滋賀報知新聞(ニュース)平成16年6月29日(火)第13834号


ちょっときてえな講座

八日市市生涯学習システム

仲間や地域づくりを応援
=88メニューから情報を出前=

(湖東・八日市市)
 情報を交換しながら互いに学び合うまちづくりを推進する八日市市は、生涯学習出前講座「ちょっときてえな講座」を新メニューに塗り替え、市民から出前を受け付けている。

 市内在住の十人以上で構成の団体やグループ、サークルからの要望「……の学習をしたいので、ちょっときてえな」に応じて、専門知識などの出前を届ける。メニューは「行政の部」「市民の部」「企業の部」「公共機関の部」の四部門に分かれ、知りたい情報が市民に提供される。

 行政の部では、市職員が午前九時から午後九時の間に、指定された会場に出向き、約一時間の講座を通して、注文のメニューから行政推進に向けた担当課の取り組みや専門知識を生かした情報を届ける。

 講座のメニューを、まちづくり、教育、福祉、健康、生活環境に分類し、市行政の推進方向や日常生活に密着した話、元気に暮らす方法、子育て、高齢者対策など三十八のメニューを用意している。

 市職員が担当するメニュー以外は、すべて個人や団体、サークル、企業などボランティア講師が講座(四十八メニュー)を受け持つ。市民の部では、趣味や研究分野での話、体験談、歴史、芸能、マナーほか、地元の経済、エネルギー、パソコン、健康ワンポイントレッスンなどが目を引く。

 企業の部では関西電力が親子でふれあい電気教室(小学生対象)で講義「電気の基礎知識」と実験「フルーツ発電」を担当し、公共機関の部を受け持つ八日市消防署は救命講習(中学生以上)をメニュー化している。

 専門知識の情報提供だけでなく、市民の仲間づくりや地域づくりを応援する出前講座の受講希望グループやサークル、団体は、会場を手配した上で実施日の十四日前までに、所定の申込書を市教委生涯学習課(TEL24―5672)へ提出する。


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東近江地域の音楽学生らを育成

ミュージック・フェス

=八日市市音楽協会が出演者募る=

(湖東・八日市市)
 八日市市音楽協会(上田友久会長)は、学生の夏休みを利用して開く「第七回東近江ミュージック・フェスティバル」(市制五十周年記念協賛)への出演者を募集している。

 ミュージック・フェスは、音楽学生の専門的な演奏を通して、東近江地域の音楽文化の向上や後進の育成に役立てようと、八月二十九日午後一時半から八日市文化芸術会館で開かれる。

 東近江出身か県内在住者で、音楽高校、音楽大学・院、音楽専門学校の学生か卒業生、プロの演奏家として活躍している人が対象となる。ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、打楽器、電子オルガンの独奏または重奏の種目から、得意な分野を八分以内(二曲まで)に発表してもらう。出演料は一万円。

 出演希望者は、所定の申込用紙に必要事項を書き、六月末までに〒527―0025八日市市東本町九―一、岡山元行理事長(TEL・FAX22―3697)へ送付する。FAXも可。


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痴ほうになっても安心して暮らしたい

自治会単位での学習会がスタート

=八日市市 識り隊・報せ隊が出張講議=

ワークショップに取り組む大塚自治会のみなさん
(湖東・八日市市)
 八日市市の自治会単位で「痴ほうの学習会」が開かれ、痴ほうになっても安心して暮らせるまちへ、市民が理解を深めている。

 痴ほうについて正しい理解をと考える市民活動団体の「大空に翼を委員会」と、NPO法人「しみんふくしの家八日市」、八日市市長寿社会政策室の三者が協力して「識り(しり)隊」「報せ(しらせ)隊」を編成し、自治会の集会所などに出向いて、講演やワークショップなどを実施しているもの。

 トップを切ってこのほど開催された大塚自治会の学習会には住民十五人が参加した。しみんふくしの家八日市の雲川弘子副理事長によるワークショップが行われ、参加者は三つのグループに分かれて「痴ほう」が病気であることや、「痴ほう」になっても対応の仕方で落ち着いて暮らせること、家族や地域の理解が大切なことなどを学んだ。

 「痴ほう」の人に対して自分たちが地域でできることについては、「話し相手になる」「買い物などの送迎を手助けする」などの意見が出た。

 また、葵町自治会では滋賀地方自治研究センターの北川憲司副理事長が講演し、参加した三十二人は、高齢社会が進み「痴ぽう」の人が増える状況を改めて認識し、病気である「痴ほう」の物忘れと、「老化」による物忘れの違い、早期発見と関係機関との連携の大切さなどを学ぴ、同自治会での「支えあいのまちづくり」について考えた。


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地球にやさしい乗り物で山野を疾走

「グリムMTBフェスティバル」

9月5日 日野町熊野で
=出場者を募集中=

「グリムMTBフェスティバル」のポスター
(湖東・日野町)
 グリムMTB実行委員会(遠藤鉄夫委員長)は、日野町熊野にあるコテージ&オートキャンプ場“グリム冒険の森”一帯で九月五日に開催する「グリムMTBフェスティバル」の出場者を募集している。

 この大会は、MTB(マウンテンバイク=自転車)で自然豊かな山野を駆け巡るもので、東海や四国地方からも愛好家が集まるなど、県内外のリピーターが多く、迫力あるレースが展開される。日野町商工会青年部が運営の中核を担い、町の観光PRと活性化を図る。

