滋賀報知新聞(ニュース)平成16年6月20日第13826号


宿場町の魅力満載

近江中山道ガイドマップ

=湖東地域振興局が作成=

(湖東・彦根市)
 県湖東地域振興局はこのほど、近江中山道沿線で栄えた鳥居本・高宮・豊郷・愛知川の観光地図「中山道百楽図」を作成した。

 これは、滋賀県湖東地域振興局が地域の新たな観光魅力の創出のため、体験事業や土産物の創出事業などに取り組んでいるNPO組織「近江中山道を楽しむ会(代表:滋賀県立大学環境科学部助教授近藤隆二郎氏)に委託して作成したもので、従来にない様々な工夫を凝らしたユニークな観光マップとなった。

 地図にある百カ所のポイントは、いま、近江中山道にかかわっている人たちが推薦した、とっておきの情報を盛り込んでいる。

 「中山道百楽図」の希望者は、住所・送付先・氏名・電話番号を明記の上、返信用封筒に切手百四十円分(ただし二部以上の場合は郵便料金が異なる)を添えて、〒522―0071彦根市元町4―1、湖東地域振興局地域振興課「中山道百楽図」担当北村さん、または冨田さん(0749―27―2204)まで。


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「危険マップ」作って注意喚起

“子どもの安全”考え守る

=蒲生町子ども会指導者連協―初の試み―=

担当地域の地図上に危険個所を書き込む参加者ら
(湖東・蒲生町)
 見知らぬ男が「生徒名簿」を見せるよう要求し、これを拒否した男子生徒が腹部を殴られる暴行事件が、五月下旬に蒲生町で二件連続して発生した。一人が、下校時の自宅前で、もう一人は下校途中の道路上でという不意をつく犯行に、「子どもの安全」に対する親の不安は高まり、いかに安全を確保するか意識を高めざるをえない状況にある。蒲生町子ども会指導者連絡協議会(相澤吉勝会長)は十二日、毎年行っている地域リーダー指導者講習会を利用し、「子どもの身の回りの安全を考える」ための研修会を同町あかね文化センター学習室で行った。

 
 研修会には、各集落単位で設置している子ども会指導者ら約四十人が参加し、中でも小学生を持つ親が多かった。これまでの研修会では、心肺蘇生法などの講習が主で、今回は蒲生町で暴行事件が発生する前から企画されていたもので初の試みとなる。

 午後七時半から始まった研修会の冒頭、相澤会長が、開会あいさつで「大人の行動から子どもを守らなくてはいけない状況になってきている」と憤り、「人を信じる心や相手を思いやる心を伝えていくのが、本来の大人の使命である」と襟を正した。

 続いて、日野警察署桜川駐在所の中野義治巡査部長が、勤務中の経験などを交え講演した。中野巡査部長は、管内の刑法犯や少年犯罪の発生件数など具体的な数値を示しながら、「子どもを取り巻く環境は日々変化している。『家はあっても家庭なし』といわれるほど、親子が触れ合う機会が減ってきている。わが子が大切であるがゆえに放任せず、しつけをして、悪いことは悪いと言える大人であってほしい」と呼び掛けた。また、登下校中は一人にならないよう子どもに教えることや小さい子どもを連れての外出時は絶対に目を離さないといったアドバイスのほか、有効な防衛手段として集落内での声かけの徹底を促した。

 危機感を高めた参加者らは、担当地域ごとに分割された地図に、蛍光ペンでここが危ないと思う場所をチェックする「危険マップ」づくりを実施した。“ひと気のない場所”は黄色、“人の目が届かない場所”は緑色、“くるまに注意する場所”はピンク色、“昼間は安全でも夜になると危ない場所”は青色、“こどもの身の回りの危ない場所”は紫色と色分けしながら、「ここでよく事故してたわ」など日常生活を思い返していた。さらに、別に地図を一枚持ち帰り、参加者らは地域の子どもたちにも危険だと感じた場所を聞き取るという。

 最終的には、担当地域ごとの地図を基に、蒲生町全体の危険個所が分かる一枚の地図を作成する。地域での事件・事故を未然に防ぐための住民への注意喚起や親子で危険個所について話し合うきっかけづくり、危険個所を無くすための活動推進のほか、来年の地域リーダーへ継承することにより同会の活動の継続性とより一層の連携が図られることが期待される。

 今後、七月十一日午後一時二十分から開催される「青少年育成町民会議」に合わせて、会場となる同町あかね文化センター入口付近に、ほぼ完成した蒲生町全体の一枚の地図を貼り出し、訪れた人から危険個所の情報提供を求めることにしている。


