滋賀報知新聞(ニュース)平成16年5月7日(木)第13788号


新市まちづくり計画

概要版を全戸配布

=住民説明会にも活用=

合併後10年間のまちづくりを記した「新市まちづくり計画」の概要版
(湖東・広域)
 来年二月十一日の新市誕生を目指す八日市・永源寺・五個荘・愛東・湖東の1市4町合併協議会は、新市まちづくり計画の概要版をこのほど作成し、各市町に全戸配布したほか、開催中の「地区住民説明会」(愛東町は十日から)の資料として参加者に手渡している。

 新市まちづくり計画は、合併後十年間のまちづくり指針であり、将来像を「みんなでつくる、うるおいとにぎわいのまち東近江市」と置いたほか、施策推進を▽住民が主役となる▽人と環境に優しい▽だれもが笑顔で暮らせる▽時代を担う人材を育む▽地域の活力を生み出す▽市民生活、地域経済を支える―の「まちづくり六本柱」を掲げ、市民と行政の協働システムづくりを目指す。

 また、財政計画を示すとともに、地域内幹線道路やケーブルテレビ網を整備し、地域活力を生み出すコミュニティビジネス(地域課題に対応する小規模ビジネス)、商店街整備、アグリツーリズム拠点(農林業体験・宿泊など、農山村における余暇活動)などの整備を行っていくことをまとめ、五月二十日の「合併協定調印式」を控えて全戸配布したほか、各地区ごとの住民説明会に用いている。大きさはA4版十六頁。


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記念式典へ友好親善使節団を派遣

友好の絆 さらに固く

=八日市市とマーケット市 姉妹都市25年=

マーケット市へ派遣する友好親善使節団
(湖東・八日市市)
 八日市市は奥善夫助役を団長とする十五人の友好親善使節団を、米国ミシガン州マーケット市との姉妹都市協定締結二十五周年を記念してマーケット市で開かれる記念式典に出席するため、七日から派遣する。

 一行は、八日からマーケット市内の家庭に民泊しながら、九日にはマーケット市アート&カルチャーセンターで開かれる姉妹都市提携二十五周年記念式典に参加するほか、マーケット市議会、州立ミシガン大学を表敬肪問。さらに、十一日には、マーケット市の国際交流関係者が主催して開かれるフォーラム「姉妹都市交流の成功と地域社会への効果」に出席して、八日市市での国際交流について意見を述べるなど、意見を交す。

 また、市民との交流を通じて友好のきずなを深め、十七日に帰国する予定。


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八日市・永源寺・愛東・湖東

連携強化でさらなる地域振興へ

=合併控えて総仕上げの協議会総会=

今年度事業などを協議した総会
(湖東・八日市市)
 自治体や広域行政地域の枠を越えて地域振興事業に取り組んでいる「八日市・永源寺・愛東・湖東地域振興協議会」の平成十六年度の総会が、このほど八日市市役所別館大ホールで開催された。

 総会には、構成市町の首長、議会議長、担当職員が出席し、平成十五年度事業報告と決算、平成十六年度事業計画、予算、新役員選出について協議した。

 今年度事業としては、今月二十三日の八日市市「八日市大凧まつり」、愛東町「花フェスタ2004in愛の田園」、湖東町「ARTFAIRむらまつり」の三イベントを同日開催し、各会場を無料シャトルパスで結び、景品があたるスタンブラリーなどを行う「虹のかけ橋推進事業」をはじめ、あいとうマーガレットステーションでの「観光物産キャンペーン」、「県道湖東八日市線」の早期完成などに取り組むことを決めた。

 役員選出では、新会長に中村功一八日市市長、副会長に植田茂太郎愛東町長と宮部庄七湖東町長が、また、監事には久田元一郎永源寺町長と志井弘八日市市議会議長を選出した。

 中村会長は閉会のあいさつで、「本協議会の総仕上げの年として、また、市町合併を控え、さらに連携を強化して事業推進に努力を」と訴えた。


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地域安全活動の参考に

「日野警察白書」作成

=蒲生・日野町で全戸配布=

犯罪発生状況などが図表で分かりやすくまとめられた「日野警察白書」
(湖東・日野町)
 日野地区防犯自治会(会長=山中壽勇蒲生町長)と日野警察署(安居弘署長)はこのほど、平成十五年の同署管内の犯罪発生件数や少年補導状況などをまとめた「日野警察白書(地域安全活動資料)」を作成し、各家庭に全戸配布した。

 同白書によると、昨年の同署管内の刑法犯認知件数は四百三十八件で、前年の六百三十六件に比べて百九十八件(前年度対比三一・一%)減少し、そのうち窃盗犯が三百五十六件と全体の八一・三%を占めた。

 同署では、外出時の施錠の徹底や、家にいるときでも玄関や目の届かない窓はこまめに鍵をかけ、家の中の不要な電気を消すかわりに門灯や玄関灯を付けて家の周囲を明るくし、どろぼうが嫌がるような地域づくりを呼び掛けている。

 今年に入ってからは、自動販売機荒らしなどが続発しており、昨年を上回る件数となっている。今年の目標「(県内の犯罪発生件数)アンダー二万六千件」を達成するには、警察署を中心とした関係機関の充実はもちろんのこと、“地域の安全は地域で守る”を合言葉にそれぞれの地区での取り組みや個人の防犯意識が鍵を握る。


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倭王権―首長連合の形成か

前方後円墳の出現と展開

=安土城考古博物館=

安土城考古博物館の特別展「日は人作り、夜は神作る」
(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館は、今年度の春季特別展「日は人作り、夜は神作る―前方後円墳の出現と展開―」を開いている。

 奈良県桜井市の箸墓古墳は、定型化した最古の前方後円墳(全長二百九十メートル)として、また卑弥呼の有力候補墓として有名であり、日本最古の歴史書『日本書紀』には、同墳造営について「日は人作り、夜は神作る」と記述されるなど、古代の人々と古墳に対する考え方を示している。

 この箸墓古墳を契機に、前方後円墳や前方後方墳が全国各地につくられはじめたが、墳丘の形態や埋葬方法、副葬品の組合せに至るまで画一的な内容をもつ一方、箸墓古墳や後続するオオヤマト古墳群中の「大王墓」を頂点とした明確な階層性へと発展。これらの墓制から、倭王権を中核とする首長連合が形成され、政治的紐帯として墳墓が築かれていったものと考えられている。

 同展では、日本列島各地における古墳出現期の様相を、前方後円墳と前方後方墳との相互関係を視野に入れながら探り、可能な限りの副葬品一括展示と、文献・写真・イラスト・模型・レプリカを用いてわかりやすく紹介している。

 会期は六月六日まで。開館時間午前九時半〜午後五時。月曜休館。入館料は大人八百六十円、学生六百十円、子ども四百円。問い合わせ同博物館(0748―46―2424、FAX46―6140)へ。

 期間中、記念連続講演会が開かれる。日時と内容は次の通り。

 ▽五月十六日午後一時半〜「前方後円墳の出現と展開」(講師=北條芳隆・東海大学助教授)▽同三十日午後一時半〜「三角縁神獣鏡の系譜」(講師=岸本直文・大阪市立大学助教授)。 

 


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