滋賀報知新聞(ニュース)平成16年4月16日(金)第13770号


やさしい香りでリラックス

安全運転でお願いします

=八日市地区交通安全協会女性部=

安全運転を呼び掛ける女性部員ら
(湖東・八日市市)
 春の全国交通安全運動(六日―十五日)が展開されるなか、八日市地区交通安全協会女性部らによる街頭活動が十二日に八日市署管内で行われ、手づくりの臭い袋をドライバーに配布しながら「安全運転」を呼びかけた。

 入学式や新学期に伴う新入生らの通学・通園、気候が良くなってのお年寄りの外出、花見や観光など、ドライバーにとって交通事故の多発が懸念されることから、交通マナーとルールを守り、交通安全意識の高揚を図ろうと、八日市市、永源寺町、五個荘町、能登川町のそれぞれ一か所で実施した。

 八日市市役所前でも、そろいのピンクのジャンパーを着た同女性部や、交通指導員、市町職員、八日市署員ら約二十人が「交通安全運動実施中」などのノボリを持って道の両側に立ち、通行中の車を止め、「(に)にっこりと (お)大きな声で (い)いってらっしゃい!」「ほっと一息 素敵な香り」「安全運転で、旅の香り楽しもう」などのメッセージが添えられた手づくりの臭い袋(六百個製作)を手渡しながら、「安全運転でお願いします」と声をかけた。

 女性部では、運転中のちょっとしたイライラや急いでいる時などに、臭い袋の香りで気を落ち着かせ、ハンドル、アクセル、ブレーキをやさしく操作してもらえるのではと、その効果に期待を寄せ、「交通事故防止につながってもらえれば」との願いを込める。


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いつでも見られる曳山

日野町大窪のやすらぎ公園にお目見え

=観光商業の販路拡大狙う!!=

愛知県から運んだ部品を組み立て曳山を仕上げる彫刻家の川嵜さん
(湖東・日野町)
 八百年の歴史を持つ馬見岡綿向神社の春の例祭「日野祭」の主役は、江戸中期に日野商人が建造し、その財力や深い信仰心、郷土を愛する心の表れでもある豪華絢爛な十六基の曳山。祭り以外のときは蔵の中で大切に保管されているが、日野町大窪地先のやすらぎ公園にこのほど、曳山が登場し話題を呼んでいる。

 公園内に登場した曳山は、高さ五メートル四十センチ、幅四メートル三十センチとほぼ原寸大。重さは、約二トン半と本物の半分で、同町村井新町の曳山を参考にして作られたモニュメント。
 日野町商工会(岸村嘉平会長)と日野ギンザ商店街協同組合(森田貞夫理事長)が共に、三年かけて地域のシンボルとして曳山モニュメントの設置計画を練り、大窪地区所有の同公園での活用方法を探ってきた。

 このモニュメントには、曳山のまちとして日野町の観光PRと誘客以外に、店舗の閉鎖など昔に比べて衰退傾向にある商店街の活性化に向け、地域のにぎわいを取り戻す起爆剤としての期待と願いが込められている。

 制作者は、同組合から委託を受けた愛知県在住の彫刻家・川嵜豊史さん(37)。川嵜さんは、美術系専門学校の講師をする傍ら制作活動に取り組んでおり、今回初めて曳山のモニュメントづくりに挑戦した。

 日野祭にも足を運び、日野商人の心を受け継ぐ地域住民の思いを感じ、村井新町の曳山の構造を参考に図面を引いた。独自の細工も加えつつ、約九カ月という驚異的な早さで仕上げ、素人では見分けがつかないほど本物そっくりに。愛知県の工房から日野町まで部品ごとに分けて搬送し、三月から同公園での組み立て作業を開始した。

 老朽化を考慮し曳山の基礎部分は鉄やアルミを用いているが、外観はすべて木材で、可動式なので引っ張って移動させることができる。頭で考えるのではなく、見る人の心に直接熱い思いや感動を伝えられる祭りにひかれ「一度、祭りの山を作りたかった」と語る川嵜さん。念願叶った初の曳山づくりに妥協は許さず、木に彫り込む模様変更など今後もより良いものにするため手を加えるという。 