 レースは、小学生以下を対象とした「チャイルドサーキット」と、一チーム一〜四人編成のリレー形式で競う「四時間耐久レース」の二種目。
 大人顔負けの走りを見せる「チャイルドサーキット」は、小学生以下の子どもたちが、一周約一キロのコースを二周する。定員は三十人で、参加費は一人二千円。

 観客の応援にも熱が入る「四時間耐久レース」では、一チーム一〜四人がリレー形式で、一周約四キロのコースを走行し周回を重ねる。所定の四時間を経過後に最後一周し、走行した周回数と着順で順位を競う。性別や年齢は不問で、百十チームまでエントリーを受け付ける。参加費は、一人四千円。

 当日は、午前七時から同八時二十分までの間に、受け付けと自転車の装備点検、コースの下見試走を済ませ、同八時半から開かれる開会式へ。その後、同九時に「チャイルドサーキット」、同九時半に「四時間耐久レース」がそれぞれスタートする。

 昼食時には、バーべキュー大会が催され、午後二時半から有名選手によるバイクトライアルなどのイベントが予定されている。続く閉会式では、各レース一〜六位までの入賞者やそのほか各賞の表彰と抽選会が行われる。

 出場希望者は、所定の申込書に、参加費用と返信用封筒(参加者一人または一チームに一枚九十円切手貼付)を添えて、現金書留または直接実行委員会まで申し込む。申し込み締め切りは、七月十六日(必着)まで。

 また、「MTBフォトコンテスト」が同時開催される。テーマは「グリムMTBフェスティバル二〇〇四」で、自転車のスピード感や出場者の表情など撮り応えも十分。作品資格は、サービスサイズ以上で、九月二十四日(当日消印有効)まで応募を受け付ける。入賞者には、十一月六日に開催される日野町産業フェアで豪華賞品が進呈される。

 申し込みおよび問い合わせは、〒529―1602日野町河原一丁目一番地 日野商工会内グリムMTB実行委員会(電話0748―52―0515、FAX0748―53―1859、Eメールhino-net@rmc.ne.jp、ホームページhttp://www.hino-seinenbu.com/index.html)へ。受け付け時間は、月〜金曜日の午前八時半から午後五時十五分まで。


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相談件数2万件超え過去最高

昨年度の消費者トラブル

後を絶たない架空請求
=未成年者の相談も急増=

相談者の年代別件数
(湖東・近江八幡市)
 昨年1年間に県内18カ所に開設されている消費生活相談窓口に寄せられた相談件数が2万件を超え、過去最高になっていることが県立消費生活センターのまとめで分かった。

 まとめによると、相談件数は前年対比181・8%増の2万2,530件にのぼり、このうち苦情相談が最も多く、全体の87・6%(1万9,742件)を占めている。5年前(平成10年度)の6,778件と比べると約3・3倍に急増し更新を続けている。

 中でも、訪問、通信、電話勧誘などの方法による特殊販売に関する相談は、全相談件数の69・8%にのぼり、前年度に比べて2倍余りに増えた。

 また、最近、社会問題となっている架空請求が後を絶たたない現状や訪問販売のトラブルが高齢者に多いこと、さらに未成年者の相談も急増している実態が浮かび上がった。

 相談者の年齢層は、30歳代が最も多く、次いで20歳代、40歳代の順となっている。相談件数の伸び率は若い世代ほど高いのが特徴で、「学生」からの相談数が2倍になるなど、30歳代以下からの相談が全体の過半数を占めている。そのうち男性からの相談は、68%で女性を上回った。

 最近、社会問題となっている架空請求・不当請求の相談は9,449件で全相談件数の41・9%を占めた。そのうち言われるままに支払ってしまった人が198件あった。

 手口は、使った覚えのない有料番組の利用料請求や借りた覚えのない借金の返済をせまる内容が多く、ハガキや封書、メールなどを送りつけたうえ債権回収業者を装って「最終通告」「債権譲渡」「提訴」「差押え」「訪問回収」などの法的な専門用語を使用している例が目立っている。中には弁護士や法律事務所、探偵事務所等をかたるものもあった。

 昨年度急増したヤミ金融の相談は、今年度も引き続き増加、前年度の2・9倍の1,287件になった。

 未成年者の相談も前年度の3倍になっており、携帯電話やパソコンの出会い系サイトやアダルトサイトに興味本位にアクセスして思わぬ請求を受けている例が少なくない。

 その一方で、70歳以上の相談も1,270件あり前年度比122・6%と依然増加傾向にある。家庭訪販やSF(催眠)商法など訪問販売によるものが560件あった。強引な勧誘に断り切れずに高額な契約をさせられたり悪質な販売業者が点検と称して近づき、販売目的を隠したり、嘘の説明で次々と高額な契約をさせる2次被害の苦情も多くなっている。トラブルは、衛生サービスが最も多く、次いで工事・建築、浄水器の順となっている。

 相談事例に「1年前に高校生の息子が利用した出会い系サイトの未払い金があるとして、30万円請求の電話があった。突然の電話に驚いた息子は、氏名、住所等問われるまま答えてしまったようだ。雑誌か何かで知ったところに1〜2回かけたようだ。1年間の未払い分として30万円請求された」や「水回りを見せてほしいと言われ、以前購入した浄水器の業者と思い家に入れた。水をコップに入れ、薬を入れてピンクに変わったので浄水器が悪い、つけかえた方がよいと言われた。断っても長時間帰ってくれないので仕方なく契約した」などがあった。 

 


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