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障害児と地元住民がほのぼの

サツマイモの苗植えで交流

=蒲生町の「ガンバクラブ」=

地元ボランティアの指導を受けながらサツマイモの苗を植える子どもたち
(湖東・蒲生町)
 蒲生町マックスクラブの一つ「ガンバクラブ」がこのほど、同町鈴にあるふれあい農園で、地元ボランティア十八人の力を借りてサツマイモの苗植えを行った。

 同クラブでは、障害を持つ子どもたちが、学校外で同世代の子どもや地元住民と交流を深めながら、さまざまな体験活動を積み重ねている。季節に合わせた年間約十回のクラブ活動は、子どもたちにも大好評だという。

 今回は、土との触れ合い自然の恵みを体感しようと、クラブの子どもたち十五人がサツマイモの苗植えに挑戦した。地元ボランティアの手慣れた手付きを観察しながら、子どもたちも見よう見まねで苗を植え、「おイモさんにいっぱいお水をあげてね」との指導で、人間同様にのどを乾かせているであろう苗に向かって一生懸命に水やりをしていた。

 作業終了後、子どもたちが名札や絵を書く様子を、ボランティアらが目を細めて見守る微笑ましい姿も見られ、ほのぼのとした雰囲気が漂った。


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「終の別れ」重んじる設計

近江八幡市の新火葬場着工へ

短時間・収骨まで80分
=無煙・無臭、排ガス低濃度=

新火葬場の完成予想
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市は、来年度に供用を開始する新火葬場の建設計画の概要を市のホームページ上で公表した。

 新火葬場は、現在の火葬場南側に用地(敷地面積約1万3千平方メートル)を確保し、総建築事業費約9億5千万円を投じて建設するもので、7月中に着工する。

 建物施設は、鉄筋コンクリートづくり2階建て連棟の「火葬棟」と「事務所棟」、木造の「待合棟」の3棟が樹木の植栽や空間に囲まれた落ち着きのある景観の中に立ち並ぶよう配置した外観で、屋根は八幡瓦葺き。
 火葬炉は、実働炉4基と手術など摘出された人体の一部や死産児などを処理する汎用炉1基の計5基で、今後の需要増に対応するため1基分の増設用スペースを設ける。

 燃焼は1炉1再燃方式で、燃料はLPG。乾式防じん装置を備え、ダイオキシン等の排ガス濃度は、国の基準の3分の1以下に抑えた。

 これまでより燃焼時間が短いのが特徴で、着火から収骨まで概ね80分で終える。

 このため、これまで遺族が一旦施設を離れ、収骨に再び足を運ぶ不便を解消する待合棟を設けた。この棟の内部には、10畳の和室2部屋とイスを備えたロビー、故人を偲ぶ「展示おもいでコーナー」と人の死に直面する尊厳な雰囲気を保つために「子供室」を設けた。

 環境対策として燃焼及び排ガス状況の監視制御システムを導入し、排気筒は外から見えない構造で無煙、無臭にする。

 現在の施設では、手狭と老朽化を克服しながら年間約500体を処理しているが、能力の限界を迎えている。新施設では、1日4〜5体の処理が可能になり、高齢化と共に年々増加が予想される需要に応えられるとしている。新火葬場は、来年3月末に完成する予定。その後、試験燃焼と業務体制を整備したあと業務が移される。


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ここが危ない!

「気をつけようマップ」作成

=金田学区まちづくり協議会=

作成された「気をつけようマップ」
(湖東・湖東町)
 湖東町柔道スポーツ少年団「湖東町錬成館」が今年設立三十周年を迎えることから、このほど記念の柔道大会が町民体育館で盛大に開かれ、子どもたちが熱戦を繰り広げて同少年団の歴史と発展を祝った。

 同少年団は昭和四十八年、心身ともに健全な子どもたちの育成をめざして設立。以来、多くの子どもたちが日々の鍛練続けている。

 今大会も、選手や指導者との相互交流を通じて、礼儀作法や技術をさらに向上させるとともに、互いの親睦や友情を育もうと、県内外の少年柔道団体が約五十チームが参加して開かれた。

 試合は、一年生(先鋒)から六年生(大将)まで七人による団体戦で行われ、各リーグ戦一位による一部トーナメント、二位による二位トーナメント、三位による三位トーナメントで決勝が行われ十時〜正午、午後一時〜同三時) 

 


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