滋賀報知新聞(ニュース)平成16年7月18日第13850号


徳島・大鳴門橋大会へ出場

県代表 八日市ビクトリー

=8月16―20日 鳴門球場などで開催=

m熱戦を繰り広げる選手たち
(湖東・八日市市)
 スポーツ少年団軟式野球交流大会の県大会で準優勝を果たした八日市ビクトリー(村田明監督)は、来月に徳島県鳴門市で開かれる「第19回大鳴門橋学童軟式野球大会」に県代表として出場する。

 同大会には、西日本(近畿・山陰・中国・四国・九州)の二十三府県に関東・東海ブロックの代表を交えた三十六チームが出場する。開会式は、八月十六日午後二時から徳島県営鳴門球場で開かれ、二十日の決勝戦まで五日間の熱戦が繰り広げられる。

 ビクトリーは、スポーツ少年団交流大会の湖東ブロックを制し、県大会の決勝戦で八幡ブロック代表の竜王スポーツ少年団を相手に死闘を演じた。二点差の最終回裏で同点に追い付いたが、特別延長戦で破れた。優勝を逃したものの準優勝に輝き、県代表として大鳴門橋大会への出場権を得た。


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能登川町

主要7河川で水質検査

=「きれいな水」へ改善傾向=

(湖東・能登川町)
 能登川町はこのほど、町内の主要七河川を調べた「平成十五度主要河川水質検査」の結果をまとめた。

 水環境を守るため、町内を流れる大同川・瓜生川・黙々川・躰光寺川・山路川・旧五位田川・須田川の主要七河川十五ポイントで水質検査を行っており、昨年度も生活環境項目(BOD、溶存酸素など)を月一回、有害特定項目(鉛、総水銀など)を年二回採水した結果、各河川とも基準値内にあり、有害特定目についてはほとんど検出されなかった。

 これによると、水中の汚濁物質を微生物分解するときに必要な酸素量を示すBOD(mg/L、数値が大きいほど汚れている)は、旧五位田川の小川地点が三・三(過去五年間の平均値五・四)、大同川の川南地点が三・一(同二・九)と基準値を〇・三〜〇・一上回った以外は範囲内で、瓜生川の伊庭樋門地点では〇・六(同〇・九)と良好な水質を保っている。

 同様に、汚濁物質が化学的に酸化されるときに必要な酸素量のCOD(同)は、十一地点で「きれいな水」から「少し汚れた水」の範囲内であったが、大同川の長勝寺と川南地点、山路川の林地点、旧五位田川の小川地点が「汚れた水」の五・六〜五・八(同六・二〜七・八)となった。

 溶存酸素(mg/L、数値が小さいほど汚れている)では、山路川の山路と猪子地点を最高値に、黙々川の川南地点、瓜生川の伊庭樋門地点、躰光寺川の躰光寺地点が「きれいな水」の一〇以上、ほかの十地点も七・三〜九・八と「少し汚れた水」から「きれいな水」の範囲内にある。ただ、瓜生川の佐生地点では過去五年間の平均値一一・三から九・八に落ち、酸素量が減少している。

 環境保護意識の高揚から改善の傾向にあるが、町では、一層の改善には農業排水や下水道未整備地域の家庭排水対策が重要だとし、今後も監視や指導を続けていきたいとしている。


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観客の心に響く子どもの思い

最優秀賞に 戸田さん(蒲生西小6年)
山下さん(朝桜中3年)

=蒲生町で「青少年の主張大会」=

壇上で堂々と自分の思いを語る発表者ら
(湖東・蒲生町)
 蒲生町内の小中学生が日常生活で感じていることや考え、将来の夢などを自分の言葉で発表する第十六回「青少年の主張大会」が十一日、蒲生町あかね文化センター大ホールで開かれ、訪れた保護者や地域住民ら約二百五十人が子どもたちの心の叫びを受け止めた。

