滋賀報知新聞(ニュース)平成16年4月24日(土)第13777号


目指せ! ちびっ子甲子園

第29回滋賀報知新聞社旗争奪
湖東地区春季学童軟式野球大会

=29日開幕 18チーム全国かけ長山で対決=

(湖東・八日市市)
 シーズン突入のちびっ子野球公式戦マクドナルド・トーナメント「第二十九回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・湖東地区学童軟式野球連盟・八日市市軟式野球連盟主催、八日市市教育委員会など後援)は、二十九日から三日間の日程で八日市市上大森町の長山公園グラウンドで開催される。

 前回から、本社が主催する八日市市少年野球春季大会の優勝チームと、神崎・愛知両郡の代表で争う湖東ブロック大会を一本化し、改めて湖東地区大会として再スタートしたもので、引き続き滋賀報知新聞社が主催することになった。

 今大会には、湖東地区(八日市・神崎・愛知)に連盟登録の学童十八チームが参加し、本社が贈る深紅の優勝旗をかけ、日ごろ鍛えた技と力を競い合う。十七日に開かれた抽選会で参加チームの主将らは、全国に通じる公式戦とあって「全力を尽くす」と、互いの健闘を誓い合った。

 大会第一日目(二十九日)は、午前八時十五分から行われる開会式で、出場選手二百人が堂々の入場行進を行う。冨田正敏大会名誉会長(滋賀報知新聞社社長)と中島敏大会長(八日市市軟式野球連盟会長)の開会あいさつに続き、中村功一市長や志井弘議長、中村文幸教育長らの来賓から激励を受け、永源寺ファイタースの栗田岬主将が参加チームの団旗を従え選手宣誓を行う。

 午前九時からの試合開始で、三日間にわたる熱戦の火ぶたが切られる。A・B・C・Dの四ゾーンに分かれて、一回戦八試合ほかシードチームによる二回戦二試合を行い、初日はベスト8を決める。なお、雨天の場合は、開会式だけを御園小学校体育館で午前八時十五分から催す。予備日は五月十六日。

 二日目(五月八日)は、午前九時からA・B両ゾーンに分かれて、三回戦四試合と準決勝を行い、決勝進出チームを決める。最終の三日目(五月九日)は、午前九時から4強で敗れた二チームが三位決定戦を行い、同十時半から準決勝を制した2強が本社旗をかけ対決する。

 決勝戦を制した覇者チームには、深紅の優勝旗が滋賀報知新聞社から手渡され、準優勝盾と三位盾がそれぞれのチームに贈られる。今大会の優勝チームは、第十回スポーツ振興事業団理事長杯争奪小学生軟式野球大会を兼ねた高円宮賜杯第二十四回全日本学童軟式野球大会の県大会(彦根球場で六月十二、十三日開催)へ湖東地区代表としての出場権を獲得する。全国大会は八月七日から茨城県で開催される。


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えんめい短大開講 受講生303人

創立15周年 学び、出会う喜び

=新学長に矢島氏就任 年間10講座=

創立15周年を祝う式典も開かれた開校式
(湖東・八日市市)
 八日市市立八日市公民館の高齢者学級「えんめい短期大学」(同運営委員会主催)の開講式が二十一日、受講生をはじめ、奥善夫市助役、中村文幸市教育長ら関係者約三百人が出席して、同館大ホールで開かれた。

 「学ぶたのしさ、出会うよろこび」をスローガンに、八日市地区と市内在住の六十歳以上の人を対象に開かれる人気講座で、年を追うごとに受講者も増え、開講十五年目となる今年度も、三百三人が受講する。

 月一回のペースで健康や生きがいなどをテーマに、各界で活躍する著名な講師陣を迎えての講演や音楽鑑賞、市外の文化や歴史などにふれる館外研修など、十回の講義が開かれる。

 今年度は、創立以来学長を務めてきた加藤実氏の体長不良による学長辞退に伴い、前副学長の矢島正男氏が新学長に就任したことを受けて、「毎回熱心に受講されているみなさんに満足いただけるよう、今後も内容の充実を図っていきたい。“学ぶたのしさ、出会うよろこび”を合い言葉に、いつまでも若々しく、元気に受講を続けましょう」と就任のあいさつを行った。

 また、十五周年を記念して、講座運営に人力のあった功労者に感謝状を、また、十五年連続受講の二十一人をはじめ、十四年受講、「えんめい短大だより」への寄稿十回以上の受講生を表彰した。

 このあと、記念講演を兼ねた追手門学院大の阿頼耶順宏名誉教授による第一回講座「中国のこと 日本のこと――これから どう生きるかを考える」で、本年度の講座を開講した。


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参加者による自主運営でも注目

5月1日設立へ好感触

=秦荘町に総合型地域スポーツクラブ=

入会手続きなど準備におわれる事務室
(湖東・秦荘町)
 誰もが気軽にスポーツのできる環境づくりをめざして国のすすめる総合型地域スポーツクラブが各自治体で相次いで設立されているの中で、秦荘町では異色ともいえる住民が組織・運営するクラブが五月一日に誕生する。

