滋賀報知新聞(ニュース)平成16年7月12日(月)


お米で肥満・糖尿病予防

8月に「親子料理教室」

=先着15組で募集中=

(湖東・五個荘町)
 「痩せたいから、忙しいからと食事を抜いたりしていませんか。毎日の健康と元気にはバランスのとれた三食が大切です」と呼びかける五個荘町産業振興課では、八月十八日のお米の日に「親子お米料理教室」を計画しており、今月三十日まで、小学生親子を募集している。

 八十八の手間が掛かることから字が出来たとされる「米」、ごはんは高タンパク低カロリー食品で、肥満や糖尿病予防に有効だと言われている。

 親子料理教室は、そんなお米の良さを再確認し、豊かな食習慣・食や農への関心を育ててもらおうと、町の管理栄養士・大田初代さんのアイデアたっぷり簡単料理を紹介するもので、人気の「カレー」をテーマに「豆腐ベジタブルバーグ」「フルーツゼリー」にも挑戦する。

 開催時間は午前九時半〜午後一時半。場所はすこやかハウス。参加無料。申し込みは今月末までだが、先着十五組になり次第締め切る。問い合わせは町産業振興課(0748―48―7307)へ。


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寺内タケシ氏招いて

最後の「あいとう夏まつり」

=31日・無料コンサート=

雨の中、盛り上がった6年前のコンサート
(湖東・愛東町)
 日本を代表するエレキギターの巨匠・寺内タケシとブルージーンズが、今月31日に愛東マーガレットステーションで催される「あいとう夏まつり」で花火と饗宴する野外コンサートを開く。入場無料。

 6年前、50歳を迎えた町内の同級生たちが、人生の節目にみんなが楽しめる思い出を、と青春時代に流行ったエレキサウンドのコンサートを企画し、寺内タケシ氏に開催の趣旨を伝えて初めて実現した。第1回コンサートは、打ち上げ花火にシンクロさせたステージ演奏やフィナーレに中学校校歌を合唱して盛り上がった。

 寺内氏は3年ごとに招いており、今回で3回目。同町は来年2月に合併して「東近江市」になることから最後の「あいとう夏まつり」として是非成功させたいと意気込んでいる。

 コンサートは、駐車場に特設ステージを設けて午後7時から開演。今回は、最後のまつりということもあり1時間30分余りのステージで、「パイプライン」など一世を風靡したエレキのヒットメドレーに続いてポールモーリアの「シバの女王」、SMAPの「世界に1つだけの花」や河口恭吾の「桜」、ベートーベンの「運命」、「津軽じょんがら節」、映画音楽の「慕情」など、幅広いジャンルの音楽をエレキギターの妙技で会場を魅了する。

 中でも、スターマインなどの打ち上げ花火約240発と饗宴するステージ演奏はあいとう夏まつりだけの見もの。


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八幡中生徒会が時計寄贈

障害者向けを市社協に

=アルミ缶回収で購入=

アルミ缶リサイクルで購入した時計を贈る生徒会代表

(湖東・近江八幡市)
 市立八幡中の生徒会代表がこのほど、市社会福祉協議会を訪れ、視力障害者に判読しやすいよう文字盤が黒く数字と針が白色の時計2個を贈った。同中生徒会では、全生徒に呼びかけてアルミ缶リサイクル運動に取り組んでおり、その収益金を社会福祉活動に生かしている。寄贈には生徒会文化委員長の岡田県次くんと副委員長の村田結さんが訪れ「日頃お世話になっている地域の人々に感謝の気持ちを込めて時計を選びました。役立ててもらえるとうれしいです」と廣瀬正秀会長に手渡した。

 寄贈を受けた廣瀬会長は「ありがたいです。有効に活用させていただきます」と感謝した。同協議会では、障害者のパソコン教室会場と相談室に設置し、生徒らの善意を来場者に伝えていくことにしている。


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虐待加害者の6割は実母

平成15年度児童虐待相談のまとめ

相談件数が過去最高に
=求められる育児支援=

(全 県)
 県はこのほど、平成十五年度の中央および彦根子ども家庭相談センター(児童相談所)に寄せられた児童虐待に関する相談状況をまとめ、公表した。
 それによると、相談件数は四百二十五件で、前年度より八十五件増加し、平成二年度の調査開始以降、件数総数と伸び率が過去最高となった。