 発表者は、蒲生町内三小学校の四〜六年生の九人と朝桜中学校の一〜三年生の六人、青年の部として新任の小学校教諭二人。

 壇上に上がる直前まで何度も原稿に目を通していた子どもたちは、出番が来ると緊張した面持ちながらも堂々と前を向き語り始めた。発表内容は、小学生の部で障害者や高齢者にやさしいまちの実現を望む声が多く、父親にたばこをやめてほしいと親の健康を気遣う愛らしさものぞかせた。

 また、中学生の部では、さか上がりができるようになりたいと努力を積み重ね学び取ったことや一生懸命に生きる意味、いじめや戦争のない平和な社会の形成、夢に向かって歩む決意など、不安の中にもしっかりとした自己主張と意思が感じられる発表が多かったのが印象的だった。

 審査の結果、小学生の部がホームヘルパーをしている母親の姿を見て「相手の立場に立って考えられる人になりたい」と語った蒲生西小六年の戸田千尋さん、中学生の部がソフト部の仲間と出会い心許せる居場所を見つけた経験から「『あたながいたから私がいたんだよ』と言われる人にみなさんもなってください」と力強く訴えた朝桜中三年の山下菜穂子さんが、それぞれの部門で最優秀賞に輝いた。山下さんは、八月二十九日に水口町で開かれる県大会の書類審査に推薦される。

 なお、優秀賞に選ばれた発表者は次の通り(敬称略)。

 【小学生の部】中島希(蒲生東小四年)西田雄亮(蒲生西小四年)高橋広季(蒲生北小四年)朝比麻衣(蒲生東小五年)村井伶奈(蒲生西小五年)吉村幸恵(蒲生北小五年)神林佳奈(蒲生東小六年)平林由紀(蒲生北小六年)

 【中学生の部】吉川太朗(朝桜中一年)西村篤美(同)石岡夕紀(朝桜中二年)堀尾真由美(同)勝山彩(朝桜中三年)

 【青年の部】山田泉(蒲生東小教諭)松本直也(蒲生北小教諭) 


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乱世に活躍した近江の伏兵

きょうから企画展・甲賀忍者の実像に迫る
情報工作員「影の戦士たち」
「手裏剣」や「忍術秘伝書」など約150点
=安土城考古博物館=

甲賀忍者が使った手裏剣の数々
(湖東・安土町)
 安土城考古博物館できょう17日から甲賀忍者をテーマにした第28回企画展「影の戦士たち」が開催される。 夏休みに合わせた開催で、期間中、親子で忍者の実像や忍者を体験する考古学講座が開かれる。9月5日まで。

 忍者の歴史は平安時代から始まるが、戦国時代には今で云う情報工作員としても活躍し、その存在を世に知らしめた。県内では、同時代に佐々木六角と深い関わりを持った「甲賀忍者」が伊賀忍者とともによく知られている。

 独自に考案した忍術を駆使して敵陣に侵入し、敵を欺く戦略に加担するなど、時代が移り変わる歴史の影で大きな影響力を持った時代があった。

 もともと忍者の原形は、山伏の集団で、武士らが敵の動向を知る情報員として使ったのが始まりとされ、全国にいくつもの流派が存在した。

 戦国時代には敵の攻撃をくらます特殊な護身術や仕掛けの忍術が完成。その継承は秘技の流出を避けるため口伝によってのみで、衰退するまで文書にされることはなかった。

 甲賀流忍者が台頭したのは、長享元年(1487年)の「鈎(まがい)の陣」の戦いが有名。当時、幕府の命令に背いていた近江佐々木六角を征討するため将軍足利義尚が、観音寺城から甲賀に逃げた六角を攻略した際、甲賀忍者がゲリラ戦で六角を護り、甲賀山中から伊勢に逃がした。