 費用は、県・町・商工会が三分の一ずつ負担して総事業費一千八百万円。

 この二十二日午前十時から曳山モニュメントの完成を祝う式典を開く。関係者は、「多くの人に見てもらいたい」との思いから一般市民の参加も歓迎している。 また、二十三〜二十九日には、ギンザ商店街で買い物券一万円分が当たるガラガラ抽選会など謝恩セールが催される。日野祭(五月三日)では、曳山モニュメントを提灯や幕で飾り付け、モニュメント前で鯛そうめんなど特産品の販売も実施される予定。


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通学路に防犯非常ボタン

人通り少ない8カ所に設置

地域で子どもを守る
=20日以降から使用開始=

通学路に設置された「防犯非常ボタン」

(湖東・安土町)
 安土町教委は、町内の人通りの少ない通学路に「防犯非常ボタン」装置を設置した。
 小学生や地域住民を交えた同装置の説明会を開催した後、使用開始することにしている。

 同町では、小・中学生が登下校中に犯罪に巻き込まれる防止策として「こども110番」や「防犯ブザーの携帯」の他、安全パトロールに取り組んでいるが、実施後も町内で子どもが狙われる犯罪が発生するなど、まだ十分と言えないことから万一の時、被害に遭った子ども自らが助けを求められる「防犯非常ボタン」の設置を検討していた。

 設置された同装置は、子どもの背丈に合わせ低い位置に取り付けられた非常ボタンを押すと、支柱頂部のスピーカーから断続する大きな警報音(最大109デシベル)と赤色回転灯が作動し、周囲の民家に異常を知らせる仕組み。町教委では、集落間の人通りが少ない通学路(町道)8カ所を選んで設置した。

 運用時間は、午前6時から午後8時までで夜間は作動しない。事業費105万円。


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可愛い姿と声で交通安全

警察官になって呼びかけ

=北里幼稚園・園児=

ジュニアポリスの姿になって交通安全を呼びかける園児たち
(湖東・近江八幡市)
 春の交通安全運動期間中の12日、近江八幡市立北里幼稚園児たちが園区内にある平和堂江頭店の店頭で警察官の制服を着たジュニアポリスになって交通安全を呼びかけた。

 園からやってきた5歳児28人がかわいい制服姿になって店頭に整列。北里交通キャラバン隊と近江八幡地区交通安全協会が製作した交通安全絵馬を買い物客らに「シートベルトつけてね」や「車に気をつけてね」など声をかけながら手渡した。

 この日の街頭啓発には、同キャラバン隊も参加し、交通安全フクロウの看板や手旗をもって道行くドライバーや買い物客らに事故防止を呼びかけた。


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苅森さんと長谷川さんを選出

近江八幡水の郷キャンペーン大使

自然景観が好きな2人
=市の観光PRに貢献=

水の郷キャンペーン大使に選ばれた苅森さん(左)と長谷川さん(右)
(湖東・近江八幡市)
 今年度の近江八幡水の郷キャンペーン大使の選考会が開かれ、応募した6人の中から馬淵町の苅森美保さん(21)と西庄町の長谷川晶子さん(19)の2人が選ばれた。6月に開催される近江八幡観光物産協会の今年度総会で選任される。

 大使に選ばれた苅森さんは「大使の活動を通していろんなことにチャレンジしたい。八幡堀や琵琶湖に浮かぶ沖島を休暇村から眺める景色が好きです」、また、長谷川さんは「多くの人に八幡の魅力を伝えられたらうれしい。西の湖畔から見る水郷の美しさが気に入ってます」と地元の自然景観に関心を持っている。また、2人ともピアノが特技。

 任期は来年3月末までの1年間で、市内で開かれる観光イベントや行事、八幡てんびんまつり、夫婦都市・静岡県富士宮市との交流事業に積極的に参加し、近江八幡市の観光PRに努める。

 


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