749)に聖武天皇が奈良の薬師寺に近江国蒲生郡の水田100町を寄進した時の願文とほぼ同文であるが、この図を伝える新宮神社はかつて薬師寺の荘園地であった蒲生郡に位置していたことから、当地が天平時代以来の薬師寺と密接な関係にあったことを物語る絵画と見られる。

 図は縦1メートル90センチ、横83センチの比較的大きな画面で薬師如来像や十二神将像などの的確な描写には古式の趣を伝えている。背景に群青(ぐんじょう)を駆使した全体に明るい色調で仕上げられているところに特徴がある。南北朝時代の数少ない優品として貴重。

 また、「供養塚古墳出土形象埴輪」は、同市千僧供町の千僧供古墳群の中の供養塚古墳から出土した人物、馬、家などの埴輪で、同古墳から出土したものは、樹立位置の復元ができ、種類も多く、研究に資するところが大きい。また、円筒埴輪の製作技法が、大阪府下の大型古墳群である百舌鳥(もず)・古市古墳群のものと類似しており、被葬者の性格を考える上で貴重な手かがりを与える文化財である、としている。


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イケまっせ!鯉のすき焼き

すべて八幡産で名物料理に

醤油と味噌味で舌鼓み
=関係者が試食会=

箸が進む、鯉のすき焼き試食会
(湖東・近江八幡市)
 市立資料館の職員が、「琵琶湖の鯉をすき焼きにして食べれば、松江(島根県)の名産・鱸(すずき)に勝る」と詠われた句の掛け軸を見つけたことをきっかけに、どんな味がするのかを楽しむ「鯉のすき焼き」の試食会がこのほど、勤労青少年ホームで開かれた。

 漁協と観光機関が開いたもので、この日、座敷に沖島沖で捕れたばかりの鯉、八幡名物の赤コンニャクと麩、新鮮な野菜が用意され、醤油味、味噌味のテーブルに別れて箸を進めた。来客として、琵琶湖博物館の川那部浩哉館長や漁師、調理師など湖魚の専門家、八幡の名物料理をめざす観光団体関係者、その後押しを考えている市などから約30人余りが集まった。

 調理法は、すき焼き風の煮込み料理に近いもので、沖島では家庭料理として食べられている。食味は「淡水魚特有の臭みがなく、淡泊でおいしい」と好評だった。また、すべての食材が地元産であることにも注目が集まった。食後、名物となるよう期待も寄せられた。


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ウズベキスタンへ赴任

看護士・吉川実保子さん

=青年海外協力隊員=

川端市長に出発のあいさつをする吉川さん
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市中小森町の看護士・吉川実保子さん(27)がきょう6日、青年海外協力隊員として中央アジアのウズベキスタンに出発する。

 吉川さんは、シルクロードの町、サマンカンドの医科大学付属病院に着任し、ICU(集中治療室)での看護業務に当たりながら医療スタッフへの助言や看護管理など日本の看護サービスの優れた点を紹介し、現地職員の意識改革につなげていく任務が求められている。

 吉川さんは出発を前にした30日市役所を訪れ、川端五兵衞市長に派遣のあいさつを行った。川端市長は「(現地の)医療のレベルが上がるよう頑張ってください」と激励。これに応え吉川さんは「看護に対する意識を築くことを第一に、(医療サービスの向上が)自主的に機能するように助言していきたい」と抱負を述べた。同病院への隊員派遣は国内初めてで、吉川さんは、現地のウズベキ語が日常会話レベルまで話せるよう研修を積んできた。任期は2年間。

 


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