 主な増加の要因としては、昨年六月に彦根市で発生した幼児虐待死亡事件や全国で連日発生し報道される虐待事件を受けて、虐待問題に対する県民の関心と通告の意識がさらに高まったことを背景に、福祉と教育機関の連携によって学校現場で虐待問題への取り組みが始まっていることや各市町村のネットワーク化がある程度定着してきた中で、潜在的な虐待ケースの掘り起こしがされてきたことなどが挙げられる。また、複雑、困難なケースの増加に伴い、援助が継続、長期化したことも要因と見られる。

 相談の種別は、身体的虐待が二百八件と一番多く、全体の五割弱を占めている。ここ二年間で一番多かった保護の怠慢ないし拒否(ネグレクト)の相談が二番目に後退し百四十四件となっている。

 このことは、身体的虐待そのものが増加していることや、センターは緊急度の高い身体的虐待に対応していく一方で、地域振興局等に設置している子ども家庭相談室は比較的緊急度が低いネグレクトに対応するような役割分担していることが挙げられる。

 被虐待児童の年齢別では、小学生が百七十三件と前年度と同様に一番多く、全体の四割を占めている。また、学齢児前までの児童が百七十一件と増えている。

 これは、市町村における母子保健や保育所等での発見が増えているためと考えられる。

 相談の経路状況では、「その他」が百十四件と、全体の三割弱を占めている。次いで、福祉事務所の八十件。学校は前年より二十二件増えて六十二件、親戚や隣人・知人は四十八件で、前年の九件と比較して大幅な増加となっている。

 主な虐待者の内訳では、実母が二百六十八件と前年度と同様に一番多く、全体の六割強を占めている。また、「その他」(うち四割弱が同居人)が三十件で、前年の十七件より二倍近くも急増している。
 立入調査は十八件と前年度より八件増。このうち警察官の同行は四件と前年度と同様だった。


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県内景気は上向き傾向

法人企業景気予測調査

回復みせる売上高と経常利益
=設備投資計画も前年を上回る=

(全 県)
 財務省大津財務事務所は、県内法人企業景気予測調査の結果をこのほど発表した。これによると、全産業での景況判断は、六月まで下降気味だったが、年内には製造業、非製造業とも上昇幅が拡大するとみている。

 売上高の増収や経常損益の増益を見込んでいる企業も多く、中小企業の設備投資にも意欲がみられ、全産業でも前年度を上回る計画で、景気は全体的に回復していることが分かった。

 調査は、県内の資本金一千万円以上の法人企業(電気・ガス・水道・金融・保険業は一億円以上)百一社を対象に、五月二十五日時点で現状(四―六月)、見通し(九月末、十二月末)を対象に行い、製造業二十九社(回収率八七・八%)と非製造業五十八社(同八五・二%)から回答を得た。

 全産業における景況判断では、前期に比べ「上昇」―「下降」の構成比は、製造・非製造ともに下降超幅となった。規模別では、大企業で上昇超を示しているが、中堅・中小企業では下降超となった。先行きについては、全産業で上昇超幅が拡大し、中小企業でも上昇超に転じる見通し。

 売上高は、非製造業で増収、製造業で減収となり、全体では対前年同期の増減率に比べ〇・七%の減収となった。下期は、製造業(一・二%)、非製造業(一・八%)とも増収を見込み、中小企業で大幅な増収(九・九%)となる。

 経常損益では、売上の増加と人件費の減少から、製造業で六四・二%、非製造業で八・〇%の増益となり、全産業でも五〇・七%の増益を見込んでいる。下期は全産業で三二・五%の増益となり、中堅企業(五〇・三%増)の寄与が目立つ。

 設備投資は、非製造業で三三・七%減となるものの、製造業では九五・二%の大幅増となることから、全産業では七五・四%増と、引き続き前年を上回る計画となった。下期では中小企業が増加に転じ、逆に大企業が減少する見通し。

 雇用面を規模別にみると、中小企業で過剰気味とする反面、大企業・中堅企業では不足気味で推移している。先行きの見通しでは、全産業で不足気味が続き、七―九月期のパート数は「減少」超に転じるとみられる。

 収益改善のための方策では、トップの国内販売の拡大に続き、人件費の抑制、新商品・新技術の開発、仕入れ価格の抑制、その他のコスト削減、借入金など債務の圧縮などを挙げている。 

 


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