 このときに用いられた戦術が非常に高く、高度な戦闘能力を持つ「伏兵」として評価を集め「甲賀武士」とも呼ばれるようになった。

 甲賀忍者の集団は、物事の案件を多数決で決めるという「惣」と呼ばれる合議制の自治組織を作り、当時としては全国的に珍しい民主主義を取り入れていたことでも知られる。

 今回の企画展では、県内に伝えられている「手裏剣」、「忍者の服装」、「忍び刀」など忍者が使った道具や江戸時代に編さんされた忍術伝書「万川集海」などの文献資料、忍者を素材にした「カムイ伝」や「仮面の忍者赤影」等の漫画・小説、人気ゲーム「天誅」などを展示し、夏休みを利用して親子で楽しめるように工夫している。入館料大人350円、高・大学生250円、小・中学生150円。午前9時半〜午後5時(入館は午後4時半)まで。

 関連行事として25日に甲賀忍術博物館館長の柚木俊一郎氏の講演会「甲賀忍者の実像に迫る」や8月15日には、村田修三・大阪大学名誉教授の講演会「甲賀の武士団と城」を、いずれも午後1時半から開く。

 また、8月14日には、体験博物館「忍者になってみよう」や9月5日には、名画鑑賞会「忍びの者」を開く。

 体験博物館は、定員30人で事前申し込みが必要。入場無料の名画鑑賞会は定員140人で先着順。いずれも問い合わせは同博物館(電話0748-46-2424)へ。


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くらしの安全・くらしの安心

第42回作文コンクール募集

日常生活に伴う危険に備えて
=高校生を対象に全国から募集=

(全 県)
 社団法人日本損害保険協会は、安全・防災に関する第四十二回「くらしの安全・くらしの安心」作文コンクールの募集を行っている。高校生を対象にしたコンクールの上位入選者は、表彰式をかね東京ディズニーシーに招待される。

 コンクールは、交通事故や自然災害など危険と隣り合せの生活を強いられている昨今、高校生の段階から「どうしたら安全に暮らせるのか」や「どうしたら危険を未然に防げるのか」を考える習慣を身に付ける目的で開かれる。今回で四十二回目を迎え、伝統ある作文コンクールとして知られる。

 作文のテーマは、「くらしの安全・くらしの安心」だが、損害保険や安全・防災に関する内容であればよく、ヒントとして▽学校生活、自転車通学、旅行に潜む危険の発見と防止策▽火災や交通事故の防止策▽地震・台風・水害などの自然災害から学んだこと、考えたこと▽家庭や地域社会において安全に生活するための方法―などが挙げられる。

 これらの危険や不安を補償する主な損害保険には、火災保険、自動車保険、傷害保険、介護費用保険、医療費用保険、賠償責任保険などがあり、複雑・多様化・大型化が進む事故、災害に対する保険の役割についても理解する必要がある。

 応募の中から一等一編(文部科学大臣奨励賞、奨学金二十万円)、二等二編(全国都道府県教育委員会連合会賞・全国高等学校長協会賞、同各十万円)、三等五編(日本損害保険協会賞、同各五万円)などを選ぶ。

 また、応募に協力した学校を対象に学校賞も用意され、個人応募の場合は適用されないが、一―三等の入選校に対してそれぞれ奨学金と同額の学校備品費が贈られる。このほか、一括して五十編以上応募の学校には多数応募賞(図書券二万円)が贈呈される。

 B4判の四百字詰め原稿用紙(縦書き)五枚以内にまとめ、九月十五日(当日消印有効)までに学校を通じてか、個人の場合は〒101―8335東京都千代田区神田淡路町二―九、日本損害保険協会生活サービス部作文係(TEL03―3255―1215)へ送付する。

 なお、一―三等の入選者と指導教師(個人の場合は保護者)を招いて、十二月九日に東京で表彰式を行い、翌日には東京ディズニーシーに招待する。交通費・宿泊費は協会で負担される。詳しくは同協会近畿支部(TEL06―6202―8761)へ。 

 


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