 多世代、多種目、多指向の、誰もが一〇〇%満足できるクラブにするためには、行政主導ではなく、より自由が効く民設民営でと、昨年六月、町内のスポーツ関係者有志五人が発起人となり設立に向けて準備を開始。その動向は、町内外、県や国からも注目が集まっている。

 会員募集も始まっており、近隣市町からの参加申し込み(約一割)も含め、すでに目標の百五十人をはるかに突破する人気ぶり。家族での参加が多く、七歳から七十歳台までと年齢層も幅が広い。

 設置種目(教室・広場)は現在のところ、ビーチボール、卓球、ダンス、バスケット、テニス、ドッジボール、ジョギング、小学生対象のスポーツ教室など十一種目で、どこにでも、何回でも参加できる。また、会員以外の人も参加できる季節ごとのイベントや各種特典もある。

 年会費は、ファミリー一万円、ジュニア(小中学生)五千円、一般(高校生以上)六千円、ゴールド(六十歳以上)三千円。参加申し込みなど詳しくは、(仮称)はたしょうスポーツクラブ(TEL090―1020―5210)まで。


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「春宵」「蓮池」など13点

日本画家―渡辺信喜

=五個荘町歴史博物館で春季特別展=

(湖東・五個荘町)
 自然との出合いを詩情豊かに描く日本画家・渡辺信喜さんの作品展が、五個荘町歴史博物館特別展示室で開かれている。五月二十三日まで。

 主催する同町と町教委では、芸術性の高い作品にふれ合う機会をつくろうと、主に日本画壇で活躍している芸術家作品を展示しており、平成八年の開館以来、春季企画展として毎年続けている。

 今年の紹介作家、渡辺さんは、京都市立美術大学の卒業年に日展初入選し、昭和四十一年から山口華楊に師事。第三回日展特選、京展市長賞、日春展日春賞、第十六回日展特選などに輝き、日展審査員を務めたほか、「横の会」結成に参加するなど交流を広げ、東京日本橋や大阪三越などで個展を開催。日本画の新世代展に出品するなどしている。

 現在、京都精華大学芸術学部の教授として後進育成に励むほか、京都画壇の指導的立場として活躍しており、同展へ「感受性の高い幼少期に本物の芸術作品に出会うことは、精神形成や情緒形成にとって、優れた効果がある。このような企画展が毎年、地域で開催されることは、大変意義深いく貴重なこと。ぜひ、多くの子どもたちに見て欲しい」とコメントを寄せ、ポストカードでもお馴染みの「春宵」や「罌粟」「蓮池」「爽」など、日展作や近年の創作作品十三点を出品した。

 まず、目に飛び込む「春宵(しゅんしょう)」は、薄暗がりにほの明るく浮かび上がる桜を描いたもので、光による濃淡の桜や深い静寂を見事に表現している。

 会期は五月二日まで。開館時間は午前九時半〜午後五時。月曜と祝日の翌日休館。観覧料は大人二百円、子ども百円。問い合わせは、同博物館(0748―48―7101)まで。


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あしなが学生募金JR主要駅でスタート

「まず遺児の現状知って」

=遺児の進学支援を呼びかけ=

(全 県)
 第六十八回あしなが学生募金が十七日から全国五百カ所で一斉に始まり、県内ではJRの七駅で展開された。この募金は、親を病気や災害、自死でなくした遺児の進学を支援する奨学金と都内学生寮の建設のため、募金を呼びかけるもの。二十五日まで。

 JR石山駅では、立命館大学学生のAさん(21)をはじめ、学生ボランティア約十五人が、乗降客に募金を呼びかけた。Aさんの母親は高校一年生の時、心筋梗塞で亡くなった。トラック運転手だった父親は、Aさんの幼い弟と妹の育児に専念するため、帰宅が不規則になりがちな職を辞した。家計の収入は家業の農業のみになった。

 Aさんは以前、“遺児”という言葉が嫌いで、自分自身を隠していた。しかし、奨学金を借りて大学に入って、考えが一転した。就学・就労で苦労している遺児が社会の谷間に埋もれ、気付かれない現状を知ったからだ。

 現在、Aさんは工学を学び、エンジニア志望だ。遺児には「やりたいことあれば、億劫にならずに挑戦してほしい」とエールを送り、募金活動では「まず、人々に遺児の状況を知ってもらいたい」と話す。

 活動後半の二十四、二十五日はJR石山駅、草津駅、彦根駅、長浜駅で午前十時から午後六時まで募金を呼びかける。問い合わせは神戸市東灘区の同募金関西事務局(電話078-453-9021)へ。

 あしなが育英会によると、不況のなかで今春高校入学する遺児母子家庭の年間平均収入は約百三十九万円(一般世帯の三一%)で、教育費をねん出できない困難な状況にある。高卒後に働こうとしても仕事が少なく、卒業十カ月後の奨学生の就職状況では不安定就労が四割に上っている。 

 


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